ポータルサイトの時代
[音楽]
メディアの流行りスタリを取り上げる シーズン6 メディア広範囲記
今回はインターネットを使う際の 最初の入り口であるポータルサイトと
現在話題沸騰中の生成AIを取り上げたいと思います
ゲストは松浦信益さんです
松浦さんはですね 私はライブドア時代の同僚
そしてスマートニュース時代の同僚
そして今はなんとですね
テイルズ&トークンズって新しいサービスの とあるプロジェクト
言ってもいいと思うんですけども
新潟県つばめ山城のプロジェクトで ご一緒している中です
で急に生成AIで1本取ろうじゃないか ということになってですね
メディア広範囲記第6話を撮ることになりました
どうぞお楽しみください
[音楽]
メディアヌップ
[音楽]
こんばんは 佐々木リュウです
こんばんは それでもメディア面白いという
ポッドキャストを赤眼鏡という別名でやってます
松浦信益と申します
ようこそいらっしゃいました
はい 来ました
ついに
ついにの
いつかね いつかゲストで出るんだろうと思ったんですけども
去年かな 去年ぐらいまでは結構近いっていうかね
同じ社員同士だったんで
スマートニュースの社員がお互いメディアについて語るっていうのは
ちょっと緊張するとこあるんで
そうですね 確かに
そうそう 仕事にダイレクトすぎるから
あれだったんですけども
最初に松浦さんが独立というか
退職されて新しい仕事されて
で私も4月から
スマートニュース退職して新しい仕事してるので
これなんかお互い自由に喋れそうな
いいタイミングに来たんだなってことを思いまして
そうなんですよ
というわけでこの4月にですね
ゲストにお呼びしました
松浦さん最近何してるんですか
あのもしかしたら最近松浦さんが何してるか
あるいは昔何してたか
メディアヌップのリスナーでまだ知らない方もいらっしゃると思うんで
ちょっと深めに自己紹介してもらってもよろしいですか
はい そうですね
私はこれで言うと佐々木さんと
もうキャリアとしては丸かぶりのライブドアという会社にですね
ポータルのポータル側
今ポータルって言ってもわかんないのかなもしかしたら
ポータル側って言葉がもう限りなく懐かしい
懐かしいですよね
あのトップページがあってニュースがあって
ここまではなんとなく想像がつくと思うんですけど
例えば翻訳のサービスだったり
地図のサービスだったり天気のサービスだったり
それぞれのサービスが集合体として集まったんですね
それで言うと
それをライブドアで6年ぐらいやりましたね
メディア業界の進化
えっと2005年から
4年ですか
2004年から
2004年から2011年まで
ちょうどですね
ライブドアがネイバーに買われて合併して
LINEをリリースしたのが2011年の6月なんですよ
そのタイミングでやめてるんですちょうど
あじゃあいたっちゃいたってことですね
そうですそうです
いたっちゃいたんですけども
ほぼほぼ同タイミングで
LINEのリリースともにやめてます
その次がコンデラスト
そうコンデラストですね
WIREDっていう雑誌がありまして
インターネット上ではずっとメディアとしてはあったんですけど
雑誌としては1回終わってたんですけど
それが復活するっていう話がありまして
その雑誌の復活とウェブサイトのリニューアルというところがあったので
ウェブサイトのリニューアル側に関わる形で
コンデラストWIREDの担当を9ヶ月でしてました
いやー懐かしい
なんかあの時って
ウェブメディアあるいはオウンドメディア
いろんな言葉がありましたけれども
なんか伝統的なトラディショナルな
それこそ防具のような
コンデラストが得るようなメディアも
ウェブメディアをそのブランディングとして
すごいしっかり使えるようになった
そういうタイミングでしたよね
そうですね
本当に雑誌メディアがまだ
そこまで実のところ
ウェブの方に力を入れてるわけじゃないんですけど
やっぱりそこはグローバルな会社だったりするので
実際そのタイミングで
いわゆる柄系からスマートフォンに
スマートフォン時代への移行
一気に流れが傾く時でもあったので
どんどんどんどんリリースが行われたっていう時期ですね
そうですね
2011年というとiPhone4とか4Sが大ヒットして
スマホ普及台数でいうと
2000万台に届いてガンガン伸びてるっていう
そういうタイミングでしたか
そういうタイミングで
当初はソフトバンクだけが出ていて
その後僕も出て
一番最後にKDDI AUさんは出したんですけど
その時一番最初に
KDDIのiPhoneの端末が出た時に
KDDIデザインスタジオだったかな
そこでまず最初の先行発売がある時で
並んでしまったらあれをあれをと
いろいろあって一番最初に
あのiPhone
KDDI AUのiPhoneを一番最初に
受け取る人になってしまって
それで
テレビによく出るやつ
テレビによく出るやつをですね
あのやらかしたっていうね
実は記録があります
あれ以来
未だに毎年買い替えてます?
さすがに辞めました?
あのね去年辞めた
さすがに
あ、さすがに
あの毎年買い替える人も
13で一旦ストップしたと
してます
だから僕のiPhoneは13で止まりました
それでいうと
僕12なんですけど
あの12以降僕あんま差を
いや差あるんでしょうね
あるんでしょうけども
もうなんか完成されてて
もうなんか
全然買おうという気になりませんけども
はい
まあでもそういう時代ですね
iPhoneが出て
一気にもうものすごい勢いで
もうスマホシフトも含めて
すぐに始めた時代で
雑誌メディアもそこに対して
こうどんどんどんどん
乗り込んでいくっていうタイミングですね
そこからでもとはいえ
グリーンからHuffington Postへ
まあソーシャルゲームとかも
一気に膨らんでいくんですよ
それでいうと
あ、あの時って
あの柄系のゲーム
そのモバイルゲームが
スマホネイティブのアプリに
切り替わろうとしている時
そうです
通り切り替わろうとしている時ですね
で、グリーンもDNAも
一気にそっちに舵を切っていくような形
になっている中で
まあ前より楽しかったんですけど
やっぱりスマホが一気に伸びている中で
自分がいないのは嫌だなっていうのが
気持ちとしてあって
で、前より楽しかったんですけど
9ヶ月だけいて
で、グリーンに転職しました
なるほど
グリーン
いや、グリーンね
いや懐かしいですよね
懐かしい
いやグリーン今ももちろん
元気な会社ですけども
松屋さんがやってたのって
グリーンのメディア側ですよね
そうですね
ゲームじゃなくて
まあ新規事業開発なんですよ
正確に言うと
新規事業開発
はい
で、いろいろ非ゲーム領域で
いろんなサービスを生み出しましょう
みたいな形で動いてた中で
結果的にまたニュースをやってしまって
グリーンを手掛けてしまったという
またやってしまった
またやってしまったっていうか
さらにまたやってしまいました
さらにまたやってしまいました
またポータルサイト
グリーンのいわゆるスマホ面としての
SNSの機能もグリーンあるんですけど
そこも含めてのトップから
ニュースとしてどういうふうに持ってくるとか
そういう話とかも含めてやりましたね
で、一年くらいいると
アメリカのHuffington Postっていう
これまたアメリカからウェブメディアが
そうです
どんどん世界中にですね
あちこちになんとか版っていうのを
作り出している中で
お声がかかりまして
日本上陸するのに
手伝ってくれませんか?
