1. Off Topic // オフトピック
  2. #111 イーロン・マスク、Twitt..
2022-04-21 1:22:09

#111 イーロン・マスク、Twitter買収提案 Part2:取締役のモチベーションってなんだろう / 他で買収されるなら〇〇 / 言論の自由を考える

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◎今週のトピック
Twitter取締役たちのモチベーションってなんだろう? / ステータスシンボルとしての“取締役” / Twitterの株価が上がらない問題 / 〇〇の二の舞になりたくないTwitter / リスク取らないことがリスク / 1従業員あたりいくら稼いでいるか?比較 / Netflixポイズンピルと公開できない事業戦略 / 訴訟になるかも / イーロン・マスクと仲いいらしいシルバーレイクのイーゴンさん / おもむろにそっとリプを飛ばすジャック / ジャック・ドーシーイケメンエピソード / ビタリックさんの見解 / ホワイトナイト候補先7つ~独禁法と共に~ / アポロ / セールスフォース買収検討がなくなった驚異の理由 / ストライプ / テスラの成長率やばすぎぃ / 言論の自由の境界線 / イーロンさん、その考え方古いっすよ by Reddit 元CEO / 政治化されること / 権力者に対して発言ができること / インフラとUIの統合 / ビジョンとプロダクトデザイン / ちょっとした告知もあるよ 

【4/25(月)20時】#わたしとポッドキャスト 第4回ゲストは「Off Topic」
https://note.com/events/n/nc75d940ae95c YouTubeでリマインダー設定してね!
https://www.youtube.com/watch?v=dzhaWhvoRlw 

◎今回の登場人物
・イーロン・マスク(テスラ・モーターズ社 CEO)
ツイッターの株式9.2%を取得したことが明らかになり、その後取締役に選ばれそうになるも、断る。その後、Twitterを買収しよう試みる。
・ジャック・ドーシー (Twitter創業者、取締役)
2022年の株主総会での任期満了後、取締役からも退く予定。
・パラグ・アグラワル (Twitter 現CEO)
ソフトウェアエンジニアとして2011年入社。
・ブレット・テイラー(セールスフォースのCOO、Twitterの会長)
・イーゴン・ダーバン(米IT系投資ファンドSilver LakeのCo-CEO)
ジャック・ドーシーが追い出されそうになったときに、Twitterに約1000億円出資し、ドーシーCEO体制存続した。イーロン・マスクとは仲良しらしい。
・ジェシー・コーン(米ヘッジファンドElliott Managementのパートナー)
アクティビスト投資家。最近取締役から辞任。

◎参照リンク
多数あったのでこちらにまとめました。
https://offtopicjp.notion.site/111-Twitter-Part2-0c00ca361fa5457d9cf263f21d4de7d7


 【Spotifyオリジナルで新番組がスタート!】
bytes by Off Topic http://spoti.fi/bytesPodcast 

\ インタビュー動画シリーズもはじめました /
https://www.youtube.com/c/offtopicjp 

◎Twitter
Off Topic https://twitter.com/OffTopicJP
Miki Kusano https://twitter.com/mikikusano
Tetsuro Miyatake https://twitter.com/tmiyatake1

00:06
みなさん、こんにちは。草野美希です。 宮武哲郎です。
Off Topicは、アメリカを中心に最新テクニックやスタートアップ、ビジネス情報を緩く深掘りしながらご紹介する番組です。
今回のトピックは、イーロン・マスク、Twitter買収提案 Part2について話していきたいと思います。
はい。いやー、なんか、ちょっと、この前、火曜日ですね。火曜日に配信してから、ちょっとだけ動きもありつつ、
そうですね。これ、今収録しているのが、水曜日の、しかも午後。午後遅くっていう。
午後6時ぐらい。
編集、これからするの、めちゃくちゃ大変そうなんですけど。
それは気にせず、ちょっと、今回は後編ってことで。
はい。パート1では、ポイズンピルの話でしたり、Twitterが取れる、どういう道のりで取れるかとか、
イーロン・マスクさんがどうやって資金売り集めるのかとか、そういう話があったと思っていて。
今回は、もう少しTwitterが抱える課題でしたり、イーロン・マスクさんが、なぜこういう買収を検討しているのかとか、
ホワイトナイトのシナリオがどういう感じになりそうかとか、そういう話をできればなというところで。
一応、直近いくつかアップデートがあるんですけど、いくつかエピソード中にも話すんですけど、
直近で言うと、ウォールシティ・ジャーナルが報道していたのが、おそらくTwitterがイーロン・マスクさんのオファーを却下しますと。
買収断る。
