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みなさん、こんにちは。横田のみきです。 宮武哲郎です。
Off Topicは、アメリカを中心に最新テクニスやスタートアップ、ビジネス情報を緩く深掘りしながらご紹介する番組です。
今回のトピックは、アルファ世代の未来をお送りします。
はい。
はい。
はい。
アルファ世代。
はい。今日はちょっと、2020年あたりからですかね、ちょっと話したかったトピック。
えー。
このアルファ世代について話していきたいと思うんですけど、
はい。
よくこのポッドキャストですと、Z世代について話しますよね。
結構取り上げてもいますし、やっぱりその重要な属性というか人物というか出てきますよね。
うん。そうなんですよね。なんで今回はちょっとあえてその次の世代について話していきたいと思うんですけど、
Z世代の次のこのアルファ世代がどういう人なのかっていうところでしたり、
今どういう行動をしているのかとか、
あとはなぜそこを理解する必要性があるのかっていうところなんですけど、
僕はミレニアル世代に当てはまるんですけど、
ソーシャルメディア、SNSで最初に育った世代だと思うんですけど、ただネイティブじゃなかったんですよね。
へー。一番最初のSNSって何でした?
でもそれこそ、僕だとHi5っていうサービスだったり、マイスペースだったりしたり、
へー。
Facebookは高校生の時とか。
中学校の時は。
Hi5っていうサービス。
へー。
あと、MSNっていうチャットサービスとかを使っていたりはしてたんですけど、
ただ、その前にSNSがない時代も知ってたので、
はい。
だからこそ、完全ネイティブじゃなかった。
うーん。
特にこのTwitter、インスタグラム、スナッチャー、TikTokで育った世代とはやっぱり、ちょっとやっぱり使い方が違かったりとか。
特にこの動画にシフトしてからすごいわかりやすいのが、このミレニアルポーズっていうものがあって、
はい。
それって動画を録画する時に、いわゆるミレニアル世代かZ世代っていうのはわかるんですよ。
03:00
へー。
それってミレニアル世代、これ別に全員っていうわけじゃないんですけど、
多くのミレニアル世代の方々って、録画した時、録画ボタンを押した時に、
はい。
一瞬待つんですよね。
へー。
TikTokが本当に、TikTokでもインスタでもいいんですけど、本当に録画始まってるのかを確認するため。
あー。なるほど。
それこそテイラー・スウィフトとかも、TikTok動画見ると一瞬待つんですよね。
へー。
で、これをミレニアルポーズって呼ぶんですけど、
バレるんですね。
はい。それについて、人がコメントしたりとか。
へー。
Z世代の場合ですと、もう録画するのめちゃくちゃ慣れてるので、そのまま出しちゃうみたいな。
すぐに話すっていう。
そこの一瞬の隙間っていうか、時間があるっていうのが一つ。
そこでちょっとネイティブさを感じる。
ありまして。
めっちゃ面白いね。そこでバレるっていうか、分けられるんですね。
面白い。
だからこそ、誰がこのSNSネイティブとか、今ですとこのMetaverseとかそういうもののネイティブかっていうのを理解するのに、
分かりやすいのがこの世代別で見るところで。
別に世代別に分けるのも、一番正しいかって言うとすごい難しくて、
Z世代の中でもいろんな人とか、ミリエン世代の中でもいろんな人がいるので、
それはあるんですけど、ただ一般的に分けたほうが分かりやすいっていうところがあって。
なんでこういうふうに分けているんですけど、
特にSNSとかの場合ですと、世代交代みたいなものってあるじゃないですか。
サービスでなくなっちゃったりみたいな、それこそマイスペースとかそうですよね。
あとは親が入ってるから入りたくないとか。
フェイスブックに親がいるからインスタに行くとか、
インスタに親がいるからすなちゃんに行くとか。
すなちゃんに親ではなくて、お兄ちゃんとかお姉ちゃんがいるからTikTok身近に行くとか。
親から逃げて。でもその構図はありますよね。
特に学生とかだったらよけい。
学生の気持ちで投稿しているものを別の人たちに見られるのってちょっと恥ずかしいですもんね。
そうですよね。特に親とかにそんなに見られたくないですし。
確かに。
なんで、よくSNSとかも次の世代向けのものっていうのが多いと思うんですけど、
06:06
特に高校生とかが多いと思うんですけど、
それこそ僕もそのミュージカリーを2015年あたりにリサーチしてたときも、
ミュージカリーのコア層が7歳から13歳だったんですよね。
でも話題でしたね。確かにそれを覚えてます。若かっていう。びっくりしました。
若かったですよね。
でもそこのコアな人たちが今まさにたぶん20歳とか。
時の流れが早い。
高校生とか大学生の人たちなんで、まさに今のZ世代のコアな人たちだと思うので、
そこのミュージカリーがその時から流行ってたのを見ると、
それが同じ世代が使い続けてるのもおかしくないと思うので。
