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こんにちは、OKファームの河手です。このラジオでは、脱サラして農業歴11年を迎えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、ちょっと気持ちが楽になる話をしております。
今日のお話は、時間を作るための投資はガンガンやりましょう、ガンガンやっていますというお話をしようと思います。
今年に入って、2つほど大きい家電を買いました。農業じゃなくて、プライベートの方の話なんですけども。
洗濯物用の衣類乾燥機っていうね、ゴロンゴロン回るものと、昨日届いたんですけど、ティファールの調理鍋ってやつですね。
クックフォーミーっていうらしいんですけども、圧力鍋になってて、炊飯器みたいな感じで、中に食材を入れてたら炒めることもできるし、その後カレーとか肉じゃがとかが放っておくだけでできますよ。
自分でコンロについて火を見なくていいですよってやつを購入しました。
基本的にね、ケチな人間なので、なるべく新しいものを買わないというか、悩んだら買わないぐらいのスタンスでいる人間なんですけども、
今回は思い切ってその2つの家電を取り入れることにしました。
目的はね、最初に言ったように時間をとにかく作るためにということなんですけども、
僕もね、こうして農業をしながら、違うインターネット系のことをやったり、最近はUberEatsをやったりみたいな感じで、いろいろなことをしているフリーランスなので、
時間がいくらあっても足りないというか、時間があればあっただけ嬉しいっていう人間なんですけども、
妻の方も似たような感じで、別のジャンルになるんですけども、在宅で仕事をしたり、時々出かけてその仕事の延長で出かけたりということをしているので、
やっぱりお互い、時間がお互い欲しいので、代わりに交代交代に家事をやったりとか育児をやったりとかしているわけなんですね。
寝かしつけはどっちがやってとか、お風呂がどっちがやってとか、料理も交互にやるとか、忙しいときはお互い助け合ってみたいなことをやってるんですけども、
やっぱりそもそもの家事の時間っていうのに、あまり絶対手作業でしないといけないっていう必要性はもう今の世の中はないのかなと僕は思っています。
昔は洗濯機もない、炊飯器もないということになったら、文字通り専業主婦の仕事がいないと成り立たないというか、もうどうにもならんよ、家が回っていかないよっていう感じだったので、
男性が働きに出て、家にいるお母さんが朝から晩まで洗濯なり掃除なり炊事なりをして、なんとか子供の面倒を見ていたと思うんですけども、今はやっぱり便利なものがいっぱいあるので、
それは使えるのなら使ったほうがいいと思います。とにかく時間を生み出さないとできる仕事に制限がいろいろかかってきちゃうと思うので。
やっぱりコストパフォーマンスっていう言葉がよく言われますけど、最近はタイムパフォーマンスっていうことも一般の新聞の紙面とかインターネットの記事とかにもすごい出るようになってきました。
時間効率がいいかみたいなのを考えている人が多いということで、ジャンルは違うんですけども、映画とかを倍速で見る若者っていう中で、
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時間がもったいないからっていうことで倍速で見ている、タイムパフォーマンスを重視しているっていう若者がいたりして、
その空いた時間でもう一本映画を見るとか、自分の好きな趣味をまた別のものをやるみたいな文脈で使われていたと思うんですけども、
まさにジャンルは違うんですけども、こういうフリーランスの方もタイムパフォーマンスっていうのはしっかり意識してもいいんじゃないかなと思うし、
お金は今後稼ぎることが可能性によってはね、今の年収より倍になったとか5倍になったとかいうことはあるかもしれないんですけど、
1日24時間っていう人間に与えられた時間っていうのはもう絶対変えようがないので、
24時間の枠をもう睡眠時間を削ったりとかいうのはもう結局何かの事故のもとになると思うので、
そういうことはせずに、かつやっぱり子供との時間も大切にしたい。僕も3人子供がいるんですけども、やっぱり今しかできないこともあったりするので、
