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2025-04-21 07:24

#342 解釈のブレが少ない言葉を選ぶ

主語や数字が大事
#学校 #教育 #子育て #言葉選び
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サマリー

言葉の選び方が解釈の幅に影響を与えることに注目し、具体的な表現の重要性が強調されています。特に、数字を用いたコミュニケーションが共通理解を促進する手段として有効であると考えられています。

言葉の選び方
おはようございます、こんにちは、こんばんは、おいぴーです。
隣でweb3教員になってやってますよというところで、いつも最初にいいねコメントありがとうございます。
さてさて、月曜日ですね。
今週も頑張ってやっていきましょう。
今日はね、何の話しようというところで、
またね、読んでる本のところからぶっ刺さった言葉紹介なんですが、
言葉の定義を、なるべく触れ幅が少ないものを選んで話していこう、話す必要があるみたいなのをちょっと読みまして、
確かになと、これはおそらく僕もできていないなあっていうところだったんで、
今後気をつけながらやっていかなきゃいけないなっていうところを感じたので、
今日はそれをお話ししていこうかなと思っております。
どういうことかっていう話なんですけど、
使う言葉によって解釈がね、人によって変わってしまうやつですよ。
例えば、そうですね、
本当に何でもいいんですが、
遅くなっちゃうよ、ごめんちょっと遅れるみたいな話あるじゃないですかよく。
ちょっとってどんぐらいやっていう話ですね。
人によっては1時間がちょっとなのかもしれないし、
1分でも遅れたらちょっとかもしれないし、
10分まではちょっとの許容権だけど、
10分超えたら全然ちょっとじゃないやないかいみたいなね、
っていう話ですね。
だからそういう時に、ごめんちょっと遅れるじゃなくて、ごめん5分遅れるみたいな、
そういう5分って言われたら絶対条件、
もうみんな共通認識じゃないですか5分ってね、
っていう話でございますね。
これは基本的に物差しが変わらないものっていうのは基本的には数字かなと思うので、
どんな言葉使いにも数字を入れていくっていうのがすごくいいのかなとは思いますね。
ただ一応、
気にその言葉本を読んで確かになって思ったんですが、
結構ね自分ではできてる部分もあるんだなっていうところは自画自賛じゃないですけど、
どういうことかっていうと、
子供たちに中学校1年生に目標みたいなのを立てさせたんですね。
その目標を立てて、その目標に向けてどんなことをやるべきかっていうのも、
テンプレみたいなのがあって、そのテンプレに書かせるっていう学年の決まりごとみたいなのがあったんですね。
その時に、これもちろん全員配ったんですけど、
僕のクラスだけだと思うんですけど、ここに目標を書くのはまあいいですと。
そのためにやることを書くって書いてるけど、ここを抽象的に書くんじゃないぞと。
数字を使ってどれぐらいのペースでやり続けていけばここに到達するのかっていうのを必ず書いてねっていう話をして、
例えば、初めての中学校のテストで全部90点以上取るみたいな目標を書いたとして、
初めての中学校のテストで全部90点以上取るみたいな目標を書いたとして、
その目標の部分からか。
初めての中間テストで高得点を取るみたいなことを書いてあったりしたときに、
いや高得点って何点?みたいな。っていうのを書いてね。
じゃじゃ、仮に80点以上だとしましょうと。
80点以上取ります。で、やることっていうのを書いた時に、
授業をしっかり聞くとか、そういうことじゃないと。
なんかそれっぽいこと書いてもそれは意味がなくて、授業をしっかりと聞くではなく、
授業で先生が言ったことをこと細かくノートに書いて、
1日1回は必ずそのノートを見るとか、
そういう具体的な風に書くんだぜっていう話とかを一応していたんですよ。
その話はすでにしてあった後に、その本を読んだので、
できてる部分もあるし、当然意識しなきゃいけないのは、
より強く意識しなきゃいけないなって思ったっていう話ですね。
コミュニケーションの重要性
これって実は結構、日本語だからっていうところも結構あるのかなと思っていて、
僕ちょっと英語の勉強もしているんですけれども、
日本語って主語が結構なくなるじゃないですか。
特にテキストとかの場合、
相手側によって結構推測変わっちゃうっていうのが
多いにしてあるんだよなと思っているんですね。
英語は結構ね、主語がしっかり入っているんで、
そこは全然大丈夫な部分が多いんじゃないかなと思うんですけど、
例えばそうだな、
何がいいかな、
おすすめのラーメン屋ありますか?みたいな質問をされたとするじゃないですか。
僕から、おすすめのラーメン屋ってどこかないっすかね、みたいなことを言ったときに、
僕が好きそうなラーメン屋どこかありませんかって、
おそらく英語になるとなるんですよ、主語が入るから。
どうなるんでしょうね。
英語にはできないんですけど、まだ全然できません。
僕におすすめのラーメン屋を紹介してっていう風になるはずなんですよ。
おそらく英語だと。
だけど日本語だとその僕にがないから、
おすすめのラーメン屋どこかないっすかね、みたいな話になってくると、
当然一対一で話をしていれば、全然それはね、おそらくその人に対して言うと思うんですが、
じゃあバックグラウンドを見ていきましょうか。
おすすめのラーメン屋はどこかないっすかね、みたいな話になってくると、
おそらくその人に対して言うと思うんですが、
バックグラウンドとかもあって、その人じゃない人に対しての話になるかもしれないですが、
テキストだけでどこかおすすめのラーメン屋を教えてください、みたいなことを書いてあった場合、
その投稿者に対してラーメン屋を紹介する必要があるのか、
その投稿者が実は、
誰か家族に紹介するために美味しいラーメン屋を聞いているのかっていうのが、
バックグラウンドがわからないじゃないですか。
ここがいわゆるブレってやつで、振れ幅が広くなりすぎてしまうから、
こうやって日本語の便利なところでありつつ、
日本語のちょっと難しいところでもあるよななんていうのを、
本を読みながら感じたっていう話でございます。
みなさんどうですかね。
僕はそうですね、わりと数字に関しては結構気にするようになってきて、
もう本当に母医師様様ですけどね。
なんか経営者の話とかいっぱい聞いていると、
数字っていうので具体的なものを表していくっていうのがかなり癖づいている。
もともと理系畑出身っていうのもあるんですけど、
できているつもりではいるんですけど、
より強く意識しないといけないなっていうところで、
相手と自分とで解釈、解像度が変わってしまうような言葉やら、
なるべく控えるっていうことが、
最近ぶっ刺さった言葉シリーズということで、
ちょっと紹介させていただきましたというところで終わりにしようと思います。
4月の中旬、もう一周頑張っていきましょう。
ではでは。
07:24

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