ってお声がかかって
話していくうちに
いつの間にか編集長という話になって
Huffington Post日本版が
ちょうど10年前の5月です
2013年5月にスタートしました
またここでメディア側に戻るわけですよね
そうです、メディア側に戻ります
ちょうど今松浦さんのキャリアっていうのは
Live.tポータルにいて
コンデナストっていうメディアにいて
グリニュースか
グリニュースっていうポータルに行って
またメディアに来るってことだと思うんですけど
この往復を
さらにスマートニュースまで行くと思うんで
3往復?2往復半?
そんなにしてる人いないですよね
そんなにしてる人はいないと思います
少なくともアグリゲーション側
3回やってる人は
多分スマートニュースの社員を
全部ひっくり返して
エレキ洗ってもいないんじゃないのかね
待てよ
いるかな?
スマートニュースへの参加
Yahoo!LINEニュースとか
はい、いるね
スマートニュースとか
はい、いますね
2はありますよ
2はあって
3はね、かなり珍しくなってくる上に
その間2回も
メディアの方をサンドイッチしてるっていうのは
なんかあんま聞いたことないですよ
(笑)
で、その松浦さんは
パフィントンポストンだと
スマートニュースの20番目の社員とか
そうですね、20番目ちょっとぐらいの社員
みたいな感じで
パフィントンポストンも1年半ですね
やってスマートニュースに入って
スマートニュースではアグリゲーション側を最初
そこのメディア参考の付けを中心にやらせていただいて
最初の4年間ですね
後半の4年間は
スマートニュースをもっと多くの人に使っていただくっていう
マーケティングをやったっていう感じです
あの有名な石口さん
あの有名なっていうのは
いろんな意味で
本とかでね
インタビューとか本で読まれる方多いと思うんですけど
ライブドア事件からの再スタート
僕最近あのスマニュー辞めて
他の会社とかでなんか仕事する時に
あのスマニューで
どんな人と一緒に働いたんですかって言われて
僕入った時に石口さんとかいてとかって言ったら
なんか目キラキラさせて
え、あのN=1のナインセックスの石口さんですか?
みたいな
え、石口さんですよみたいな
もうなんかすごい深刻化されてて
あ、すごいこんな感じなんだと思って
新鮮な気分だったんですけど
まあそのね、石口さんのチームってね
あの移動されたタイミングだったんで
僕となんか入れ違いなんですよね部門はね
そうですねちょうど入れ違いなんですよ
ですです
なので実は同じ会社に
いついつも同じプロジェクトをやるっていうのは
つい最近のTales & Talk'nsまでなかったんで
そうなんですよ
ライブでは含めてもないんですよ実はところ
そうでもね今日ねこの話絶対しようと思って
今日まで温めてきた話があるんですけど
なんと
あの一緒にした仕事の話ではないんですけど
僕松浦さんのどうしても忘れられない
あのライブダー時代の話があって
あれはですね確か2006年の1月16日だったかな
それぐらいにライブダー事件があって
その後いろいろありまして
堀江さんから平間さんに代表が変わって
さらに井出沢さんに変わって
上々配信もなった後だけれども
インターネット事業部だけになって
再スタート切ろうみたいなタイミングが
2007年だったと思うんですけども
そのキックオフの時に
4つぐらいのね確か事業部に分かれたんですよね
ポータルの事業部モバイルの事業部
あとは出会いとか
そうですね
出会い系とかですね
あとは私がやってたようなUGCとか
ブログの事業部とか
ポータルサイトの競争
5つかの柱ができて
それぞれに全部抜擢というか
新事業部長がアサインされて
その新事業部長と経営人なんかが
初めて集まる合宿が東中野で泊まりであったんですよね
ところがその新事業部長が決まるのが
あまりにも突然で
僕にとっても突然だったし
確か松浦さんも急に言われたんですよね
その週のうちとか
本当に急に言われた
で合宿が土日で行われたから
いやその日午前中予定があって行けませんと
でももちろん大事なあれだから
午後から行きますみたいな
午後からだったかな
確か1、2時間遅れて行きますとか
確かそういう事情があったはずなんだけど
松浦さんが堂々たる理由があって
遅刻することを
その日プレゼンしてた副社長のテルイさん
に言ってなかったんだよね
そう
そしたら松浦さんが
いかにもおっとり刀で
遅刻してやってきたみたいな風に見えて
そしたらもう何ていうか
気象の激しい人だから
なんかこう生贄のように
新会社新体制のキックオフに送れる
なんてたるんだやつだみたいな感じで
見せしめのようにこうなんか
怒鳴ったりしてたんですよ
で松浦さん
なんかもう事業部長なんて大変な役をやるっていうのを
今週聞かされて
土曜日予定切り上げてきたのに
いきなりみんなの前で怒鳴られてて
すげーかわいそうだなって
覚えてます?
