初対面のコミュニケーション
おはようございます。OKファームのOKです。
このラジオでは、脱サラして農業歴13年を超えた私が、
新規就農者やフリーランスの方向けに、
マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、今日は756回目の放送です。
初対面での禁句、これくらい分かるでしょ?
というテーマでお話をしていきます。
本題の前にお知らせです。
ごぼう専門農家OKファームが開発した荒れ菓子、
その名もバリバリごぼう。
累計販売4万袋を突破しました。
概要欄にあるLINEに登録していただくと、
今日から使えるAmazonクーポン券をプレゼントしています。
ぜひご登録よろしくお願いいたします。
はい、それでは本題の初対面での禁句、
これくらい分かるでしょ?ということなんですが、
今日の3つのポイントです。
ポイント1、お前は誰だ?
ポイント2、それは何だ?
ポイント3、オンラインだと距離感がつかみにくい。
この3つでお話をしていきます。
はい、1つ目のポイントなんですが、
お前は誰だ?というお話です。
主に今回お話するのは、
SNSでの情報発信においてが内容としては多いんですが、
これはリアルの人間関係でも同じかなというふうに思います。
情報発信をしていく中で、
これが美味しいですよとか、
僕はこういう思いがあるんですとか、
こういうところ気をつけてくださいねみたいな感じで、
何かリスナーさんとかSNSのフォロワーさんに
情報発信をすることが皆さんそれぞれあると思うんですけども、
それは初対面の人に向けて出している情報なのか、
それとも常連さんに向けて出している情報なのかということは
はっきりさせておいた方がいいということが、
まず最初の重要なポイントになります。
以前の放送でもお話したことがあるんですけども、
初対面の方にですね、
この間のあれなんだけどさっていう話をしたらですね、
この間のあれって何や、俺はわからんしっていうことで、
この人は僕に対して、
僕の方は向いてくれてないんだなっていう感じで、
疎外感を与えてしまいます。
なので、例えば僕も絶対音声配信をする際に、
最初に自分の自己紹介を数秒ですが入れるようにしています。
僕は農業歴13年のごぼう農家なんですっていうことを伝えることによって、
なんかこいつ農家なのかとか、
農家なのに音声配信頑張ってんだなとか、
13年やってんのかとか、
いろんな相手に先に情報を与えることができるんですね。
それが自分の名前も名乗らずに、
僕はですね、みたいな感じで、
僕ってこういう人じゃないですかっていうことを言われても、
もう話についていけんわっていうことで離脱されてしまうんですね。
ということでタイトルの通りなんですけども、
僕のことみんな知ってますよねっていう手で話をしてしまうと、
その時点でそっぽ向かれちゃう可能性が結構あるっていうことを
まず覚えておいていただきたいんですね。
例外として常連さんに向けてこの放送しますよっていう放送とかライブとかね、
っていうのはもちろん例外ですね。
これはもう僕の常連さんに向けての放送なんで、
今までの流れが分かってないと楽しくないですよとか、
それはもう芸能人とか自分の好きな漫画とかアニメとかでも同じじゃないですか。
漫画が全10巻ある漫画の漫画喫茶に行ったら、
1巻から5巻まで他の人が読んでたから、
6巻から読んでみるかっていう感じで途中から読んじゃってね、
なんかこれ全然登場人物がわからんわみたいなのとか、
前の展開がわからんからこの作品は面白くないわっていう風に言われても、
それは1巻からちゃんと読んでくださいよっていう話になっちゃうと思うので、
常連さんに向けて話をするとき以外は、
ご新規の方ウェルカムですっていう思いとか、
新しい人来てくださいっていう時には必ず、
僕は誰なんですっていう話をきっちりお届けしましょうという話をさせていただきました。
商品・思いの伝え方
2つ目のポイントは、それは何だというお話です。
さっきはね、お前は誰だに続いて何ということなんですけども、
あなたの商品とか思いみたいなところの話ですね。
やっぱり最低限お前は誰だっていうのは、
伝わるものが音声とか動画とか写真とかで、
