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オオワダ発声練習、ネタバレすのVol.4です。
前回に続き、あちゃさんをゲストに迎えて、スキップとローファーについて話しています。
後編をどうぞ!
クリスくんと向井の役割

芸能界の友達なのかな、クリスくんもいいよね。

いい、いい。

クリスくん、ずっと一貫の最初からいい、いいもん、ずっと。

良き理解者ですよね、本当に私。

やっぱり、向井もそうだけど、こういうポジションの人好きなんだな、僕ら。
こういう人がいるから、いろんなところが上手く回ってんだよっていう。
やっぱり、クリスくんいないと、このリリカの暴走とかも、どうしようもないからね。
一緒に帰ってあげてさ、タクシーでね。

ああいうのすごい好きですね、ああいう動き。
でも、主人公、結構登場人物多いけど、みんな本当に素敵ですよね。

素敵ですね。
やっぱり、柚木。柚木の話ね。
柚木は、作中で美人として描かれてるっていう、美人役を与えられてると思うんだけども。
決して、どっちかっていうと、マイナスの面を描かれてますよね、この作品の中ではね。
特に、それが2年生になってクラス変わっちゃって。
1年生の時は多分、本人にとってもかなりラッキーな感じで楽しく過ごしたんだけど、
2年生になって、やっぱりこうなっちゃうかみたいになるのって、これそうなんだって。
僕からすると、結構分かんない世界だけど。
これはあんまり、昭和の少女漫画、こういう感じでもなかった気がするんだよな。
普通に傷ついてるっていう。

確かに、こういう、柚木ちゃんみたいなタイプが、
しまくんとかも、ちょっとそういうモテって困るみたいな、ちょっとめんどくさいなって思っちゃうみたいなのとか描くのって、確かに、あんまり全然見ないですよね。
他でそんなに見ない気がする。

そうなんだよね。
9巻のしまくんもよかったでしょ、声を荒げてて。
本当に荒げてって言ってた。
あれすごいよかったんだよね。

しまくんのそういうところは本当に素敵だよな。

なんかね、最初は、全部理性的にこうするのがいいからと思って、そういう行動を選んでるように見えたんだけど、
9巻のしまくんとかも、だいぶ心のままにそういう振る舞いが出てる感じがして、
みつみちゃんの影響なのかな。

なんかでも、しまくんがふみちゃんに、なんかそれ間に受けたの?みたいな。
めっちゃ笑われてた。
みつみちゃんにずれてんのに、みたいなのとかを言われて、あれもすごい私好きでしたね、今回。
あれすごいいいシーンだった。
すごい顔してたよ、135ページで。
シーンもすごいいいなって思いながら見てましたね。

いやーすごい、でもこのさ、なんていうのかな、夢?たまに見る夢で、僕の見る夢で、シリーズものの夢があって、
なんか、続きだ、みたいになる夢って、だいたいその中高とか、いろんな時代の建物とかがなんかぐちゃぐちゃに混ざってて、
いろんな、自分の人生の中のいろんな時代の登場人物が、混ざって出てくるときあって、
中学校のときの同級生と、高専のときの同級生と、一緒になんか教室にいるみたいな、
なんか、自分の脳みその中の混ざってる部分だって思う夢があるんだけど、
このさ、地元、みつみちゃんの旧館で、地元行ったでしょ?
ここでなんか、ふみとね、しまくんが普通に二人で喋ってんのって、
なんかもうね、全国大会編みたいな、この夢のドリームマッチみたいな感じがあってね。

あーまあ確かに。

これなんか、しれっと成立してるけど、これなかなかないと思うんだよ、人生で。

これが、なんか自然に成立するって。

これなんかね、すごい嬉しい、この一連のシーンが。
ふみとしまくんが、あえて喋ってるっていうのがね、すごい嬉しい。
なかなかなくないですか?別の高校の友達同士が会わせられたりとか。

確かに、本当にあの、なんかあの、私はすごい仲良しのお友達もいるんですけど、
インスタとかによく出てきてて、たまになんか会ったりすると、
あーみたいな、いつも見てる人だ、みたいな。
みたいなリアクションがあったりとか、なんか、それに近い感じですよね。
あーいつも話し聞いてるふみちゃんっていうのが、なんか、やっと会えた、みたいな感じじゃないですか。
確かに、全国大会編って言われるとすごい、確かになって。

