新政党の誕生
おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラシ性能業歴13年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、今日は雑談みたいなテーマになるかなとも思うんですが、ゆるく政治話ということで、バンザイじゃなくてやったーというテーマでお話をしていきます。
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では今日のテーマ、バンザイじゃなくてやったーというねテーマでお話をしていきます。 チーム未来という政党がこの度誕生したそうでございます。
新聞しか見てないよとかテレビしか見てないよっていう方からしたらあまりピンとこないかもしれませんが、SNSとかね結構見ていらっしゃる方だったらあの人かっていうふうに
わかる方もいらっしゃるかと思います。庵野隆博さんっていう方をリーダーとするグループでして、 庵野隆博さん1990年生まれの34歳ということです。若いですね僕よりも若いです。
大学は東京大学を出ていらっしゃるのかな、勉強ができたりとか努力家であるのかなという側面も感じられるんですが AI研究をいろいろされているということで
一風変わった経歴としてM1グランプリに ペッパー君、あのロボットでね人型のロボットで喋るのがとか身振り手振りができる
ペッパー君っていうロボットと共にM1グランプリに出場して1回戦を突破したという経歴も持ちだそうです。
その時は別のご友人が漫才かお笑いか何かをされていて、ペッパー君とその方が相方としてねコンビとして出場する際に
そのペッパー君のメンテナンスとかプログラミングをしていて裏方というんですかね、プロデューサーというんですかね
そういう立場でM1にも参加されているっていうね、なんか普通にAI研究をしているとかね学者さんっていう感じではなくていろんな行動をされているという面白い経歴を持ちの方です。
でこの度チームミライという政党というかな、この度当選したので国政政党として見なされることになったそうなんですが
テクノロジーで日本を良くするみたいなことを公約に掲げていらっしゃって公約の柱の一つとして
デジタル時代の当たり前をやり切るということをね、スローガンにされているそうです。
まあやっぱり政治の世界っていうのは結構ね、紙の文化が残っていたりとかね、官僚の方とかが未だに
こうなんて言うんですか、パソコンでできるだろうっていうものをわざわざ印刷してプリントアウトしてパンチか何かでね、この穴を開けて紐で閉じるみたいなことを未だにやっているみたいな話を聞いたりしたこともあるんですが
まあそういったところをね、無駄を省くとか国民の皆さんが便利になるものはどんどん取り入れていこうっていうね、ことを心がけてというかスローガンとか公約にしていらっしゃるそうです。
で、このタイトルのね、バンザイじゃなくてやったーっていう話なんですけども、当選確実ってやつがこう選挙速報とかで出るじゃないですか。
一般的にこう選挙っていうとね、当選するとやっぱりみんなでバンザーイってやったりとか、ダルマの目玉をね片っぽ開けておいて当選したら目玉を入れるみたいなことをやるのが
独自の文化というんですかね。間違いなく海外にダルマはないしバンザイはないでしょうから、日本独特の当選したらバンザイっていうね文化があると思うんですけども、
このチーム未来のね、ハンのさんたちは当選確実が出たらですね、やったーやったーっていう風に喜んで、バンザイはとりあえず僕がその動画みたいなものを見た限りはね、やってないかなっていう雰囲気だったので、
なんか日本の政治家が誕生した瞬間の光景としてはやや変わった風景かなという風に、なかなか違う喜び方をされているかなということで、
新しいスタイルのこのね当選の喜び方を目の当たりにしたのかなというような気がしています。
政治の視点
このやったーっていうのが単にその言葉のフレーズが違うとかいうそういうわけだけではなくて、ちょっと僕独自の目線で語らせてもらおうと思うんですけども、
このやったーがですね、ちょっとした分岐点になってくれればいいなという風に密かに思っています。
ちょっとだけ自分語りをさせてもらうとですね、僕は政治に関しては本当に素人で、当然出馬したこともなければ政治家の方とがっつり関わりがあるというわけではないんですけども、
ほんの少しだけ人とは違った視点を持っているのかなという風に自分では思っています。
