目立つ商品の力
おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴13年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、今日は715回目の放送です。道の駅で売上UPの秘密は●●盛りというテーマでお話をしていきます。
先に結論を言っておくと、●●盛りです。非常にシンプルなんですが、商品をたくさんドカッと並べた方が売上がUPするというお話があるので、そのお話をしてみようと思います。
今日の3つのポイントです。ポイント1、目立ったもん勝ち。ポイント2、SNSにも投稿したくなる。ポイント3、道の駅のルールの確認をという3つでお話をしていきます。
1つ目のポイント、目立ったもん勝ちというお話です。僕自身は広島県内で5から10ぐらいの3直とか道の駅と取引をさせてもらっています。
地元の道の駅とかは自分で配達することもありますし、遠方の道の駅とかでも加工品とか賞味期限が長いものだったらヤマトさんとかでまとめてダンボール3箱4箱みたいな感じで送らせてもらって、シール貼りはお願いしますとか陳列はお願いしますという感じで商品を送らせてもらって、遠方の道の駅ともやり取りをさせてもらっているので、
一般の農家さんに比べたらやり取りしている道の駅は少し多いかなというような自覚があります。道の駅によっても売り場の広さが違うとか、1日あたりのお客さんの来客数の平均人数がやっぱり違ったりとか、ちょっと微妙な表現になってしまうかもしれませんけど、活気のあるお店というか繁盛している道の駅と、
なんかちょっとここあんまりお客さんが満足と高くなさそうだなみたいな道の駅もあったりするんですが、どこのお店にも聞いても共通してそれは間違いないねって言われるルールがありまして、それはやっぱり商品を山盛り土下盛りしておいた方が売れるという法則です。
これは野菜とか農業に限った話ではないんですけども、いくら自分が気合を入れてとか心を込めて作った商品でも、お客さんに気づいてもらえなかったらそれは残念ながら存在してないのと同じことなんですよね。
とはいえね、周りの事業者さんとか道の駅への配慮が全くなしにね、とにかく俺の商品だけ見てくれということで自分の商品を悪目立ちさせたらね、長い目で見るとそれはやっぱり良くないということになるので、このさじ加減とか塩梅みたいなものは必要なんですが、とはいえやっぱり自分の商品をたくさん積んでおくとか山盛りしておくとか、
お客さんの目に入りやすい状況を作るということは基本的なことなんだけど一番効果があるというか、まず間違いないだろうということなので、ポップをつけるとかね、自分の商品が目立つようにシールを貼るとかいろいろ方法があると思うんですけど、その中でも商品をどか盛りしておくという方法がかなり効果があるというのは覚えておいて損はないかなというふうに思いますので、
一つ目のポイント山盛りというか目立ったもん勝ちというお話をさせていただきました。二つ目のポイントがSNSにも投稿したくなるというお話です。まあこれに関しては普段使いのお店とかスーパーとかね、三直とかそういうところよりかは観光地とか道の駅とかによく多いパターンかなと思うんですけども、非日常を味わいに観光客の方とかね、ちょっとドライブというかね、
非日常の魅力
ちょっとドライブという感じで遠出をしている人が訪れるところがね、道の駅というところになります。なので面白そうなものとかね、面白い風景みたいなものがあったら、ついつい写真を撮ってしまうんですよね。
そしてその撮影した写真を一緒にお出かけしなかった家族や友人に見せたりとか、SNSに慣れている方だったらね、気軽にもう自分のスマホ一つあればそれを全世界に発信できるようになっているので、気軽にね、シャッターを押して気軽にこう人に教えるということがもう日本人というか世界中の人ができるようになっているわけです。
となるとね、やっぱりこの商品がたくさんあるっていうだけで、なんとなくこのワクワクするとか、なんとなくね、ちょっと1枚撮っておこうかっていう気になるんですよね。野菜とか果物とか特にイメージしやすいと思うんですけども、例えばリンゴ園のリンゴなんかもそうですよね。
リンゴ園の農家さんからしたらもう目の前にリンゴがたくさんある。売り場にリンゴがね所狭しと並んでいるのは当たり前ですけど、リンゴ狩りに行ってお土産コーナーでこのリンゴどうですかっていう風にずらーっとリンゴがたくさん並べてあったりとか、人によってはね上手にタワーとかピラミッドを積むようにリンゴをディスプレイとして飾っていたりするようなものとかも僕は見たことあるんですけども、やっぱりその一つ一つのリンゴは間違いなくただ一個のリンゴなんですけども、