そうですね。買収断りそうですと。
で、それを4月の28日、アメリカ時間の。
市販機の計算発表があるので、そこでもう少し具体的な話をするんじゃないかという報道が一個あったのと。
あとは、ニューヨークポストが報道したことなんですけど、イーロン・マスクが今、何人かバンカーでしたり、
いわゆる借り入れできる先とかと今話していて、その中で話しているのが前回も出たイーゴン・ダーバンさん。
シルバー・レイクのCEOですね。
はい。
なので、そういうところが今アップデートしてありますと。
じゃあ、それを踏まえて話しましょうか。
はい。
まず一つ話したいのが、ツイッターの取締役が抱えている課題っていうところで、
ここは少しセンシティブな、センシティブというか、少し分かれる意見があるっていうのもあるんですけど、
すごい簡単に言うと、ツイッターの取締役のモチベーションってどこにあるんでしたっけっていう。
03:05
モチベーション。
はい。ツイッターの取締役であるモチベーション。
それが、いわゆる彼らの役割って株主のために動くことじゃないですか。
いわゆる株主から選ばれているわけなので。
はい。
基本的に最も小さな株主を代表して、会社としていいアクションを取るべきっていうところだと思うんですけど、
それがあって、一方で、多分経営メンバー、経営メンバーというか取締役人を全員理解しているのは、
基本的にイロマスクさんのオファーに合意したら、クビになると。
イロマスクさんがそういうことをレターで言ってたので。
はい。
なので、オッケーしたら自分をクビにするっていうことなので、
まずそれを誰も多分やりたくないっていうのは絶対あるのと。
はい。
あとは、ツイッターの取締役人のリスト、ジョジョキーがなので公開されてるんですけど、
このリストを見ると、基本的に皆さんある程度資産持ってたりとかする中で、
多分ツイッターが買収されてもされなくても、それが低い株価でも高い株価でも、正直そこまで資産に影響がない。
うーん、そうなんですね。
そうなんですよね。
で、そこの一つの理由は、今11人の取締役がいるんですけど、ツイッターって。
はい。
で、そこではもちろんツイッターのCEOの原心をのパラグさんとか、ジャック同士とか共同創業者の、
あとはマスターカードの役員とか、スタンフォードの教授とか、元GoogleのCFOとか、
そういうすごいメンバーがもちろんいるんですけど、彼らのツイッター株を何%持ってるかっていう課題が出てまして。
課題。
課題、そうですね。課題ですね。
現状というか、思ったよりみたいな。
そうですね。創業者のジャックさんがそもそも2.3%持ってるんですね。
それも少ないですよね。
それも少ないですね。
ジャックさんが言ってたのが、2018年にツイッタークビになった時に、結構株を持ってかれてしまったっていう話はしてますね。
06:03
実際何%ぐらいだと思います?
今の取締役人、ジャックさん除いて、ジャックさん含めて大丈夫です。
ジャックさん含めての11人のツイッター取締役人が、ツイッター何%持ってると思います?
2%以上ってことですよね。
そうですね。2.3%以上ですね。
2.3%以上。
じゃあ、5%。
5%持ってないんですよね。
答えを言ってしまうと、ジャック同士さん合わせて2.42%ぐらい持ってるんですよ。
ちょっと増えた。ちょっとだけ増えたぐらい。
ジャックさんが2.3%なので。
気持ち増えたみたいな。
0.12%増えたっていうところで、10人で0.12%持ってるっていう状況で、さらにその中身を見ると、その0.12%中半分以上、0.063%はツイッターのCEOのパラグさんが持ってると。
なので、基本的に全員ほぼツイッター株を持ってないですと。
ジャック同士とほんのちょこっとパラグさん、今のCEOが一番持ってるっていう。
そう考えると、イーロン・マスクさんのキューパーやばいですね。
そうですね。大かぶる氏が言うのであれば、権利を持つべきなんじゃないかっていうのも理解できるかなっていうところですね。
超大かぶる氏ですね。
なんでこれが結構ツイッター社だけではないんですけど、今のツイッター社が抱えている課題で、この鳥島久人が3%株持ってない人たちがツイッターの株主を代表できるのかと。
それはできるできないをおいて、その疑問は絶対あるべきっていうか。
そうそう、これだけ株を持ってない人たちが判断しちゃっていいのかっていうところで。
もちろん全員めちゃくちゃ頭いい人たちなので、程度いい判断はすると思うんですけど、でもバイアスはおそらくかかりますよねと。
そこで彼ら自身が資金的にそこまで儲からない。
どっちに転んでも儲からない。
となると、どこまで気にしてくれるのかっていうところと、これってプラスツイッター社だけの問題ではなくて、アメリカの上場企業の課題でもあって。
まず上場企業ですと取締役ってなんかステータシンボル化してしまっていて。
09:02
それこそ人によっては10社の上場企業の取締役になる人もいるんですよ、アメリカだと。
でも10社取締役、本当にその役割を果たせるかって言うと多分果たせないんですよ。
上場企業の役員になるっていうことなので、ある程度の責任とそこの補正とか考えないといけないので。
プラスそれでお金もらえるので。