なんで今、例えばロブロックスがこれだけ人気だっていう話を考えるときに、
2013年、2014年ぐらいに戻ると、ロブロックスはすでに結構5歳から8歳の年齢層で人気だったんですよ。
だからその子たちが今育ってきて、ロブロックスのコアユーザーになってると考えると、
全然ロブロックスが人気になることがおかしくないと思いますし。
急にロブロックスとか急にTikTokが出てきた風に見えるんですけど、実はそうではなくて。
昔から若者層がそれを使ってたっていうところで。
一つその話を考えてるときに気になったのは、
なんで特にソーシャルメディア、特にSNS企業が日本もそうですけど、
アメリカの10代のためにアプリを作りたがってるのか。
一つはこの世代交代の話もあるんですけど、
もう一つは、これはTBHっていうアプリを作った人が言ってたんですけど、
ソーシャルアプリを作ったときに、
アプリ内で他のユーザーにリファラル招待してくれる数が年齢を重ねるごと減るらしいんですよ。
減りそう、確かに。
なんで、例えば13歳の子たちが平均100人の友達にそのアプリを招待した場合に、
14歳の子たちは80人しか出さないっていう。
09:01
1年重ねるごと20%下がる。
へー、結構下がりますね。
結構下がりますよね。
招待しないですもんね、確かに。
今の年齢になるとそうかもしれないですね。
なんかそのリスクを考えちゃったりとか。
リスク?リスクですか?
リスク考えないですか?その招待するリスクを。
何のリスクですか?
自分のレピュテーションリスクとか。
あー、このアプリ流行らなかったらみたいな。
流行らなかったらどうしようみたいな。
そんなプレッシャーありますか?
プレッシャーあるじゃないですか。
あー、確かに宮武さんから招待されたらこれ流行るんだろうなっていうのはあるかもしれないです。
それはないと思うんですけど。
あと単純に多分付き合う友達のグラフがちょっとずつ減ったりとか。
そういうのは多分あると思うんですよ。
そうですよね。自由な時間が多い学生時代だと暇だったらこれやってみてっていうのはできますけど、
社会人になって20代、20代後半30代とか30代半ばとかになってくると、それに暇なんだなみたいな。
そうしかもめちゃくちゃテクのことが好きなのか。
新しいアプリをまず入れるみたいなのって普通に一般的にはあんまりないですもんね。
確かに。
そういう現象があるのも考えると確かになと思うんですけど、最初聞いた時はそういう現象があるんだと思ってたんで。
でもそれはやり続けたいですよね。
私は招待したいしされ続けるのは、でも今やりたくないですか。
やっぱりソーシャルグラフが広がらないとできないことなんで。
そうですね。
そこがやっぱり大人になるとなかなか新しい友達で作れないっていう現象って起きるのかなっていうのを思いますね。
悲しい。
悲しいですよね。
今回このアルファ世代っていう話なんですけど、
まずなんでアルファっていう話なんですけど、ある社会研究者がアルファっていう名前をつけたんですけど、
だいたい世代って15年単位でくるので、ミレニアル世代は1980年から1994年生まれ。
Z世代が1995年から2009年生まれ。
で、アルファ世代が2010年から2024年生まれ。
なんでまだ全員生まれてないですと。
アメリカに関しては、最もアルファ世代の多いアルファ世代に関しては、
最もアルファ世代の親を見ると、最もアメリカ人じゃない親がいると。
12:02
よりダイバーシティーあふれた世代になりますと。
すでにZ世代、アメリカのZ世代ですと半分以下が白人なので、
白人がマジョリティーではないので。
それがアルファ世代でもトレンドは続きますと。
一応2025年ぐらいには予想としては25億人のアルファ世代がいますと。
2030年には実際仕事をしている人口の11%ぐらいを占めていくんじゃないかと。
過去歴史上で一番人口ベースというと最も多い人口の世代となるというのが全体のサマリーなんですけど。
その中でアルファ世代を理解するためには、実はアルファ世代の親を理解しないといけなくて。
アルファ世代の親って誰かというとミネレア世代なんですよね。
なので、ソーシャルジャスティスとかサステイナビリティとか。
ソーシャルジャスティスとは?
社会問題に関しての知見とか興味度合いとか。
より教育熱心だったり、あとAmazonユーザーだったり。
たぶん、我々の親ってたぶん、我々育っている間ってAmazonのヘビーユーザーじゃなかったじゃないですか。
でもそれが変わってきてたり。
よりテックリテラシーが高いっていうところだったり、より健康意識が高かったり。
それによって、アルファ世代の子供たちにどのブランドを見せるかっていうのをよりコントロールしたりとか。
よりプレミアムなものを購入したりとか。
あとは、ノスタルジアもやっぱり大きいので、ミネレア世代の親たちが自分たちが子供のときと同じ体験をしてもらいたいとか。
同じおもちゃを遊んでほしいとか。
でもそれって大人になったらみんなそうなんじゃない?
