2025-02-07 26:29

Episode125:抱負の形は人それぞれ【前半】

まだまだ引っ張る抱負ネタ。
今回はイタリア、日本、フランスで繋いで話しています!


感想もお待ちしています。

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【概要】

・イタリア、フランスの決めたらやり切る強さ

・優先順位の付け方

・母として、妻として、社会人として

・枠の中の自分

・自分との対話


【今日話している人たち】

高橋千晶(イタリア)https://www.instagram.com/global_nihongo_oyako/

中野万里子(日本・マレーシア)https://www.facebook.com/groups/346596505995102/user/1075345109 

もろおかかな(フランス)https://www.instagram.com/kana.waku/

 


海外子育てでもやもや、誰かと話したいーという方、ぜひ一緒にお話ししましょう。

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#マザーズコーチングスクール #海外子育て  #関係づくり  


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サマリー

このエピソードでは、各国における抱負の概念や家族を巻き込んだ自己決定について話し合います。特に、イタリアやフランスの文化における抱負への取り組み方や、生活における人との縁の大切さが掘り下げられています。また、食に関する教育や子どもの目標、さらに自分自身との対話の重要性についても話し合われています。特に、セルフコーチングを通じて自己理解を深めることの意義が強調されています。

抱負の重要性と定義
こんにちは、Mothers Coaching School Internationalチームがお届けするポッドキャストへようこそ。
この番組では、海外で子育てするママや、海外にゆかりのあるお子さんを持つママたちが、聞いてほっとしたり、くすっと笑えたり、明日からも頑張ろうと思っていただける時間にしたいと思っています。
私たちマザーズティーチャーの体験談のシェア、ゲスト対談、リスナーさんからの質問などを通じて、ちょっと子育てが楽になるコミュニケーションのヒントをお届けしていきます。
それでは、グローバルママカフェ始めていきます。
私はフランスで活動しています、モローカカナです。子供が3人おりまして、5歳、8歳、10歳です。よろしくお願いします。
私はイタリアのナポリで活動しています、タカハシチアキです。子供が5人いて、上から16歳、14歳、10歳、7歳、4歳の5人の子育て中です。どうぞよろしくお願いします。
私は福岡県で活動しております、ナカノマリコと申します。10歳の息子と3人家族で、以前2015年から2020年までマレーシアで駐在、海外子育てを経験しました。よろしくお願いします。
お願いします。
今日のテーマなんですけど、またちょっと1月なので、もしかしたら配信2月になるかもしれないんですけど、まだ言ってるよって感じの抱負をテーマに話していきたいと思います。
自分の抱負もしっかり、あと家族でこんな話したよみたいな話もできたらなと思うので、まだ自分の中で決めてなかったなっていう人もまた一緒に考えてもらえたらなと思っております。
前回オーストラリアのマイコさんと抱負1回テーマで話したんですけど、その時に私がちょこっと言ったんですけど、抱負って一応定義があって、心の中に持っている計画決意っていうことがそうで、うんうんって感じなんですけど、
ゴールと何が違うのかなってちょっと、その時ふと思って、同じようなこと気になっている人がいたみたいですね、インターネットの中で検索したらすぐ出てきて。
ゴールは何って言いました?目標と抱負の違いがちょっと気になったの。
あー確かに違うかも。
さっき言っちゃったけど目標はゴールで、抱負は計画っていうなんとなくの区別があるみたいです。
例えば目標が痩せるだったら、抱負は毎日スクワット10回するとか。
その目標に行くための、ゴールに行くための何をするか。
行動の方なのかな。
自信。