一つのお金儲けのやり方とステータスの稼ぎ方っていうのも実態としてありますと。
もちろんツイッターの人たちはそうではないと思いますけど。
プラスもう一つの課題は、これはツイッターの課題でもあるんですけど、
上場企業ですと結局その大株主が会社のことをそこまで気にしてないっていうか、
そこの経営判断ができないかったり、そういう人たちが取締役にならないので。
そうすると結局今のツイッターの問題は他の上場企業でも実は起きてるので。
でも未上場企業ですと、VCとかいわゆる大株主とかファウンダーとかがいるわけなので、
より彼らだと会社の未来をすごい気にするじゃないですか。
50%以上持ってたりとか株の。
そうするとどうしても気にするしかないので、そこからアップサイドをもらえるので。
なので、それが上場企業ですと、そういう気迫化してしまう課題っていうのはどうしても出てくると。
特にその大株主ほど、ファウンダー兼大株主ですよね。
の方が多分力を入れると思いますし、
現にファウンダーが辞めてしまった時、そこの誰が同じレベルの能力を出してくれるのか。
っていう時に多分ある程度の株を持ってないとその能力、結局ペイしないので。
そこが多分、それこそFacebook以外のGAFAとかですと課題になるっていうか。
これだと思うので、それを補うためにファウンダーに別の株の種類を渡して、
そういうことをやったりするところもあるんですけど、今のTwitterのボード取締役の課題はそこに1個ありますと。
そんな中でプラス、これも前回少し話した内容でもあるんですけど、株価の課題。
結局Twitterって2013年の11月にIPをしてるんですけど、その時の株価が41.65ドル。
そんなに変わらない。
今多分、最後見たら昨日ですけど、46ドルとかですよね。
12:04
2014年1月に1回69ドルでピークして、そこから下がって、2016年の5月に14ドルぐらいまで下がって、
2018年の7月に46ドルにまた上がって、また下がり始めて、また2020年、2021年で上がって、
去年がピークで77ドルまでいって、今は46ドルに下がりましたと。
結果10年、価格がほぼ変わってないですと。
それはもう事実としてあるので。
いい会社なんですけどね。もう何回も言っちゃいますけど。
いい会社っていうのを、いわゆる可能性を感じるプロダクトっていう話だと思うので、
ただ結果株価だとそこがどうしても見えないっていうところが、可能性に満たしてないっていうところだと思うので。
去年からだいぶ変わったと思うんですけど、過去5年間見ると多分Twitterってすごい大きなベッドってしてないんですよね。
本当、でも最近になってちょっとすごい動き始めたって感じですよね。
過去10年とか見るとTwitterがすごいメジャーなシフトをしたかっていうとしてないじゃないですか。
すごい買収とかもないですよね。ペディスコープ。
ないですよね、ペディスコープとか。
ぐらいしか思い出さない。
そうですよね。でも例えばメタとか見ると、もちろんメタに変えたとか、全然バカにする人たちもいっぱいいると思うんですけど、
ただあれだけ大きなベッドをしたのが重要だと思ってるので。
メタ、びっくりですよね。
びっくりするね、そうそう。
ベッドしたら柿に出たなって感じしますよね。
いやもう完全柿ですよね、これは。
でもその柿がすごい重要だと思うので、それが成功する成功しないは後々わかるので。
ただ彼らが多分、いわゆるFacebookがなりたくない会社がYahoo!なんですよ。
Yahoo! USですけど。
で、Twitterがそこに近づいてるんじゃないかっていうのは昔から言われてることでもあるんですけど。
あー確かにYahoo! USは変わらないですよね。
そうなんですよね。
で、そのUSのYahoo!に結構。
マリッサメイヤさん?
そうですね、マリッサメイヤさんがいろいろベッドしましたけど、その後は特に変わってないですよね。
アプリとか買収してましたよね、若者、10代の若者のニュースアプリ。
15:00
あれは失敗に終わりましたけど、あのベッドすることはすごい正解だと思ったので。
タンブラーの買収とかいいなと思いました。
結果論としては失敗ですけど、そこにかけるべきかどうかっていうのが多分重要なポイントで、結果かけて失敗してしまったんですけど、成功してたら全然変わってたかもしれないので。
何もしないよりは多分いいっていう。
心理ですね、それは。
で、Twitterのとりあえず株価ベースで見ると、多分あんまりやってないんじゃないかっていう説が出せると。
リスク取らないほうがリスクっていう話ですね。
はい、特にテクノロジーの場合はですよ。
そこが一個あるのと、Twitterは昔からずっと特にベンチャー業界で言われてましたけど、
社内のカルチャーの課題が昔からあって、そもそも創業メンバーが出入りしてるっていうのもあるんで。
そういうのもあるんですけど、それを例えば数字ベースで見た場合は、1従業員あたりいくら売り上げに貢献してるか。
はい。
見ると今Twitterって8000人の従業員がいるんですけど、売り上げ5ビリオンぐらい、5ビリオンUSDあるので、1人あたり625系USD、7000万円ぐらいですね、貢献していて。
で、Googleとかですと従業員が13.5万人いるんですけど、257ビリオンUSDなので、2億円以上。