たぶんみんなそうだと思います。
みんなそうだと思うんですけど、今回はこのミネレア世代が親なので。
だから、その場合レゴとか、ホットウィリスとか、アメリカの場合ホットウィリスとか車のものがあるんですけど、
バービーとか、ちょっとレトロなバイブスとかパッケージングがあるおもちゃをより買いがち。
あと一つすごい気になっているのは、Z世代とミネレア世代のブランドのパッケージングとかクリエイティブってちょっと違うじゃないですか。
アルファ世代の子たちはミネレア世代の親がいるので、そっちから影響を受けているので、ミネレア世代ってよりミニマリストな見た目とか、
15:06
ものをもともと好んでた時期があったんですけど、最近のそれこそ赤ちゃん用のベビーフードとか、
D2Cブランドとか見ても明らかにミニマリストなクリエイティブなんですよ。
ミネレア世代の親がいるからそういう見た目にしているのかなとか。
あ〜面白いですね。
それによってアルファ世代もそういう見た目にしているのかなとか。
もはやそれがノスタルジアになりますね。
そうですね。
アルファ世代の、もしかしたら。
なんかそこら辺の、クリエイティブに関することもあった人は、
クリエイティブに関する話もあったと思うんですけど、
もはやそれがノスタルジアになりますもんね
そうですね
アルファ世代の
うーん
もしかしたら
なんかそこら辺のなんかそうするとz世代とのそこのあの差は結構出てくるので
うーん
しかもミレニア世代ってよりz世代よりブランドのロイヤリティが高かったりするんで
うーん
それも受け継がれるのかとか
あー受け継がれそう確かに
うーん
親がそうだったらそうそんな感じになりますよね
そうですよね
なんでどの部分が受け継がれるのかっていうのがたぶんすごい重要なポイントになってくるので
そこは今のミレニア世代の親たちのたぶん考え方とか
そういうのを見ると
あのもしかしたらそれがアルファ世代にも
えーまあ戻って戻ってくるっていうか
まあそこがえっと一般普及するのかなっていうところがあるんですけど
まあ一つやっぱり大きいのが
えっとアルファ世代はやっぱり
テクノロジーのリテラシーが今までの世代より圧倒的に高い
うーん
確かに
まああのそのジェンアルファってジェネレーションアルファ
あのアルファ世代と言われてるんですけど
えー違うニックネームだとジェネレーショングラス
グラス
まあいわゆるそのiPadのスクリーンのことですよね
あー
ガラスガラス
あーガラス
あー
ジェンガラスっていう
へー
言われるぐらい
ジェン
パッ
まあそうなんです
そこガラスを取ってくるんですね
面白
そうですねあえてガラスっていう
iPad世代とかじゃなくて
うーん
面白いですね
確かにiPad世代っていうのはすごい正しいんですけどね
あの一番最初の一番まあ年齢が高いアルファ世代って
2010年に生まれた世代なので
えーそれってInstagramがローンチした年
うわー
iPadがローンチした年
若い
若いですね
すごいですねそれ確かに
18:02
でアメリカであのえっとあの流行りの言葉
はい
そのえっと毎年そのアメリカの辞書があるんですけど
そこが毎回そういうの出してるんですけど
2010年のそのWord of the Year
はい
流行語対象ですかね日本語
うーん
がえっとアプリ
おー今じゃ当たり前の
まあ今じゃ当たり前ですよね
へー
あったのでまあなんかあの
そこでiPadが出てきた時に
すごいな
その赤ちゃんがなんかもう自然とスワイプしてたじゃないですか
うーんはい
でなんかそれでテレビに向けてテレビもスワイプショットして
それができなくてちょっとちょっと怒るみたいな
ははは
それがあのアルファ世代ですと
おー楽しみですねその世代がどういうものを作ったり生活していくのか
そうですね
まあ同じ時代を生きてやりますけど
なんかその大人になった時どうなるかっていうのは
うーん
思いますね
いやすごい多分考え方も違うと思うので
根本的にそのスワイプに慣れてる世代なので
赤ちゃんからしてるわけなんで
なんでまあ41%の5歳から15歳の今の子供たちは
えっとあこれ2016年ですちょっと前ですけど
がスマホを持ってたり
44%はタブレットを持ったり
えー
まああの
で今現在ですと
3歳から4歳の半分はタブレットを使ってる
うーん
確かに
子供
親が大変な時タブレットを
渡しますよね
渡しますよね
いやそのyoutubeのキッズ系コンテンツが盛り上がるのはめちゃくちゃわかりますよね
うーん
一番自動再生するだろうなっていう
確かに
コンテンツですよね
うーん
あとはそのさっきも話したように
親がAmazonをすごい使ってるのを見てる世代なので
Amazonに対しての
あの
多少の愛情があるっていう
面白い
愛情
