講座の概要
こんにちは、副業WEBデザイナーのおハルです。
本日はですね、今受けているデザイン講座ですね。
また受け始めたんですけど、それの1回目の講義があったので、
ちょっとそのレポというかね、何を学んだかというのをシェアしたいと思います。
それが結構ね、クローズドな講座なので、ちょっとどこまでアウトプットしていいかわからないので、
ちょっと音声でこっそり残そうと思います。
今回私が受けている講座っていうのが、あれなんですよ、
本の想定をやっている先生、想定って表紙とかを作っている、表紙を作っている
ブックデザイナーの先生が実際に講演をしてくれて、
しかも課題があるんですけどね、その課題の添削もしてくれるっていう、
ちょっと私からしたら超テンション上がる講座なんですけど、
しかも初回の、毎回ね先生があるんですけど、
初回の先生がもう私も知っている、そしておそらく皆さんも絶対見たことのある本のカバーを作られている、
超有名な先生だったんですよ。
めちゃくちゃ50万部のヒット作とかを生んでいるような、そんな大御所の先生が来たわけですよ。
私はもう4時間以上あったんですけど、この講座が、超興奮しっぱなしでしたね。
超面白かったです。
その今直後に音声を録っているんですけど、学び多かったのでアウトプットします。
フリーランスデザイナーとしての心構え
で、今回講義の部分でお話しいただいたのが、
フリーランスデザイナーとして長く続けるために大切なことでした。
で、3つね、先生は大切なことあるよっていうので教えてくれたんですけど、
その3つが、1、締め切りを守る。
2、仕事を難しくしていく。
3、シンプルにする。
この3つですね。
で、締め切りを守るは当然として、私が面白いなーって思ったのが、
仕事を難しくしていくっていうところと、シンプルにするっていうところですね。
で、これどういうことかっていうと、仕事を難しくしていくっていうのは、
ちょうどこの今週かな、
チャットGPTですごいあれなんですよね、画像めっちゃ作れるようになったんですよね。
というなんかちょっとデザイン業界で激進が走るようなことがあって、
先生ももうそれをご存知で、
そうだからなんかね、そういう簡単な仕事っていうのはね、
もうAIに流れていくし、そもそも新人の人がね、やっていくみたいな流れになっていくので、
簡単な仕事ばっかりやってたら、生き残ってはいけないよって。
で、なんでどういう意識が大事かっていうと、
オーダー以上のものを提供する。
この意識がすごい大事だよっていう風に教えていただきました。
で、そのために先生が実際何やってるのかっていうのも具体的に教えていただいたんですけど、
あのね、超面白かった。
手順をあえて複雑にするっていう方法を先生はとっていて、
どういうことかっていうと、一冊の表紙を作るまでに、
最低先生は10案作るんですよね。
最低ですよ。
実際見せていただいたやつだと、多分50案くらい作ってました。
そう、すごいと思って。
そう、ほんとね、何パターンも作るんですよ。
作っては壊して、作っては壊してみたいな感じで、
どんどんどんどん繰り返すことで、
そのね、デザインの幅を広げたり可能性を広げたりしていく、
その試行錯誤を実際に見せていただいて、
超面白かったですね。
そう、これで、この試行錯誤が要はAIとかにはできない、
自分にしかできない仕事っていうのを生むんですよね。
デザインの本質
そう、だからね、私が1個に対して50案作れるかっていうとちょっと無理だけど、
でも、この、なんだろうな、手順を複雑化するっていうか、
一回作って終わりじゃなくて、
どんどん可能性を見出していくっていうのは、
私ももっともっとできるなって、
ちょっとね、反省もした部分なので、
ここを私ももっと粘って頑張ろうって思いました。
で、次に3つ目に言ってた、
そのシンプルにするっていうことですね。
これなんかちょっとさっき言ったのと逆じゃないみたいに思うんですけど、
このシンプルにするっていうのは、
最終的なアウトプットっていうのはシンプルにするっていうお話なんですよね。
さっき言ったのはあくまで作業のプロセスなんですよね。
プロセス自体は複雑でいい。
いろんなパターンを試してみるっていうのでいい。
でも、完成したデザインっていうのはシンプルであるべき。
これはまさしく私も超納得で、
デザインって本当におしゃれで洗練されてればいいわけではないんですよね。
何が大事かって、伝わりやすいかどうか。
ちゃんと相手に伝わってるかどうか。
これが大事なんですよね。
そのためのデザインなので。
なんで今回で言うと、本のデザインだったので、
読者の方は当然ノンデザイナーですよね。
なので、いくらかっこよくても、
タイトルが読みにくいとか伝わらないってなったら、
全く意味がないわけなんですよ。
なので、デザインで何をすればいいかっていうと、
情報を整理して伝わりやすい形にする。
これが本質なんですよね。
私もこれは本当に常々思って、
デザインは文字が主役ですって、
自分のセミナーでも言ったくらい、
そこはすごい意識してるので、
そこの認識が先生と合ってたっていうのは、
答え合わせができたのはすごい嬉しかったなって思います。
で、最後の最後、先生が言っていたのが、
結局一番大事なのは、
楽しく仕事をすることっていうことを仰ってました。
これは私も本当にそう思います。
いつかの配信でもね、
副業だし楽しくなければ絶対続けられないです、
みたいなことを言ったんですけど、
本当にその通りで、
デザインってやり直しをすることももちろん多いし、
ちょっと無茶振り的なものもあったりとかして、
ストレスはもちろんあるんですよ。
別にデザインに限らずだと思いますけど、
仕事ってストレス、楽しいことだけではないと思うんですよね。
でも楽しそうにしている人に、
次の仕事が来るんだよっておっしゃってて、
本当にその通りだなって思います。
せめて楽しいふりをしたりとか、
自分が楽しいと思うポイントをちゃんと作っておくっていうのが大事だよって言ってて、
そのために先生はその手順を複雑化するっていうのを、
自分の楽しさ作りのためにもやっているっておっしゃってました。
私は自分にとって楽しく仕事をするってどういうことかなって考えると、
やっぱりお客様との関係性かなって思います。
どういうことかっていうと、
実際私がデザインサポートする人たちっていうのは、
信頼できる方と仕事をさせていただくっていうことが多いというか、
それしかやったことないですけど、
そういう方々と仕事できるのが楽しいし、
そういう方々とのつながりの中でデザインをしていくっていうのが、
私が楽しく仕事をするっていうことなんですよね。
改めてそこを見つめ直せたのも、
今回講座を受けて楽しいことだったなって思います。
そうなので、まずはデザインと向き合う姿勢としては、
ちょっともう考え続けて、
試行錯誤しながらやってみるっていう、
こなれた仕事はしないっていうことと、
やっぱり楽しみながらの仕事をするっていうこと、
そこを続けていこうって思いました。
本当に面白かったです。
また来月も別の先生であるんですけど、
すごい楽しみです。
では最後までお聞きくださりありがとうございます。
失礼いたします。