で、Appleも2億円以上とかなので、そことは結構遠いんじゃないかっていうところはある中で、もちろん大企業なので、多分必要以上に採用しちゃってるっていうのもあるので、
そこも色マスクさんがもし入ればそこの改善はある程度はしてくれると。
Googleすごいですね。
Googleすごいです。
すごいと思ってましたけど、すごいな。
1技術側にあたり2億円以上貢献してるっていうのは、なかなかいい数字ですよね。
すごいですね。
結局エリオットとかアクティビスト投資家、色マスクもそうですけど、の言い分とすると、過去10年間株価がほぼ変わってなくて、
パラグさんってTwitter社内の中ではベテランなので、ずっとその環境の中にいて、変わってなくて、プロダクトのイノベーションもめちゃくちゃあるわけではない中で、
18:00
それをその繰り返しになるんじゃないかと。
変革が必要だと。
結局2014年にS&P500、いわゆるアメリカの株式市場にお金入れていると、今だと3倍になってるんですよ。
でもTwitterに入れてると変わってないんですよ。
それっていわゆる投資家として損してるってことなんで。
であれば、なんで信じ続けられるのか、今の経営人もっていう話になってもおかしくないとは思いますと。
なるほど。
それが多分色マスクさんとかアクティビスト投資家とかがもし入った場合にそういう議論になるんじゃないかと思いつつ、それに対してのカウンターが、
結論から言うと、我々信じてくださいって言わないといけないと。
あれ言っちゃダメ、それは言わないでくださいって。それだけは言っちゃダメって。
ただそれに対して実際プランを見せないといけないっていうところで。
でもそれ以外の説得の方法がなくて。
事例っていうか、多分これから上がるかもしれないですよっていうのはネットフリックスとか前回話しましたけど、
そこからすごい伸びてるので、多分30倍ぐらいになってるので。
結局ネットフリックスって2012年にポイズンピル制度を発動させてるんですけど、
それをやってからカール・アイカンさんが株を取得しなくて、結局売って。
その翌年にハウスアブカーツを出してるんですよ。
めちゃくちゃヒットした。
ヒットしたネットフリックスのオリジナルですよね。
2012年からオリジナルシリーズを始めたんですよ。
たぶん一発目は結構テストレベルでやったんですけど、一番最初の大ヒットしたのがハウスアブカーツですよね。
今じゃ当たり前すぎて、そんな時代もありましたね確かに。
でもどこまで当時CEOだったりリードさんとか持ってたかわかんないですけど、
多分経営者、当時のネットフリックスの経営メンバーからするとオリジナルが出てくるっていうのがわかってたわけじゃないですか。
たぶん1年前から出すっていうのを、そういう戦略を持ってるっていうところ。
なんでそれがあると株価が上がるってたぶん彼らが信じてたんですよね。
でもその情報って一般の人たちは知らないじゃないですか。
場合によってはカール・アイカンさんも知らないじゃないですか。
なんでいわゆるそこの説明をしていればもしかしたら人にとっては信じてくれたっていうところがあるので、
21:03
ツイッターもたぶん同じようなことをしないといけないっていうところと、
個人的な意見ではあるんですけど、ツイッターの取締役人は判断するべきではないと思ってるんですよ。
判断すべきではないっていうのは。
株主に投票で判断させるべき。会社を売るか売らないかは。
株主ってその本当にツイッターの。
ツイッターの一般の株主です。
株主。
結果株をそこまで持ってない中で、彼らのモチベーションが問われる中で、
めちゃくちゃいいプランがあるかどうかわかんない中で、
ある程度の金額のオファーが出ている中で、
じゃあどっちの戦略の方がいいかっていう、単に真っ向勝負をするのが個人的にはベストだと思ってます。
でもそこで本来は勝負するべきだと思うんですけど、そのオプションをポイズンピルのせいで消したんですよ。
なので結果としてツイッターの取締役人が脚下っていうかNGを出した場合に、
断った場合に、
しかもその後別の売却先を見つけなかった場合、
そうするとどうなるかというと、おそらくイノマスクは株を売りますと。
そうすると株が例えばですけど30ドルに落ちますと。
30ドルに落ちるっていうことは、
10ビリオンUSD、1兆円以上の時価総額下がるってことなんですよ。
結構痛いですね。
結構痛いのと、それって普通に訴訟できるレベルの金額じゃないですか。
イノマスクさんに対してってことですか。
ツイッターの株主がツイッターの取締役に対して。
その判断良くないねってことですもんね。
結局時価総額下がりましたし、自分が持ってた、しかも例えば今の株価で買ってたらマイナスじゃないですか完全に。
でもイノマスクさんのオファーを取っていれば全員プラスになってたわけじゃないですか。
イノマスクさんの株価から比べると、バリエットで2兆円以上のマイナスなんですよね。
それは普通に訴訟するレベルでは絶対あります。
どうすることもできないじゃないですか、じゃあツイッターは。
おそらく訴訟は起きます。
それはしょうがないと。
しょうがないレベルなのかはちょっと分からないですけど、この金額だと流石に個人も結構やられると思うんですけど。