俺絶対忘れないあれあの日のこと
いやーあのね
覚えてるっちゃ覚えてるんだけど
割とそういうなんていうかね
あのトラブルは
割とすっぱり忘れる方なんで
言われて思い出した今
あ本当ですか
いや僕ね横で見てても
ほんと自分
もし自分だったらと思うとね
もう油汗出るようなね
しかも自分悪くないのに
生贄にされてるわけですから
いや悪くない
それ自分忘れてるって
いやすごいそれはポジティブな性格ですね
そうだね
いやだってそれこそ事件の前後とかで
なんかあれこれあったはずだし
そういうのは結構割と
思い出的には全部
あのポジティブ変化されて
本当にひどかったのはすっからかに忘れてる
そうかいやそれは
それは長生きしそうですね
いやでもあの時あのポータルの時って
なんか今思えばいろいろやってて
あの改めてすごいなと思ったのは
自分の子供が今今年9歳になるんですけど
何年ぐらい前だったかな4年ぐらい前
幼稚園の時に
youtubeで柔らか戦車のyoutube見て
ハマってなんか爆笑して
毎日家で歌ってたんですよ
その柔らか戦車をプロデュースって言うんですか
でも僕ねそれで言うと2代目なんだよね
1代目は別にいるので
一番最初にやった人が
あそうなんですね
そうなんですよ
一番最初あの
えっと僕もともとそれで言うと
20代エンジニアの人生なので
まあライブダウンの中でも
そういういわゆるシステム側
今で言うことpmみたいなことを
ちょっとやってたっていうのがあるので
それで言うと柔らか戦車出た時よりも
近くとpm的にシステム側の面倒だった
でプロデューサーベースになった
なるほど
いやしかしなんか今思うと
あの時の動画配信ってどうやってたんでしたっけ
フラッシュ
あフラッシュだそうだ
いや本当あの今
今のインターネットから使い始めた人に
youtubeがない時に
みんなどうやって動画を見てたか
想像もつかないと思うんですけど
僕も焦ったんですけど
フラッシュですね
そうですフラッシュなんです
フラッシュで24コマのいわゆるアニメのコマを
毎度毎度繋げ合わせて
フラッシュパイロットを作って
いう風にコマ送りのやつを
なんていうか画像1枚1枚作って
えっとまあアニメーションにして送り込んだっていう
でそれ用のフラッシュプレイヤーってのがあるので
そのアニメのセルを読み込むような形で
表示してたっていう仕組みでしたね当時は
いやこんだけフラッシュプレイヤーが駆逐されて
もうかなり長い間経ってみると
ブラウザにフラッシュプレイヤーなんか入ってたんだって
今思い出しちゃった
駆逐されたんですよ
ありましたねそんなの
ありました
でその後直後ぐらいに
youtubeリリースがされていると
なるほど
そのじゃあ本当交代になるようになったですかね
そうですね
で当時もフラッシュファイルから動画ファイルを生成って
割とあっさりすぐできたわけですよ当時から
であげるんだっけあげないんだっけ
youtubeの動画あげるんだっけどうするんだっけっていうのを
一番最初にこう色々悩んだという思い出がありますね
ライブドアの4コマ漫画
いやそれ考えると本当に色々やってた
もう一個思い出しました
妖怪研究家吉村
これは4コマ?
そうですねライブラデリー4コマの
一番流行ったやつと言ってもいい?
一番流行ったやつです
はい合ってます
当時ポータルっていうと
これだんだん今日のテーマになってくるんですけど
ポータルってなんやねん話だと思うんですけど
要は入り口ですよね
そのインターネットを使い始める入り口として
まず最初に来てもらう開いてもらうっていうのを
まあいろんなサービスが奪い合っていて
代表選手がヤフージャパンだと思うんですけど
エキサイト、インフォシーク、あとどこだ?
グー
グーねもちろんグーですね
あとMSN
MSN
でその中にライブドアがあって
その最初のページに選んでもらうために
アニメとか4コマとか
いろんなコンテンツをオリジナルで作ってまでやってたんですよね
そうですね
動画配信の歴史
本当に一番最初のヤフーが出てきた時は
今は全然耳覚えない
古い言葉ですけど
ディレクトリ型検索ですよ
ディレクトリを一個一個下っていくみたいな形で
検索のために探すためのもともとはポータルサイトですよね
うん、そうですよね
はい
で検索窓ができて検索するような形になってきて
そこから検索だけでしないで帰ってくるユーザーもいるんで
他にないかみたいな感じになって
いざ路線検索だ、天気だ、翻訳だっていうのが
いろいろつくような形になってきた時に
ニュースがトップに出てくる日々変わってくると
そこクリックが良くなるよねってなって
どんどんどんどんニュースの内が
センターのところをやってくるみたいな
でもそれだけじゃなくて
本当にいろんなコンテンツをどんどんどんどん置かなきゃいけないねって言われて
フラッシュアグルとか
新聞の用語文漫画みたいな
用語文漫画を書きましょうっていう感じになりましたね
懐かしいこのポータルサイト
だんだんその話から
すっかりみんな自動的に情報を受け取ったり
そこがインターネットの入り口になっているところに
なんか今超能動的に働きかける
なんか新しい入り口みたいなやつが流行ってますよね
ね、生成AI、ジェネレティブAIですね
一気に来ましたね
この半年弱ぐらいで
でもこのさっきの
自動的か能動的かみたいな
くわけで言うと
生成AIってその爆発的に流行って
まさの1億人超えるユーザーを
最速で獲得したとか言われますけど
でも能動的に働きかけないと何も出てこないから
やっぱり使ってる人ってすごい少数派ですよね
と思うんですけどね
それで言うと
まあ本当何かしら絶対アクションしなきゃ
出てこないのであれは
そこまで多くの人にまだまだ届いてるとは
いい場面じゃないかなとは
個人的に思ってるんですけど
ただやっぱりこう
ビングとか
ああいうふうにみんなが使ってる面とかに出てきて
勝手に右側に出てくるような形になる
検索のうつまみみたいな形に出てくるような形になると
まあその使い勝手とか
こういう形でアウトプットされるんだっていうのは
想像しやすいかなっていうふうに思うし
Googleが本格的にそこのところに入ってくるような形になれば
もっともっと認知が広まるかなと思うんですよ
なるほどね
それも含むわけですね
あのチャットGPTに直接こう
こうクエリ投げるんじゃなくて
ビングの横に出てるのも
そういうの全般で言うと確かにまだまだ
あれは能動って言ったらいいのか
一応能動のつまみみたいな感じですけどね
横にやってましたよぐらいしかないんですけど
確かに検索エンジンで
能動的にクエリを投げた後に
自動的に右側でようやくとか
追加の情報が走ってるみたいな
確かに自動的なような能動
いやでもなんか昨日かな一昨日かな
なんかこうサウナ行って
そこねテレビがついてるサウナなんですけど
なんか50歳ぐらいの60歳の
僕も40歳なんでほとんど歳変わらないですけど
40代から60代の人の10人ぐらい
こう2段の椅子に座りながら
なんか夜のNHKのニュースで
チャットGPTの話をみんなでこう見てて
この状況がなんかすでに
ものすごいこう疲れてるってか
夜のそういう時間帯のニュースで
サウナで見てるって時点で
すごい話題になってるんだなって
ビリビリ感じてても
いやでもこれみんな使うようになるのに
すげーまだまだ時間かかるだろうな
いやーと思いますよ
だってさっきのほらiPhone4から5
っていうところの話でも
だってiPhone3GSの時のタイミングで
結構騒いでたもん
本格的に結局スマホのところの
なんか数字が取れ始めたっていうのも
それでいうとやっぱり2,3年後かな
っていうのはあるので
まあでももちろんその本格的に
使い始めるっていう
その時間がどんどんどんどん
短くなってきてるのも
また事実だと思うので
生成AIの爆発的な流行と利用状況
この年内ぐらいには
ある程度行き渡るかなっていう気も
しなくはないですけどね
でもじゃあ児童と能動で言うと
やっぱそこはちょっと差があるかな
あの児童だったらほっといても
そこアクセスさえすれば
入ってくるような形になるんで
楽なんですけど
能動だともうちょっと時間かかるかなって気は
しなくもないです
いや僕だってそれで言うと
やっぱGoogleが最初に来た時で言うと
なんだこれもうこんなにワード入ったら
バンバンバンバン返してくれるわ
すげースペースが返してくれるなっていうのも
ありながらもやっぱり周りではまだ
野球のディレクトリー検査法の方が便利じゃない?