なぜかというとですね、僕の師匠ですね、高校時代の応援団という部活にいたんですけども、42歳年上の初代団長という方ね、僕は初代様っていうこの話でよく言ってるんですけども、
初代様がですね、高校を卒業してしばらくして政治家秘書、衆議院議員さんの政治家秘書をやっていたことがあるっていう異色の経歴をお持ちで、
多分ですね、当時というかもう下手したら歴代で最年少の政治家秘書だったんではないかという風に僕は勝手に思ってるんですけども、
19歳、20歳ぐらいで師匠はね、政治家秘書をやっていたと。
で、まあ色々あって政治の世界から師匠は離れていくんですけども、まあその時もね、政治家さんとか別の政治家秘書さんと喧嘩をしたとか、まあ色んな話はあったりするんですけども、
やっぱり一般の方とは違った深みとかね、ちょっと俯瞰してこの選挙とか政治家さんの動きみたいなものを僕にね、ちょっとずつ教えてくださったりとかしていました。
で、その中でもやっぱり師匠の言葉の中で記憶に残っているのは、政治家になるためには政治家としての資格を捨てなければならないっていう言葉をね、皮肉を込めたような感じではあるんですけども、
誠実なだけでも、誠実なだけでは選挙に受からないから政治家になれないんだっていうようなことをね、言われてたんですよね。
政治家になろうと思ったら、よくも悪くもしがらみが必要なんだと。鉄板ですけど、政治家になりたいと思ったら政治家の秘書であったり見習いとかつき人からその人の人生、政治家人生は始まっていくと。
で、どこかのタイミングで秘書だったんだけども出馬しますということで、選挙活動に主役として出た場合ですね、やっぱりこの今までお世話になってきた人の力を借りて、
選挙と戦っていくので、もう政治家としてスタートした時点でもうしがらみが発生してしまうわけですね。
これはタレント議員であってもやっぱり当選するためにはこの後ろで応援してくれる団体とかグループとかの力がないと当選できないので、
政治家として誕生した、政治家に当選した時点でもうしがらみにね、めちゃくちゃある状況。まあしがらみってね、言い方を変えたら絆でもあると思うんですけども、
自分の思いだけじゃなくてもたくさんの人の思いを背負ってるので、もう何というか身動きが取れない状況になってるっていうものらしいんですね。
また政治家同士のしがらみだけでなくて、やっぱりもう嘘をつかなければ基本的には政治家になれないと。
いろんな街を回って一票お願いしますというふうに挨拶をする中で、僕の街のために頑張ってくださいねっていうふうにいろんな人から言われるわけですよ。
そしたらその本人の出馬、立候補する人の中でも正直優先順位はあるんだけども、
いやすいませんあなたの街は後回しにしますからねっていうふうにその場では回答できないわけじゃないですか。
そしたらもうどんどんね小さな嘘を積み重ねていかないと絶対受け入れてもらえない、投票してもらえないということなので、
あなたのために頑張りますっていうふうに言い続けなければ当選しないということで、改めて嘘をつかなきゃ政治家になれない。
だからさっき言ったね、政治家になるためには政治家としての資格を捨てなければならないね。
誠実であることを捨てなければ政治家にならないということをね師匠はよく言われてたんですよね。
だから政治家の発言なんて当てにするなよっていうふうなね、二枚舌という言葉もよくあったりしますけど、そういう話を僕にもよくしてくれていました。
僕もまあそういう師匠の話をいろいろ聞いてきたので、まあほぼ同意見ではあるんですけども、ここに来てさっきのチーム未来の庵野さんですね。
政治的なしがらみは少ないのではないかなというふうに思っています。
もちろんやっぱり寄付金を募っていたりしますし、今までの交流とかもあると思うので、完全にね自分の思い通りに動けるということはないと思うんですけども、
さっき言ったように誰かの秘書だったからとか見習いだったから選挙に出馬して当選するという流れではないので、
一歩変わったというか、一般の政治家とは違う立ち回りができるんじゃないかなというふうに思ったりしています。
それと別の視点から行くと、AIやテクノロジーを使って政治の無駄を省くということになると、
チーム未来の可能性
これはね、なんか日本人全体に関わる活動ができるので、さっき言ったあなたの街のために頑張りますよっていうことを嘘をつき続ける必要がですね、
