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2024-02-15 12:41

#349 『文字や言葉』は相手のもの

サマリー

このポッドキャストでは、「文字や言葉は相手のもの」というテーマでお話しします。コミュニケーションのズレを避けるために、主語をはっきりさせることや相手のために文字や言葉を使用することが重要です。この考えを持つと、コミュニケーションがスムーズになり、失敗を恐れずに挑戦することで成長ができます。

主語をはっきりさせよう
おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をしております。
今日は349回目の放送です。文字や言葉は相手のものというテーマでお話をしていきます。
今日の音声配信のトークテーマは、コミュニケーションのズレです。
例話になって、必須スキルというか、推奨スキルとされているテキストコミュニケーションを軸に、どうせだったら誤解されないように気を付けた方がいいよねとか、
こういうところに気を付けたらコミュニケーションがうまくいくようになるかもしれないとか、上達が早いかもしれないというところについてお話をしていこうと思います。
今日の3つのポイントです。
ポイント1、主語をはっきりさせよう。
ポイント2、言葉や文字は相手のもの。
ポイント3、失敗した分だけうまくなる。
この3つでお話をしていきます。
1つ目のポイントが主語をはっきりさせようというお話です。
この音声配信で定期的にお届けしている内容として、
電話よりメールとかチャットの方が楽でいいよねとか便利でいいよねというお話は私自身よくしているお話なんですよね。
やっぱり電話というのは同期コミュニケーションといって、同じ時間を他の人と共にしないといけないコミュニケーションなので、
相手の時間を奪ってしまう可能性があるとか、自分の時間を相手に奪われる可能性があるということで、
筆頭に挙げられるのが実業家の堀江門なんですけども、
電話をかけてくる奴は罪な奴だみたいな感じで、すごい強い言葉で電話をかける人は嫌いというふうにおっしゃってます。
僕もそこまでではないにしろ、やっぱり畑仕事をしていて手袋をしているときに、
電話が鳴ったと思って電話に出ると全然知らない人からの営業電話だったりすると、
その場でお断りするか、興味があるんだけどなと思ったらメールで送ってくださいというような感じにしています。
このチャットとかメールとかのテキストコミュニケーションというものは便利な面もたくさんあるんですけども、
欠点として誤解されやすい、勘違いされやすいというものがあります。
対面で人と会っているとか電話をしているときとかになると、
勘違いして相手が捉えてしまった場合、
あ、すみません言い方がちょっと間違ってました。
僕じゃなくて僕の弟のことなんですみたいな感じとか、
そういう感じで定期的に相手の間違えた情報に対して自分が補足を入れたり、
訂正を入れたりすることができます。
ただしさっき言ったようにチャットとかメールとかいう非同期のコミュニケーションというものは、
すぐさま訂正とか注釈みたいなものを入れることができません。
これによって場合によっては相手の方が勘違いしたまま物事が進んだりとか、
場合によっては怒らせてしまったりとか、
思いもよらぬ悲劇が生まれることがあります。
これがよく起こる理由としては主語とか目的語とか、
誰がとか誰にとかそういったものが空白の状態とか、
分かりにくい状況のままコミュニケーションが続くことによって、
そういったことが起こってしまうわけです。
なんかいい例えがパッと浮かばないんですけども、
あなたのAさんとBさんという共通の友達がいたとして、
Aさんから悩み事、相談みたいなメールがあなたのところに来たとします。
Bさんにこんなひどいことを言われたんだよ、
あいつってこういうひどいことよく言うよねっていうので、
愚痴みたいなメールが来ていたとして、
最後にAさんの方が、
いやでも俺もねやっぱこうやってうじうじしちゃうところがいけないんだよなっていうことを言ったときに、
あなたとしてはAさんをフォローするつもりで、
いやーBさんその発言はないわー、Aさんは悪くないわーと思ったとしますよね。
でもその気持ちをね口頭で言うときだったら、
ないわーで済むかもしれないんですけども、
チャットとしてね文章を全部読んだ後に、
いやーそれはないわーというふうに送ってしまったら、
Aさんからしたらね、
Bさんのことをないわーと思ったのか、
Aさん自身のこと、そのメールの返信相手のことをないわーと言われたのかが、