それが集まることによって非日常を味わうことができるわけです。これがあなたが作ってらっしゃる野菜とか果物があったら、それはスイカでもかぼちゃでも何でも同じなんですけども、一つだったらそこまで迫力がないものでも、それが10個あったらとか50個あったら100個あったらとんでもない迫力になるわけなんですよね。
なので道の駅に置いたりする場合は、賞味期限の問題とかね、山直のルールとかの問題はもちろんあると思うんですけども、やっぱり売り場にたくさん商品があるというだけでお客さんがワクワクしたりね、写真を撮ってもらえる確率が上がるとか、写真を撮ってもらえる確率が上がるということは誰かがね、ここの売り場に行ったらこんな楽しい写真が撮れたよっていう感じで自分の商品をPRしてくれる可能性も高まるということで、
商品を山盛り、どか盛りしておくとお客さんもSNSに投稿したくなりますよというねお話をさせていただきました。そして3つ目が道の駅のルールの確認をというお話です。ここからはちょっと若干リアルな話になるんですけども、道の駅とかね三直市ということになると、当然あなただけではなく他の生産者とかね、事業者さんも商品を出品しているので、売り場そのものをあなたの思うがままに操ることはできません。
まあ嫌な話からしておくと、やっぱりこうねあのずる賢いと言うんでしょうか。ちょっとマナーの悪い人だと、自分が今からそこに商品を並べたいんだけども、すでに似たような商品ね、自分がスイカを出したいのにすでにスイカを出している生産者がいたら、わざとその人をね、あの棚の奥の方に見えないところに置いて自分の商品をね見えやすくする場所に置くみたいなね。
マナーの悪い生産者がいてみたいな話とかも、SNSとかで見たりすることもあるので、そういったことを自分がまずしないということがね大切ですよね。
期限をとれとかね、ごまをすれとかいうわけではなくて、道の駅のスタッフさんとか店長さんと良好な関係が築けていないと結局トータルで損をするので、必ずね自分はこう置きたいんだけども他の人はこうやってるんだよねとか道の駅のルールはこうなんだよねっていうものがあったら、そこはねあのちゃんと店長さんとかねスタッフさんに相談をしましょう。
そして理解のある道の駅とかねそういう店長さんとかだったら、じゃあこういう並べ方をしてみたらどうかなとかねこういうポップを作ってみたらどうかなみたいなアドバイスをくれるはずです。
他にもやっぱりこの野菜は何日置いたら必ず1回下げてくださいねとか加工品の場合も賞味期限が1ヶ月前になったら自分でチェックしてこうね値下げシールみたいなものを貼ってくださいねとかルールがあるのでそういったところはもちろん守った上なんですけども自分のものがねどか盛りできるチャンスとかねこの日限定でこういう感じでうまいことをやらせてもらえないかみたいなものとかがあったらそこはちゃんと交渉して
ちょっとでもお客さんに自分の商品を知ってもらいたいんですっていう熱意はアピールする価値があるかなというふうに思います。
まあそして道の駅によってはねもちろんそういう余計なことをしないでくれっていう感じのこうなんて言うんでしょうもうとりあえず現状維持のままでいいからっていうタイプのね道の駅とかそういうスタッフさんもいたりするので
何回かお話ししてここはもうあのことなかれ主義の道の駅なんだなっていうのがわかったらもうあんまりしつこくねやらずに別のところにねウェイトを置いた方がいいかなというのもね自分自身体験談としてあったりするので
あなたと道の駅の相性みたいなものも考えながらねいろいろなチャレンジをしてみてくださいということで3つ目のポイント道の駅のルールの確認をというお話をさせていただきました。
はいということで今日は道の駅で売り上げアップの秘密は山盛りというテーマでいかにしてこう目立たせるのが大事かみたいなお話と具体的な方法について少しだけお話をさせてもらいました。
こんな感じで農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで1日1つ音声配信をしております。
私OKのフォローがまだの方はぜひフォローで応援をよろしくお願いいたします。
昨日まで微熱が続いていたんですけども今日はだいぶ復活しまして午後からはね配達をしたりとか簡単な軽作業みたいなものをしてきました。
手洗いうがいをしながらねこれからまた体調を悪くしないように頑張っていこうと思います。
皆様も体調等お気をつけください。
はいそれでは最後になりますが皆様腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら体をリラックスさせてあげつつ今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びに近際。ほいじゃまたのー。