そうそう、なんかね、スラムダンクのね、後ろの方も。
確かにわかる。
わかる、あの、あ、せんどうとまきさんと、みたいなさ、あの、なんかあるじゃん、オールスター感っていうか。
あるいは漫画の最終巻の表紙にみんな写ってるみたいな、そういう。
だってこれでさ、やっぱふみのキャラもあるけど、いきなり会って二人で、このレベルで会話できてるって、
二人ともやっぱりこう、みつみちゃんのこと大好きだから。

みつみちゃんの話題だから、このよそよそしくなく、いきなりこの深さで話ができるんですか。

これ、なんか奇跡みたいなシーンだから、実は。

確かに。
これすごい好きだな、このなんか階段っぽいとこに座って、ちょっとしゃべるっていうね。

この数ページすごい好きだな。

いいシーンですよね。

ほんとに、それでもうなぁ、しまくんがもう、ぼやーってなっちゃってたもん。
あとそのあとなんだっけ、しまくんがいろいろむかいに話し聞いてもらって、
むかいがわかりにくい恋バナって言ってる、この43ページのこのシーン大好き。
こういうところがちょっとなんかちびまる子ちゃん感を感じるんだな、この顔に影入る感じ。

すごい好きだな。
いや、でも確かになんかあの、みつみちゃんとかも、あのギャグ顔じゃないですけど、
なんか王道かわいいみたいな感じじゃないっていうか、なんかの絶妙な、でもすごい好きだけどみたいな。

そうそうそう。だからあの、ヒミニト時代の沢子ともまたちょっと違うんだよね。

あれも確かに。
主人公、中心男女だけ見ると、ちょっと独特の女主人公に、あのキラキラ風早くみたいな。

王子様とか。
そこにしまそうすけって一致してると思うんだけど、またそれとも違うし、
あとね、みつみちゃんの口はお父さんの遺伝っていう、あの絵文字みたいな口はお父さんと同じ。
あれおばあちゃんもそうなのかな、あれは。
父が家系の口なのかな。

なんかでも口の言及あった気がする。なおちゃんとも口が似てるねってなんか言われて。

あ、そっか。

あれは確かに、家系の口なのかもしれない。

いいよな。でも今んところマハルとキッペイにはそれ発言してない気もするから、
このMの口する女の子の主人公っていいよね。
あんまり見たことない気がするんだよな。
いやとってもいい。あと私服が一応ダサいっていう描かれ方してるじゃないですか。
はい。
あのなんだっけ、動物園行ったパンダ見に行ったときとか。

はいはい。

で、なおちゃんがおしゃれっていうところでバランスが取れててめちゃくちゃ面白い。

うん、確かに。洋服見てもらう。
確かに服とかもすごいそれぞれ注目されてたりするじゃないですか。
確かにね。やっぱりミカちゃんと、ミカとユズキでもちゃんと系統が違うし。
私は確かにそれこそ、やっぱ高校生の時の私服って数が少ないじゃないですか。
お金もないしね。
私でも遠足とかそういう、なんか友達と遊ぶみたいなときとかにその、一丁裸着るみたいな気持ちとか。

はいはいはい。
なんか。
あったな。懐かしいな。中学であったな。中学の時の。
ちょっと学校以外で会うときにね、誰が何着てくるかって、結構ドキドキイベントですよね。

うんうんうんうん。
それであの、今回もあの、むかりくんが旅行用に服をみんなで買いに行ってるみたいな。
なんか裏だったかな。

そうそう。ソウスケに相談に行ってもらって、あの値札見てゲッて顔するっていうやつね。
あれいいよね。

確かに。

いや、大変いいですね。

高校生のときってそうだよな。なんかその、やっぱ興味がある人とない人で、なんか感じが違ったりとか。

うん。

すごい。
高校生のファッションと関係性

うん、わかるわ。やっぱり中高のときって、なんか考えること多くて大変だったなって思うんだよね。

いや、思います。

今は別に誰が何着てても、そんなに気にしないで済むようになったけど、当時はそれがすごく重大なことだったからな。
それでなんかね、絶望、すごく落ち込んだりとかもするわけじゃないですか、しっかりと。
うん。
あれすごいよね。そうかと思えばフミーはめちゃくちゃラフな格好で現れるからさ。
うん。
パンパンにTシャツみたいな、ブカッとしたTシャツみたいなので現れるからさ、いいよね、そこのバランスも。