わかんないわけですよね。
わかりにくいわけですよね。
そうなると、あなたとしてはBさんのことがないわーというふうに送ったのかもしれないけど、
Aさんからしたら、
うわーなんかお前のことを信頼してBさんのね、
愚痴悪口みたいなことを言ったのに、
俺のことをそんなないわーとか言うんだっていうことでね、
自分のことを責められているような気になってね、
誤解をされて、
ここでなんかね関係がこじれたりとか、
なんかね話が全然、
俺そんなこと言ってないのになんでこいつ切れてるんだ?
みたいなね反応になったりすることというのがね、
あるかもしれません。
まあ例えとしてちょっと今パッと思いつきで言ったので、
ぐちゃぐちゃだったかもしれないですけども、
例えばそのね相手の話に対して、
いやないわーっていうことを言いたいんだったら、
いやそのBさんの発言ないわーとか、
いやいやお前のそのそういうAさんのネガティブな考え方がないわーなのか、
そのね、何がとかね、
誰がとかいうところをはっきりさせておけば、
不要な誤解がね防げるかなというふうに思います。
ちょっとだらだら長くなっちゃったんですけども、
これが一つ目のポイント、
主語をはっきりさせようという話です。
言葉や文字は相手のもの
二つ目のポイントが、
言葉や文字は相手のものというお話です。
一つ目のポイントともつながるんですけども、
このコミュニケーションとかね、
文字とか言葉というものは、
相手のためにあるものという考え方をしておけば、
ミスがお減らせると思います。
自分専用の日記みたいなものだったら、
自分がわかる言語で書いておけばいいわけなので、
あれがあの時ああなったぐらいでも、
後から読み直して、
この時に書いてるあれっていうことだから、
これのことだよなみたいな感じで、
わかればいいんですけども、
それをその日記帳じゃなくて、
他者と共有するね、
レポートのようなものだったりとか、
日報のようなものだったりすると、
自分だけでわかる言葉というものでは、
意味をなさなくなってしまいます。
少し方向性は違うんですけども、
僕は自分の子供たちに、
学校に提出する書類とかね、
自分のお小遣い帳みたいなものがあったら、
もうとにかく汚くてもいいんだけど、
わかる文字を書けというふうに言っています。
数字で言うと、やっぱり1と6と9とかが、
適当に書いてたら、
ん?これって縦棒長いけど、
これ1なの?6なの?みたいなものとかね、
これなんかやたら8の下がひん曲がってるけど、
これは9を書こうと思ったの、
8を書こうと思ったの、みたいな感じで、
子供がエキセントリックな文字を書くことがあるんですよ。
そういったときには、
いやこれは、あなたはわかるかもしれないけど、
先生とか友達がわからなかったら、
絶対めんどくさいことになるから、
汚くてもいいから、
相手にわかる文字を書いておきなさい、
というふうにね、伝えております。
きれいか汚いだったら、
まあ別にそれはね、個人の判断というか、
こいつ汚ねえなぐらいで済むんですけども、
わからない、読みにくい、
混同されてしまうという文字を書いてしまったら、
それはコミュニケーションとして破綻しているということなので、
美的センスがどうとかね、
きれい汚いで相手を気持ちよくさせる、
不快にさせるという次元ではなくて、
勘違いが起こってしまうという点で、
良くないんだよということをね、
子供に口酸っぱく言っております。
失敗した分だけうまくなる
ということでね、コミュニケーションに関して、
文字とか言葉とかいうのは、
言葉や文字を受け取る相手のためのもの、
相手のものだというふうに思ったら、
なるべく誤解される表現はね、
使わないようにしようとか、
いや、少し長くなるけど、
丁寧に説明したほうがいいなとか、
いや、長ったらしくて逆に読めないから、
ここはもうバサッとカットして、
短くしたほうがいいなとかね、
相手の立場に考えることによって、
文章というのの感覚とかセンスというものが、
研ぎ澄まされていくのかなと思います。
ということで2つ目のポイントが、
言葉や文字は相手のものというお話でした。
そして3つ目のポイントが、
失敗した分だけ上手くなるというお話です。
これに関しては、
コミュニケーションに限ったことではないんですけども、
失敗したくないと思って失敗すると、
全然上達しません。
僕も高校時代の部活の先輩から、
失敗を恐れて何もしないのが、
一番の失敗であるという言葉を、
よくかけていただいたんですけども、
自分がね、
引っ込み試合になりそうなときは、
