ストレートネックの理解
おはようございます。OKファームのOKです。
このラジオでは、だつさらして農業歴13年を超えた私が、
新規就農者やフリーランスの方向けに、
マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
土曜の朝は、OKさんの一発撮りフリートークということで、
雑談や雑学など、平日よりも砕けた放送をお届けしております。
そして今日が、989回目の放送です。
我が家のストレートネック対策というテーマでお話をしてまいります。
わりと身近な言葉というか、よく聞く言葉になったと思うんですが、
ストレートネックという言葉をご存知でしょうか。
姿勢が悪いとかね、健康に良くないという意味で使われる、
医学用語になるのかな、人間の姿勢の悪さを表す言葉なんですが、
首の位置が悪いという時に使う単語です。
もともと人間の首っていうのは、S字の状態っていうのかな、
ちょっとグニャっとしていて、頭から見て肩にかけて、
首の骨がグニャっと曲がっているのが正確な状態、もともとの状態らしいんですね。
しかしですね、このパソコンとかスマホとかテレビゲームとかをやりすぎることによって、
無意識のうちに、真横から見た時に首の位置が前に出ている状態ですね。
腰とか背中は壁にひっついているのに首だけが前に出ている。
鳩とか鶏とか鳥みたいな感じの、ちょっとくちばしを突き出しているような状態を
イメージしてもらったらいいかもしれません。
そうなっているとS字になっている骨が真っ直ぐになってしまうということで、
しかもそれを長時間姿勢を続けることで骨の位置が変わるというのかな、曲がるというのかな。
その結果真っ直ぐになって、骨が真っ直ぐになっているのでストレートネックというような状態になるらしくね。
その状態のことを姿勢が悪いという意味を込めてストレートネックですね、
というふうに最近言われるようになってきています。
子供への声かけ
僕がこの単語を知ったのはどうかな、10年とは言わないかな。
5年は前だな、コロナの前から知っていた単語なので10年くらい前かもしれません。
そのくらいに聞いたような気がするんですが、
自分も気をつけなきゃなというふうに思うとともに、
自分の妻とか自分の子供にも気をつけるようにということで結構声かけをしています。
僕もこの放送の音声配信の放送の使命で肩を回したりとか腰を回したりとか
体をリラックスさせてあげましょうねと言っているんですけれども、
子供たちにも似たような声かけをまずしてまして、
ちょっとした時に胸をね、猫背にやっぱりテレビゲームとかスマホに熱中すると猫背になりがちなので、
はい胸を張ってというふうに言ったり、ちょっと腰回してみたいなことを言ったりしているんですね。
やっぱり今小学校高学年の男の子、息子がですね、
例によって首がどんどん前に出ているなというふうに、
猫背とセットで猫背プラスストレートネックになりかけているなということに気づきまして、
最近特に声かけをしているところです。
具体的にはテレビゲームで昔ほどではないんですけども、ロード時間っていうのがありますよね。
次の場面に切り替わるまでに画面が黒くなったり、
しばらくお待ちくださいみたいな画面になることがあったら、
何かその時に意識して目を休めるとか、目をぎゅーっとつぶってパッとやるんだよっていうふうに言ってたのを昔から言ってたんですけども、
最近は、はい首をちょっと後ろに引いてとかね、胸ちょっと張ってみたいなことを声かけをしたりしています。
この親から見て、親から子供に伝えたいこととして、
難しいことを言い過ぎたら結局逆効果でやらなくなっちゃうんですよね。
自分自身も親から言われて、結果として身につかなかったことってそうだなっていうふうに思うし、
部活でね、高校時代とかの部活で後輩に指導するときに、
やっぱり最初から要求が難しすぎると、
チャレンジ自体を諦めてしまうとか忘れてしまうっていうことが多いので、
なるべくシンプルに一言で済むぐらいの指示にするのが限界かなというふうに思っています。
姿勢を良くするためにこれをやって、あれをやって、こうやって、それからゲームを始めてって言っても、
それが面倒くさくなって結局意識することがなくなっちゃうので、
ゲームのロード時間に目をぎゅっとつぶってとかね、
首をちょっと後ろに引いてみてっていうのを意識するような感じですね。
テクノロジーの活用