人隣が垣間見える瞬間っていうのがあると思うんですよ。
例えば僕でこの声で話していたら、
なんとなくこの人はまず男性だろうなとか、
年齢で言っても20代ってことはないだろうけど、
でも50代60代っていうほどの年齢でもないよねっていうことで、
消去法的な感じで多分声の主こんな感じじゃないのっていう、
相手の頭に自然と入っていくイメージみたいなものがあると思います。
ところがですね、あなたがどんな商品を作っているかとか、
どんな思いを抱いているのかっていうのは、
これはさすがに口に出さないと分かりませんよね。
なので例えば僕はごぼう農家なんですけども、
ごぼうを使ったあられ菓子、バリバリごぼうっていう商品を販売していますとか、
年間じゃなかった今まで3年間で4万袋販売された商品なんですよとか、
Amazonで買えるんですよとか、
その商品に関わることっていうのは、
新規の方には確実に伝えていかないといけません。
というか絶対に伝わりません。
よっぽど何かのご縁があって、
この人、僕と出身地が一緒だとか、
この人の話をちょっと聞いてみたいというふうに、
共通点みたいなものがあったら、
しっかり話を聞いてくれるっていうケースはあるんですけども、
街中でティッシュ配り、
最近ティッシュ配りとかまだやってるんですかね。
街中最近出ないんですけども、
そういうティッシュ配りをしてくれた相手に向かって、
え、このお店はどうやったらいけるんですか?
とかいうふうに聞き返すようなことはまずないですよね。
ティッシュもらって、内容を見て、
内容を見ずにカバンに入れるようなこともあると思いますし、
内容を見たとしても、そうなんだぐらいでね、
相手に詳しくもっと話を聞かせてよっていうことはほとんどないじゃないですか。
それと同じように、あなたの出している商品とかも、
あなたがちゃんと伝えないと、
相手は興味をそれ以上は持ってもらえないので、
自分の商品についてはちゃんと伝えてあげましょうということですね。
クーポン券の使い方
今ですね、僕はさっき言ったバリバリごぼうっていう商品を、
Amazonで販売していますし、
LINEに登録してもらったら、
クーポン券みたいなものを自動で送るようにしているんですね。
ただですね、このAmazonでこのクーポン券みたいなものを、
正式にはプロモーションコードって言うんですけども、
あれを入力する画面がめちゃくちゃわかりにくいんですよ。
これ不親切だなっていうふうに、
Amazonにしては珍しいなというふうに思うんですけども、
クーポンを自分でコピーしてね、
OKファームなんとかというアルファベットを自分でコピーしていても、
どこにそれを貼り付ければいいかがめちゃくちゃわかりにくいんですね。
答えを言っておくと、
支払い方法、クレジットカードですか、コンビニ払いですか、ペイペイですかとか、
ああいう打ち込むところに入ってもらって、
お支払い方法の選択の中の下の方にプロモーションコードを
お持ちの方はここに入力してくださいねということになるので、
だいたいみんないつもクレジットカードって同じものを選ぶじゃないですか。
ほとんどの方は。
中にはね、これは仕事用、これはプライベート用というふうに分けてらっしゃる方もいるかもしれませんが、
一般の方はね、そう何回も何回も支払い方法の変更ボタンを押さないと思うんですよね。
なので、この自分のクーポン券をお渡ししますよという方に向けて、
初対面での情報発信
自分で調べてくださいねとか、
いつものアクコードにありますからというふうに言っても、
いやもらったのはいいけど、このクーポン券すごい使いにくいなとか、
使おうと思ったらもう20分ぐらい探してから使ったから、
なんかすごい損した気分になったよっていうふうに言われちゃう可能性もあるわけなんですね。
なので僕はクーポン券を今暫定的にというかテストでやってるんですけども、
LINEでお渡しするときは、
ちょっとうざったいんですけども、クーポン券はここに入力してくださいっていうね、
4行か5行か追加で文章を入れています。
まあこれは正直メッセージを送る側、受け取る側両方とも、
長い文章ってやっぱり好まれないんで、できればそれは省略したいんですけども、
まあどこに入れればいいかわからなかったとか、
