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2024-04-30 11:54

#423 相手に合わせて『言葉の抽象度』を変えよう

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おはようございます。OKファームのOKです。
このラジオでは、脱サラして農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、
マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をしております。
はい、今日は423回目の放送です。
相手に合わせて、言葉の抽象度を変えようというテーマでお話をしていきます。
情報発信とか、セールスライティング、コピーライティングに繋がる話かなという風に思うんですけども、
私OKが日頃から気をつけていることというか、言葉使いだったりとか、言葉の選び方について少し深掘りしてみようと思います。
今日の3つのポイントです。
ポイント1 旅行先での自己紹介
ポイント2 抽象度がはまると共感してもらえる
ポイント3 性別、年代、職種などによって使い分けよう
この3つでお話をしていきます。
はい、1つ目のポイントが旅行先での自己紹介というお話です。
いきなり旅行ってなんじゃそりゃという風に思った方もいるかと思うんですけども、
旅行先で自己紹介をするときに、旅行先が遠ければ遠いほど、あなたの自己紹介というのは抽象的になります。
極端な例として、海外旅行というものと同じ自分の住んでいる県内の旅行に行ったとします。
自分の県内、僕は広島県に住んでいるんですけども、
広島県の中部の地域から、例えば西部の方に、
宮島が世界遺産で有名なので、宮島に家族旅行に行ったとします。
そうすると、そこの旅館の人とか、コックさんみたいな人と会ったときに、
どこからいらっしゃったんですかっていうお話になることがよくあると思います。
そうなったときに、同じ都道府県内であれば、広島から来ましたとは言わないですよね。
いやいや、ここも広島だしっていうことになるので、
例えば、東広島市から来ましたとかね、
東広島市のちょっと奥の方にある何々町っていうところから来ましたというのが挨拶で、
相手の方も、東広島市なら行ったことがありますよとかね、
そんなところから来たんですねっていう感じになって、
お互いの会話が弾むというか、適切なキャッチボールができるというような状態になります。
これに対して、海外旅行の場合だったらどうでしょうか。
例えば、あなたがアメリカのラスベガスに行ったとして、
そこにいる現地の方と何らかの形でコミュニケーションが取れるようになったときに、
どこから来たんですかというふうに言われたときに、
東広島市から来ましたと言っても、どう考えても通じないですよね。
そこにいる人が昔日本にいたことがあるんだよとかね、
広島県に住んでいたことがあるんだよという、
とっかかりがあればそれは通じるかもしれませんけど、
初対面の海外で出会った人に、
広島県ですとか東広島市ですと言ってもまず通じません。
となるとあなたは多分自己紹介として、
私は日本から来ましたというふうに自己紹介するはずです。
これは抽象度が上がっている。
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具体的でなくなっているということですよね。
今回のお話の肝はこの抽象的な表現とか具体的な表現とか、
抽象度みたいなものを適切に相手に合わせていくのが大事ですよというお話なので、
まずは事例で旅行先での自己紹介というお話をさせてもらいました。
2つ目のポイントが抽象度がはまると共感してもらえるというお話です。
私もこうやって音声を使ったりとか、
Xとかインスタみたいなものを使って情報発信をしていますけど、
基本的には初めて見た人とか初めて聞く人でも分かる単語というのをなるべく使っています。
例えばSNSのノウハウとか小技みたいなものを紹介するときに、
インプレッションが多ければいいですよねという言葉を使うとしたら、
インプレッションというのはあなたのSNSでの投稿が何回表示されたかという数のことですということを、
何らかの形で補足のような形で紹介してからインプレッションという単語を使うようにしています。
他にも使おうと思えばエンゲージメントとかね、コンバージョンとかね、
いろいろ横文字とか難しい単語を使おうと思えば使えないことはないんですけども、
それを使ってこのリスナーさんとか自分の投稿を見てくれている人が喜んでくれるのかとか、
もしくは満足してくれるのかというところが重要なポイントなので、
どうだ俺は難しい単語を知っているだろうということで、
具体的すぎる言葉とか一部の人にしか伝わらない言葉を使いすぎると、
なんかこの人の書いてあることは意味がわからないとか、
この人の話は聞いていても何を喋っているのかわからないということで離脱されてしまいます。
これが相手が求めているものよりも具体的すぎて離脱されてしまうという状況ですね。
それとは逆に抽象的すぎて離脱されてしまうという場合ももちろん起こり得ます。
いくつか例を挙げてみると、まあ気合しかないんだよ気合だよとかね、
とにかく頑張るしかないんだよとかね、
相手からするともう少しそこを具体的に教えてほしいとか、
具体例を挙げてほしい、こうこうこうこうこういう事例があってこういうことがあったんだよ、
だからやっぱり気合って大事だよねとか、頑張ることって大事だよねっていうのがあればね、
それは具体的な事例があるので、
ああそうかこういう人も世の中にはいるのかという感じで、
何らかの情報提供とか価値提供になると思うんですけども、
事例も何もなしに、まあとにかく気合だよねとか、とにかく頑張るしかないよねとか、
とにかく継続しかないよねっていうことを言うと、
俗に言う薄っぺらい表現とか、誰にでも言えてしまう表現になってしまうので、
その人の言葉に重みがなくなってしまいます。
まあ本当にね継続することって大事だよねとかね、
いざという時に気合って大事だよねっていうことはもちろん僕自身もね、
思うことではあるんですけども、
いつもいつもその言い方しかできないっていうね、
俗に言うワンパターンな発信になってしまいがちになるとね、