だからこそ音声アシスタント
アレクザとか
そこら辺をえっと
と一緒に育った世代
うーん
そこで音楽を聞いたり
ポッドキャストを聞いたり
してる世代なので
そこは一つ
面白いポイントで
確かそのMITメディアラボが
一回
調査をしたんですけど
子供たちが
ボイスアシスタント
音声AI
に対しての
21:00
どう思ってるか
っていう調査をしたときに
信頼できてフレンドリー
っていう言葉が出てきたんですよ
おー
他の世代にあまりなさそうな
ないですよね
しかもその
子供たちの中で
よりもうちょっと年齢層が高い
子供たちに関しては
AIは自分より頭がいいと
おー
信頼がありますね
いや信頼ありますよね
自分の中ですと
AIはもちろん頭はいいんですけど
時々
特定のタスクでしか
頭が良くない
と思っちゃうので
そこらへんのやっぱり
AIに対しての考え方とか
Amazonに関してとか
音声アシスタントに関しての
ネイティブさが圧倒的に違うな
っていうところでしたり
あとはApple Watch
やっぱり
Apple Watchにめちゃくちゃ慣れてる世代
最近
ニューヨークタイムズの記事でもあったんですけど
10歳以下の子供たちが結構Apple Watchを
持っていて
それってなぜかというと
スマホの1個前の
デバイス
安全性とか
親とコミュニケーション取れるようにしたりとか
そういう感じで
使われてるので
スマートウォッチ自体も
自然と使ってる
それを使うのが当たり前
あとは
大きなシフトは
デジタル領域
っていうところで
フィジカルからデジタルのシフトっていう
ところだと思うんですけど
もちろんアルファ世代
外で遊ぶとか
好きではあるんですけど
よりデジタル商品とか
デジタルサービスに対しての
関係性が深い
これは2020年の
Financial Timesの調査が
あったんですけど
子供の4歳から14歳の
ホリデーシーズン
クリスマスとか
プレゼント
のランキングがあったんですけど
だいたい例えばレゴとか
人形とか
自転車とか
そういうのが出てくるんですけど
結構デジタルアイテムとか
デジタルメディアの
消費をするためのハードウェア
がかなり出てきていて
男女に分けると
男性ですと
唯一の
デジタルじゃないギフト
デジタルっていうのは例えば
iPhoneってデジタルとカウントするんですけど
デジタルじゃないギフトが
24:00
唯一レゴ
それが一応1位だったんですよ
年齢いくつでしたっけ
4歳から14歳
2位がスマホで
3位がフォートナイトなんですよ
女子ですと
1位が
スマホで
2位が人形で
3位がロブロックスなんですよ
ロブロックス
っていうのは
タブレットとか含めて欲しいってことですか
デジタルっていうのは
例えばタブレットも
ロブロックスは単純に
ゲームの通貨ですね
なるほど
フォートナイトは
ゲームの通貨が欲しいっていう
面白い
なんとなくフィナンシャルタイムズが見た中で
10歳あたりから
レゴの
レゴの需要が落ちるらしくて
もうスマホ欲しいわって
気づいちゃう
スマホコンピューターゲームコンソール
に変わって
ロブロックスとフォートナイトは
6歳から12歳のレンジですと
1位なんですよ
スマホはでも中学生ぐらいだったら
欲しいっちゃ欲しいのは
変わらないかもしれないですね
フィジカルからバーチャルの
ブロックに変わってる
特にこのレゴから
マインクラフトだったりロブロックスだったり
フォートナイトに変わってるっていうのはめちゃくちゃ大きいと思うんで
これは特にロブロックス
は大きいと思っていて
直近の7月
なんでこの回を収録して
3ヶ月ぐらい前ですけど
ロブロックスの
デイリーアクティブユーザーって
5850万人
1ヶ月でのエンゲージメント時間
滞在時間ですよね
47億時間
大きすぎてもはや分からないぐらい
でもこれを比較すると面白くて
これちょっと2014年の数字なんで
ちょっと古いんですけど
ファストカンパニーによると
レゴの遊んでる時間
をレゴが予想したんですけど
世界中の子供たちは年間
50億時間
レゴと遊んでますと
そうするとだいたい月
4億時間ぐらいになるんですよね
なんでロブロックスってその10倍の
数字出してるんですよ
それって結構な
行動シフトだなと思いますよね
ロブロックスがなかった時は
アメリカでは
圧倒的に強かったんですかね
27:00
レゴとか
外で遊ぶ
何がそこを代替したのかが
分からないですけど
プレステとか入ってた時代あるんですかね
プレステは
少ないあったんじゃないですかね
あとテレビ
XBOXとかも
そうですね
コンソールとか
XBOXとか多分もう少し男性用
だったと思うんですけど
そこまで
利用時間が
今増えてるっていうところも
すごいなと思います
ロブロックスは2014年あたりって
