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2025-10-11 10:19

#954【雑談】大切な想い出も人間は簡単に忘れてしまう…なので…

サマリー

このエピソードでは、大切な思い出が人間によって容易に忘れられるテーマが語られています。特に、亡くなった祖父や師匠の思い出を振り返りつつ、時間が経つにつれて記憶が薄れていることを実感しています。また、記憶を残すためにメモを取る重要性についても触れています。

大切な人の思い出
おはようございます。OKファームのオウケイです。
このラジオでは、脱サラして農業歴13年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、
マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
土曜の朝は、オウケイさんの一発撮りフリートークということで、
雑談や雑学など、平日よりも砕けた放送をお届けしております。
そして、今日が954回目の放送【雑談】なんですが、
大切な想い出も人間は簡単に忘れてしまう…というテーマでお話をしていきます。
えーとですね、ここ最近放送の中でキーワードとして、
僕のお世話になった方が亡くなってからちょうど1年なんですよっていうことをね、
ここ最近何回か続けてお話をさせてもらっておりますというかね、放送をしました。
一人は僕の実のじいちゃんでですね、農業の師匠とでも言うんですかね、
僕に農業のことを教えてくれたりとかね、
下母方のじいちゃんが去年亡くなりました。96歳で亡くなったんですね。
で、じいちゃんが亡くなったのが去年の8月ということで、もう1年と2ヶ月ぐらい経ちましたし、
それとは別にですね、高校時代の42個上の先輩、
高校時代僕は応援団という部活にいたんですけども、
その先輩がですね、亡くなってちょうど1年、この10月で1年ということになります。
高校時代の先輩と言いつつですね、高校卒業してからも、
大体月1ペースぐらいでずっと20年ぐらいになりますよね。
18歳から考えてもやっぱり20年は月1ぐらいで会ってお話したりして、
結婚する時もその方の家で結婚報告みたいなことをさせてもらったりとか、
子供が生まれたら生まれたでね、顔見に来てくださったりとか、
大変なことがあるたびに僕の思いを汲み取ってくださって、
ある時は優しくアドバイスをくださったり、厳しくね、
お前そんなんじゃダメよみたいな感じでアドバイスをくれる存在だった、そんな方だったんですよね。
その方が亡くなってちょうど1年ということで、
春夏秋冬を一巡したんだなぁみたいな感じで、
いなくなって1年経つんだけども早かったような、
でも遅かったような、短かったような、長かったような、
みたいな感じの心境に最近よくなるんですよね。
センチメンタルというか、じいちゃんにしろその師匠にしろね。
いやお前そんな1日も1年経ってもそんなこと言っとったらダメで、みたいなことを2人とも言いそうなんですけどもね。
ふとした時にやっぱり、ああそうかあの2人死んだのかみたいなふうに思っちゃう時があるんですよね。
でやっぱりこの、なんか人間の、よくできてるなというふうにも思うし、
ああやっぱ人間なんだなというふうにも思うところでもあるんですけども、
やっぱね、2人の思い出がちょっとずつ忘れてってるなみたいな細部の部分を少しずつ、
当たり前なんですけども忘れてってるなというふうにも思ったりするんですよね。
なんかじいちゃんはもう当たり前に僕の日常にいてね、
思い出の記憶
最後のほうは畑に出ることがなくなったり、最後の最後は高齢者施設に入っていたりしたので、
毎日顔を合わせる間柄ではなかったわけですけども、
やっぱりそれでも顔を合わせた日にちょっとした雑談があったりとかですね、
雑談をすることによって去年のことを思い出すとか、おとどしのことを思い出すとか、10年前のことを思い出すとかいう感じで、
なんていうんですかね、その人の情報を自然とアップデートできていたので、
その人のことを思い出すというか、なんていうんだろう、思い出したことを思い出すみたいな感じですよね。
なんか皆さんもご自宅とかご実家に自分が小さい頃のアルバムってありますけど、
そのアルバムの内容だけはしっかり覚えていたりしますよね。
他の出来事は覚えてないんだけども、この写真の出来事だけは覚えているっていうことがあると思うんですけども、
それってね、たぶんその出来事を覚えているんじゃなくて、その出来事を思い出したことを思い出してるんですよ。
なんかわかりにくいかもしれませんけど、3歳の時の写真があったとして、その3歳の時のことを正確に覚えてるんじゃなくて、
5歳になって、そういえばこの3歳の時にこういうことがあったんだよっていう風に親に言われたことを思い出して、
僕は3歳の時にこういうことがあったんだなっていう風にそれを思い出し、
それを10歳になった時にその写真を見ると、そういえば5歳くらいの時に自分の親にこんなことがあったんだよって言われたことを
思い出したことを思い出したみたいな感じで、ちょっとわかりにくいことを言うんですけども、
その写真を見たことを思い出したことを思い出しているっていうのの繰り返しで
自分の記憶がアップデートされているみたいな感じになるんですよね
多分だからこの思い出のアルバムみたいなものを
