1. OKファームのノーテンキ農業(仮)
  2. #141 田舎の高齢化の波をリア..
2023-07-26 15:08

#141 田舎の高齢化の波をリアルに感じた話

OKファームのお菓子はこちらで買えます
https://ok-farm.jp/baribari/ 【応援お待ちしております】OKファーム Amazon欲しいものリストはこちら https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/ZMYILX30V2WW?ref_=wl_share #農業 #新規就農 #農家 #フリーランス #個人事業主 #経営者  #ポジティブ #人生をポジティブに #OKファーム #ノーテンキ農業 #SNS #snsマーケティング マーケティング #スタエフ #スタエフやろうぜ #スタエフ初心者 #スタエフ拡散部 #メンタル #メンタルヘルス #心理学 #心の健康
00:04
こんにちは、OKファームです。このラジオでは、脱サラして農業歴11年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をしております。
今日は、141回目の放送です。田舎の高齢化の波をリアルに感じた話ということで、今から新規就農しようとか、フリーランスになって、都市部から田舎みたいなところに、これから移住しようかなと思っている人向けのお話になります。よろしくお願いいたします。
お話をしようと思ったきっかけが、問われるニュース記事と、もう一つ自分が身近で田舎暮らしをしている中で、ちょっと大変になってきたなと思うことがあったので、その2つがきっかけなんですけども。
一つ目が、7月25日か26日ぐらいに発表されたニュースで、日本の人口が去年よりおよそ80万人減ったと。14年連続人口が減っているっていうことは、よくあるんですけども。
全ての都道府県で人口減少になったということです。今まではここの都道府県減ってるけど、実は東京とか大阪とか一部の県は人口が増えたりみたいなことがあったんですけども、ついに47都道府県全てで人口が減ったということです。
他の人の受け入れなんですけど、80万人減ったっていうのが山梨県と同じぐらいの人口っていうことみたいですね。
実は僕山梨県に行ったことがないのであまり偉そうなことは言えないんですけども、僕の住んでいる東広島市が20万人都市とか、僕の出身地である隣の広島市というところがだいたい100万人都市だったりするので、
うちの住んでいる市の4倍の人が1年間で減っちゃったのかと思うと、人口減少そうだな、結構進んでるんだなみたいなふうに思うこともあります。
そして僕自身も山奥で農業をしているので、住んでいる町が人口2500人から3000人ぐらいの町なんですけども、
そこの町で神社がありまして、毎年神社のお祭りとか礼大祭みたいな感じでね、毎年ルーティンとしてやっている行事があるんですけども、
コロナの間で休止していたものを復活させるということになったときに、いろいろとね、やっぱり本当に高齢化というのが進んできて、大変なことが増えているなというふうに感じたことがあったので、その話をシェアさせてもらおうと思います。
今日のポイント3つです。田舎に帰れば青年部。ポイント2、少しずつ悲壮感が増えてくる。ポイント3、移住直後は必須のものだけ加入すべし。この3つでお話をしていこうと思います。
ポイント1、田舎に帰れば青年部です。青年部というと、俗に言う若い者の集まりっていう感じでね、田舎ではよくね、婦人会とか女性部とか青年部みたいな感じで、なんとか部みたいなことで言われることがあるんですけども、
これね、10年か20年くらい前のサラリーマン川流みたいなので、なんかのショーを立ったのが、定年し田舎に帰ると青年部っていうのがあって、60歳とか65歳で定年して帰ったのに田舎に帰ったら、お、若者がやってきたぞみたいなことで、お前も青年部じゃみたいな感じで、田舎に帰ったらまだまだペーペーでしたみたいなね、お話で笑い話みたいな感じになってたんですけども、それがリアルな話ということですよね。
03:14