500万人ぐらいの
ユーザーしかいなかったので
マンスリアクティブで
MAUでいうと
去年ですとマンスリアクティブでいうと
2億人
ぐらいなんでめちゃくちゃ
成長していますと
さっき話してた
まーちゃんがiPadを使ってた
ユーザーがまさに
ロブロックスユーザーで
これってすごい
面白くて
ロブロックスって
大体半分
以下のユーザーが
13歳以下なんですよ
なので約2400万人
ぐらいとかなんですけど
ロブロックスの
ユーザーの成長
成長率を
見ると
本当に世代別だったっていうのが
分かって
ロブロックスって実は
2007年からスタートしてるんですよ
なので
15年前で
結構初期苦しんでて
ユーザーが全く
集まらなくて
最初に
最初のちょっと伸びた
タイミングって2016年なんですよ
これって考えると
2010年に最初のアルファ世代が
生まれてそっから5年半ぐらい
経ってるんですよ
結構苦しんでたんですね
結構苦しんでて
2016年から
徐々に上がってきたんですけど
でもその2016年がiPadユーザーが
この5歳半ぐらい
アルファ世代の
一番上の層が
5歳半ぐらいだった
のタイミングで
そのタイミングで
いわゆるロブロックスを遊び始めた
ので結局
ロブロックスが一番伸びたタイミングって
アルファ世代が
ロブロックス遊べるようになったタイミング
だったのかなっていうのは
なんとなくデータで
それが見えるのかなっていうのは思いましたね
iPadの単調も大きい
そこはめちゃくちゃ大きい
結局
30:00
ロブロックスってほとんど
iOSデバイスで遊ばれてるので
おそらく結構iPad率高いんですよ
まさにそこの
それに育った世代っていう
ところでもあると思いますし
先ほど話した
クリスマスプレゼント何欲しいか
っていうのもあるんですけど
それ以外に
子どもたちはお金を使ってるか
っていう調査を
これはイギリス限定なんですけど
ある会社がやりまして
一番お金を
子どもたちが使ってるのが
2020年ですと
1位はロブロックス
2位はフォートナイト
3位は本雑誌
4位はスイーツとかチョコレート
5位がレゴ
6位がプレゼントって書いてるんですけど
7位がXBOX
8位がマインクラフト
9位がプレイステーション
10位がポケモン
2021年
そこから変わったか
1位がロブロックス
2位がフォートナイト
3位がプレイステーション
4位がスイーツチョコレート
5位が本雑誌
6位がレゴ
7位がマインクラフト
8位がポケモン
9位がスマホ
10位がプレゼント
結局本雑誌のランキングは下がってますと
本雑誌でも
買うんですね
やっぱり子どもたちなんで
そのランキングだと年齢層は
10代以下
10代以下とかも含めてですね
確かに
本買うか
買いますね
過去2年間はロブロックスフォートナイトが
1位2位と
わー
すごい
まあすごいですよね
あと過去のエピソード
オフトピックのエピソードでも話したと思うんですけど
なんかそのロブロックス
遊んでる子どもたちが
そのプレゼントで
そのロブロックスの
バーチャル世界の通貨をもらうんですけど
それで
それだと足りなくて
ロブロックスで自らゲーム作って
そこで儲けて
それで
より多くのバーチャルグッズを買うっていう
なんか
ロブロックス上で仕事をしてる
人たちも
やっぱ増えていたりとか
あとはその
ロブロックス上ですと5人に1人の
デイリーアクティブユーザーって
アバターのスキン
を変えるんですよ
これって
いわゆるリアルな世界ですと
着替えると同じ概念
新しい自分の
自己表現をするっていうことだと思うので
なんかやっぱりそういうところの
33:00
メタバスネイティブな部分
っていうのはどうしてもあるのかなと
思いますし
あと最近ロブロックスとか
メタとかも
最近発表しましたけど
アバターで顔の表情とか
を表現できる
リアルタイムでトラッキングして
こともできるので
よりコミュニケーションを取りやすく
なるのかなとは
思うので
なんで結局
GucciとかNikeとかいろんなブランドが
このロブロックスとか
いろんな体験を出してる理由ってもう
明らかに分かりやすくて
アテンションがそこにあるからっていう
話なんですけど
じゃあそんな中で
Z世代が
何を購入してるのか
Z世代ですか
Z世代
アルファ世代ですね
アルファ世代が何を購入してるか
っていうともちろん
YouTuberとか特にライアン菓子くんとかから
影響されてるもの
あると思うんですけど
何を購入してるか
購入方法
っていうのもやっぱりボイスアシスタントを
活用したりとか
そういうのに慣れてるからこそ
最近結構おもちゃで
音声機能が含まれた
おもちゃとかも増えてるんですよ
インタラクションのある音声機能
インタラクションのあるとか
