恥ずかしい過去の力
おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴13年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい今日は782回目の放送です。恥ずかしい過去は人を引きつけるというテーマで、情報発信や自分のことを相手に伝えるには、とか覚えてもらうには、みたいなテーマでお話をしていきます。
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はいそれでは今日の本題が、自分の恥ずかしい過去は人を引きつけるみたいなテーマなんですが、今日の3つのポイントです。
ポイント1、格狩りの西川隆。ポイント2、テクニックよりストーリー。ポイント3、恥を晒すには勇気がいる。この3つでお話をしていきます。
はい一つ目のポイントが、格狩りの西川隆というお話です。これはですね、僕の所属しているコミュニティのフリーランス仲間のダーマンさんという方の、今日の音声配信の中のネタなんですが、
ダーマンさんという方はね、ご自分の過去の体験談とかを基に婚活とかね、マッチングアプリとかで彼女を作ったりするのに悩んでいる方に向けての情報発信をされています。
で、ご自分の体験談を基に、自分も昔はすごいモテなかったんだよっていう過去とかね、自分の黒歴史みたいなことを今日は紹介されてたんですけども、
美容院に行ったことがなかったので、昔からお父さんが連れて行ってくれる床屋さんにお願いをするんだけども、なかなかいい感じの髪型にしてくれないっていうエピソードを紹介してくださっていまして、
その中でですね、ダーマンさんの中では他の美容院に行くという選択肢がなくて、自分はそこのお父さんの床屋さんにしか行けないんだというふうに思い込んでいたっていうエピソードを紹介されてたんですよね。
で、その中でその床屋さんにどうやったら自分の思い通りの髪型にしてくれるのかということで、あれこれ試行錯誤されたんですけども、
TMレボリューションの西川さんの写真を持って行って、こんな感じの髪にしてくれって言ったにも関わらず、やっぱり床屋のおっちゃんなんで、結局いつもの角刈りっぽい髪型になりましたっていうので、
こんな恥ずかしいことがあったんですよっていうことをね、よく昔あんな髪型やってたなっていうことをおっしゃってたんですけども、それが僕はめちゃくちゃ面白かったんですよね。
なのでやっぱりこういう最後の結論、また後でも紹介するんですけども、自分の恥ずかしい過去とか、ちょっと人に知られたくないなっていうことこそ、
他の人を惹きつけるエピソードになったりとか、その人のことを知るきっかけになったりしますので、自分の恥ずかしいエピソードとかいうことは宝物なんだよということで、一つ目のポイント、角刈りの西川貴則というお話でした。
ストーリーの重要性
二つ目のポイントがテクニックよりストーリーというお話です。
僕みたいに自分で何かビジネスをやっていて、自分の商品を相手に知ってもらいたい、届けたいというふうに思っていたり、何かしら自分の思いを相手にどんどんPRしていきたいという方は、SNSなどを使って情報発信していくわけなんですけども、
なんだかんだでやっぱりストーリーっていうものが相手に届きやすいんですよね。
こういうやり方だったらうまくいきますよとか、こういうことを覚えておいてくださいねというテクニックやノウハウみたいなものがもちろん重要視されるというか、それを必要とされていらっしゃる方もたくさんいるんですけども、
テクニックとかノウハウっていうのは残念ながらすぐに忘れられちゃうんですよね。
一番イメージしやすいのが学生時代の勉強みたいなものですよね。
数学だったり英語だったり、学校の先生といろんなことを学んできたはずなんですけども、細かい内容っていうのは覚えてないじゃないですか。
卒業して何年かしたらとか受験とかが終わってしまったら、その学んだ内容っていうのはもう半分以上、下手したら8割9割忘れてしまってますよね。
でもその授業の中で先生とこういうエピソードがあったんだよっていうものであったりとか、
その先生が単にそれを覚えろというんじゃなくて、何か面白いエピソードを添えてストーリーとして伝えてくださった内容っていうのは、
もう本当50歳になっても60歳になってもこれ多分覚えてるだろうなっていうネタがあったりしますよね。
他にもドラマだったり映画だったり漫画だったりで、細かい内容は覚えてないんだけども、
あ、こいつとこいつ確か喧嘩してこの後別れちゃうんだよなとか、こいつとこいつ最初は敵っぽいけど後で仲間になるんだよなとか、
ここでこいつ死んじゃうんだよねとかいうのを細かい内容は覚えてないけど全体の流れとか、その名シーンのセリフみたいなものとかは絶対忘れないじゃないですか。