24:00
収まんないですよね。
そうですよね。
でも訴訟になると思います。
結局売りたくないんですよね。
そこのモチベーションを正直疑うべきだと思うので。
ツイッターのボードにいたい理由は、ツイッターに影響力を持てるからっていう説はあるので。
メディアとしてってことですか。
メディアとして、これだけカルチャーインパクトのあるものってないじゃないですか。
そこのボードに座れるって結構な権力なので。
すごい権力ですね。
お金以上の権力。
そこに残りたいっていうのがモチベーションであれば、それはそれで違うので。
単純に断ると結構すごい訴訟になるかなと思います。
それ多分何年も続く訴訟になると思うんですけど。
そんな中で、いろいろ冒頭でも話したように、
取締役人の中で面白い動きがちょこちょこ出てて。
ありますね。
もちろん取締役がポイズンピルの制度を合意したので、全員。
取締役であるイーゴン・ダーバンさんがミルフマスクと話してたりとか。
シルバーレイクのお店で。
それは噂ですけど。
もしそれが本当であれば、なんでだろうってもちろんなりますし。
一緒に発動しようって言ったのに。
そこで話してるのかいって。
裏で乗っ取ろうとしてるみたいな。
どういうことだっていう話はあるので。
怖いな。
あとは、ツイッターの取締役人でも最も影響力のあるイーゴン・ダーバンさんが
あとは、ツイッターの取締役人でも最も影響力のあるイーゴン・ダーバンさんが
あとは、最も株を持っている個人で
ジャック・ドシさん。
ジャック・ドシさん。
先週末、ツイートし始めたんですけど。
だいたい誰かのツイートの返信なんですけど。
すごかったですね。
発動しようって言ったじゃん。
仲間だよねみたいな。
明らかに仲間じゃないですよねっていう発言をしてましたよね。
無責任だみたいな。あんまり機能してないよみたいな話をしたんですよ。
なんかツイッターの取締役界は昔から機能してないみたいな。
ジャックさんも取締役でしたよねっていう。
そっとツイートし始めた。
すごいですよね。
ジャックさんも株式をそんなに自分でも持ってないっていうのを話してて。
でも、ジャックさんのすごいなと思ったところは、もともと3%ちょっと持ってたんですよ。
2015年ですかね。
27:00
多分彼が戻ってきた年だと思うんですけど、
その時に従業員にストックオプションプールみたいな形で
彼の持ち分の3分の1、1%ぐらいを従業員に渡したんですよ。
すごい。かっこよ。
めちゃくちゃかっこいいですよね。
私ジャック同士好きですよね。裸足でオフィスにいるっていう話とか、
パソコン持たないっていう話とか大好きです。
取締役界を批判するとか。
過去に追い出されたことがあるって意味でも、
批判した不満があるのはちょっとわかりますね。
結局戻ってきても視野はそんなに持ってないですし。
結局辞めるのも何か不満があったのかもしれないですし。
一応彼曰く追い出されてはないと言ってるので、
ってことは自らの判断で辞めたっていうことなので。
自分から別れたって。
振られたって言わないで。
振られてないですよって。
私が別れてって言いました。
エリオットから追い出されなかったっていう話で、
自らの判断で。
そこが不満を持ってたのか、それともスケアにフォーカスしたかったのかっていう話でもあるんですけど。
あとはやっぱり最近のツイートとかで言ってたのが、
より言論の自由にフォーカスというか、そこにもっと尊重したいみたいな。
それもツイッターに対するすごい。
イルマスク派ですか。
にしか見えないっていうところが正直なところ。
ただ同時にイーサリウムの創業者のビタリックさんがやってたんですけど、
彼がツイッターでSNS、
イルマスクが買収すること自体は批判するものはないんですけど、
ただSNS企業が一社もしくは一人の個人が所有するのは、
考えるべきだっていう話をしてて。
じゃあどっちも、どう転んでもいろいろ考えるべきだってことですか。
そうですね。そこに対してジャックさんはアグリっていう、
セイムかな、セイムみたいなことを言ってて。
いわゆる同意してるみたいな話をしてたんで。
毎回なんかツイッターとか見るとそのリプライ見れないじゃないですか。
一番最初のファーストを話してから。
そっといつも何かすごいリプライ飛ばしてて。
やっぱ面白いですね。
さすがジャックさんですよね。
ツイッターの使い方わかってるっていうのは当たり前ですけど。
リプライで表明していくスタイル。いいですね。
そうなんですよね。
じゃあツイッターとしては個人的にはこういうプロセスをしっかりやって、
30:02
他の買収行動者もいないかっていうのをしっかり探った中で、
株主に対してなんでそこを投票投票しないっていうのを置いて、
株主に対しての説明は絶対必要なので。
なんで彼らの今の戦略がイロン・マスクさんが提案してる株価を超えるかっていう話。
長期的になんでツイッターを持つ方がいいかっていう戦略の説明は絶対必要だと思います。
それはでもその公開するし、
やらないといけないんですか。
上場をやらないといけないという話ではないです。
ただそれを多分やらないと絶対訴訟になるっていうところと、
やっても訴訟になるかもしれないっていうところなので。
どっちも地獄ですね。あれ?