もしかしたら音声アシスタント連携してたりとか
実際に韓国で
ネイバーラインが
出してる
AIインタラクティブ
読書ランプがあるんですけど
そのランプの下に
本を出すと
AIがそれを読んでくれるんですよ
それ連携してる本とかじゃなくて
多分連携してる本だと思うんですけど
もしかしたら連携してなくてもいいかもしれないですけど
そこはちょっとわかんないですけど
残念ながら今韓国だけなので
韓国語しか対応してないんですけど
いいですねそれ
めちゃくちゃいいですよね
そういうのが普通になったりとか
そこから
音声アシスタントが
より一般普及したりとか
音声がより
音声コマンドがより普通になった場合に
副次的効果って
どこにあるかと考えると
検索
とかも
変わってくるのかなと思っていて
その検索っていうのは
何の検索っていうと
例えば曲の検索とか
より
短いワードの曲になるんじゃないかとか
曲のタイトル
36:00
とかですね
これってもうすでに
生きてることなんですよ
すでにインターネット上の検索とか
そういうのがあるからこそ
そうなんですけど
10年おきの
ビルボードトップ100の
ヒット曲を
見ると
ワンワード
一つの単語のタイトルの割合って
どんどん上がってるんですよ
1960年代って
8.8%なんですよ
ワンワードが
そうですねワンワードの
トップ100の曲のうち
8.8%が
ワンワードの
曲だったんですけど
1970年ですと9.7
80年ですと
11.1、90年ですと13.2
2000年ですと
19.9、2010年代ですと
23.2%
もうすぐ半分になる可能性も
全然ありませんね
4分の1ですね
どんどん伸びてますね
結構伸びているので
なのでこの検索の
あり方も
音声コマンドが普及することによって
より変わるのかなとは
思いますし
あとは
実際にそのイギリスの
今回このイギリスの
7歳から14歳の子どもたちが
どういうブランドが好きか
という調査が行われたときに
1位がYouTube
2位がNetflix
3位がマクドナルド
マック強いですね
マックは強いですね
どの世代も強いですよね
そう考えるとYouTubeとNetflixも
どの世代も強いんですけど
4位がAmazon
5位がDisney、6位がApple
7位がMinecraft、8位がNike
9位がNintendo
10位がRoblox
11位がTikTok
意外だったのは
アマンガスが22位に入ったりとか
インスタは
36位でした
低いですね
スナップチャットは
いないんですか
スナッチャーは
トップ15人は入ってなかったですね
とりあえず
もしかしたら
あと
コマーシャル領域とかで
行きますと
店舗に行きたいのかどうか
気になりますね
行きたくない
Z世代って店舗に行きたいんですよ
やっぱり
リアルな体験をしたいっていう話があるんですけど
α世代ってこの
Robloxネイティブと考えると
バーチャル上で
完結しようと
完結したいのか
完結したくないのかっていうのはまだ見えてない
39:03
部分があるのでそこは個人的にすごい
気になってるところですね
α世代と
Z世代でも全然違いますね
全然違いますよね
同じ若い世代でも
違いますね
面白い
あとやっぱり
インフルエンサーがより強くなってる
っていうところだと思うので
実際にα世代の
好きな
インスタグラマーとかYouTuberが
商品、プロダクトを
つけてたり来てたりすると
半分以上が購入したいと
2019年の
4000人のα世代の子どもたちのアンケートによると
最も影響力
ある人
α世代の子どもに対して
購入判断
28%は
最も影響力ある人は
友達と回答していて
その次が25%が
インフルエンサーって回答してて
α世代に人気の
インフルエンサーって誰なんですかね
そこですと
もちろんライアンカジ君は
大きい
あとミスタービーストとか
ミスタービーストとか
何人か
ゲーマーとか
ユーチューバーの
ユーチューブをメインに活動してる人が
多いそうですね
女性ですと
SSスナイパーっていう女性ゲーマーとか
へー
でなんか
面白かったのこの28%が
友達が最も影響力あるっていう
回答して25%が
インフルエンサーって回答して
21%が家族って回答したので
家族よりインフルエンサーの方が
影響力ありますと
あー
家族もでも
入ってくる
やっぱり親とか
兄弟とか
あると思うので
あと個人的にすごい驚いたのは
43%の子どもたち
アルファ世代の子どもたちは
ポッドキャスト聞いたことあると
へー
アルファ世代で一番
その年長者は
12歳ぐらいとかですよね
えっと2010年の12歳ですね
へー
ポッドキャスト聞き
それは早熟ですね
早熟というか
若いというか
子ども向けだったり
若い人向けだったり
のポッドキャスト増えてますよね
