自意識過剰の影響
おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴13年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、今日は988回目の放送です。自意識過剰問題というテーマでお話をしてまいります。
最近ですね、SNSの更新がめっちゃおろそかになっていますというか、もう全然やっていません。本当に。
この音声配信だけは過労を応じて、1日1つ何でもいいから喋ろうという風に意識して、とりあえずもうこれだけはやるという風に決めているんですが、
この放送に関してもですね、喋り始めるまでが時間がかかるというか、こういうこと喋るのどうかなとか、本当に自意識過剰に陥ってるなという風に思うんです。
やっぱり自分自身の悩み事が多い時とか、場合によってはタイミングによって自分の肉体的にも精神的にも体調が悪い時とか、僕は余計なところまで気を使いすぎてというのかな、そういうので何も動けなくなっちゃう、何も喋れなくなっちゃうということになることがあります。
いい意味では慎重だと思うんですよ。僕と真逆のタイプの方で言ったら、突発的に何か他者を攻撃するような情報発信をされたりだとか、炎上系ってやつですよね。
そんなことやったら面白いんじゃないかとか、こうやったら目立てるんじゃないかということで、突発的に面白そうなこととか目立ちそうなこととか、物議をかもしそうなことをやる人もいらっしゃるんですよね、世の中には。
僕はどっちかというと、冷めてしまうじゃないな、落ち着いてしまったりとか余計なところまで考えすぎてしまって、動けなくなってしまうんだなというのが自分で自覚している自分の行動パターンです。
よく言えば慎重な行動ができるという風に言えるかもしれませんけど、悪く言えば毒にも薬にもならんってやつですよね。これ情報発信者としてダメだなと本当に思うんですけど、人から嫌われたくないっていうものもそうだと思いますし、
ネタまれたくないっていうものもそうですし、自分をさらけ出すのが怖いっていう風に思うことがあります。そういう風な思いがブーストされて今、SNS更新が全然できておりません。
一つ事例として、自分の今この行動できなさを言語化してみると、例えば自分はこれができてないなという風に思うことがあると、全然できてないのにこんなことを発信して恥ずかしいなというか、できてない奴が何をほざいてるんだみたいな。
情報発信の葛藤
勉強全然できてない。テストで100点満点のテストで10点しか取れてない奴が勉強って大事ですよねっていう風に言って、いやそれならお前がまずやれやっていう風に言われるのが嫌だから自分でそういう発信をしない。
別に10点しか取れてない人でも勉強って大切ですよねって言っていけないことないんですよ。ただでもそういう風に自分が発信した後にこういう反応が返ってきた時に対処するのが嫌だとか、そういうリアクションが返ってきたら怖いとかもそうですし、それに対して何て返信すればいいのかわからないみたいな感じですね。
別にそれをスルーしてもいいはずなんですけども、コメントが来たらちょっと反応しないといけないかなという風に考えちゃったりするみたいなところがありますね。また別のパターンとして、ドツボに陥ってる時だったらいいことも発信したくなくなってしまうというか、
ネタまれても嫌だしとかいう風にね、この自己防衛本能みたいなものが働くのとともに、いいことがあった時だけこいつ投稿してるんだっていう風に思われてしまうのもなぁみたいなね、本当に余計なことを考えてしまうんですよ。
だから攻撃されるのを恐れ、ネタまれるのを恐れということで、じゃあもう情報発信しなければいいじゃんっていう方向になりね、何も投稿しないみたいな感じになっています。
あとはね、これ僕定期的に自分で話してることなんですけども、やっぱり実名とかね、電話番号、住所を晒している中での発信はもう僕には向いてないんだなっていう風に本当に最近思ってます。
やっぱり農業をしている、自分の商品を通販で販売しているということもあって、自分の住所、電話番号とか本名は晒さざるを得ないんですよ。商取引法のなんとかみたいなルールで晒さざるを得ないんですけども、やっぱりね、それが自分の心というか自分の行動に勝手に縛りが自分でかけているみたいなことは間違いなくあるんですよね。