みたいな感じの部分で
あそうですか
そうディレクトリー追いながらみたいな人方も
やっぱりいたしそれで言うと
あなる
あ俺ねその記憶がほとんどないけど
あっちの方が便利だっていうのは
どういう意味なんだろう
つまりなんか大きなキーワードから
ブレイクダウンしていく方が
なんか到達しやすいっていうことですか
そうカテゴリーから結局追ってった方が
だって自分は政治のニーズが見たいんだなって
政治とか経済とか
で押したらディレクトリーなんて今経済のこと
なるほど
ポチポチポチポチいったりとか
で自分は探した以上とか
そもそも持ってるんだから
ディレクトリーでこう書いていけば
だいたいその情報っていうのは
どこのカテゴリーに所属してるか
どこのディレクトリーに所属してるかっていう
その時点でリテラシーが高いんですよね
いや高いです
それは高いと思いますよかなり
でもそういう人しか使ってなかったから
Googleの画像検索と生成AIの現状
そもそも論で言うとそういう人しか使ってなくて
それ以外も別に何かワードを放り込む
出てくるっていう世界観はないわけじゃないですけど
もちろん検索用語で
ただGoogleが精度よく出していくっていうところがあったので
これはすごく今だに強くしてるかな
Googleって言うと
画像検索が出た時はものすごい衝撃でしたね
そうですよね
求める結果がちゃんと出てくるっていう風になってきた時も
衝撃たるやつみたいな話ですよ
なんかそれこそ今の
CSAIの中でも画像系のステレオディフュージョンみたいなものと
チャットGPTと全然違いますけども
そのGoogleの画像検索って
それこそ新しいウェブサイトを作ろうとか
新しいロゴをデザインしようと思った時に
海外のサービスを
あるいは競合他社は一体どんな風にやってるんだろうと思った時に
それまで調べる方法あんまりなかったのに
画像検索で一発でロゴも
海外の最新トレンドのデザインも出てきて
これはなんて便利だと思ったけど
なんかそれの超超最新系が
イラスト系とかのお絵かきAIみたいな
なんかそんな感じしますね
そうなんですよね
それで言うとだから
ほら能動でこっちの悪い人に対して
リアクションしてくれるじゃないですか
でもリアクションって
結果が決まってるものを返してくれるっていう
イメージがあるじゃないですか
今の生成AIって
結果に上乗せして返してくれるじゃないですか
それで言うと
そこがやっぱり大きな違いだなと思って
プラスオンしてくれるなんでもかんでも
そのプラスオンが余計だったりとか
まだまだいけてないっていうところがあったりとか
助手としての生成AIの活用
平気でそこは嘘を乗っけてくるとかもあるんですけどね
それで情報としてね
あれ?そういえば松浦さんって
生成AIって実際どんなことに使ってます?
仕事とかプライベート関わらず
僕は本当にまず構成に使ってる
それで言うと
文章の構成とか
文章の構成とか
法律とか資料を作る時に使って
僕ねテキスト自信ないんですよ
テキストメディアばっかりしてる
それ確かに
あれ?編集長?
編集長だけど
ほら編集したことない
テキスト作ったことない
っていうのもあるし
昔々テキストサイトってあったじゃないですか
それこそ大昔
ありますね
ありましたけど
あの時に結局僕ね
全然ね
歌詞にも本音が変わんなかったですよ
あの時代からインターネットに
まあまあになるようなテキストを発表して
一部のクラフターには
引っかかったところがあって
通信会とかも20年以上の繋がりの人の方とかも
ちょこっとはいるっちゃいるんだけど
結局メイントレンドに乗れなかったんですよ
テキストサイトって当時呼ばれてましたけど
ああいうものでなんかこう
ヒットしたよ
アクセスカウンターがいっぱい回った記事を
生んだ経験がその時作れなかったみたいな
なんかそういうような意味ですか
で苦手意識があるみたいな
苦手意識っていうか
この時点で
いや動詞を書く自体は全然好きなんですよ
まあ全然ツイッターとか普通にやるし
アウトプット自体テキストのアウトプット自体
普通にやるんだけど
これに指したらセンスがないんだなっていうのが
よくわかってるところがあるので
でその時に自分の日本語っていうところで
割とね助手に向かう癖があったりとか
結構ね細かく日本語がおかしい
アウトプットのテキストとしての日本語っていうところが
少し足りないところがあるっていう
自覚もあるので
ある程度の長文になると
でその時で言うと
資料を作ったりとかする時は
今噛ませるような形にしたりとか
割と前からグーグルに放り込みながら
ちょっと文章の
こういう表現があるのこっちにしようみたいなのって
時間かける方でもあったくて
それがね今短縮されるのめちゃめちゃ楽
なるほどそれは業務上の
例えばレポートとか何かの提案とか
そうです
そういう文章のことですか
はい提案書とかそういうプレゼンテーション用の文章とか
あと喋る用の一応トークスクリプト
みたいなのも一応有利にするので
その時用のテキストとかは割と今
ノーションエアも使うし
GenerativeでGPTも使うしみたいな感じで
それ下書きにも使うんですか
それともざっと書くのは自分で
最後ブラッシュアップ
もう一回ブラッシュアップするに使うんですか
いやブラッシュアップは自分最後は
そのまま出すと自分の色は全然なくなっちゃうので
のっぺりした文章になっちゃうから
まああえて自分の色を入れたりとか修正とかするんですけど
どっちかというと構成した上で
ちゃんとした表現にした上で色を入れる
分かりました構成ってコレクトする方じゃなくて
コンストラクトする方ですね
メディアのコンサルタントとしての活動と下書き
じゃあなんで下書きっていうか
バーっと書いてもらって
最後自分が仕上げていくってことですね
そうですそうです
なるほどね
そこは今結構使ってるから
毎日のようにまあいろんな
今何してるんですかって話を言いまして
そういう意味ではメディアのコンサルタントみたいな形をしてるので
あちこちのメディアさんとお話ししたり
資料作ったりとかっていうような