ただやった方が訴訟の確率は下がります。
そうですか。
優しくなるというか納得できるできないっていう話だと思うので。
結局株主たちはお金出してるわけなので、
そこに対して説明がないと。
説明責任は必要です。
それは絶対訴訟になるので。
じゃあその中で、もしその、
バイキャク候補先を探した場合、
ホワイトナイトのシナリオって誰なんだろうっていうところを考えると、
すごい難しいんですよね、ここも。
えー、誰ですか。
そもそも独占禁止法で、
ああ。
あの、大手が、大手が独占禁止法で、
独占禁止法で、
独占禁止法で、
独占禁止法で、
ああ。
大手が動けない可能性が結構高くて。
もう動けないですね。これ独占どころじゃない。
AppleとかGoogle、ここ取ったらもう絶対NGじゃないですか。
絶対リナカーンさんが、
絶対無理っていうね。
なんで、そもそも買える候補者がすごい少ないっていうところで、
プラスこのキャッシュを出せる人たちって少ないので、
うーん。
一つはその大きめなファンド、
Appleっていうファンドが今動いてるっていう噂は出てるんですけど、
ああ、出てましたね。
ちなみにAppleはYahooを買収したところなんで、
ああ。
まさかのYahooがTwitterを買収するって、
なんかそれはそれですごい嫌なシナリオっていう。
で、Appleも場合によっては色マスクをアプローチするとか、
そういう話は出てるんですけど、
まあ、そういうPファンドとか、
あと一つ事業会社の方に話す前に、
候補者として出る可能性はあるのは、
いわゆる色マスクと組んでですけど、
VCたち。
おお。
特にメガファンドを皆さん作ってるので、
33:00
ちょっと金額的にできるかわかんないですけど。
お金は持ってますよね、ほんとに。
ただちょっとそれでも桁外れの金額なんで、
うーん。
ソフトバンクが入ってくれたらっていう感じですかね。
ああ。
ただソフトバンクは多分そこまで今正直持ってないと思うんで、
ちょっと難しいかなと思うんですけど。
ここでソフトバンクがたすけぶれに出したらすごいですよね。
それそれすごいと思うので。
まあ、あの、
もう少し現実的な話をすると、
事業会社で言うと、
多分過去に検討した会社は多分出てくると思うので、
まあApple、Googleは多分ドッキンほどできないんですけど、
セールスフォース。
ああ、会長ですしね。
会長ですし。
2016年に結構真剣に検討してて。
それもどういう意図で、どういう。
まあ連携できるところは連携するっていう。
そう、その仕組みに。
はい。
そこのトッパーファネルを取れるっていうのが重要なポイントだと思うので。
ああ。
確かに。
まあそういう理由かなと思うんですけど、
マーク・ペニオフさんがすごい真剣に検討してて、
ただ、アドバイザーとか役員からすごい反対意見されてたんですけど、
ただ、それで断ったのではなくて、
見送った理由は、
資金繰りを集めるためのミーティングに向かってた時に、
滑って転んで、
あら、大丈夫?
足を怪我しちゃったんですよ。
まあ言われちゃったんですけど、
ペニオフさんがですか?
ペニオフさんが。
で、あ、これは何かのサインだってなって思って。
なるほど。
で、辞めたっていう。
え?
何情報ですか?
どこ情報ですか?
これマーク・ペニオフさん自身が言ったことです。
え?
わあ、
え?
わあ、そんなことはあるか。
いや、ないですよね。
いや、あの、あったらしいです。
え?