増えてますよねそれこそ
ココメロンとかのポッドキャストやり始めましたし
MCU系もやったり
とかしてますもんね
スポーティファンのバットマンのやつが
すごい人気だったりするので
42:01
それこそ
ワンダリーキッズとかカームキッズ
確かに
いろいろこの領域って増えてますし
そのYouTubeから
そのポッドキャストをアクセスする
子どもたちがより多いと
うーん
やっぱり
ディスカバリーしてるプラットフォームはYouTubeになって
っていうのは一つ大きなポイント
っていうところと
あとやっぱり
どうしても話さないといけないところですとコロナ
うーん
ですよねこのアルファ世代はやっぱり
コロナと一緒に育ってる
世代ではあるので
いいところで言うと
それによって
親と一緒に
料理を覚えたりとか
するアルファ世代も
より増えた
らしいですと
多分今までの世代と比べると
いいですね
これによってもしかしたらアルファ世代がクリエイターになると
作るコンテンツも変わってくるのかな
とか
いうのを思うので
そこらへんは
いわゆるTikTokで育った世代って
多分
世代を比較すると
最も優れた
ダンサーがいるんですけど
平均的に見ると
でもTikTokで
そういうタイミングってあったじゃないですか
みんなダンスを知らないと
TikTokなんか動画出せないみたいな
ああ
もしかしたらアルファ世代は料理かもしれない
みたいな
まあ
本当にそうなるかはちょっとわかんないですけど
もしかしたらそういう
話があるんですけど
やっぱり教育面とかで
いきますとやっぱりすごいネガティブな
影響をコロナって与えていて
そうですね
コロナが始まってから
1年半ぐらい
2021年9月時点
ですと
1.8兆
時間
教育時間を
世界中の子どもたちが失っていますと
いうところとか
あとまあやっぱり
ここら辺の調査とか
研究ってすごい難しいんですけど
特にその長期的な
研究ってやっぱ少ないので
ただ
いくつか出ていて
一つがその2011年から
毎年子どもたちを
のIQテストをやっている
研究所が
あるんですけど
そこがやっぱり
コロナ後に
生まれた子どもたちの
IQの
平均が
明らかに落ちている
22点ぐらい
落ちていると
いう話があったりとか
2020年から2022年
コロナ期間中ですね
アメリカでの
救済の
45:01
読書レベルとか
数学の点数
っていうのが
明らかに落ちていますと
1990年以来の
落ちた割合的には
1990年以降
過去最高
なので
そもそも
先生もなかなか
学校に行けてなかったりとか
辞めたりとか
しているので
教育的な課題もあれば
メンタルヘルシー的な
課題もあって
個人的にすごい悲しかった
話が一つあるんですけど
子どもたちって
学校によってなんですけど
マスクをつけないといけない
学校とかがあって
マスクを取っていいと
1年くらいマスクをずっとつけなかった
いけなかったと思うんですけど
そこから外していいってなったときに
ようやく友達が
何を考えている
笑っている姿を
見えなかったので
悲しいのか喜んでいるのかが
分かんなかった
っていう話で
我々とかですと
なんとなく
目の角度とか
そこら辺で笑っているかどうかって
なんとなく分かったりするんですけど
やっぱり子どもたちって
まだそれを学んでいるタイミングだったので
そういうIQだけではなくて
EQの部分も
結構
厳しいっていう
発言の言い方も
あれなんですけど
結構影響されているんじゃないかと
アメリカですと
公立の学校の
7割が
メンタルヘルスの
サービスの需要が
上がっていると子どもたちからの
特にコロナが始まってから
っていうところがあるので
そこら辺はやっぱり
今後コロナと
我々がやった
行動とかルールを作ったのが
どう影響するのか
っていうのは
10年後ですか分からないと思うんですけど
そこら辺もすごい気にしないといけない
大変ですね
その時期確かに学生だったり
学校小学校中学校
行ってたら
全く違う体験ですよね
全く違いますし
学ぶスピードも変わりますし
そもそも
友達と遊べなかった時期が
1年ぐらいあったりとかすると
そこの
友達の作り方が分からなくなっちゃったりとか
ケースも全然あると思うので
48:01
そこら辺のやっぱり
結局インパクトって
なかなか長期的にしか見れないものなんで
すぐには分からないですけど
何かしらあるはずなんで
この辺はやっぱり
すごい気になるかなっていうところですね
このエピソードで
いろいろ話してますけど
AIが
アルファ世代が使う
より自然に使う
ものになるんじゃないかな
っていうところはあるので
場合によっては
AIアシスタントとか音声アシスタントとか
使ってますけど
AIと共同制作するとか
AIのコンテンツに対して違和感を持たない