もうその神社の会合のね、当番みたいな感じで、地区ごとの当番みたいなものになっていて、僕がですね、その神社のお祭りをコロナが終わったというかね、コロナ開けてきたので久々に復活させようかっていう会議みたいなのに出たんですけど、僕はね、30代当然なんですけども、ほとんどの方がもう70代とか80代のね、おじいちゃんばっかりが出てる感じですよね。
時々50代の人がいるかなみたいなところはあるんですけども、もうどうですかね、半分以上、もう7割8割がもう60代以上かなっていう感じだったので、めちゃくちゃね、あの当然なんですけど、地域の自治みたいなことに関してくると、高齢者の方が中心で今はもう支えてくださっているというような感じです。
ここまではね、5、6年前僕が移住した時と同じような状況というか、まあね、あの年配の方が頑張ってくれてるなというふうにね、思ってたんですけども、今回の議題にあがったのが、その町内の人口が減ってきてるので神社のお祭りの当番を今の体制では維持できないということになったんですね。
具体的に言うとね、自分の住んでいる地域にA班、B班、C班ということで3つの班があったんですよね。で、そのA、B、Cの3つの班のうち2班が神社の当番をやりましょうみたいなことになってまして、今年はA班がきつい係、B班はサポートの係、C班はお休みの年みたいな感じで持ち回りでね、やってたわけです。
まあ2年、3年かな。3年に1回は自分の班を休めるみたいな感じだったんですよね。ただ今年初めてその体制の維持が難しくなったということで、B班とC班の地域の人口がすごい激減しているということで、B班単独だともうきつい当番ができないということになって、C班ももうこのままだと難しいから、B班とC班が合併しないといけないということになったんですよね。
これなんかちょっと難しそうに聞こえるんですけども、小学校が統合されるとか市町村合併とかもそういう感じでイメージしてもらえるとだいぶわかりやすいんじゃないかなと思うんですけども、とりあえずA、B、Cあった神社の当番がもうA、Bの2つグループにせざるを得ないという状況になったんですよね。
それでもうそうやるしかないから、神社のお祭りとか霊体祭を維持していくためにはもうそれしかないから、じゃあもう2グループでやりましょうねっていうことになったんですよね。
簡単に言うと神社を維持していくためにはもう毎年休みなくというか当番休みっていうところがなくなってしまったので、毎年どんどんどんどんきつい思いをしないといけないという感じの上に、どんどんその中にいるメンバーも年老いていくばっかりなので負担が一人一人どんどん増えていく。
最後があるので抜けますとか病気になったんでもう手伝いができませんみたいな人が増える一方なので、今までよりさらに田舎の自治とか地域伝統みたいなのを守っていくのが大変になるなというふうに若い者目線でも感じたという出来事でした。
06:06
これが田舎に入れば青年部というお話でした。
2つ目のポイントが少しずつ悲壮感が増えてくるというお話です。
先ほどの神社の当番のお話の延長になるんですけども、もう5年6年前かな僕が移住したての頃はもう少しやっぱり年齢的にも皆さんね当然今よりも若かったのでもう少し余裕があったかなと思うんですよね。
まあ大変だけど頑張ろうよっていう雰囲気の方が強かったんじゃないかなと思います。
それがやっぱりこのさっき言った3つあったねABCの班が一つ減ったとかねあの主に神社の当番といえばこの人だよねっていう人がご高齢のために引退されたとかねあの亡くなったとかいうこともあったりすると
なんかもう神社の移住をするのがみんな前向きじゃなくなってきてるんですよね。
まあいきなりこうねあの移住してきて5、6年の若造に何が分かるんやというふうに言われるかもしれないですけども
僕から見てもやっぱりねこの当番やってくれる人いませんかっていうことになったらよしみんなでやろうよっていう感じじゃなくて
いやまあ引き継いできたから今があるんだけど正直もうこのままだとしんどいよねやめちゃわないっていうような発言もねちょっと出たりするようになってきたんですよね。
