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2025-11-17 08:15

#990 習慣化が途切れそうな時は『ハードルを下げる』

サマリー

このエピソードでは、習慣が途切れそうな時に「ハードルを下げる」ことの重要性が語られています。特に、音声配信を続ける方法や、自分に対する許容範囲を見直すアプローチが紹介されています。

習慣化の難しさ
おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴13年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、今日は990回目の放送です。習慣化が途切れそうな時はハードルを下げるというテーマでお話をしてまいります。
はい、私ですね、この音声配信を1日1つやるという風に言ってるんですが、これ、昨日放送更新するのを忘れたまんま寝てしまっておりました。
子供の寝かしつけをしていたら一緒に寝ていて、朝起きたら5時だったとか6時だったとかそういう感じなんですけども、
習慣化できてねえじゃねえかっていうふうにセリフ突っ込みを入れながら、そういう気持ちが途切れそうな時、何日続いてましたとか、
自分はこれに向けて頑張ってるんですって時に、あーダメだ、これ失敗したとか、家族のことがあってとか自分の体調が悪くてとか、
あーダメだ、今日はもうこれは更新できないっていう時に、こういう考え方をしたら意外と続きますよっていうねお話をさせていただきます。
はい、結論の通りハードルを下げるなんですけども、今よりも自分のことを許せるラインを下げてあげようというお話ですね。
例えば僕は今これを iphone の直撮りっていうんですかね、専用マイクみたいなものを繋げずに iphone に直で音声を撮るようにしています。
これはもうしんどい時は仕方ないと、自分に余裕がある時、時間に余裕がある時はやっぱりリスナーさんに良い音質で自分の音声を聞いてもらいたいなとか、
自分もやっぱり正しい姿勢でというかね、体勢もそっちの方が良くなるし、良い声が出るし良い声が届くかなというふうに思ってマイクを使ったりしているわけなんですけども、
マイクを出さないといけないなぁというふうに思って、その自分の習慣化が途切れるのであれば、そのマイクという音にこだわるというハードル、音にこだわるという
自分の中でのやりたいことを一つ削って、やりやすさ、とっつきやすさっていう方を優先してみるのも一つの手かなというふうに思っています。
それと更新頻度とか更新内容というやつですね。やっぱりこの音声配信で言ったら何分ぐらい喋ろうとか、1日に1つ喋ろうとか、週に1回喋ろうとかそういうハードルがあると思うんですけども、
それを適度に緩めるというやつですね。これハードルを全くなくしてしまうと逆に続かなくなるんですよ。
1日1つっていうふうに僕が定めているのは、これ緩みすぎると忘れちゃうんですよね。
1日1つの更新が無理だったから週1回にしますっていうことにしたら、週1回のいつ録るんだとか、何曜日に録るんだとか、何時頃やるんだとかそういうところに迷いが生じてしまって、
また1週間以内に考えようと思ったら、いつの間にか前回放送してから1週間ギリギリになってたりして、あれ?前回放送したのって何曜日だったっけ?っていう感じになって、
1日ぐらいいいだろうって言ったら、自分の中で1週間決めていたハードルというか基準をいつの間にか超えてしまって、
あれ?うやうやになってしまったっていう感じで、もう2週間3週間経ってしまったので、これはじゃあちょっと次は1ヶ月に1回ぐらいにした方がいいんじゃないかというふうに思ったら、次は1ヶ月の境目がわからなくなってみたいなことになってしまうわけです。
そしてやっぱり最悪、最悪というかこれ続かない要因になるのが、もう期間を設けないというやつですね。
いつやってもいいよっていうスタイルにするようにしたら、いつやってもいいよっていう約束だけは覚えてるんですけども、
なんていうのかな、結局自分の中でそれをやろうというふうに決めるタイミングが、よっぽど自分の体調がいい時とか気分が乗った時とかいう一番信頼できないやつですよね。
受験勉強をいつやるんだとか、溜まっている確定申告の処理をいつやるんだとか、そんな感じでいつまで経ってもダラダラしてしまって更新が滞ってしまうっていうパターンがございます。
なので今回の僕のように、あ、しまった昨日やるの忘れてしまったという時は翌日に2つ放送をやってしまうというようなイメージですね。
本来で言ったら1日1つきっちりやればいいんですけども、それをですね、うじうじうじ悩んで、昨日できなかったから、昨日できなかったからみたいなことを言ってそれが滞るのが続くよりかはですね、
1日1個はできなかったけど、1週間に7日はやろうとか、3日で3つはやろうみたいな感じで、回数自体はトータルの回数は変えないけど、その更新の頻度をね、別に24時間起きじゃなくてもいいじゃないのっていうふうに自分のことを1回緩めてあげるのも継続の秘訣かなというふうに思っています。
さっき申し上げた通り、この基準が緩すぎるとですね、まぁいつやってもいいやっていうね、365日で365回やればいいんでしょっていうふうな目標にしておいて、じゃあね、1月から11月まで1日も更新せずに12月でね、365回やればいいのって言われたら、それはちょっとまた話が習慣化とかね、日々の積み重ねという意味からでは違ってくるかなというふうに思いますので、
継続するための工夫
足りなかったものとかできなかったことを借金のようなイメージで扱うのなら早めにその借金を返しておこう、翌日には返しておこうとかね、すぐ忘れないうちに返しておこうみたいなイメージで取り組むのがまぁ継続の秘訣かなとは今一つ思っています。
今回ご紹介した僕の場合で言うと、マイクにこだわるのを少しやめてみる、そのハードルを下げるというのと、1日1つというハードルをね、2日に2つというハードルに下げるみたいなことを紹介させていただきましたが、こんな感じで自分の思っているものとか、こうやりたいっていうものを
1段階下げるんだったら何かなっていうのを考えてみるのは結構頭の体操としてもね、いいのかなというふうに思います。
まぁあとはそのハードルの上げ方下げ方みたいなものを複雑にしすぎないということですよね。体調が良い悪いの基準はどこなのかとかね、ハードルを2段階下げる3段階下げるみたいなことを複雑にしすぎてしまうと
なんていうのかな、この自分の体調だったら今どっちを選んだらいいのかなとかね、レベル1、レベル2、レベル3、レベル4どれのレベルで今日はやろうかなみたいなことを迷ってしまうとですね、これは最初からきついハードル1本に絞った方がかえって楽じゃないかということになったりもするかなというふうに思いますので、
なんていうのかな、イメージで言うともう緊急用のハードルみたいなものを1個だけ決めておいて、最悪の時はこれだけ守るっていうものを決めておいて、もうそれ以外の時はもう普段の通りやるぐらいのつもりの方が結局は続きやすくなるのかなというふうに思ったりしますので、ぜひご参考になさってみてください。
ということでね、1日1つの音声配信のリズムが今乱れている僕が偉そうに言えたことではないんですけども、この週間化が途切れそうな時はハードルを下げるというテーマで今日はお話をさせていただきました。普段は農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで1日1つ音声配信をしております。私OKのフォローがまだの方はぜひフォローで応援をよろしくお願いいたします。
はいそれでは最後になりますが、皆様腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら体をリラックスさせ下げつつ、今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びに来てください。ほいじゃまたのー。
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