ゴールが行動だったら、その行動するための、自分の中に持っている計画みたいな感じみたいです。
国際的な抱負の違い
それを踏まえて、私は家族で話したりもしたので、そんな話できたらなと思っています。
ちょっとペラペラ喋ったんですけど、千焼さん家お話ししました?
イタリア人の方は抱負っていう概念はあるんですか?
ないような気がする。
けど、イタリア人って私結構周りを見てると、決めたらものすごい、
例えばダイエットで例えると、痩せるって言ったら本当にみんな痩せるんですよ。
意志堅い。
結構、万年ダイエットみたいな感じではなくて、
なんか痩せるって言ったらみんな本当に痩せてくるなっていう、
結構周りの人がたまたまそうなのか、これがイタリア全部なのかわからないんですけど、
そういう傾向があるなっていうのがあって。
でもそれを真剣にどうこうとか、そういう感じはない気がしますね。
やりたいことがちゃんとはっきりしてて、それをする行動力があるみたいな。
そう、やるって決めたら結構みんなガッとやる。
信念ほどではないけど、その場での自分のやりたいことをしっかりやれる。
そう、仕事とかでもたぶん、例えば建築関係とかね、
全然イタリアって終わらないんですよね、工事とか。
でも終わらないのに、なんか突然決めたらガッと頑張る。
できるんだったら最初にやればいいのになってちょっと思うところもあるけど。
結構そういう、やるって決めたらガッと動ける力が強い気がしますね。
結構何を犠牲にしてでもやるみたいな感じがしますね、工事とか特に。
そうね、でも休みを削ってやるとかじゃない感じはあるけど。
そうですね、もっと大事なことはあるけど。
私フランスでもそれ感じてますわ、感じてます。
そうなんだ、フランスもそんな感じですか?
オリンピックの前の工事の進みの早いことといったら。
普段間に合ってね。
間に合ったよって感じ。
間に合ってそれまで全然進んでなかったのに。
そういうところはあるような気がするよね、なんか。
ありますね、フランスとイタリアと。
短期集中型なのかな、やると決めたらガッとやる。
なんかね、日本人ほど、私の感覚としては工事とかを見てる感じだと、イベントとかに対する行政とか周りを見てる感じだと、
例えば道封鎖してでもこの工事を終わらせるとか、バスを止めてでももうここまでですって半分ぐらいで、
バス路線を変えてでも何かが行われるとか、犠牲を払うことに対して。
躊躇しない。
子供とのコミュニケーション
休みとかも、ここで取らなきゃじゃなくて、もういいですよ、3ヶ月後にあげるからって。
お騒がせいたしますみたいなそういうのないの?ご迷惑おかけし申し訳ございませんとかないの?
ないです。
そういう意味であれだよね、止められることを考えるのがうまいのか。
うまいのか。
何を先に優先しなくちゃいけないのかとかいうのが分かってるかもしれない。
これは止めようっていうのも周りを迷惑をかけてでも止めようっていう決断ができるのかもしれない。
確かに決断力はそうかもね。
ね。
そうか、私の今年のちなみにもう抱負の話ちょびっとすると、なんとなく優先順位をしっかり決める。
決めて行動するっていうのがテーマ的にあって。
なんかいっぱいやりたいこととか、作ろうと思えばやらなければいけないこともいっぱいあるんだけど、
ちゃんと自分で納得してやりたいっていうのが一個テーマで。
そこで優先順位をつけるときに何を指針に、軸にして考えるのかっていうのがちょっと前まで全然言語化できてなかったんですけど、
応援したい人を応援できる、自分でいるっていうのが多分今のところ思いついているこの優先順位の決め方になってて。
フランスとかの優先順位の決め方と、決めてるその決め方っていうか優先順位を決めたらバサッて切るっていうのは
勉強したら学ぶところがあるのかもしれないというのはちょっと思っちゃった。
3年住んでちょっと学んできたのかなっていうの。
今ちょっと歌詞思い浮かんだんだけど、キャシャンっていう映画、歌田ひかるが主題歌を歌ってたんだけど、キャシャンっていう映画が実写。
聞いたことあるかも。
その中の歌田ひかるの歌詞の中に、誰かの願いが叶う頃、どこかで誰かが泣いてるよみたいな歌詞があって。
全方向に優しいとか、全方向に良いって難しいことなのかなって結構昔それ聞いた時に思って。
何かを成し遂げるためにもしかしたら何かを犠牲にすることがあったりもするのかなっていう。