まあ僕は正直ね伝統とか大事だよと言いつつねみんなが負担になるものだったらどんどん削っていったりなくしていけばいいじゃないのというふうに思ってる
まあちょっとドライというかね現実的な考えを僕自身は持っています。
まあなのでその神社の開業の中でも何としても伝統を残したいっていうふうに思ってる方もいれば僕と同じように
いやもう少しずつね簡素化簡略化していった方がいいじゃないのっていう人もいたりして
まあねあの町内同じ町内に住んでいるね一緒に年数過ごしている人の中でもいろいろと意見が割れているという感じですね。
まああのズバッと今年から変えようということになるとお互いストレスがかかったりね手間が増えたりとかいうこともあると思うので
まあ少しずつ様子見をしながら去年と同じなんだけどもちょっとずつ小規模化していくんじゃないかなという雰囲気がちょっと感じられたのでこの話をさせてもらいました。
ということでまあ人口が減ってくることにつれての寄贈感。神社に限ったことではないと思うんですけども寄贈感が増えてくるというね紹介をさせてもらいました。
そして3つ目のポイントが移住直後は必須のものだけ加入すべしです。
まあこれ僕の実体験を踏まえてなんですけども田舎にね若い人、まあ若い人と言ってもね40代50代も若い人ですよ。
僕は30代なんで余計でもですけど若い人が移住するとね喜ばれます。
シンプルになんかそのねあの若い子供の声とかの赤ちゃんの声とか小学生の声とかが地域に響くと嬉しいよって言ってくださる方がいたり
移住することによって空き家だった家にね夜電灯が灯っているのを見てなんかちょっとホッとしたよっていう風に言ってくださる方もいらっしゃいます。
それと同じぐらいかそれ以上に地域に若い人が来てくれたんだから自分たちの今しんどい作業が楽になるから助かると思っている方もかなりいらっしゃいます。
もう上げていったらキリがないんですけども消防団に消防団になんとかかんとかの青年部みたいなのにもう草刈りにPTAになんとかかんとかっていうね
09:09
神社とかお寺とかもうねあの人手不足なんです本当にどこも。
なのでもう移住してきたらねあのなんとかのグループに入ってくれませんかっていうね声かけをどこかのタイミングでされると思います。
昔ながらのしがらみがめちゃくちゃ強いところだったらもう移住して1ヶ月以内に
ここ来たんじゃけん町内会とこの消防団と青年部と消防団となんとか入っとってねみたいな感じのノリのところも地域によってはあるかもしれません。
僕の場合は幸いにあの強制的に絶対入らないといけないよっていう風潮はなかったので
まあ町内会は入らせてもらいますとか神社のねお役名とかもちょっとやらせてもらいますっていう感じで入ったんですけども
消防団はさすがにあの仕事のスケジュール的なものでもやっぱり無理だなというふうに思ったので消防団は未だに断らせてもらってます。
ここらへんは地域によってもいろいろだと思うんですけども
なんかやっぱり移住してそこの地域の人と仲良くなりたいと思う側あまり頼まれたら全部イエスで答えてしまいたくなる答えた方が楽だという風に思う方もいると思うし
実際そうせざるを得なかったっていう人もいるんですけども選択権がもしあなたにあるならいきなりあまり多数のグループに入らない方がいいかなという風に僕は思ってます。
さっき言った人手が足りないという状況なんでお寺に行っても神社に行っても消防団に行っても結局やってる人は同じなんですよね。
そうなるとねあの神社の集まり会合とか草刈りとかでも一緒になるし消防団の集まりとか飲み会とかでも結局同じ人と会うんですよね。
そうなるとねなんでこっちの行事ばっかり来てあっちの方はあんまりやんないのとかいう話になったりまた別のグループに関与されるみたいなね変な負のスパイラルに入るところが時があるんですよね。
これまあ別の農家仲間とかね別の地域の仲間の話だったりするんですけどもそうなるとね本当に何のために移住したのかわからなくなるようになると思うんですよね。