お話しするようなトークスクリプト下書きとか
資料の下書きとかっていうのには結構使ってます
なるほどですね
僕今聞いててハッて自分で気づいたのが
僕下書き意外と任せないんですよ
あの文章を書くの好きなのもあるし
こうしたいと思った感じに割と書ける気がするので
何回もやらせたことあるんですけども
結果直すんだったら
生成AIの使用体験
自分で書いた方が早いってなんか思っちゃって
あの文章書くのはあんま任せないんですけども
でもそれ実は裏返しで
得意じゃないことはどんどん任せてるんですよね
得意なことは任せないって
なぜなら好きで得意だから
任せたらもったいないと思っちゃうから
任せないんだけど
ちょっとでも苦手だと思うことも全部任せてって
なんだろうな
海外のメールに英語で返事するとか
それ便利ですよね
あれもディープエールとかよりも
はるかにいい文章で
いや俺この間の退職の時に自分でやってて
受けたのが
スマートニュースのサンフランシスコとかの同僚とかに
DMとかで挨拶したんですよね
退職する時期があらかじめ分かってて
それが結構先だったから
早めに連絡をして
なるべく最後の会話とかをやってたんですけど
そういう時って一時翻訳あんま構わさないんですよ
チャットだから
その場でパッパパパパパやっちゃうんですけど
そうやってる間に
GPT-4とかが簡単に使えるようになったんで
確か出たのが3月15日なんで
文章作成の自動化
最後の3月末までだから
最後の2週間それ使えたんですよ
そしたら最後の2週間だけ
僕の英語がやけにすごい小なった
なんて言うんだろう
昔アルジャーノンに花束をっていう小説があって
最初知能が低かったアルジャーノンが
だんだん高い知能になってくってありますけど
本当ね片言の英語で
短いセンテンスでしか会話しなかったんですけど
やけに気の利いた射達な英語で話し始めるみたいな感じになって
自分でもねそれ読んでわかるんですよ
自分で書けないけど読んでわかるんですよ
それなんかウケるな
人格さえ変わって見えるなって思った
そうね抑えてくれるようになるといいですよね
とにかく苦手なこと任すのに限りますね
それはもう爆速で
それで言うと英語記事の要約とかを任せてくるから
ババッと読むんだけど
ある程度の長さになってつらくなるので
要約見せてくださいって言う形にしてもらった方が
早かったりする時があるので
割とそれをちょこちょこ使ってるから
僕もしかしたら時代遅れなのかもしれないけど
なんかまだ抵抗があって
全部読み終えた後に
要約してもらうのはやるんですよ
僕ニュースレターを2週に1回発行しているので
一番最長だと13日前の記事を取り上げたりするんですよね
その時ってもう1回読んだ時のこと忘れてるから
その時に2回目読む時に要約してもらって思い出すのあるんですけど
1回目読む時は
こいつ本当に要約ちゃんとしてくれるのか
まだ信じてなくて
多分信じてもいいのかもしれないけどね
そこはちょっと古臭いのかな
いや、もちろんね、要約あれみたいな時ありますよ
ありますよ、やっぱり
ある、まだあるけど
それはそれぐらいに
サバ記録結局インプットしてるから
間違えてなければいいなと思いながらやってるんで
そうね、多分そうやって使えばいいんでしょうね
だからなんか、そうです
それもなんか俺
読むの得意だと思ってるから
任したくないみたいなのあるんですけど
この間これは便利だと思ったのがあって
僕その4月からやってる新しい仕事の中で
ゲームのデザインをするみたいなやつがちょっとあるんですよ
ゲームのデザインといっても
そのコンシューマーゲームとか
コンピューターゲームみたいな複雑なやつじゃなくて
なんかトランプで言ったら
ブラックジャックとかね
そのぐらいの複雑さのやつなんですけども
それで気づいたのが
あらゆるゲームのルール
特にトランプとか花札とかマージャンって
文章の説明書で説明できるんですよね
そうですね
トランプがあったら説明書ついてきますよね
花札だって説明書ついてきますよね
ってことは絶対文章で全部説明できるので
そのゲームに登場するもの
例えば6面ダイスが2個ついてきますとか
火の力を持ったカードが10枚あります
水の力を持ったカードが10枚ありますとかつって
制約条件を最初に書いて
この道具を使って
最初に何々をした方が勝ちです
そのルールをどうのこうのとかやると
その間埋めるようにルールできてくるんですよ
ゼロからゲームデザインやるほど慣れてないから
とにかく何案も出させて
いやこれは1回のプレイに1時間かかるから長いなとか
これは子供が読んでもわからないなとか
削ってやっていくと
なんかそれっぽくなってくるっていうので
その時に僕は生成愛の威力を味わって
これゲームデザインできるわと思って
いいですねルールメイキングとか
そういうのに向いてますよね
穴を潰すっていうのはすごく得意ですからね
クイズ作成の経験
それでいうと一方で僕の趣味にクイズってのがあるんですけど
クイズ?
クイズはまだ作れないから
ちなみに松浦さんがどのくらいクイズがちかっていうのを
ちょっとリスナーの人にちょっとだけ説明した方がいいと思うんですよ
はい
いやいやいやガチかって言っても
もうテレビ番組でアタック25っていうのがあって
それで優勝したことがありますレベルです
いやアタック25ってね終わっちゃいましたけど
皆さんも知ってると当然知ってると思うんですけども
クイズファンの間でアタック25に出るのって
みんな出たいから簡単
そもそも出ることが簡単じゃないじゃないですか
そうですね
でもね出てますし
ちょっとだけ訂正すると今もBSやってるんですよ
知らなかった
これが
谷原翔介
谷原さんが今舞台でいなくなったりする時もあるんですけど
代わりの方が立ってやる時もあるんですけど
今30分番組が1時間番組になって
あれ1時間やってるんですか
1時間やってるんですよ
ポータルサイトを支えるAI
でJapanetの高田がBS曲開局してるんですけど
そこに移ってやってるんですよ
日曜の昼間に
そうなんですね
じゃあまだ出るチャンスはある?