首を後ろに引くって言ってもちょっとまたこれが難しいんですよ。
僕は高校時代に応援団という部活で、姿勢を正す練習をみっちりやられたので、
感覚として首を後ろに引かなきゃっていうふうに思うんですけども、
それも難しいようなので、そういう時は一旦真上を向いて、
そのまま首を前に向けて、元の位置に戻してみたいなことを言ったりもしていますね。
これはもう勝手な妄想というか、こんなものができたらいいなっていうものになるんですけども、
椅子の首の背もたれとか首の位置にスイッチみたいなものを付けてですね、
ボタンみたいなものを付けて、その背もたれとか寝る時で言うところの枕の位置から首が離れたら、
テレビ画面とかスマホの画面がパッと消えてしまうようなアイテムができたらいいのになっていうふうに心から願っています。
自分自身もパソコンとかスマホをやっている時に、知らないうちに首が前に出ていたってなるんですけども、
最近はiPhoneの方で画面が近すぎるとあなたの顔が近くになりすぎているので、
スマホの位置を遠ざけてくださいみたいな判断をしてくれる機能がもう付いているんですよね。
とりあえず僕の使っているiPhone16とiPhoneSE3だったらそういう機能が付いているので、
これはいいなと、自分自身の意思で何とかするんではなくて、
物理的にスマホとかパソコンとかテレビゲームが姿勢を正しましょうっていうような機能を搭載してくれたらね、
ストレートネックになる子が減ると思うんですよね。
ちょっと話が行ったり来たりするんですけども、やっぱりストレートネックになっている小学校、中学校ぐらいの子どもさんも結構増えているみたいで、
整形外科とかね、石骨院とかに外来で通う子どもも増えている。
具体的にはやっぱり頭痛がするとかね、体調が良くないとか、肩こりがひどいっていうような症状の子が増えているらしいんですよ。
さっきも言ったように、姿勢を良くしようねって言っても、僕みたいに応援団みたいな特殊な部活とか、
新体操をするとかね、姿勢を意識しないと成り立たない部活以外の子で、姿勢を直すって意識するのが難しいと思うんですよね。
となると、さっきも言ったようにテレビゲームの付属品としてですね、
椅子の背もたれのところに貼ってくださいみたいなボタンとかセンサーみたいなものを使ってですね、
首がちょっと前に出てきたら一時的にテレビの画面が消えてしまう。
もちろん中でゲームがリセットになっちゃったり、電源が切れたら子どもたちも僕たちも悲惨なことになってしまうので、
一時的に画面が映りにくくなるとか、モノクロになるみたいなようにしてもらって、
首の位置戻さなきゃっていう感じで、自然と後ろに背もたれに背中をつけるとか、首をいい位置に持ってきたら元の映像に戻るとか、元の音声が聞けるようにするみたいな、
姿勢強制ツールみたいなものをゲームとかスマホに搭載してもらったら、
人間の意思ではどうならないところはどうもならないところも改善できるんじゃないかなというふうに思っているところですね。
とりあえずさっき言ったようにスマホは、僕の使っているiPhoneは目が近すぎると警告を出してくれるようになっているので、
そういったものの改善が進んでいけばいいなというふうなことを思ったりしながら、
とはいえそれに頼っているだけではなかなか難しいと思うので、
家族の中で首が前に出てるよとかね、ちょっと胸を張ろうねとかね、肩をぐるぐる回そうねみたいな声かけをしながら、
自分自身もそうですし、妻とか子どもの健康もキープできたらいいなというふうに思っているということで、
今日はこんな話をさせていただきました。我が家のストレートネック対策みたいなお話でした。
普段は農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで、
1日1つ音声配信をしております。
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はい、それでは最後になりますが、皆様腰痛にならないようにね、しっかり気を付けましょう。
肩を上げ下げしたり、首を引いたり、腰を回したりしながら体をリラックスさせてあげつつ、
今日やるべきことに向かって頑張っていってください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びに来てください。
ほいじゃまたのー。