母性神話の概念
おいのっこりー💓のスキマ時間、冒険ラジオ。
今日は木曜日の夕方4時。
もうすぐ2歳になる次女と一緒に過ごすスキマに収録をしております。
ちょっと妖怪体操のBGMが聞こえるかもしれません。
今日は、母性神話を説くには結局自分次第という話をしてみたいと思います。
急にね、母性神話とか話しだしたんですけど、母性神話ってご存知でしょうか?
軽くネットで調べた言葉によりますと、母性神話とは、母親は自分のことはさておき、子供に尽くすことが母親の愛、母性愛であり、女性にはそんな母性本能が備わっているという言説。
だから母親が育児をするのは自然であり当然であり最善であるという考えが日本の社会では広く一般的に信じられていますということらしいんですよ。
で、なぜこれを語ろうかと思ったところなんですけど、
下の子がね、もうすぐ2歳になるんですけど、久しぶりに体調を崩しまして、
昨日の朝、水曜日の朝に、まず朝ごはんを食べなかったんですよね。
めっちゃ食いしん坊なんですけど、食べないなんてことはなんかおかしいなと思ったんですけど、
夫となんか胸騒ぎはしたんですけど、熱もないし、他の症状がないので、とりあえず行けるとこまで行ってこいってことで保育園に送り出したんですよ。
2時20分くらいかな、夫が保育園に送ってくれて、そしたら朝の9時にね、呼び出しの連絡が夫に入りまして、
夫2回したのでお迎え来てくださいってことで、夫に迎えに行ってもらって受診もしてもらって、1兆円だろうっていうことでした。
で、私は仕事だったんで、普通に仕事して、上の子を迎えて帰ったんですけど、
昨日中に3回オートして、で、やっぱり夕方くらいから発熱で、で、次の日は朝40度くらいまで熱が上がってっていう感じだったんですよね。
そう、で、もうなんかまあ、2人目ということもあり、なんか子供の体調不良っていうところにもまあ、
ああ、来たかって感じのね、あの、気持ちなんですけど。
そう、ちょっと慣れてきたっていうところはあるんですけれども、そんな、そんなね、子育て5年目の自分ではありつつ、
いろいろ母性神話は呪いだとかね、なんか思っている自分でも、自分でありながらもですよ。
そう、ありながらね。で、夫もだいぶ、あの、私今月仕事ほとんど休めなさそうだからっていう話をしたら、
俺が見るよって言ってくれたんですよ。
で、まあそんな風にね、夫が言ってくれるから、じゃあお願いって感じではあるものの、
ものの、やっぱり娘がね、なんかこう、昨日の夜からマママママママって、ママママ攻撃ですごいなんか不安定な感じ。
で、朝も、なんか私がもう仕事に行く準備をしてるのはやっぱ察知してるのか、なんかすごいずっとついてくる。
ママママママママママみたいな感じで、ずっとついてくる感じだったんですよ。
で、その時に頭によぎったんですよね。なんか、
あ、本当にこれ、今仕事を優先すべきなのか、どうなのかみたいな。
夫は休んでくれるって言ってるけど、やっぱ自分が、なんかね、子供がつらい時にそばにいてあげるのがいいんじゃないかとか、頭によぎったりとか。
あとは、これまでもその子供の体調不良で、
体調不良期間中、全部仕事を休むわけにもいかなかったので、夫とその何日か日数をシェアして、
夫が見る日、私が見る日っていう感じで分けてたこともあって、
で、その時にですね、職場の人に、今日は夫が見てるんですよっていう話をしたら、
なんかやっぱつらい時にね、なんかこう、やっぱ仕事に来なきゃいけないなんて、やっぱ働くママは大変だねなんて言われたり。
ママ行った?どうした?