そうなるとさっき言った家事の時間を減らしたりとかいらない削れる時間はもう道具に頼ったりして削っていくっていう考えています。
食器乾燥機じゃなかった、衣類乾燥機で言ったらですね、洗濯物を干してハンガーに干したり、
ピンチで洗濯物をバサミに挟んだりして収めるっていう時間がだいぶ減ったので、効率結構上がったのかなと思います。
ドラム型洗濯機じゃなくて、洗濯機で縦置きの洗濯機になった後に乾燥機にしていいものだけ乾燥機に入れるっていうスタイルなので、
まだルーティーンというか、これを分けないといけないというか、流れ作業でできずにいちいち脳みそで考えないといけないという時間があるので、
当初の予想よりかはやっぱり完全に自動化されたわけではないんですけども、もう少し慣れたらかなり洗濯の時間が減らせるのかなというふうにまず思っています。
ホットクッカーですね。Cook For Meっていうんですかね。このティファールさんが出してる文を買ったんですけども、これはやっぱり放置してるだけで火の番をしなくていいっていうのと、
あともう一つは子供がもう5年生と2年生になってるので、結構料理に興味も示してくれているので、あまり火傷とか火事の心配が少なく調理ができるかなっていうのと、
肉じゃがの煮込み時間3分でできますよっていう宣伝文句にはやっぱり惹かれましたね。今までぐつぐつやって、その横でスマホいじったり音声を聞いたりとかいうことはできたんですけども、
そもそもの圧力鍋というのの性能のおかげで調理時間が減らせるっていうのは魅力的だなと思ったので、
お出かけとか仕事で出ているんだけど朝セットしていて帰ってきた時に炊飯器とは別におかずの方もできてるっていうのは妻の方のストレスも減るし、
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僕も料理の幅が広がるかなということで、調理鍋っていうのを今回採用してみました。
もしかしたら買ったけど全然使わなかったっていう方になるかなと思う時もあるんですけど、使ってみた人のレビューとかを見たらやっぱり手間が減って楽になったとか時間が増えたという方が多いので、
こちらのレビューも自分の感想もまたどこかで紹介させてもらおうと思うんですけど、今のところ楽しみというかね、子どもたちも新しい調理鍋を見てワクワクしているので一緒に料理をしたりとか時間節約にしていこうかなと思っています。
話を農業の方に戻すと、やっぱり時間節約っていう意味だったらトラクターも時間節約のものにもともとできてるんですよね。
クワで打ってて一人でクワを打つんだったらこれぐらいが限界だったっていうのに、ところにトラクターとか、昔言うと手押しのトラクター、テイラーみたいなのが最初になったのかなと思うんですけど、
今ある農機具っていうのはもう全部、人件費を減らすもしくは時間を節約するっていうためにできているものがほとんどというか全部だと思うので、
農機具も時間節約のためのもの、初期投資がかかったりするものなので、何でもかんでもポンポン買えとは言わないんですけども、
これを買って自分の時間がどれだけ増えるかっていうのは感覚として大事にしておいた方がいいんじゃないかなと思います。
この機械を買ったら売り上げが上がるなっていう目線ももちろん大事なんですけども、この機械を使ったら自分の時間が何時間増える、
その時間が1ヶ月にしたらこれぐらい増えるから別の新しい事業を立ち上げることができるとか、新しい営業をかけることができるというか、
そういうお金ではなく自分の空いた時間で新しいことができるからこれを買うとかいう感覚を大事にしておくと、
物を買うときにね、周りの人は買ってるけどこれは自分には向いてないんじゃないかなとか、
逆に誰も買ってないけどこれは自分が使ったらすごい時間が節約できるっていうような目線の向け方もできるようになるかなと思いますので、
ぜひタイムパフォーマンスという言葉とね、時間をどうやって作るかっていうのの中に便利家電みたいなものを作るっていうのを取り入れてみてもらったらと思います。
はい、ツイッターや音声配信などでこういった農家向け、フリーランス向けのお話をしていますので、よかったらチャンネル登録とかフォローをお願いします。
以上、OKファームでした。