なんかやっぱそういう運というか、
運っていうところ。
そういうのはやっぱ重視されてるんですね。
これは嫌な予感になってる。
特にすごい重要なミーティングの時にそうなっちゃったのでっていう、多分。
へえ。
私も転んだらその話やめよう。
転んだら。
何か重要なミーティングないかな。
何か滑ってこらない。
ちょっとね、それやろうと思ってやったらダメですね。
それ体感して。
たまたま。
良くない匂いが不穏な気を感じるみたいな。
それはでもTwitterからしたらちょっと、
何かどっちがいいかは別として、
36:01
それが判断されたのちょっとびっくりですね。
そうですね、確かに。
びっくり。
やらないんですか?みたいな感じになっちゃいました。
へえ。
セールソースが2016年に検討して、
実はディズニーが2017年に検討してるんですよ。
ああ。
ほぼ毎年のようにTwitterで買収検討してる会社がいるんですけど、
初期は特に。
ディズニーとTwitter、あんまり想像つかないですね。
結果として、
結構、
ヘイトスピーチとか、
そういうネガティブなコメントが多すぎて、
当時の社長のボブアイガーさんが、
やりたくないって結果になったんですけど。
うーん。
今なぜ、
ディズニーを上げるかというと、
はい。
これ2018年までだったんですけど、
ジャック同士が元々取締役に入ってて、
うーん、あ、確かに確かに入ってましたね、ディズニーは。
はい。
2018年に退任してしまったんですけど、
はい。
そこの影響力がまだあればとか、
そこがまだ仲良ければっていう話、
っていうのは、
正直弱いと思うんですけど、
確かに。
可能性としてはあるのと、
でもメディアやってますもんね。
そうですね。
ESPNとか。
はい。
メディアとメディア関係。
あとは、
一応大手テック企業ではあるんですけど、
マイクロソフトは絶対言わないといけない名前かなっていう。
でもそれこそもう独占でダメって感じじゃないですか。
独占するポイントがそんななくないじゃないですか。
メディアを抱えてる会社ではないので。
あー。
あとはセーフと仲良いからって。
あー。
マイクロソフトが。
はい。
そうなったらでも、
なんかもう、
ツイッターっていう名前なくなって、
マイクロソフトツイートみたいな。
マイクロソフトバードみたいな。
なるんじゃないですか。
すごい嫌な感じになるってこと。
マイクロソフト、
サービス名なくなるっていう。
変えちゃうっていう。
確かにでもありそうですね。
可能性としてはっていうところ。
正直マイクロソフトですら結構厳しいんじゃないかなと思うんで。
これだけツイッター影響力ある会社なので。
あとはその、
ダークホース的な話で言うと、
これは絶対アリエンティティがあると思うんですけど、
話で言うと、
これは絶対ありえない話ですけど、
テンセントとかバイトダンス。
でもありそうですね。
オファーは出すと思うんですけど、
政府がオッケーしないんで。
39:01
中国の。
アメリカの。
中国企業の配下に置くのは絶対嫌ってなるんで。
国を守るために。
それは正しい判断だと思うので。
あと、
あの、
一番いいかもしれない、
いいかもしれないっていうか、
ダークホースだとストライプ。
動かないと思うんですけど、
時価総額的に可能かなっていう。
ストライプやっぱ大きくなりましたね。
大きくなりましたね。
でも確かに決済、
連携したらめちゃくちゃ良さそうですし。
独占しないですし。
確かに確かに。
あとはコリソン兄弟も結構ツイッター使う人たちじゃないですか。
よくツイートされてますね。
そこも結構ツイッターの取り締め役との違いで、
ツイッターの取り締め役って意外とツイートしないんですよ。
確かに。
そういう課題もあるんですけど。
メディアもやってますね。
メディアも買収されてましたし、ストライプ。
あと出版事業もやってますし。
あとインターネットのGDPを伸ばすっていう意味だと、
ツイッターもそこに当てはめられるのかなと思うので。
正直個人的に一番買ってほしいのは、
多分この中だとストライプになっちゃうのかなっていう。
ストライプいいですね。
なんていうかやっぱり、
買収された先の代表の方もしくはボードに座っている方が、
ツイッターのことが好きというか、
使っている方の方がいいですよね。
そうですね。そこは絶対そうだと思うので。
そこかなっていうところで、
そのリアクションがすごい、
クサナさんも見てると思いますけど、
すごい分かれてるじゃないですか。
これはすごい良いことだっていう人もいるし、
これはもうツイッターを潰すことになりますよっていう人もいれば。
でもその中で、
一つ、
見ようとしていることは分かるんですけど、
でも実態として見るとちょっと違うっていう意見があって、
それがビデオネアがツイッターをコントロールする、
いわゆるメディアをコントロールすることはどうかっていう。
意見が出てるんですよね。
はい。
でも今のメディア、
特にアメリカのメディアを見ると、
ニューヨークタイムズもそうですし、
ワシントンポスト、LAタイムズ、
ポストングローブ、
ブルーンバーグ、NBC、MSNBC、
ほとんどを見ても、
ビデオネアが運営しているわけなんで、
ビデオネアが少なくともオーナーシップを持っているので、
そこから、
話は違うかなと思うので、
メディアをコントロールしているのは、
42:01
昔から結構メディアなので、
それはもう今の、
今ではなくて、
例えば新聞業界がすごい盛り上がってたタイミングもそうだと思うので、
そこの話ではないかなっていうところでは、
まずありますと、
でもなんか、
例えば、
バス団会で話した、
その宮田さんが、
もうメディアの、
新生のメディアでさえも、
新しいメディアも、
企業であることを考えるべきだ、
なんていうか、