クーポン券使えなかったっていう風なお困りの声が上がるよりかは、
そっちの方が親切かなというふうに思いますので、
そうやってね、補足の説明とか初めての方でも分かりやすいような説明を
これからも心がけていこうかなというふうには思っています。
ということで、それはなんだというお話でした。
3つ目のポイントが、オンラインだと距離感がつかみにくいというお話です。
この初対面の方とか常連さんに向けての情報発信を切り分けましょうとかね、
気をつけてくださいというお話を今回させてもらったんですけども、
リアルであったりしている時は、
相手の自分に対しての興味っていうのを押しはかれる要素がすごく強いんですよ。
自分の商品をごぼうとかごぼうのお菓子を対面販売で販売することがあるんですけども、
この人は僕の話をしっかり聞きたいんだな、
今、時間に余裕があるんだなっていう方は、
足を止めて僕の顔を見てとか、商品の表面、裏面をしっかり見てとか、
しっかりあなたの商品を今見たいですよっていう空気というのかな、
仕草みたいなものを見せてくださいます。
そして忙しい方は、あまりゆっくり話をする時間がないから、
とりあえずこれいくら?っていう風に先にお金の話に入ったりとか、
今日何時までやってる?っていうことで、後から戻ってきたら買いたいとかね、
ちょっと今はダメなんだけども、また後でよろしくみたいなニュアンスとかが、
歩幅であるとか表情であるとか、お財布に手を伸ばすスピードとかで、
なんか伝わるものがやっぱりあるんですよね。
それが同じことを僕が言っていたとしても、
オンラインのXであるとかインスタであるとかのコメントのやり取りっていうのは、
そこまでやっぱりわからないんですよね。
なのでリアルの対面販売はやっぱりいいなという風に思うこともありますし、
オンラインの感覚だけで、間違えた、リアルの対面販売、
オフラインの感覚だけでオンラインの商売をしようとしてしまうと、
なんかこいつ空気読めてないなとかね、ゴリ押ししてくるなとか、
逆にもうちょっと言ってほしいのにすごい省略されたなっていう感じで、
ミスマッチとか相手にミスマッチ違和感なんて言ったら言葉を忘れてしまった、
不一致、情報の不一致みたいなものが起きてしまいますので、
オンラインでの情報を発信とかコメントのやり取りの際は、
そういったところも気をつけてみてくださいというお話でした。
オンラインとオフラインの違い
ということで今日はですね、
初対面での禁句、これくらいわかるでしょうというテーマでお話をさせていただきました。
こんな感じで農家の方やフリーランスの方向けに、
マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで、
1日1つ音声配信をしております。
私OKのフォローがまだの方はフォローで応援をよろしくお願いいたします。
花粉症が今年発症したのか、トラクター作業の土ぼこりのせいなのか、
よくわかんないんですけども、鼻水くしゃみがやたら出てですね。
くしゃみを激しいのをしすぎたがゆえに、
肋骨の方が痛いです。
今日これ整体に行ったんですけども、
たぶん六感神経っていうね、
肋骨にある神経を痛めているかもしれないので、
そこをちょっと処置しておいたよっていう風に言ってもらったんですけども、
最悪の場合はね、なんか剥離骨折してる場合もあると思うので、
無理をしないようにしてねっていう風に言われたのと、
皆様もあのくしゃみをする時はですね、激しく動きすぎると、
肋骨にダメージが与えることがあるっていうのと、
肩をですね、緩めておかないと肋骨にくしゃみでダメージがいきやすいらしいので、
肩を回したりとかですね、
ストレッチみたいなことも意識してくださいという風に、
今日はアドバイスをいただいたので、
くしゃみが多いという方はお気を付けください。
はい、それでは最後になりますが、皆様腰痛にならないように、
そして六感神経を痛めないようにですね、
肩を上げ下げしたり、腰を回したりしながら、
体をリラックスさせ下げつつ、
今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。
また遊びにきんさい。ほいじゃまたのー。