30年ぐらい本当に見てない状況で久々に見ても
やっぱり何か覚えている頻度みたいなものっていうのは
思えている可能性っていうのは下がると思うんですよね
で本題に戻るんですけども
やっぱり僕としてはすごい思い入れの深いというんですかね
大切な人 人生の中で自分に影響を与えた人ランキングで
もう上位に入るこのおじいちゃんとね
その師匠 42歳上の師匠っていうのが
亡くなってしまって1年経つわけなんですけども
やっぱりね よくも悪くも
2人の思い出が減っていってる気がするんですよね
去年は間違いなく覚えていただろうっていう過去の記憶が
この時ってどうだったんだっけとかね
どういう出来事があってこういう発言をお互いしたんだっけ
おじいちゃんと喧嘩をするみたいなこともありましたし
師匠とアドバイスをもらって
僕はこういうことを返して
そしたら即座にスパンとこういう的確なアドバイスが返ってきた
みたいな記憶が忘れてしまっているんですよね
記憶を残す重要性
なので大事な思い出ってやっぱりメモに取っておくべきだな
っていう風に今強く思っています
改めて思いついた時とか思い出した時に
そういえばこういうことがあったよねっていうのを
スプレッドシートみたいなものとか
自分のメモ帳みたいなものにちょっと書くようにしてるんですよね
多分今は別にそれを忘れていること
1年前のこととかちょっと前のことを覚えている覚えていないで
大した影響はないんですけども
これは多分10年20年経った時に
あの時じいちゃんとどんな会話をしたんだっけとか
師匠とどんな会話をしたんだっけっていうのを
僕が覚えていることによって
めちゃくちゃ素敵な財産になりそうな気がしているんですね
具体例で言ったらやっぱり自分の子供たちが
自分の年齢になった時に
僕はどのようなアドバイスをする機会があるのかとかね
どういう見守り方をすればいいのかというのの
参考になる予感がめちゃくちゃしているので
覚えているうちにね
それをしたいなというふうに思っているんですよね
うちのじいちゃんで言うと
見て盗めのタイプの昭和人間っていうね
職人みたいな感じの人だったわけなんですけども
やっぱり要所要所で
お前こんなんじゃダメじゃっていう風に
カツを入れられるというか
強烈なダメ出しを食らうみたいな
普段は何も言わないけど
いざという時にはもう強烈なダメ出しを食らう
みたいなこともありました
全部が全部記録に残せるわけじゃないし
この記録を取ったものが今覚えていても
5年後10年後に見たら
これ何のことだっけみたいなことに
もちろんなることもあるかなとは思うんですけども
それでもやっぱりこの2025年現在で
この出来事は大切な思い出なんだよねとかね
忘れたくないなっていう風に思うことがあるんだったら
それはやっぱりメモしておく価値があるという風に思うんですよね
この音声配信でね
時々僕はじいちゃんのネタとか師匠のネタとかを
小出しにして入れているんですけども
それに関してもねそういう意味合いがあって
これなんか昔音声配信で話したな
多分ここら辺で話したなっていうのを覚えていれば
どこかのタイミングでね
あの時じいちゃんが言ってた一言ってなんだっけみたいなこととかが
思い出しやすくなるかなという風にも思っているのでね
リスナーさんからしたら
じいちゃんの話はもういいよとかね
そこは深掘りしなくていいよっていうこともあるかもしれないんですけども
こういう雑談の時とかにね
ちょっと入れるように意識しているっていうところはあったりするんですよね
なので皆さんも
今大事に思っている出来事とか
大切に思っている人みたいな方がいらっしゃると思うんですね
そういうことがあったらぜひメモ帳でもいいですし
日記帳でもいいですし
こういうね自分の発信のネタにするでもいいですし
記憶の取っ掛かりになるようなことをしておくのを
僕はすごく今お勧めしていますということでね
今日はこんなお話をさせていただきました
普段は農家の方やフリーランスの方向けに
マーケティング情報や
気持ちがちょっと楽になる話というテーマで
1日1つ音声配信をしております
私OKのフォローがまだの方は
ぜひフォローで応援をよろしくお願いいたします
まあでもねここらへん面白いというか
人間のよくできてるなという風にも思うんですけども
逆に言ったらね
どんだけ辛かったことも忘れてしまう
自然と忘れることができるっていうね
それもやっぱり人間の素晴らしいところだかな
という風にも思うんですよね
嫌な思い出が自分の胸に残って
一生それがグサグサ刺さりすぎるのも
しんどいじゃないですか
なのでこう忘れたいことはね
忘れていけばいい
自然に忘れていけばいいかなという風に思いますし
でも大切なことはやっぱり忘れたくないよね
ということは僕もメモしていきたいかな
という風に思ったりしてますよね
そんなお話でございました
それでは最後になりますが
みなさま腰痛にならないように
肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら
体をリラックスさせてあげつつ
今日やるべきことに向かって
頑張っていってみてください
ここまでのお相手はOKファームのOKでした
また遊びに来てください
ほいじゃまたのー
10:19

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