繰り返しになりますが、人間の脳みそはストーリーだったら入ってきやすいとか、覚えやすいとか、自分の身に置き換えてもらいやすいという特徴がありますので、
相手に何か思いを伝えたいということであれば、そのこと自体、自分の思いそのものを伝えるというよりかは、
自分自身こういう出来事があったんですよねとか、例え話でこのお客さんのエピソードでこんなことがあったんですけどみたいなものをぜひ紹介してみてください。
これが二つ目のポイント、テクニックよりストーリーというお話でした。
恥を晒す勇気
三つ目のポイントが、恥を晒すには勇気がいるというお話です。
今回こうやって僕が話しているのが一つの証明になるんですけども、やっぱりダーマンさんの情報発信というか過去の黒歴史みたいなものを聞いて、
僕は畑でめちゃくちゃ笑っちゃったんですよね、農作業しながら聞いてたんですけども、
いや西川隆の写真を見せたのに、結局いつもの角狩りになっちゃったんですよっていうのをちょっと恥ずかしそうにしながら音声配信で発信されているのを聞いてね、本当にギラギラ笑っちゃったんですよね。
で、この恥を晒すっていうのにはやっぱり勇気がいるんですよね。
特に自分で他の人に実は知られたくないなとか、忘れてしまいたい、もう自分はこのことを思い出したくないというふうに思っているんだけども、
そういうものこそ周りの人に注目してもらいやすいんですよね。
ただ、さっき言ったように自分自身、僕自身もそうなんですけども、恥ずかしいことを人に言うっていうのは勇気がいるんですよね。
人間やっぱり自分のことをかっこよく見てほしいとか、いいように見られたいっていうふうに思うのが普通のことなので、
あえて自分の失敗談であるとか黒歴史みたいなことを発信するっていうのにはすごく勇気がいることです。
だからこそ100人いたら95人ぐらいは、いやこのかっこ悪い話は封印しておこうっていう感じで封印しようとする、隠そうとするので、
100人中の5人が勇気を出して、いやこんな恥ずかしいことがあったんですけどっていうことを言うだけで、それだけでも目立つことができるんですよね。
また、音声配信に限ってになるのかな。音声配信とか動画だと特に出やすいと思うんですけども、
恥ずかしいことを話しているっていうときは独特のマだったり、独特の恥ずかしい話をしているときのこのドキドキ感みたいなものが相手に自然と伝わるんですよね。
自分ってこんなにかっこいいでしょとかね、イケてるでしょとかね、もっと僕の話聞いてっていうときは、
だから向こうがどんどん食い気味で前に前に来るんですけども、本当に自分にとっての恥ずかしい話をするときっていうのは、
いや本当にね、ちょっとあんまり大きい声で言えないんですけどっていうこの絶妙のただただしさみたいなものが自然と出るので、
そこがまた相手を引きつけたりするんですよね、普段とのギャップっていうんですかね。
なのでこの自分にとって恥ずかしい話をするのには勇気がいるんですけども、
それをその壁を乗り越えて発信することができたら必ず相手にですね、普段と違うインパクトを与えたりするとか、
この人の違う体験談をまた聞いてみたいなっていうことで覚えてもらいやすかったり、親近感を持ってもらいやすいかなというふうに思いますので、
大変なことだと思うんですけども、ぜひあなたも過去の恥ずかしい話とか黒歴史みたいなものをお話ししてみてください。
ということで今日は恥ずかしい過去は人を引きつけるというテーマで、
かっこいい話だけではなくて失敗談とか黒歴史みたいなものもお話ししてみてくださいという話を紹介させていただきました。
こんな感じで農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで一日一つ音声配信をしております。
私OKのフォローがまだの方はぜひフォローで応援をよろしくお願いいたします。
それとよかったら皆さんもSNSとかね身近な雑談とか飲み会とかそういう時でこの話をしたらすごくウケましたみたいな失敗談みたいなものがありましたらコメントで教えていただけたらと思います。
そして今日は農作業とかいろんなことが重なってですね音声配信の放送時間が夜の9時を過ぎているんですが遅くなってすみませんということと、
まあとりあえずでも一日一つはできたかなということで自分を褒めてあげつつ、
明日はなるべくもうちょっと早い時間にお届けできるように頑張りたいなというふうに思っています。
今後とも応援よろしくお願いいたします。
はいそれでは最後になりますが皆様腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら体をリラックスさせてあげつつ、
今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。
また遊びに来てください。
ほいじゃまたのー。