結局なんかその、何でしょうね、なんかこのまだちっちゃい時期に、なんかそんな、何だろうな、無理して仕事まで来るなんて大変だよーみたいな感じで言われましてね。
そういうなんか自分の中での気持ちとしても、やっぱりこうつらい時には、なんか自分がいてあげるべきなんじゃないかって思ったり、
なんか周りからの善意の言葉でも、やっぱりこの体調を崩しているそのまだまだちっちゃい乳児、乳幼児の期間はね、なんか母親が見てあげることがいいんじゃないかとか、
やっぱりどうしても、やっぱりね、なんか、その考え方も120%間違いではないってところがあるじゃないですか。
だし多分ね、子供からしたら、まあどっちがどっちだろうと、まあ親がいてくれた方が安心だしみたいなところはもちろんあるし、パパとママだったらママの方が安心みたいなところもね、ある場合もあるだろうし、
そこのなんだろう、母性神話というものが100%間違っているわけでもないとは思うんですけど、だし自分のその母親としてのなんか脳みそも、なんかちょっとこう、子供にごめんって思いながら仕事に行くっていうところがまだまだこうなんか自分の中にも残ってるんだろう、残ってるんだなっていうのを感じたんですよね。
で、ちょっと朝迷って夫になんかやっぱ休もうかなとか、なるべく早く帰ってくるねとか言ったらですよ。
夫が、いやもういいよ、1日仕事してきていいよっていう風に、もうなんかあっさりばっさり、もうギャン泣きする娘を抱えながら夫がそういう風に言ってくれて、ドライにね。
なんかそれで逆になんでしょう、救われるというか私自身は。
で、結果的にもあの私仕事行って、でちょっと早上がりして戻ってきたんですけど、夫に朝の様子聞いたら、もうやっぱ朝私がいなくなってからすぐ泣き止んで、で普通にパパと過ごしたらしいんですよね。
だからなんかまあ子供の真相真意、真相真意?なんか本音のところはわかんないし、なんかわかんないけど、でも子供の適応力もなんかそれ以上にやっぱすごいものがあるから、
なんかね、保育園の、なんだ、ならし保育の時と同じように、やっぱり親と入れたら、ママと入れたら、それはそれで安心だろうけど、
でもまあ、あの違う環境に放り込まれたら、それはそれでね、適応する力があるんだなっていうのを改めて感じたわけです。
母性神話の呪いからの脱却
はい、すいません。なんかピンポンが来て、ちょっと中断して何話してたか忘れたんですけど、
結局なんか母性神話って、100%間違いでもないんだけど、100%それにとらわれて呪われることも、
ね、呪われかねないということも客観的に自覚しておくのが大事だと思ったわけですよ。
素敵。素敵よ。
アギー。そう、なので、なんかちょっと客観的に、あ、今呪いにかかってるかも、みたいな、母性神話にとらわれてたかも、みたいな感じで、
ちょっと自分を客観視できる瞬間があるといいんだろうなと思いましたし、
そうやって客観視できる、なんだ、できる瞬間を重ねていくことで、
だんだんとその母性神話という、なんか無意識にすり込まれてくる呪いみたいなものから、
徐々に脱することができるのかなとか、結局はなんかそれを脱するには、なんか自分で気づくしかないし、
自分でその、なんだろうな、母性神話という呪いから脱する行動を自ら起こしてみることで、
意外にこの母性神話、否定できたじゃんっていう実績を積むことで、その母性神話の呪いから少しずつ自分を出していけるのかなっていうふうに思いました。
最後ちょっと言いたいことがちょっと、なんかうまく言えなかったんですけど、はい、そんな感じで思いました。
ということで、年度末ですね、いろいろ人事異動とかの発表があったりとかね、来年度に向けた準備とか、あと子さんの卒園入園とか、
いろいろ切り替わりでざわつく時期ですし、子どもたちも疲れて体調崩したりとかね、
私たちもね、気づかぬうちに疲れが溜まってたりとかしますんで、無理しないでいきましょうということで、お話し終わりたいと思います。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。さよなら。