00:05
おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴13年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
SNSの目的
はい、今日は796回目の放送です。SNSの目的は、キッカケを与えることというテーマでお話をしていきます。
本題の前に20秒だけお知らせです。広島県のごぼう専門農家、OKファームが開発した荒れ菓子、その名もバリバリごぼう。累計販売4万袋を突破しました。
概要欄にあるLINEに登録していただくと、バリバリごぼう購入に使えるAmazonクーポン券をプレゼントしています。ぜひ登録よろしくお願いします。
はい、それでは本題のSNSの目的は、キッカケを与えることということなんですが、今日の3つのポイントです。
ポイント1、タイムセールのお礼。ポイント2、売れたのか、売ったのか。
ポイント3、コールトゥアクション。この3つでお話をしていきます。
はい、1つ目のポイントが、タイムセールのお礼というお話です。私、ごぼう農家をやっていることなんですけども、ごぼうの5は毎月5日。
5日の5ということで、毎月5日はOKファームのAmazonで販売している商品を10%オフで買えますよというタイムセールを最近やっております。
今回で2回目だったんですけども、昨日もタイムセールですよという声かけをしたら、買ってくださる方がいらっしゃいましたので、ご購入してくださった方、まずはありがとうございました。
今日5月6日に発送をもう完了しておりますので、おそらく明日の5月7日に届く方がほとんどで、遠方の方はもしかしたら5月8日になるかなという感じですので、商品到着楽しみにしておいてください。
そして今回2回目のタイムセールをやったというお話なんですけども、やっぱり当たり前といえば当たり前かもしれませんけど、
タイムセールやりますよということをこちらが言うことによってですね、普段よりもAmazonの商品の見られる回数というのかな、ページビューみたいなものとかが増えているなというふうに思いますし、
実際にこうやってめちゃめちゃ100件200件売れたよというレベルではないんですけども、1回につきまとまって5の付く日に注文が入るということを実感しておりまして、やっぱりこうやって自分で何かお客さんの方に今日買ってみるのはどうですかっていう提案をするのはすごい大事なことだなというふうに改めて感じています。
今日のお話はそこらへんを少しだけ深掘りしてみようと思いますということで、まずは前段のような形になったんですがタイムセールのお礼というお話でした。
2つ目のポイントが売れたのか売ったのかというお話です。
僕はですね農業を始める前というか大学を出て新卒で車の営業マンとして自動車販売会社に就職したんですね。
そこで車が新卒2年半ぐらいで辞めちゃったんですけども、その間に月に何台かぐらい車を売ったり、時には0台のこともあったんですけども、売れた時に上司によく言われていたのが、今日の1台は売れたのかそれとも売ったのかどっちなんだということをよく聞かれていました。
売れたと売った、ここら辺は人によって売れたんじゃなくてお客様が買ってくださったんだよとかね、売るとかいう言葉はそんなに使うもんじゃないみたいなことを言ったりする方も中にはいらっしゃるんですけども、今回はその上司に直で言われていた言葉、売れたのか売ったのかという言葉を軸に話を進めていこうと思うんですけども、お客さんが買う気になって買ってくれたっていうのは売れたんであって、
あくまでたまたまお前が接客しただけの話だよねっていうもののことを売れた1台っていうふうに言ってたんですね。売った1台というのは、そもそも車が買う気がなかったお客様にお店にまず来てもらって試乗してもらう、車に実際に乗ってみてもらうとか、なんですかね、見積書を見るとか、
今乗っている車を査定して、その金額を提示してとかいう感じで、早い話が買う気はなかったお客さんなんだけど、営業マンが声かけをすることとかね、上手に提案することによってお客さんが買う気はなかったのに買ってしまったとか、それに近い状態に持っていくことを売った1台というふうに言われていました。
正直ですね、そのアドバイスをくれた上尾氏と僕は相性が良くなかったというか、コミュニケーションの取り方とかが僕はすごい苦手なタイプの方だったので、結局途中で言い心地が悪くなってというか、やみそうになってですね、その会社を辞めることにはなったんですけども、
こうやって自分自身が農業に携わりながら自分の商品を販売したりPRしていく中で、やっぱりそういうところで販売に関しての経験値みたいなものはその上尾氏に色々と与えていただいたものがあるなということで、売れたのか売ったのかという言葉をよく思い出したりするんですよね。
なんというのかな、この売れたい時代っていうのはもうあくまで本当に運なんですよね。お客さんが来てくれるかどうかわかんないしとか、初対面の方に売ろうとするとやっぱり他のお店と見積もりの相見積もり合戦みたいなことになって、他のお店に行ったらもうちょっと安くしてくれたんだけどとか言って2,3往復ね、お店を行ったり来たりするようなお客さんもいらっしゃったりして、
なんかいつまで経っても主導権がお客さんにあるというか、悪い言い方をしたらお客さんに振り回されるケースみたいなことがほとんどだったりするんですよね。それに対して自分が地道に人間関係を築いてきていたお客さんですね。