うん。

なんか地元と東京どっちも描いてるところも面白いポイントなんだろうな。

うんうんうん。

いや、面白い漫画だわ。
うん。

面白い。

どうなるんだろうな、これから。

いや、そう、そうですよね。

じゃあちょっとこれから起こりそうなことを簡単にお互い予想してるのをちょっと披露しあって、
はいはい。
締めていくか。
うん。
ちょっと矢坂さんね、あのショートカットのね。

あ、はいはいはい。

矢坂さんは、あれいいキャラだから、ちょっと出てきてほしいなと思って。

うんうんうん。

いろいろ、誰と何っていうのはちょっとわかんないけど、なんか今後も便利なキャラとして、
9巻でも一瞬出てきたけど、ああいう感じで出てきてほしいなって思いますね。

うんうんうん。

あとちょっと向井と美香は、

あーわかるー。

なんか気になってる。

うん。

なんか、お?って思ってもいる。

うん。

どうなっちゃうんだろう。

でも確かにここはね、あのバレンタインのところがやっぱり、
うんうんうん。
たまたまですけど、電話聞いちゃったみたいなとこから、
2人は確かに、ちょっとなんかあるのかもみたいな。

しかも向井は、美香ちゃんのいろいろわかった上で、

いや、ほんとに?

接してるから、あなた一番わかってる。
今一番理解者かもしんないなと思ってるから、
いやこれなんか、ペッて言う。
多分作者も匂わせてきてるじゃないですか。

うんうんうん。

ここのラインは。
うん。
これ、いやどうなって、なんかこの2人なんかあったら、
穏やかでいられないかなと思う。
読者として。

うんうんうん。

山田はね、もうこのまま高校卒業までね、
ちゃんとちょっと大事にしてほしいなって思ってます。

うんうんうん。

山田が別れたって話なんて絶対聞きたくないと思う。
そうですね。
うん。

なんかでもまあ確かにあと、
3年生のクラス替えみたいな、
3年生まだたまるじゃないですか。

クラス変われるのかな。
なんか2年3年で変わんない高校もあるよね。

確かに。

これどうなんだ?
このつばめ西高校はどうなのか知らないけど。

なんかあの、ゆずちゃんとまことも、
なんかもう一仲良くなりエピソードみたいなのとかがありそうな気がして、
それがなんかたぶん受験とか、
それ関連でなんかあったりしそうだな、進路選択とかで。

ここが、この仲いい感じか、
壊れるっていうのは考えにくいから、
本当に仲良くね、このまま、
この2人はね、いいんだよな、ずっと。

うん。

ずっとやってほしいわ。
うん。
みかもなんか、もうちょっと生きるの楽になったらいいな。
ちょっとなんか大変そうだなと思って。

確かに。でもなんかいろんな、
なおちゃんもぜひね、彼を実家に連れて帰って。

あ、そうそうそう。
でもおばあちゃんとかもだいぶもう大丈夫そうに感じたけどな、
9巻を読んで。
なんかあったんだね、ひともんちゃんがね。
そこも描くかと思って。
入れてくるね。
少ない登場人物の中にいろんな要素が入ってるから、
ドキドキしちゃうわ。
このまま行くのか。
あとは生徒会の後輩たちの第1年生。
なんか面白い感じだけど。
でももうできてるのかな。
でもやっぱ3年クラスがやったらまた新キャラが来るかもしれないから。
大変だ。どうなるんだ。
新キャラや登場人物の動向

あとはやっぱりね、みつみちゃんとしまくんが。

しまくんからなんかもう動き出しちゃいそうな感じしますよね。
もうなんかフラットではもういられなくなっちゃってるからね、しまくんが。
やっぱり卒業までにもうワンアクション。
リリカ様とかはもうあんまチャチャ入れてこないのかな。

もうあれは文化祭で終わったらかな。

あるいはしまくんの影の部分があんまりなくなったから演劇部も入ったし。
あれはあれで一旦落ち着いたのかな。
確かに。そうですよね、なんか。
登場するにしてももうなんか別の形で絡んでくるのかな。
あれも楽しみ。