あるある
まだもうちょっと
もう一回出てないなみたいな
ちなみにああいうクイズって
なんて言うんだろう
競技クイズっていうか
はい
なんて言うんだろう
僕その拙い知識であれすると
競技クイズとAI
小学校の時とか中学校の時とか
教室でふざけてやるクイズっていうのは
なんかその問題を本当に知ってるかどうか
例えば徳川将軍第何だよ
誰かみたいな
みんな考えて知ってたら答えられるタイプのやつですけど
松井さんがやってる競技クイズって
一言目二言目三言目
あるいは助詞の使い方が
にかおかでも答えがもう何パターンかに絞られて
今これ早押ししてやった方がリスクが高いのか
低いのか判断しながらやるみたいな
なんかそういうレベルのクイズじゃないです
松井さんが
そうです
だから文法解釈しながら知識を持っていくって感じ
だから松井さんがやってるクイズって
もうAIに聞いてもどうしようもないレベル
なんかあれなんじゃないですか
そうでもない
いやだから例えば日本一高い山は富士山って言っても
便利すぎな知識が必要なんですよ
言っても
問題文がフワッとしてるといけないんですよ
必ず答えを限定させなきゃいけないっていうところがあるんで
そのための文法っていうのは存在するんですね
そこは教え込ませることができるんですけど
結構ね今のまだGPTとか少なくとも結構嘘を覚えてる
っていうか
事実ベースで嘘を覚えてる
そうベースがね多分英語のベースになって
それを日本語にしてる節があるので
まだ日本語の知識が全然足りてないってことです
でそれ知りませんって言ってくれればいいんですけど
知りませんって言わずに平気で嘘ついてくるんですよ
まああれですよね
ファクトチェックって意味においては役に立つ
文章をそういう意味では
クイズ風に構成して
し直していくっていうところはできるんですけど
じゃあむしろ逆に
富士山が答えになる問題文を10個生成してください
みたいなのはそういうのは何か
まあできるんだけど
例えばそれだとね
静岡県にある一番高い山なんでしょ
それは正確じゃない
え、どういうことですか?
今だって静岡県と山梨県で
富士山の頂上ってそんなに決まってないんですよ
実は兼業が
なるほどそういうレベルのあれか
間違いっていうか
なるほどなるほど
だからさっき言ったように
小学校とかで出すようなクイズだと
成立するんだけど
競技クイズとかになってくると
そこまでのファクトチェックを要されるんですよ
成立しなくなっちゃう
なるほどね
今松屋さんがやってるクイズが
どのレベルのクイズかちょっと理解しました
ちなみにあの頂上どっちか決まってないっていうことですけど
仮に例えば山梨側だとした場合には
静岡で一番高い山の
富士山のどこまでが静岡側にかかってるかわかりませんけども
じゃあはっきりと富士山だって答えには
そうとは言えないみたいなことがある
そうとは言えないってことになったりするので
あの頂上は登ったことがある人からすると
わかるんですけど神社があるじゃないですか
とかいろいろあるんですよ
なるほどね
確かにハルシネーションとか
よく問題になりますけども
そういう状態だとクイズのような
厳密な事実の上にその聞き方
絶対に一つに絞り込まれる聞き方をするみたいなのは
ちょっと向いてないのかもしれない
そう向いてないっていうのがあるので
その意味では今AIって
すごく正確な事実を元に作られてるかっていうと
そうではないんだなっていうのは使ってて
すごく知識を問う一点で言うと
まだまだかなっていう気がする
だからウィキペディアを検索してるのとは
ちょっとのわけが違います
ウィキペディアも本当に正確かって言うと
正確じゃないんだけど
そもそもね検索じゃなくて相談って言った方が
実態に近いっていうか
使い分けだよねみたいなことを言いますからね
相談ですよね
でもユーザーの能力っていう意味で
おいてで言うと検索と一緒っちゃ一緒なんで
ただ返してくれる答えってところが
子どもたちとAI
そこで変わってくるっていう感じですね
息子が今9歳って言ったんですけど
テレビにYouTubeのアプリが入ってて
その隣にアレクサとリビングに2つあるから
Googleホームもあるんですけど
小学校の同級生の友達も遊びに来るんですけど
みんな声で操作するの普通なんですよね
検索クエリを投げて
好きなYouTuberさんを表示したりだとか
好きな曲を流したり
あとしりとりをしたり
今日のダジャレ、うちの息子はダジャレが好きで
アレクサに毎日ダジャレを言わせたりしてるんですけど
だから声で検索行為はよくしてるんで
これがもうちょっとその相談までできる
なんか聞き返されたり
なんかこう複雑なことも答えられるようになっても
多分息子たちとか今の子どもたちとも
自然に使うんだろうから
まさにそのインターネットの入り口っていうか
インターネットだけじゃないんだよね
ポータルサイトがインターネットの入り口だとしたら
生成愛ってコンピューターとの会話のインターフェースみたいな
ああ、そうなりますね
そうそう
ポータルサイトがワールドワイドウェブとの接点
インターフェースだったとしたら
生成愛ってコンピューターとの会話するのの
自然言語であるインターフェースだと思うので
デザインとコミュニケーション
子どもがやってるのを見たら
もうこれはもう間違いなくみんなこうやって
自然なものになるんだろうなって思いますね
だってそれで言ったら
我々そのコンピューターの会話ってキーボード使うじゃないですか
ハードウェアキーボードとかマウスとか使うじゃないですか
だってその我々のある程度下でも
もうすでにキーボードを触ったこともありますからね
スマートフォンだけで入力する人もいるじゃないですか
もちろんですよね
そうキータッチっていうところで
うちらはもうブラインドタッチできるぐらいの勢いで叩けるけど
よくよく考えたらこれもこれで
かわいいのインターフェースとしては特殊技能ではあるんだよね
まあそうですね
僕ねLINEの時にすごく痛感したことがあって
LINEのトークルームありますよね
引き出しが交互に出て喋っていく
友達とやってればそういう画面ですけど
公式アカウントっていう仕組みがありますよね
でいわゆる企業のボットとかね
キャンペーン用のボットとかとなんか会話をしながら
あるタイミングでその品物をお届けするために何か入力するとか
アンケートに答えてもらうたびに何か入力してもらうときに
webページをね
in-appブラウザでwebページ表示で
その時に最初にデザイナーが出してきた案に
私違和感を持たなかったのは普通のwebフォームなんですよ
名前を書いてくださいってあってフォームがあって
メアド入れてくださいってフォームがあって
でご住所入れてくださいって
一つの画面の中に4つぐらいのフォームがあると
でところがあるもう一人の人は
いやこれは普通の人にはすごい使いづらいですと