例えばご近所の方とこういうトラブルがありましたっていうところを自分的に分解して話をしたいなっていうふうに思うことがあっても、やっぱり自分が住んでいる町の名前をホームページに晒しているわけなんですよ。
なのでやっぱり自分自身に良くないことがあってもいけませんし、自分の妻や子供に迷惑がかかってもいけないなっていうふうに思ったら、それは自分としては絶好のネタの方向、ご近所さんとこういうことがありましたとかパパとママとこういうことがありましたとかそこは言語化できたら面白いなっていうふうに思ったりとか、これは他の方にも参考になるし自分にとっても言語化していいことだなというふうに思うんですけども、
やっぱりそれを発信する勇気が持てなくなったりすることがあるんですよね。
改めましてになるんですけども、どんだけ自意識過剰なんやって話なんですよ。客観的に自分のことを見たらですね、自分がSNSでその話をしたところでとかこの音声配信でしたところで、自分が思っているとか伝えたいことがどれだけの人に届くんやと。
そんなに広がらんやろとご近所さんと話したところで、ご近所さんに届く可能性は限りなくゼロに近いんですけども、ほんのちょっとでも届く可能性があるんだなとか、場合によってはさっき言った人に嫌なふうに思われたらみたいなところにつながると思うんですけども、そういうことで結局自分の首を絞めちゃうんじゃないかなみたいな感じで躊躇しちゃうんですよね。
なんかね、さっきも言ったんですけども、情報発信者としてこれは致命的だなというふうにも最近よく思ってまして、なんか誤解される恐れがなければ情報発信なんかできないよねっていうふうに誰かが言われてた、おっしゃってたと思うんですけども、誰だったかな、インフルエンサーのどなたか、割と身近な方がおっしゃってたと思うんですけども、僕はその誤解される勇気があんまりないんだと思います。
自己防衛本能と発信
情報発信するのに向いてないメンタル、精神構造、脳みその思考回路をしてるんですよね。
なんかね、少し前までは誤解される勇気を持てるようになりたいなとかね、この情報発信が人の目を気にせずできるようになりたいなというふうに思ってたんですけども、ここ最近ね日に日にそれはやっぱり自分には無理なのかなっていうふうに思うようになってきています。
なんかもう自分自身をがんじがらめにしてるような発言みたいになるので、こういう話をするのもどうかなとかいうふうに思ってるんですけども、自分にとって苦手なことを克服するよりも得意な分野で深くそれを突き詰めることができるようになる方が自分にとっていいんじゃないかなみたいなふうに思ってます。
ということで、もう9分ぐらい喋ったので、もうね、以下延々と同じようなことの繰り返しになりそうなので、ここら辺でおしまいにしようと思うんですが、やっぱりね、自分がストレス少なく発信できることとか、発信に限らずですよね、やっぱり自分でフリーランスとしてとか、自分がメインとなって動くことであれば、やっぱりこうストレスなく続けられる方法とか仕組みとか、そういうことを考えるようになったらいいなと思います。
そういうことを考えるのが結構大事じゃないかなということを改めて最近感じています。
今日言ったお話の中でね、事例として一つあげたんですけども、自分の本名を晒すとか、自分の実写の顔をプロフィール画像にするとか、自撮りの写真をあげるとか、もしくは住んでいる地域を明かすっていうのはね、もう本当これは一回出してしまったら収めることができないと思うので、使い所はね、今匿名でやってらっしゃる方とかね、ニックネームでやってらっしゃる方とかは、
その使い所はもう明かすということは一回しかできないと思いますので、使い所に気をつけてくださいというね、締めくくりにしたいかなというふうに思います。
めちゃめちゃ雑談みたいな感じになってしまったかもしれないんですが、今日もお聞きくださりありがとうございました。
普段は農家の方やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで、一日一つ音声配信をしております。
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はい、それでは最後になりますが、皆様、腰痛にならないように肩を上げ下げしたり、腰を回したりしながら体をリラックスさせてあげつつ、今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びに来てください。ほいじゃまたのー。