自分の日常が充実した上で地域のお手伝いをするのなら僕はいいと思うんですけども地域の人と仲良くしようと思うがあまりねあの自分の家族をほっぽり投げて自分の奥さんとかね子供にすごい我慢をさせて地域行事に出てねこっちの地域行事を手伝ってまた別の地域行事のお手伝いに行ってみたいなことばっかりすると本当に何のためにねその街のことを維持しているのかがわからなくなります。
なので自分に選択権があって入ってもいいよ入らなくてもいいよ試しにどうと言われた時はまあとりあえず移住した直後はまあちょっとまだ生活になりたいので少し待ってもらえませんかという感じで一旦ね断った方がいいんじゃないかなと思います。
2年3年と生活していく上でこのグループに所属していたら絶対夏祭りでここで出ないといけないんだなとか草刈りがここが忙しいんだなというのがね自分も目にするし田舎で仲間が出ることによってどういう活動をしているのかというのがわかるようになります。
12:04
そうした中でこれなら自分も力になれそうだからとかね実際ここのグループが一番大変そうだから自分も力になろうっていう線引きができるようになったりもしくはグループには入らないけど夏祭りのこのお手伝いだけはさせてもらいますよっていうねグループに入らないようにしつつしがらみをなるべく減らしつつお手伝いだけさせてもらうというね独自のスタンスを築いたりすることもできるんじゃないかなというふうに思います。
それとやっぱり田舎はなんだかんだ言っておじいちゃんおばあちゃんがねそばにいてくれる家っていうのがね多いんですよね確率としてなのでね移住して各家族状態あなたと奥さんと子供とかね4人家族5人家族みたいな感じで田舎の行事に臨むとねおじいちゃんおばあちゃんに預けてきてる人ばっかりの中で同じ条件であなたが手伝うとなると奥さんにめちゃくちゃしわ寄せがいったりね
子供さんを家に放置しないといけないみたいな状態が絶対に生まれますねおじいちゃんおばあちゃんちょっと見とってっていう関係の人があなたの身近にいるんならいいですけどお隣さんとかね親戚とかいるんならいいんですけどそうでないんなら想像以上にね周りの人は平気でねあの草刈りとかお祭りとか手伝ってるけどいやそんなこと俺にはできねーよっていうことがそんなんじゃ消防団入んないよっていうこともあったりすると思うのでそこらへんの線引きはねあの各家族状態はもう2人すでに少ないおじいちゃんおばあちゃんがいないんだから
大変っていうのを前提に地域の行事にも取り組んでもらった方がいいんじゃないかなというふうに思いました 個別の事案を言い出したらね霧がないしねほんと愚痴っぽくなっちゃいそうなんで今日はここら
辺にしようと思います ポイント3つ目は移住直後は必須のものだけ加入すべしというお話でした今日はこんな感じでね
田舎に対しての移住とかね田舎の人口減少みたいなことについて話をさせてもらったんですけども 普段は普段は農家向けフリーナンスの方向けにマーケティング情報とかね
気持ちが楽になる話みたいな話を軸に音声配信しておりますので 放送のいいねとかねフォローも是非よろしくお願い致します
はい今日は広島県多分35度を超えたのかなめちゃくちゃ暑かったです 毎日言ってるんですけども本当皆さん熱中症とかね体調不良とか気をつけて頑張って
くださいね そして今日僕ねあのこの音声放送を聞いてくれてるねフォロワーさんのうちフォロワーさんなのかなよく
わかんないけどうちの一人とちょっと連絡を取りまして その子にね子供が生まれましたというね報告をいただきました本当におめでとう
ございます 人口が減ってますよっていうねニュースを軸に今日ねあの放送を撮ったんですけども
こうやってねあの友人とかねあの知り合いに子供が生まれるとやっぱり嬉しいなという ふうに思ったりもします
まあ多分その友人もあの奥さんが里帰りしていたりすると思うのでね身近がいろいろ バタバタしてるんじゃないかなと思うんですけども
本当体調に気をつけてというかね楽しい日常が送ってもらえたらなと思います この度は本当におめでとうございます
僕自身もね友人とかね別のフォロワーさんとかにも負けないようにまた頑張っていこう かなと思いますので今後ともよろしくお願い致します
はい最後までお聞きいただきありがとうございました ok ファームでした
15:08

コメント

スクロール