世代になるかもしれないと
好感も持ってるんですかね
そこはまだ分かんないですね
ただすでにAIを信頼してたりとか
AIに対して
AIが自分より頭がいいとか
言ってることを考えると
より受け入れるんじゃないかと
そう考えると
今までそういうAIアシスタントとかと
共に育ってきた人たちが
作るSF映画みたいなの
ちょっと見てみたいですね
今だと結構AIアシスタントって
暴走するストーリーとか
勝手に自分の声の
素材使われて
自分の声で
悪用されるみたいな話とか
よくありますけど
そういう
もっとフレンドリーな印象を
持ってる人たちが
作ったら
どうなるんだろうなとか
ハーとか
あの映画とかはポジティブな話なのかな
と思うんですけど
そういう若い世代の人たちが
そういうSF全体的に
どういうものを作るかとか
知りたいですよね
知りたいとか気になる
その時の悪者役って誰になるんですかね
そのAIじゃなければ
そのテクノロジー
よくテクノロジーが悪役になるじゃないですか
ウイルスになるんですかね
場合だって人間になるのかなとか
なんかそれも不思議ですよね
面白いですね
でも確かに
めちゃくちゃ気になります
そこの態度が変わるわけなので
AIに対しての態度が
それによって多分作る映画とか
考えるSFの世界
っていうのが絶対違うと思うんで
ディストピアになりがちですもんね
そうですね
そういう意味だと
ディストピアにならないかもしれないっていうのは
なんかすごい面白い
考えですね
あとはやっぱり
51:01
今までですと
ミネラル世代とZ世代って
やっぱりZ世代は
ミネラル世代のカウンターカルチャー
の部分っていうのは一番あったので
インスタ映えに対しての
TikTokでしたり
今だとBDRとか
そういうのも出てますけど
それと同じようなことが
Z世代に対して
アルファ世代がやるのか
今のZ世代が
もしかしたら
このTikTokのサブカルの
コミュニティ化でしたり
アルゴリズムに対しての
ところに対して
批判したりとか
TikTokですと
オーセンティシティを
出してるように見えるけど
実際はしてないんじゃないかみたいな
指摘をするのかとか
あー指摘
でも結局
結局そうじゃないですか
Z世代も
OKブーマの
ムーブメントもそうですし
ミネラル世代に対しても
指摘をしてるわけなので
それに対しての自分たちの
ムーブメントカウンターカルチャーを
作るっていう話があるので
それがもしかしたら
3年から5年ぐらいですかね
SNSとかでも
次世代SNSとか
自社のカルチャーを
自分たちのカルチャーを作る
っていうところで
見え始めると思うので
そこに対してはどういうサービスとか
どういう哲学を
持って
カルチャーを作るのか
っていうのはすごい気になりますね
面白いですね全然
特に
アメリカと日本でも結構差があるのかな
って思いますけど
ロブロックス圧倒的に
人気なんだなっていうのとか
すごいですね
そもそも憧れる人も変わるじゃないですか
その世代ごとに
昔と言うと
ウォールスイートとか
憧れてそれによってブルックスブラザーズとか
ラルフローレンとか
ハーバードみたいなプレップカルチャーとか
ミネラル世代って
そこなんですか憧れ
たぶんそこ
でもそこから徐々に変わってきた
と思うんですけど
今ですとより
マーク・ザッカーバーグなのかわかんないですけど
でもテックカルチャーとか
テックカルチャーに対して
ネガティブかポジティブかで言うと
ミネラル世代って
どっちなんですか
ミネラル世代に関しては
全体的にはある程度ポジティブなんじゃないですかね
ネガティブなところも
いろいろ見てますけど
憧れの人って言うと
よく
誰が今権力とかお金持ってるかになるので
そうすると
今現在ですとやっぱり
54:01
テック系の人たちが
増えてるじゃないですか
結局ビデオネアの
数とか見ると
それをたぶん
今見てるのがZ世代アルファ世代になるので
なので
使うテクノロジーだけじゃなくて
誰を憧れるか
っていうのも
非常に見ないと
どういう風に
彼らが育ちたいのかとか
どういうことをやりたいのかとか
っていうのがたぶん
結構変わってくると思うので
場合によってアルファ世代ですと
テックビデオネアではなくて
YouTuberとか
そこら辺の
世代の
テクノロジーの
受け入れだけではなくて
憧れ憧れてる存在が
誰かっていうのも
理解するとより
次の世代に対してのビジネスチャンス
でしたりそういうのが分かるのかなと
思いますね
なるほど
はいじゃあそんな感じで
終わらせたいなと思います
今回も聞いていただき
ありがとうございました
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それではまた
次回お会いしましょうさよなら
さよなら