ネガティブからのアプローチ
おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴13年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、今日は925回目の放送です。ネガティブプラス解決法は見てもらいやすいというテーマでお話をしていきます。
本題の前に20秒だけお知らせです。広島県のごぼう専門農家、OKファームが開発した荒れ菓子、その名もバリバリごぼう。累計販売4万袋を突破しました。
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本題のネガティブプラス解決法は見てもらいやすいというお話でございます。今回事例は2つあるんですけども、事例一つ目がやっぱり通販サイトのQ&Aというものと、私自身の妻のお話になります。
通販サイトの例から行こうと思うんですけども、やっぱり僕で言ったらごぼうのお菓子の商品を出していますとか、ごぼうのお菓子美味しいんで買ってくださいっていう風に
自分の思いとか自分の商品の良さみたいなものを届けたくなってしまうんですけども、残念ながら商品の特徴というところから入ってしまうとスルーされてしまう確率が高いという風に言われています。
お菓子美味しいですよっていうだけだとスルーされてしまう。それはなぜかというと、私には関係ないという風にお客さんというかホームページとかブログとかを見た方に私には関係ないなという風に瞬間的に判断されてしまうんですよね。
もちろんまずいものよりかは美味しいものの方がいいに決まってるんですけども、そのお菓子美味しいのか、だからどうしたっていうところで止まっちゃうんですよね。これをどうやったら興味を持ってもらえるかという風に考えると逆算するとですね、相手の困り事から先に伝えるということですね。
ジャパネット高田ラジオショッピングとか、僕はラジオ番組を結構聞いたりしているので定期的にこのお話を聞くんですけども、やっぱり先に悩み事があるんですよね。こんなことで悩んでいませんかとか、こんなことでモヤモヤしたことはありませんかっていう風に大体商品紹介の冒頭にねちょろっと紹介されて、それを解決するのがこの商品ですとか、それを解決するためにこの商品を使ったら良かったですよみたいなお客さんの声みたいなものが紹介されて、
そして最後にその商品の説明に入っていくという感じなんですよね。この最初の冒頭数十秒、1分ぐらいのこんなモヤモヤ事ないですかとか、過去にこういうお客様がいたんですけどっていうエピソードトークがなかったら、あっきり言ってそのジャパネットのトーク聞く気がしないと思うんですよ。聞く気力が下がるみたいな感じですかね。聞く確率が下がると思うんですよ。
ここ最近の僕のPRの仕方で言うと、お盆の手土産に、手土産にいかがですかと言った時にやっぱりいつもより反応が良かった気がします。ただ単に美味しいですよ、買ってくださいと言うんではなくて、お盆の手土産で困っている方はいらっしゃいませんか。これだったらちょうど親戚の皆さんが集まった時に喜ばれますよとか、小さな子供さんも食べれますし、ご年配の方でも食べられるあられ菓子ですよみたいな感じでPRすることにより、
お盆で帰省するけどお土産まだ買ってなかったなとか、気づいていなかったニーズみたいなところにもPRできるんですよね。美味しいですって言ってるだけだったらお盆とかね、自分のご家族の顔は浮かばなかったと思うんですけども、帰省とかね、そういうなんかお墓参りとかそういうキーワードを入れることによって、いつもよりたくさんの人にリーチできたかなというふうに思います。
なのであなたが自分がこれからPRしたいとか伝えたいという商品があった場合ですね、同業他社の売れているホームページを是非見に行ってみてください。もちろん内容を丸パクリするのはNGだと思うんですけども、ああそうかこういう切り口があるのかとか、今度人に商品のPRをする時にはこういう表現を使ってみようとかね、何かのきっかけとか切り口の探し場所にはなると思いますので、
通販サイトの成功事例
是非同業他社のホームページみたいなものとかね、チラシみたいなものに目を通してみてください。
そしてもう一つ事例として僕の妻の事例を一つ紹介しようと思うんですが、妻もですね、SNSとかYouTubeとかをコツコツコツコツ更新しておりまして、
最近目標としている登録者これぐらいいったらいいねとかね、フォロワーこれぐらいいったらいいねっていうラインを最近また一つ突破してですね、最近調子いいじゃんというか、僕も陰ながらサポートさせてもらってるんですけども、
この投稿のこれが良かったよねとかね、最近伸びるショート動画って言ったらやっぱこういう傾向があるよねっていう感じで夫婦でね、ちょこちょこ反省会みたいなことをしているんですね。
その中でここ最近2,3本ぐらいかな、ショート動画が2,3本やっぱりこれ伸びたね、良かったねっていうものが、妻自身が困ったこととかもやっとしたことを紹介しているんですね。
私こういうことがあってもやっとしたんですよっていうものをあげて、それだけでもやっぱり一定数の注意を集めることができるみたいです。
仕事をしていく中でこういう困り事があったんですよねっていうだけで、同じような仕事をしている方とか妻よりも後にその仕事を始めた人が、うわぁそれ分かりますみたいな感じで共感のコメントが集まったりも来ているようです。
そしてさらにその嫌だった出来事を嫌だで終わらせるんではなくて、こんなモヤモヤしたのでこういう風にして解決しましたとか、次に同じようなことがならないようにこうしてみようと思いますみたいな感じでプラスワンで対策法とか解決法みたいなショート動画がやはり伸びているという感じなんですよね。
ただ単に嫌だったことを嫌だった面倒くさかったしんどかったで終わらせずにプラスワンのメッセージを添えることでなんとなくやっぱりこうねあのポジティブな投稿の方が好まれるとかこの人の続きが気になるとかこの人にもうちょっとなんか教わってみたいみたいなね気持ちにさせるのかなという風に僕自身は感じたので
これは僕自身も見習わないとなというか自分自身も嫌なことがあったらそれを単に嫌なことで終わらせずに上手にネタにしていこうかなとか僕の場合はこの音声配信を結構やっているのでそういうところでもやっぱり上手に使っていきたいなという風に改めて感じたというお話でございました。
今日のまとめですがあなたの商品PRの場合で言ったらやっぱり相手のお困り事から入ってその解決法をお知らせするという感じで商品PRをしてみてはどうでしょうかということと
ご自身の体験談を語る時には自分のネガティブだったこととか辛かったことプラスそれの解決法みたいなものをお伝えしてみてはいかがでしょうかというお話でございました。
こんな感じで農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで一日一つ音声配信をしております。
私OKのフォローがまだの方は是非フォローで応援をよろしくお願い致します。
はいそれでは最後になりますが皆様腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら体をリラックスさせてあげつつ今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びに行きなさい。ほいじゃまたな。