その言葉を思い出すようにしています。
特に今まで自分が取り組んでいなかったことに挑戦するとか、
新しい世界、新しい場所に飛び込むといったときは、
もうめちゃくちゃ緊張して、
何が分からないのか分からないみたいなね、
自分は何をしているのかすら分かりませんみたいな、
状況に放り出されたりとかね、
自分が飛び込むこともあると思うんですけども、
そういったときに、
いやもう恥をかきたくないから何もする前に、
誰かに何か言われるまで待っておこうと思うんだったら、
なかなか上達しないと思いますし、
失敗を恐れて、
結局何もできずにそこの世界から立ち去ってしまう、
みたいなことになってしまうと思います。
特にある程度年齢を重ねてくると、
周りの人がね、
あなたに対して注意をしてくれなくなってきます。
これが楽だからいいという風な考え方ももちろんできるんですけど、
全然違うことをやっている、
勘違いをしているという状況のまま、
誰も指摘してくれないからどんどんそのまま突き進んで、
いやあいつなんかよくわかんないことやってるな、
ずっとあのまんまだなっていう感じで、
なんかね、
かわいそうな存在と見なされてしまう場合もね、
あったりすると思います。
でもこれをちゃんと自分からね、
どんどん失敗していって、
僕どこが悪かったのか教えてくれませんかっていうような、
マインドでいると、
周りの人も、
あ、それ間違ってますよとかね、
こうやった方がいいですよっていうね、
アドバイスをね、
もらえるような愛すべき存在になれると思います。
なので、
10個失敗したら1個成功するぐらいのつもりで、
どんどん失敗前提でね、
動いていってみるのもいいんじゃないかなと思います。
そして、
それでもやっぱり失敗が怖いんだ、
挑戦するのが怖いんだと思っている方は、
なんでその失敗したくないっていう考え方になるのか、
その根っこに何があるのかっていうのを言語化するのがね、
先かなと思います。
今日のお話ではちょっとできないんですけども、
やっぱり自分の中でトラウマみたいなものだったりとか、
失敗に対しての恐れっていうのが何なのかっていうのを、
メモに書いたりとかね、
人に話すことによって、
ほぐすことによって、
自分の挑戦する意欲みたいなものが湧いてきたり、
失敗を恐れないマインドというものに
少し近づいたりすると思いますので、
失敗が怖いという方は、
なぜ失敗が怖いのかということをね、
考えてみてください。
これが3つ目のポイント、
失敗した分だけ上手くなるというお話でした。
はい、ということで、
今日は文字や言語は相手のものということでね、
テキストコミュニケーションの場合は、
主語をはっきりさせようだとか、
言葉とか文字というのは、
相手のためのものなんだよ、
自分のものじゃないんだよという意識を持つと、
コミュニケーションがね、
失敗した分だけ上手くなる
スムーズにいくようになるかもしれないという話と、
どんどん挑戦していきましょうという話をさせてもらいました。
こんな感じで農家の方やフリーランスの方向けに、
マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで、
1日1つお話をしております。
私の音声配信のフォローがまだの方は、
ぜひフォローで応援よろしくお願いいたします。
妻と子が発熱して4日目ぐらいになるんですけども、
2人ともだいぶ体調は戻ってきたので、
まだ無理はさせれないんですけども、
今日はね、家にいながらパソコン作業をしつつ、
子供を見つつみたいな感じで、
ゆるゆると、ゆるゆるとでもないんですけども、
まあマイペースで仕事をしたりね、
育児をしたりしようかなと思っています。
それと改めまして、
バレンタインの差し入れありがとうございました。
昨日の放送でね、
バレンタインの差し入れ受け付けてますという風に言ったら、
放送した後にね、また追加で
差し入れをしてくださった方がいまして、
おー、言ってみるもんだなーっていうことと、
ありがたいなーという風に思っております。
また週末のコメント返し会でね、
日曜日にお返事をさせてもらおうと思うんですが、
取り急ぎ差し入れくださった皆様ありがとうございました。
はい、それでは皆様、腰痛にならないように、
肩を上げ下げしたり、腰をぐるっと回したりしながら、
今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。
また遊びにきんさい。ほいじゃまたのー。
12:41

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