あんまりチャチャ入れて、例えば来なさそうですよね。
なんかみつみちゃんが好きだとか言ったときにすごい意地悪してくるみたいなの来なさそうですもんね。

確かにいたわ。わかりやすい。
いたわ、リリカ様がいたわ。
学外にいたか。新しいパターンだな。面白いな。
どうなることやら、じゃあみつみちゃんは勉強も頑張って、あの感じなんで勉強はしっかりやって。
自分から誰かにっていうのはあんまりなさそうだけど、しまくんがどう動くかかな、そこはね。
みかむかいはちょっと様子見ですね。
ゆずきまことは、ちょっと友情イベントがあと何回かは欲しい、読者としては。

欲しい。
山田はとにかく彼女を大事にしてもらって、あと小春ちゃんも彼氏と仲良い、ダンス部のね、こうね、演劇で活躍したね、小春ちゃんもいて。

で、かねちか先輩ももう人山あるのかどうか。

いやでも確かに、うじんや君と紅白馬ちゃんみたいな子で送ったりとか、なんかしないとか言ってたけど、なんかあんのかな。

ここ、作者もまだ決めてないかもしれないけど、カードとしては面白いですよね。
やさかさんなんかね、キャラとしては好きですね。

でも確かに。

はっきりしてる。

なんかあの、確かにそのやさかさんも結構、なんかもう闇、しまくん寄りじゃないですけど、結構闇を持ってるから、なんかこう、何か気持ちの変化があるのかな、ないのかな。
確かに、なんか今までに起きたことないようなこと起きて、ちょっとやさかさん覚醒イベントあったら楽しみだな。
いやいや楽しみだわ、これは。

面白いですね。
スキップとローファーのタイトルの意味と回収

ちなみにスキップとローファーっていうタイトルは、これなんかまだよくわかってないんだけど、これってあの1話から撮ってるタイトルなのかな。

入学式の。

入学式。でもあれスキップって感じでもないと思うんだよな。走ってるからね。

このスキップとローファーはもう回収されたタイトルなのか、それともどっかで、あ、このシーンのことっていう回収が来るのかをちょっと楽しみしてる。
確かに、なんかあんまりスキップしてるシーンとかないですもんね。

そう、作中でスキップとか言ってるシーンって確かないから、あるとしたら卒業式のなんか最後の1場面みたいな、あ、これがスキップとローファーってなって、はーってごちそうさまでした。
ちょっとそこもね、気になってるところですね。

確かに、ありそう。
楽しみ。これちょっと答え合わせするのが楽しみだな。

そんなところですかね、時間いっぱい。
いや、ありそう。ちょっとね、これ一人でスキップとローファーについて、一人でずっと喋るの大変そうだなと思って。

いやいや、でもなんかちょっとあの、私もでも、なんかただ好きだって言えるだけ、なんかでもあの星野源がこないだの、なんか音楽とかっていうのはなんか難しいから、なんかこう論破しなきゃいけないみたいな。
こういう理論が好きだみたいなのを言わなきゃいけないっていうふうに思ってる人多いかもしれないけど、こうやってなんか何かが自分がただ好きだっていうだけで、あの音楽の文化が発展していくから、僕はそういうふうに言うようにしてますみたいなことを言ってて。

へー。

あの、それで、あのスキップとかはただただ好きだって話をとりあえず言えてよかったです。

安田さんの情報源がだいぶ偏ってるから、あれ、ネットフリックスのライトハウス見るんですか?

見ます見ます。
完全にその辺なんだな。
あれも佐久間さんが作ってる。

そうそうそうそう。あの、若林さんとね。

そうそう。確かに私の思想がオールナイトニッポンで最近は作られてますね。

はい。いや、あのだいぶ偏った情報源があるってことがよくわかりました。

そうなんです。

あー面白かった。いや、ありがとうございます今回ね。
はい、ありがとうございました。
じゃあちょっと編集して、たぶん2エピソードぐらいにして出そうかなと思いますんで。

はい。

はい、というわけで今回はアシャ先輩と一緒にスキップとローファーについて話してみました。
はい、ここまでお聞きいただきありがとうございました。
バイバーイ。

ありがとうございます。

はい、こんな感じです。ありがとうございます。

ありがとうございました。

いやー、ちょっとやっぱり自分からは出てこない。
出てこない。ウジイヤ君か。そこが一番面白かったな。