本当にこのAIとかテクノロジーとか無駄を省くという部分に関しては、本当に頑張ることが日本国民全員のためになるんではないかなというふうに思ったりするので、
結構面白い視点で駆け引きとかやり取りができるんではないかなというふうに思ったりはしています。
まあもちろんこれはあくまで僕が勝手に思う理想論みたいなものなので、
師匠は昨年亡くなってしまったんですが、僕が今こんなことを言っているというふうに師匠が聞いたらね、
お前はまだぬるいことを言っとるの?とかね、理想論に過ぎんの?っていうふうに言われちゃいそうな気もするんですけどもね。
まあ一個ネガティブな要素というか、やっぱりなかなか大変だよねっていうところの話をね、一つだけ追加でさせてもらうと、
師匠との昔話にもなるんですけども、さっき言ったしがらみの話ですね。
じゃあしがらみがない状況で選挙に通ったら、じゃあその人の思う通りに嘘をつかずにいろいろ思うことができるんじゃないですかっていう話をしたことがあるんですけども、
そしたら師匠はすかさずですね、しがらみがない奴が一人議員になっただけでは何も動かせないっていうふうにね、
ピシャッと僕に満点というかパーフェクトというか、ああそうかっていうような回答をしてくれたんですね。
何かことを成そうと思えば、一人の力では、この多数決というのが基本的に政治の世界では当たり前になっているので、
一人では何も成せないので、やっぱり誰かにお願いをしたり協力を仰いだりしないといけないということで、
言い方をね、うがった見方をすればしがらみの中に飛び込まねばならないと。
そうすれば確かに選挙に通る時にはそういうしがらみはなかったかもしれないけど、
そこで結局しがらみが発生してくるんだよねっていう感じで、こうニヤッとね、お前もまだまだじゃの?みたいな感じで、
こう、たしなめられたというかね、こういう考え方があるんだぜっていうことを教えられたことをね、ちょっと思い出したりしています。
まあただ、明るい方向を向くというかね、こうなればいいなというふうな僕の感想というか希望を言わせてもらうと、
さっき言ったようにね、このSNSやテクノロジーの力で新聞とテレビとラジオだけでは届かなかったとか、
票が集まらなかったであろうチーム未来がですね、このSNS等の力とかテクノロジーの力でこの当選するっていうね、高い壁をぶち破ってくれたので、
一般の議員さんよりかは少ないしがらみの中で政治の形を変えてくれればいいなぁなんて思っていますよね。
ほんと希望的観測しかないんですけども、そんなことを思っています。
師匠との教え
今は参議院議員で一議席ですね、この庵野孝博さんだけのチーム未来というね、政党なんですが、
今後どうなっていくのかね、やっぱりチーム未来は違うねっていう政党になるのか、もしくはやっぱり政治家になるとこういうしがらみがどんどん出てくるのねっていう
師匠のね、予言が当たるようなことになるのか、僕もね少しずつではあるんですが、一人の有権者としてね見守っていきたいかなというふうに思っています。
最後になりますがね、師匠との約束でちょっと情報を知ったぐらいで偉そうに政治を語る人間になるなというふうによく言われていたので、
まぁちょっとこんぐらい語るのは許してとかね、一般論の延長ぐらいだと思うから許してっていう感じなんですけども、
まぁ年に1回とかね、なんか選挙があるときにちょろっとなんか師匠との思い出話を本当にちょろっと話すぐらいならまあいいかなというふうに思ってますので、
普段はこういう話しませんのでということでね、あのどこどこの政党がいいとか、どこどこの政党はダメだとかね、こういう政策は何とかだとかいうことは僕はあんまりこの放送では言うつもりがありませんので、その点ご了承くださいということと、
師匠との思い出を話しながら今日は万歳じゃなくてやったというね、チーム未来という新しい政党が誕生しましたよというお話をさせていただきました。
普段は農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで1日1つ音声配信をしております。
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はいそれでは最後になりますが、皆様腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら体をリラックスさせてあげつつ、今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びにきんさい。ほいじゃまたのー。