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この人の投稿を続けてみる気はならないなとかね、
フォロー外してもいいかとかね、
この人の音声は飛ばしてもいいかなっていう風な扱いになってしまいます。
逆に言うと、私OKの放送は、
上級者の方には全く面白くない放送内容になっていると思います。
僕は今からSNSを使って情報発信をしようという風に思っている方とか、
今から脱サラしてね、フリーランスとか農家になろうと思っている方に向けてね、
今から何もやっていなかったけど、
今から始めてみようと思っている方向けにお話をしています。
なので先ほどの繰り返しもなるんですけど、
難しい単語はなるべく使わないとか、
めちゃくちゃハードルの高いことは言わないという風なことを心がけています。
当然、初心者の方が100人いたとして、
中にはめちゃくちゃ上級者の人の話がいきなり聞きたいよっていう方もいると思いますし、
100人いたら100人が自分の放送を気に入ってくれるという風には思っていないんですけども、
少なくともこういった人たちに届けばいいなという思いは持ったまま音声配信をしています。
そうしている中で、
そうだよ、この人のこういう音声が欲しかったんだよっていう風な人がいたら、
自分のことをフォローしてくれるとか、コメントをしてくれるという人が1人でも増えていくかなという風に思います。
自分のお客さん広報の方にフォローしてもらいたいという風に思う時は、
自分の情報発信の精度というか、
抽象的具体的度合いが合っているかというのは是非確かめてみてください。
これが2つ目のポイント、抽象度がハマると共感してもらえるという話でした。
そして3つ目のポイントが性別、年代、触手によって使い分けようというお話です。
これは具体的な練習方法になるんですけども、
あなたが日々目にしているものを言語化する時に、
あなたが分かりやすい言葉ではなくて、
他の人が分かりやすいであろう言葉に言い換えをしてみましょうという練習方法ですね。
分かりやすいのが小さな子供さんとかね、
小学生ぐらいの子供さん向けにこれを何て説明したらいいのかなというような練習方法ですね。
トラクターとかコンバインという言葉を農家は身近に使いますけど、
トラクターというのは何だろうという、
子供さんに説明するには何て説明したらいいんだろうという風に思った時に、
畑を耕す機械だよとかね、
麦とかお米とかを収穫する機械だよという風な説明をすることができます。
あとは女性と男性で、
一般的に男性の方が機械に詳しいとかね、
難しい機械の単語とかが好きという傾向があります。
クラウンとかアルファードとかね、
高級車というものについている便利な機能として、
レーダークルーズコントロールというものがあります。
でもこれ多分言っても分かんない人がね、
女性の方は特に多いと思うんですけども、
高速道路とかで60キロとかに設定したら、
そのままのスピードで走ってくれる速度維持装置のことなんだよっていう、
しかもレーダーが付いてるから、前の車がブレーキを踏んだら、
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それに合わせてブレーキをかけてくれたり、
またアクセルを踏んだりしてくれるんだよみたいな感じで、
このレーダークルーズコントロールという言葉の言い換えをしたら、
こんな感じの言葉になるんじゃないかなと思います。
めっちゃマニアックな単語が出てしまったんですけども、
あなたが当たり前だと思っている単語、
特に自分のお仕事とかね、
専門分野に関して当たり前だと思っている単語が、
全然そのお仕事が関係ない方からすると、
全然分からない単語だったっていうこともあったりすると思うので、
自分が当たり前に使っている専門用語や、
日常の風景みたいなものを、
小さな子供さんとか、その職種に関係のない人とか、
自分と異性、性別の異なる人でも、
分かりやすい言葉に言い換えをするとしたら、
どのような言葉になるかなということを日々意識していれば、
こういった情報発信、音声配信の中で、
相手に対して適切な言葉遣いというのができるようになると思いますので、
ぜひ日頃の練習として取り入れてみてください。
はい、ということで今日は、
相手に合わせて言葉の抽象度を変えようというお話をさせてもらいました。
軽くおさらいをしておくと、
海外旅行に行った時は、
何々県から来ましたとか言わずに、
日本から来ましたという感じで、
状況に応じて自分の情報の抽象度を上げ下げするというのが大事なんだよというお話。
それと、この抽象度というのがはまると、
相手にちょうどいい抽象度でお話をできると、
この人とは話がしやすいなとか、
この人の話をもっと聞きたいなと思ってもらえるということ。
そして、自分とは違うタイプの人間、
年代が違う人とか性別が違う人とか、
職業が違う人だったら、
どういう言葉だったら分かりやすいかなということを考えながら、
日々自分の過ごしていく中での、
当たり前の単語とか文章みたいなものを見直すと、
情報発信の精度がいい意味でどんどん上がっていくと思いますので、
試してみてくださいというお話でした。
こんな感じで、農家の方やフリーランスの方向けに、
マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで、
1日1つ音声配信をしております。
私OKのフォローがまだの方は、
フォローで応援をよろしくお願いいたします。
体調がだいぶ戻ってきたんですけども、
まだ鼻声でございます。
まだ全開ではないようなので、
夫婦でこれからまたぶり返さないようにというのと、
子供がまた熱が出ないように祈りつつ、
ゴールデンウィークの間というのかな、
平日をまた過ごしていこうと思います。
皆様も本当体調等にはお気を付けくださいませ。
それでは最後になりますが、腰痛にならないように肩を上げ下げしたり、
腰を回したりしながら体をリラックスさせてあげつつ、
今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
ありがとうございました。また遊びに来てください。ほいじゃまたな。
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