それでもやりたいかどうかっていう。
そういうのもそうだよね。
信念が試されてるみたいなところは、そういう瞬間もあるかもしれないですよね。
じゃあちょっと喋っちゃったんで、市役さんなんか抱負どんな感じですか?
抱負をパッと考えた時に、私たちって母親でもあるし、一人の社会人でもあるし、妻でもあるし、いろんな立場があって。
だから結構自分の中で、これに対してはこうだなみたいな目標が結構あったりとかして。
全部に合わせると難しいなってちょっといつも思う。自分がいてね、考えた時に。
すごいわかります。
でも私漢字を毎年一時考えるようにしてるので、今年の漢字は縁にしよう、人の縁。
日本円の縁じゃなくてね。
お金の縁じゃなくてね。人の縁にしようかなって思ってて。
元々キャリア工事が去年からTCSで始まって、その中でも人の縁が結構キャリアにも響いてくるみたいな話があったけど、
私は考えたら本当そうだなと思ってて。
自分の人生?
自分の人生でね。今ここにこうやっているのとか。
去年たまたまなんか私、今までナポリに住んでる日本人の人たちとすごいそんなに付き合いをしてなかったんだけど、
っていうのが私ナポリの中心地ではなくて郊外に住んでるから元々本当に日本人が少ない地域に住んでるし、
地元の人が何人かは知ってるけど、住んでる日本人何人だろうっていう感じの数人しかいないところに住んでるから、
そういうのあんまり積極的に中心の人とかと知り合ってなかったんだけど、
中心地にたまたま去年これも縁でテレビの撮影を出させてもらったときに、
そこに日本人の人の撮影するからって、そこに人たちが呼んでくれてた日本人の人たちと知り合いになって、
それでまたそこでナポリの結構中心に住んでる日本人の人たちって言っても、
少ないんだよ、少ないっていうかローマとかミラノとかと比べたらもう全然ナポリなんて少ない方なんだけど、
何十人かはいるらしいんだけどね、
少ないんだけど、
でもそこで知り合った人たちとかとのご縁もあって、
こうやって生活って広がっていくんだなっていうのを去年感じれたので、
縁を大事にしたいなっていう自分がいて、縁っていう言葉にしたんだけど、
この間子供に、子供と子供に今年の目標何か考えたって16歳の娘に話したときに、
娘に逆にママは何したのって聞かれて、
いろいろあるんだけど、家の中の目標は朝ごはんをちゃんと作って食べることっていう、
みんなに食べさせることっていう、
食べるか食べないかわからないけどみんなが食べれるようにちゃんとセッティングすることっていう話をしながら、
これ私、別に明日からでもできるなと思って。
できるよねと思って、別に目標とか言わなくても、ただやってないだけでできる話だったなと思って。
なるほど。
子どもへの食教育と目標
でも、そんなできることだなと思ったんだけど、
でも、なんでそれをしたいと思ったのかっていうことを逆に考えていったら、
やっぱり子供にちゃんと食に関することをちゃんと伝えておきたい。
16歳の子とかもしかしたらもうあと2年ぐらいしか一緒に住まない可能性もあるし、
家を出ちゃうから、大学とかで出ちゃう可能性も出てくるから、
そしたら食のことをちゃんと教えておきたいけど、
昼とか夜とかあるんだけど、朝ごはんに関してちょっとイタリア寄りになりすぎちゃって。
甘い朝ごはん。
そういう傾向があるけど、
糖質を摂るのは朝から甘いものよりは、ごはんとかそういう方がいいなっていうのが自分の中にあるから。
いいですからね、やっぱり。
糖質の摂り方をもうちょっと教えたいなっていうのがあって、
そういう話になってるんだなっていうことに逆に気がついた。
さらに子どもの目標に至ったら、
自分の目標が生活の中とか想像できる中でばっかり考えてるんだなっていうことにも気づき。
子どもはどんなことを思ってたんですか?
生活の中しか考えてないかもしれない。
子どもとかって、もっと世界見て目標立ててるっていうか、目標が世界レベルだったっていう。
すごい視野が広い。
自分の目標がすごいちっちゃって思えてきて。
そんなことはないよね。
朝ごはんを買えるって結構大変よ。
世界を動かすくらい大変なことだから。
そうなんだけど、でも枠を出て考えてないな。
いつの間にか気がついたら枠を作っちゃってて、自分の中で。
もうちょっと枠を超えた目標を立ててもいいんだなって。
自分との対話とセルフコーチング