じゃあどうしたらいいんですかって言ったら
あの1画面に1個しか聞かないと
お名前何ですかって答えたらもう次の画面
メラデラスそしたら次の画面っていう風にやると
それ4回も繊維が発生してすごく面倒くないですか
1画面で一覧性が高くて
まあこれがもしキーボードだったら
タブキーを押しながらパッパッパッパって移動した方がいいと
まあ普通の方だからねそんなことないんだけど
一覧性が高い方がいいじゃないですかって言ったんですけど
いやそれは一覧でっかい画面で
一覧するものに慣れてる人の発想ですと
普通は一問一答で
1個ずつしか差し出してほしくないんですと
のがあったんですよね
でそれでハッて僕事例で思ったのが
あの宅配便
まあヤマトでもサンガーでも何でもいいですけど
再配達のお届けの時に
あの今はウェブである人も増えてきたと思いますけど
当然昔電話でしたよね
そうですね
あの電話の時って今日届けますか
明日届けますかと
午後ですか午前ですか
すごいもう1個ずつしか入力できなくて
だるいな時間かかるなって思ったんですけども
実は一問一答で
1回に1個しか聞かないっていうのは
もう万人にとっても一番分かりやすいインターフェースだと
しかも声でやる時には
声で同時に何かの答えられないじゃないですか
声でフォームを4つ埋めるってできないけど
そうですね
声では1個ずつできると
でっていうのを見た時に
LINEってチャットの対話型AIで万人に使えて
1回に1個しか差し出さないっていう
それが多くの人にとって使いやすい普通だってことをね
こう自分の常識がこう変わった時がある
なるほどと思ったんですけど
まあそれで言うと
あの今の話とかなんかすごい
今生成AIがなんかああいう
チャットみたいな単純なインターフェースが
実はキラーアプリになってるみたいなもので
パソコン使い慣れてる人からすると
分かんないかもしれないけど
LINEをよく使ってる人からするとすごくよく分かるなって
そうですよね割とあんなシンプルな形でね
ああいう風に技術したら
なんか色々装飾したくなっちゃうよねとかっていう風に
色々思うんだけど
これ何年前のデザインなんだろうと思いながら
でもこれでいいしなって思いながらやりますしねそれで
いやそう僕ね
あれに関しては身の回りに賛否両論あって
もうチャットGPT全然デザインされてなくて
しょぼいよっていう人と
いやあれはあれで良いのではっていう人だって
僕はねあれでいいんじゃないかと思っちゃったんだけど
どっちだろうな
いやでもそれで言うと結局やりたいことに対して
あの過剰な装飾する必要はないと思うし
で入れて答えるしかないじゃないですか
コミュニケーション今言ったように
そうそうLINEと同じですよね
そう一個ずつ
そう一個ずつなんだから
それに対してなんていうんですかね
こうホームページとしてそのホームページのところに
住所を入れてくださいとかっていうような
そのディスクリプションとか入れなくたって
一見して分かるっていうのは
やっぱり最強のコミュニケーションだと思うんですよね
チャットGPTのインターフェース
いや僕ねそれで言うと
これ後でニュースレターとかにも貼ろうと思うんですけど
プラグイン入れすぎて真改造しすぎて
これ僕のチャットGPTの画面なんですけど
なんか色んな
真改造しすぎて
慌てんな
そんなにいじってんの
見てくださいこれいろんなプラグイン入れすぎて
質問1個入れたら何か分かるって状態から
程遠い状態になってて
例えばこれトピック入れて
アクティビティ入れて
ソートバイっていうの入れて
アウトプットを何もか指定して
トーンはデフォルトかエモーショナルか
あれしてライティングスタイルをあれして
ウェブコミュニケーションのデザイン
でやっと質問をして
それを音声で答えるかテキストにあるか選択させるみたいな
なんか無茶苦茶
好きな人は好きだろうね
こういうウェブコミュニケーションが得意な人がデザインすると
できるようなエンディング
それでいうと
しかもねこれ誰かがデザインしたわけじゃなくて
複数のプラグインを
これで3つぐらいのプラグインが同時に表示されてるんですけど
誰もトータルデザインを施さないなら
ひどいことになっちゃってる
ここまでになっちゃって
今実験でやってるからいいんですけども
一番シンプルな問いかけの窓
メッセージボックスが一個だけある
一番最初のやつが良かったなって
これはこれでまぁありかなって
個人的にやっぱりインターネット老人会の一人としては思うんだけどね
そう一回ここまでやってみたいですよね
そうですね一回ここまでやってみたいけど
今これで言うと全然いじってない
そのままです
それこそ昔で言うと
ブラウザに山ほどいろんな
ブックマークバーとか
あるいは各ポータルサイトのツールバーとか
山ほど入れてた時期があったんですよ
ありましたありました
そうそれです
それで一発でショートカットできるから便利便利
便利でしたけどね
当時のツールバーとかニュース読み込んでくれるやつ
あれですよね読み込んでくれるやつ
だから画像を作るのとかも完全にもう
絵のセンスにみじんもないので
それこそスロープの読み込みとか
ただなかなか思い通り資料用の画像とか
っていうところまでに至らないから
これもうちょっとどうにかしたらなるのかな
とか思いながら作って
画像は根気がなくて
いいものを作ってる人って
ある程度できてからの粘りがすごいんだよね
そう最後に積み重ねていく
80から90、95からみたいなところがあるんだけど
それはちょっとねなかなかできない
みんな簡単にやってる簡単にやってると言うけど
これ1時間かかってるんだねって
最初にいい感じだなと思うまでは1分で
ベストなポーズとか表情とか風景になるのに
これ最後1時間かかってるんだと思うんですけど
だからでも僕ね絵描くのに1時間根気がないんですよね
別のことしようと思っちゃうから
だから僕は絵のセンスがない
やっぱり別にAIの力を借りようがなんだろうが
こういうものを作りたいっていう強い意志と
完成させるんだって気持ちを持ってる人は
やっぱりいいものを作ってるんだなと思いましたね
絵のセンスとAIの力
そう結局だから
精製AIあれこれ言われてるけど
そこを使いこなすぞっていう意識がないと
アウトプットも垂れるだけなので
そこは時間も大事なんだけど
そういう精神も含めてやっていかなきゃいけないんだろうな
っていうのは最近使ってると強く思う
さっきアナログゲーム経験したことないから
最初作ってもらったって言ったんですけど
たくさん遊んだことあるからテストプレイはできるんですよ
やってみてつまらんとか
欠陥があるってのを発見できるんですよね
最後送り出すのはやっぱ人間なんだなっていうのは
すごいよくわかりますね
そういう世界観なんだなっていうふうには思います
でも入り口で言うんだったら
今それが入り口になりつつはあるんだけど
でもやっぱり受動の方が強いかなっていうところもあると思う