例えば名刺配りをすでにしていて、今度よかったらうちに車券出してもらえませんかとかオイル交換だけでも来てくれませんかっていうふうな関係性があるお客さんであるとか、実際に自分がとか先輩から車を買ってくださった方、自社客ってやつですよね、自分のお店の車に乗っている方が自分のお店に何回も来てくれることによって、そういえば新しい車が出たんでカタログを持って帰っていきませんかとかね、
新しい試乗車があるんで運転席に座るだけでも座ってみませんかとかね、声をかけていくと、やっぱり他のお店で買おうという選択肢が一元産よりも少ないんですよね。せっかくここまで人間関係ができているんだからとかね、今までのことがあるからここで買おうかとか、そういうふうに言ってくれたから買おうかということで、
結局お互い嬉しい状況でお話が進んでいくんですよね。昔は車を売っていて、今は自分の野菜とかお菓子を売っているわけなので、車と野菜で売るものとしては全然違いますけど、売れたのか売ったのかっていう感覚とか、
やっぱり自分から適切な提案をすることによって自分の商品を知ってくれるお客さんが増えるっていう感覚はすごくこれからも大事にしていきたいなというふうに思っているので、売れたのか売ったのかという話をさせていただきました。
コール・トゥ・アクションの重要性
3つ目のポイントがコール・トゥ・アクションというお話です。これはビジネス用語でコール・トゥ・アクション、頭文字を取ってC to Aとかとも言われたりするんですけども、こっちからやっぱり呼びかけをしましょうということが大事というふうに言われています。
YouTubeで言うとよくチャンネル登録よろしくお願いしますというふうに言うんですけども、あれは登録を促すコール・トゥ・アクションというわけですね。
昨日僕がやったタイムセールということになると、毎月5日はタイムセールをやっているので、僕のAmazonのページをのぞきに行ってくださいとか、この機会にぜひ購入してみてくださいというコール・トゥ・アクションということになります。
自分自身も気をつけないといけないなというふうに思うんですけども、情報発信をしていく中でチャンネル登録お願いしますと言われたらウザいかなとか、買ってくださいとかAmazon見に行ってくださいというのがウザいかなと思っちゃったりするんですけど、全然そんなことはなくて、
向こうが分かったよ、それは分かったよ、今日はいいよというふうに言われている状況で、それでもチャンネル登録お願いしますとかお店見に行ってくださいと言われたらそれは押し売りとかウザったい営業トークになってしまうんですけども、そもそもあなたのことを知らない人とかがたくさんいる中で、実は僕自分の商品をAmazonで売ってるんですよとか、こういうお菓子があるんですよということをちゃんと言わないと、
相手はそんな商品があることすら知らなかったとか、Amazonにあるんだったらちょっと見に行ってみようかなとか、そういうふうに言うことによってなってくれるということがほとんどで、何も言わないのにあなたのプロフィールページを見に行って、さらにそのプロフィールの文章を丁寧に読み込んでくれて、しかもその先のリンクまで飛んでくれるということはまずありません。
もともと繋がりがあったりとか、あなたの親戚であったりとかね、何かそういう関係性があれば、わざわざプロフィールを熟読してリンク先まで飛んでくれるかもしれませんが、初対面の方とか関係性の薄い方っていうのはそういうことをしてくれることはまずありませんよね。
なので、ちゃんと自分から自分はこういう商品を持っているんですとかね、ここで買えるんですよっていうものとか、ぜひこうしてみてください。それがフォローしてくださいなのか、チャンネル登録お願いしますなのか、購入してくださいなのか、人によってそれは違うと思うんですけども、自分から言わないと相手は行動してくれませんよということで、このコールトゥアクション大事だよというお話をさせていただきました。
ということで今日は、SNSの目的はきっかけを与えることということで、受け身になってね、お任せしますよって言ってるだけだったら、なかなか話が進まないので、勇気を持ってこうしてみてください、これをお願いしますという声掛けをしてみましょうというお話でした。
こんな感じで、農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで1日1つ音声配信をしております。私OKのフォローがまだの方はぜひフォローで応援をよろしくお願いいたします。
今収録しているのが5月6日の夜の10時40分ぐらいなんですけども、ようやく明日の朝から日常が帰ってきそうだなということで、連休中やっぱりね、子供たちが学校が休みだったりするので、ご飯を食べる準備とかもしないといけませんし、少しは外出先連れていかないといけないということで、
なかなかね、普段と違うペースというか仕事ができなかったり、自分のペースがつかめない日々がちょっと続いてたんですけども、明日から少しずつ仕事に戻れるかなというふうに思ってますので、ぼちぼち頑張っていこうと思っています。
はい、それでは皆様最後になりますが、腰痛にならないように肩を上げ下げしたり、腰を回したりしながら体をリラックスさせてあげつつ、今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びに禁斎。ほいじゃまたのー。