気づかされちゃう。
ちょっとハッとさせられたっていう。
言うだけはただっていうか、言わないとそれすら思いも寄らないですもんね。
この間夏休みに日本に帰ったときに、高校の同級生たちと喋ってて。
その中でイメージできないことはできないから、イメージできることしかできないんだよねみたいな話が出て。
って言った子がいて。
本当そうだよねって話になって。
だからイメージするのってすごい大事だなぁと。
そうだと思う。
そんな中、まりこさん。
枠外して考えました?枠の中でした?
枠はちょっと外してないんだけど。
発想の転換というか、去年までは昼間に香里さんと直美さんと話したのとちょっと似てる。
ミーティングしたのと近いのとちょっと被るんですけど。
私も今年は自分との対話をもっとしっかりやっていかなきゃなってちょっと去年の秋ぐらいからふつふつと気がついたり感じる部分があって。
今までずっとマザーズコーチングをして、他の世の中で苦しんでいるお母さんとか、育児に悩んでいるお母さんとかに私広めたい広めたいとばっかり外ばっかり見てたんだけど、
気がついたら私自身もまだまだ自分との対話って対等に、まだまだ対等にできてないよなっていうふうに気がついて。
それに気がついちゃったんですよね。まだまだ自分と向き合えて、しっかり自分と向き合えてないなって気がついてきて。
今年の目標としては、セルフコーチングって私たちコーチングの世界では言うんですけれども、自分が世界で一番大切なクライアントであるっていうふうにちょっと考えて、自分との対話を1年間真摯に向き合ってやってみたいなっていうふうに思っています。
そのために手帳を書くのを本格的に、今まで手帳も使ってたんですけど、合ってないような感じでそのまま1年過ぎちゃったんですけど、
実はこれ、池田知恵さんっていう人の朝勝手帳っていうのを私、ネットで知って、これなら書けるかもと思って去年の11月から書いてるんですけど、結構続けていられていて、セルフコーチングもすごく
池田知恵さんはコーチングの人じゃないんですけど、朝勝を推進してる人なんですけどね。
だけどすごく自分との対話の仕方とか、スケジュールの組み方とか、戦略的先送りの仕方とか、そのスケジュールが間に合わなかった場合、先送りしたりするのも一つの選択とか、いろいろと参考になる部分があって、
手帳を書いてセルフコーチングを進めるってことを今年はやっていきたいなって思っています。
自分との対話の時間ってちゃんと作っておかないと、何かしんどいことがあった時にきちんと向き合うっていう機会も大事ですけど、日々対等に向き合うっていう感覚を身につけていくんだったら、時間作っておかないと絶対しないですもんね。
この時は絶対しないですよね。
絶対しないと思った。
自分対子供とか、自分対夫とか、自分対誰かの場合っていうのは日々こうやって嫌がうにもコミュニケーションするから、それなりに信頼関係もできてくるけど、自分自身との信頼関係もやっぱり同じように毎日毎日コツコツやっていかないと積み上がらないから、
いきなりやってもできないだろうし、向き合う時間をほんの5分でも10分でも必要に応じて30分とってもいいと思うし、そういうのを作ってあげると自分のためにもなるし、自分とセルフコーチングできることによって、
他の人とも大切な他の人ともコーチングができるようになっていったら理想的だよなってぼんやり考えてます。
コーチング技術も上がるし、でもそもそも自分の状態がフラットになりやすいんだろうなっていう自分と対等に、自分が自分自身と対等に向き合えるとみたいなイメージはあって、そうするとイレギュラーに冷静に対応できるというか、
家族のコミュニケーションとか質ももっと上がりそうな気もするし、いいことづくめって思いながら聞いてた。
マザーズコーチングスクールインターナショナルチームでは、子育てや海外在住のテーマで様々な座談会やオンラインでのイベントを開催しています。
イベントのスケジュールは、マザーズコーチングスクールインターナショナルのFacebookページでお知らせします。ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。
それでは、See you next time!
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