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おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
今日は587回目の放送です。謙遜するくらいなら感謝しようというテーマで、商品PRについて、情報発信についてお話をしていきたいと思います。
今日の3つのポイントです。ポイント1、謙遜の効果が高いのは実績がある人。ポイント2、数字しか伝わらない。
ポイント3、自慢よりも謙遜。謙遜よりも感謝。この3つでお話をしていきます。
1つ目のポイントが、謙遜の効果が高いのは実績がある人というお話です。
日本人は特に謙遜しがちな文化があるというかね、そういう民族だというふうに言われていますけども、
いやいやそんなことないですよ、大したことないですよとかね、いや僕はそこまでの実力者じゃないですみたいな言葉がありますけど、
これをどの立場の人が言うかで全然印象が変わってきます。
今から2人の人を思い浮かべながら同じ言葉を聞いてみてください。
新入社員が入って1日目で、いやいや僕なんか大したことないですよっていうのと、
この道がもう50年60年何か作業を続けている人の、いやいや僕なんか大したことないですよっていうね、
定年前日に言う一言みたいなものと、新入社員が入って1日目に言うこのね、いやいや僕なんて大したことないですよっていう言葉は全く同じですけど、
もう意味合いがめちゃくちゃ真逆というか、全然変わってきますよね。
新入社員がいやいやそんなことないですよって言っても、いやそうだよ、お前実際大したことないんだよとか、経歴さすがにお前浅すぎるだろうとかね、実績が何もないだろうっていう感じなのに、
そこで謙遜をしたところでもね、やっぱりなんかこれは逆に違和感というかね、無礼な印象を与えてしまう可能性があります。
謙遜するのはいけないわけじゃないんですけども、やっぱり正しい使い方をしないと謙遜というのは、
好印象ではなく悪印象を持たれてしまうという恐れがあります。なのでこの点は僕自身も自戒を込めてなんですけども、やっぱりこうね、自分より明らかに何か
自分の後輩とか自分よりもやっている歴が少ない人に向けて、いやいや僕なんて大したことないですよっていうのを強調して言い過ぎると、逆にね、いや僕より明らかにすごい人なのに、
じゃあ僕はもっとすごくない人ってことなの?っていう感じで取られちゃうところもあるので、そういったところはやっぱり謙遜をうまいことを使いましょうというふうにね、
使い過ぎ注意みたいな感じですね。そんな感じでお話しさせてもらいました。なのでね、やっぱり自分の実績がついてくればくるほど謙遜の効果は上がるんだというところをね、覚えておいていただきたいと思います。
これが一つ目のポイント。謙遜の効果が高いのは実績がある人というお話でした。二つ目のポイントが数字しか伝わらないというお話です。
野球漫画とかね、サッカー漫画とかだったらね、データで攻めてくる高校みたいなのとかがライバルがいて、データじゃ俺たちの実力は測れないみたいなことを言ったりして、
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データを頼りにせずに勢いで行く主人公たちがライバルを破るという展開があったりしますけど、現実的にはですね、やっぱり数字がないとその人とかその商品がどれぐらいすごいかというのがなかなか伝わらないんですね。
頑張ったと言われるよりも300日かけて開発しましたというこの300日という数字があるとわかりやすいですし、美味しいって言っても抽象的だなと思うところが、その場にいた2歳児10人が完食してくれましたということで、
抽象的な美味しいよりもやっぱ数字があった方がね伝わりやすいようなケースが多いです。同じくかっこいいみたいなものも10代の方のリピート率が90%みたいな
具体的な数字があれば、あそうかちょっとこのお店覗いてみようかなとかねこの商品ねあの何円か見てみようかなっていう気になるんですよね。
なのでこうスポーツ漫画ではありがちのねデータでは俺たちは分からないと言いつつ、現実の人間はやっぱりこの数字がないと
土俵にも上がってもらえないという感じかな。自分をその買うかどうかの対象にもしてもらえない相手にしてもらえないという現実があるので自分の手持ちの数字があるのならば
いやいや僕なんて大したことないんでそんな実績は見せるほどじゃありませんよというふうに謙遜するのではなくて、おかげさまで何人の人に売れていますとかね
このスープが100人の方に飲んでもらって90人以上の方に満足してもらってますとか
リピーターさんからこういう意見が届いてますというものがあったら数字とともにたくさん紹介するのがいいんじゃないかなというふうに思っています
これが2つ目のポイント数字しか伝わらないというお話でした。そして3つ目のポイントが自慢よりも謙遜
謙遜よりも感謝というお話です。謙遜は良くないですよと言いつつやっぱり一番いけないのは基本的に自慢をすることだと思います
youtubeが例えばこの僕が1個あげた動画1万回再生されましたっていう風になったら
俺1万回再生できる動画を作れる俺すごいでしょとかね俺の写真の撮り方すごいでしょとかそういう風に言ったらやっぱりまあ一部そういうのにすごい関心を持ってくれる人もいるかもしれませんけど
基本的にはね人間他人の自慢話なんて聞きたくないのでそういう方は嫌われがちです
やっぱりね自慢ばっかりになってしまうとねまあそれよりかやっぱり謙遜した方がいいよねっていうことになるんですけども
さっき言ったねこの1万回に再生数が回りましたとかこの商品100個売れましたっていうものには裏側の情報としてあなたの商品を100個買ってくれた人がいるんですよとか
あなたの動画を1万人の人が再生ボタンを押して見てくれたんですよってねその裏側にあなたではない誰かのサポートというかねあなた以外の誰かの行動というのが必ず存在します
なのでその点はね謙遜するんじゃなくて感謝というキーワードに置き換えたらもうめちゃくちゃお互いが嬉しいネタになるんですよね
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さっき言ったので言えばチャンネル登録者1万人を超えましたみたいなね youtube のネタで言うと俺すごいでしょじゃなくて1万人の人がわざわざ登録ボタンを押してくれてありがとうございますとかね場合によってはご友人の方に僕の動画のことを紹介してくれた方がいますありがとうございますということにして主語をお客様とか主語をフォロワーさんとかにするとこれは謙遜じゃなくて感謝になるわけだしましてや自慢ではないわけですね
なのでこうね自分の良い商品を間違いなく持っているのに自分の商品の pr が苦手という方はとかね人間関係で何かこちらから提案をしたいんだけどなかなかそのうまく伝えられないという人は自分軸じゃなくてお客さん軸とかね自分の周りにいる人を軸に言葉を考えたらどうなるかというものを考えて
さっき言ったようにこの商品が100人の方がね1日で買ってくださいましたとかね何人の方がレビューを投稿してくれて美味しそうな写真を見せてくださいましたみたいな感じに主語を変えると周りの人もすんなり見やすいものになりますし紹介された人もね嬉しい内容になるかなと思いますのでぜひこのね謙遜よりも感謝するというところを意識して情報発信をしてみてください
はいということで今日は謙遜するくらいなら感謝しようということで商品 pr のポイントみたいなものについてお話をさせていただきましたこんな感じで農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで一日一つ音声配信をしております私 ok のフォローがまだの方はぜひフォローで応援をよろしくお願いいたします
はいそれではね広島県今日雨が降っていたりしてかなり寒くなってきたなぁと思うんですけども皆さん そろそろねこの間まで熱いやつ言ってたんですけども
温度差に気をつけて風邪を引かないように気をつけつつお昼からも頑張っていってください はい最後になりますが a 4通にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら体をリラックスさせてあげ
つつ今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください ここまでのお相手は ok ファームの ok でしたまた遊びに行きん際おいじゃあまたの