個人的には
情報を得る方
近々
いや受動は今どちらかというと
ラージランゲージモデルの
ChatGPTみたいなものと
あとはそのお絵かき絵のステイルディフュージョンみたいなのを
別々にこうなものとしてっていうか
それぞれ探求されてますけど
なんかその一体化するっていうか
これ私がよく覚えてる
2019年に参加した
ONA
オンラインニュースアソシエーションの
貴重講演のテーマが
シンセティックメディアだったんですよね
シンセティックメディアってのは
シンセサイザーのシンセ
だから合成メディアなんですね
なのでその映像とか声とか
あるいはその声っていうのは何かの原稿
文章を読み上げてるわけなので
テキスト音声画像動画っていうものが
どんどん合成されて生成されていく時に
シンセティックメディアの未来
例えば今みんなTikTokとか見て
生身の人間のインフルエンサーに影響を受けてるけど
そうじゃない
バーチャルな存在のインフルエンサーに
自分にパーソナライズされたインフルエンサーに影響を受けるようになると
合成された自分好みの見た目を持った
自分好みのことを喋ってくれる
自分だけのパーソナライズされた
シンセティックメディアがあなたに話しかける
5年後ぐらいの予測で書いてあったんですけど
それほとんど今その状態に近いところまで来てると思ってて
そうですねVTuberがもしかすると
そうそうそう
VTuberのあそこに裏に人がいるやつが
そうじゃなくて本当にこう
ジェネラティブになっていく
そうなると生成なんだけれども
受動的にめちゃくちゃ自分が影響を受ける
みたいな
そうなるとこうだね
そうそうそう
映像声なんとかっていうのは
自分が好みそうなものをひたすら生成してて
気に入らなかったら
TikTokのようにスライプしたり先送ったりすると
違うものがあって
気に入るものが分かってくると
そのシンセティック
合成されたものとして働きかけてくる
それはもう完全受動の生成AI
もう合わせ技みたいな感じになると思うんで
ポータルサイトの役割
それはね今のTikTokよりもはるかに強烈だと思います
めちゃくちゃもう目離せなくなってしまって
そうなんですね
そうなると自分のディスプレイに映ったものが
本当に受動的にあれこれあれこれ固めで
入ってくるような形になってくると
それは強烈だな確かにね
ちなみに松浦さん今PixivとかDLサイト見ますか?
Pixivって言うのかな
そう
最近あの文章とかにも
天然ものかどうかっていう印が欲しいですよね
天然ものって野菜でもなんでも見た目は悪い
味も時に苦いかもしれない
でも天然ものですみたいな感じになりますけど
ついにこういう生産物の知的生産物
データの生産物の天然ものみたいな考え方が
養殖天然とかは普通に出てくるかな
我々が食べてるものだってこれで言うと
ね両方本当にある意味プログラマティックに作られたものとかもあったりしますからね
そうその時にね
そう養殖が悪いっていうわけじゃないと思うんですよね
天然ものって作るのは大変で高すぎて
普通の人が手にできないものじゃないですか
そういう時って養殖ものとかマスプロダクトって
安く良いものを世間に広げるものでもあるとか
家具でもね食器でもね
みんな職人が家具手作りしてたら
みんなお家に椅子なんか持てないですよ
でもうんですけどね
あの食器でもそうです
みんな職人がろくろ回してたら高すぎて食器なんか買えないけど
ウレタンでプラスチックの器とかあるからみんな食えるんだって
だからそこは別に両極化していいとは思うんだよね
実用化の部分とかはどんどん作られてもいいし
逆に器にこだわりがあるとか何かしらにこだわりがあるのか
そこはある程度作業が適用されて誰それが作れますか
メイドインヒューマンではないけど
っていう世界観ができる
メイドバイヒューマン
メイドバイヒューマン
まあでもねコンテンツもそういう天然養殖
使い分けるみたいなことはあるのかなと
うん
そうなった時にそれが理解した上で
自動でコンテンツがバンバンバンバン入ってくるっていうのは
まあ避けられないかな
うん
避けられない僕自然にそうなってますもんね
いやそれこそね
これぐらいで終わりにしますけど
例えば地方の野球の結果とか
経済史の株価を伝える単身とかって
別に養殖モノでいいですもんね
そうそうそう
情報本当に定型的なデータだとか
全然養殖モノでいいと思うんですよね
ただやっぱりこう
もう地方の仕事絡むような形になってきたら
さっき言ったリアルなところでいいっていう
良いものっていうところを
逆に言うとそれが分からないまま
養殖モノだけで過ごされるっていうところから
養殖を越えてその本物にいけるかどうかっていうところを
どういう風に繋げようっていうところがあるよね
そこはねちょっとだけね
メディアがやってる見方する人たち
それはそうだ
あとこれからこれまでのポータルサイトってところで
ポータルサイトに来たら何かがありますって
提案してた皆の人たち
それ返した時に全部
良いものありますっていう風な話で
やっぱり伝えるっていうところには
こだわりたいかな
確かにね
天然ものの意味
確かに
それが本当に今一緒にやってる
つばめさんのプロダクトでも言える話かなと思うし
つばめさん上はあれはすごいですよ
フル天然ですからね
触ってみて分かりますわなっていう話は
あれほど分かりやすく現地に行って伝わるっていうのはあるじゃない
その上でやっぱりあれが伝えることで
あの面白い人生面白い人生に繋がることは
それに越したことないし
現地で学んでいる絵描きの学生が
現地の企業に取材に行って
完全に手で描いているキャラクター
もうすっごい天然ものですよね
いいな天然のNFT
出演者のエピソード
ちょっとどんなわけかな
わけは分からないけどね
ちょっとじゃあそうですね
あの無限に話そうだけど
ちょっとこの辺でそうですね
本編ちょっと逆切りたいと思います
今日どうでしたでしょうか
ご出演されてみて
本当に佐々木さんと出会ってから18年?
2005年か?
18年ですね
18年なんですけど
一時で話す時間今まで立ち会わせてもそんなないんですよ
たぶん
確かにそうかもしれない
会議で同席してて
それぞれ発言するとかもありますか?
そういう意味ではね
わりと1時間ビッチリとこういう感じで喋る
一時で喋るというのがなかったんで
非常に楽しかったです
確かにポッドキャストって
そういう機会を改めて作るいい機会になります
というのは本当に喋ってみて
やっぱり昔の話もしつつ
昔の記憶もこれをこうしてもらったっていうところだったので
僕的には大満足です
いや俺絶対急に怒鳴られて
みんなシュンとしてるあの瞬間も忘れないんで
いつか話そうと思った
今日話させてよかったです
はいそれでは本日のメディアネットこれまでです
どうもありがとうございました
はいありがとうございました
(エンディング)