企業であるっていう一面もありますよっていう話が、
あったと思うんですけど、
それはもう、
なんか、
なんか変えられるようなやり方はないんですかね、
そういうさっきの、
ミタリックさんが言ってたみたいな、
個人とか、
企業が持つんじゃなくて、
なんか違う、
そういう、
こういうものに何か、
ちょっと、
企業と企業が組んでいるとか、
自然に企業と企業は経験的にですね、
自然に使っているだけでなくて、
そういう単純な企業が、
自然に、
それこそ楽しみにしている、
っていうふうに、
結構、
そこを持つんじゃないかなっていう、
集中的に、
もう、
同じことを 言ってましたし そういう方向性は まだ 可能性は あります
でも ジャックさんは そういう方向性に 持っていきたかったはずなんで
そうですよね でも なんか それを もし今 こういうことを考えてますっていうのに それが
出されたとしても なんか 株主は嬉しいか嬉しくないか 分かんないですね
分からないっていう人が 多いと思いますし あとは そういう コンセプトとしては すごいいいと思うんですけど
実体 使う人が 多分 少ないと思うんですよ 今のツイッターが ある程度 機能してるんで
そこが 多分 すごい課題だなと思うんですけど でも その中で 草野さんが言ったように 革命は必要なんじゃないかと
そう考えてる人たちは 絶対いると思うので 革命を起こすには 今のツイッターのボードがいいのか
それとも 革命を少なくとも2回起こした人
のイロンマスクさんに託すのかって言われると 多分 イロンマスクさんになっちゃうんですよね
宮武さん的には
そうですね そこの課題についても 後々話しますけど
やっぱり イロンマスクさんのトラックレコードを見ると すごい成功してるのは間違いないので
例えば 過去の いわゆる 今のトップ10の上場企業を見る中で 過去10年間 最も成長してる会社はテスラなんですね
45:01
10年間で売り上げが260倍伸びてるので
過去12ヶ月を見ても 最も売り上げの成長率が高いんですよ
すごい
株価でも見ても 過去5年 もしくは過去10年で見ても 最も伸びてるんですよ 株価が
へー
過去5年で15倍伸びてて
すごい
過去10年で146倍伸びてるんですよ
で 従業員の成長率も一番なんですよ
2016年から 今まで5倍になってるんですよ 従業員が
うーん
なんで これだけ成長させた人っていうのは まず間違いないっていうところはありますと
それがSNSに通用するかは別の話だと思うんですけど
うーん
まずトラックレコードは正しいっていう 成功した人っていうところは間違いない
そんな中で色マスクさんが
なんでツイッターを買収したいか
はい
っていうところをちょっと探りますと 言論の自由っていうところだったり
あとは 色マスクさんってスペースXもテスラも同じですけど やっぱり人類に貢献する
すごいミッションですね
すごいミッションですよね
それで2つすごい
そこに達成しそうっていうのがすごい話ですけど
実際にテスラとかやってるのがやばいですね
いやー
スペースXとか
そうですね
それこそ本当に人類の
でも場合によってはツイッターが一番貢献するかもしれないので
色マスクさんからすると
言論の自由っていう観点から見ると
で この言論の自由vsコンテンツモデレーション
はい
っていうところではあるんですけど
そこに関しては言論の自由の方を尊重したいっていう話で
で もちろん国によって法律が違うので
そこには従いますっていうところなんですけど
理論上いいんですけど
その発言に課題はいろいろあって
やっぱりどこに線を引くか
うーん
っていうところで
例えばそのツイッター上で
お前を殺すぞっていうテキストだけのツイートを出したら
場合によってはそれを残すじゃないですか
うーん
でも例えばそのテキストプラス
その相手先の住所が書かれてた場合
48:03
はい
ちょっと危険な匂いがするじゃないですか
そうですね さっきよりは
そうですよね なんで
で プラス例えば写真が送られてくるとか
どこのポイントで線を引くべきなのかっていうところがすごい難しいっていうところで
それはある程度極端の事例ではあるんですけど
その中でも多分すごい難しいっていうところと
あと そもそも国の法律に従うっていうのは
理論上いいんですけど
結構国が勝手に動いちゃう
政府が勝手に動いちゃうケースもあるので
国によっては
今の政府に対して批判するツイッターアカウントがいっぱいいるから
ブロックしろっていう指示を出す
過去普通に事例としてあるんですよ
うーん
で その検閲してくださいっていうリクエストのツイッターって
何万って例えばトルコでも受けてるんですよ
あー
で そのうち4割ぐらい去年受け入れてるんですよ
あ でも結構受け入れられるんですね
そうなんですよ
でもやっぱりそこは政府に従わないといけないっていう部分もあるので
やっぱりいい関係性を持たないといけないので
なんでそこに対してのいい
でもそれってなんか言論の自由ですかとか
うーん
っていう話ももちろんできると思うので
なんかどこが正しいのかっていうのが
まあイーロン・マスクさんも
今のところそこに対しての回答は多分なくて
いや難しいですね
なんかツイッターの情報の開示の請求って
日本が一番多いんですよね
2年連続で
あ 遅れてした
知らなかったですね
日本が一番多いんですね
まあツイッターは利用者が世界で2位っていうのもあると思うんですけど
あとその先週ですかね
Redditの元CEOの方が
ツイッター上ですごい長いスレッドを書いてたんですけど
イーロン・マスクさんの言論の自由の考え方がちょっと古いと
今のインターネットカルチャーを理解してないと
はい
その昔の言論の自由と今の言論の自由って結構違うのと
あとそもそもSNSがすごいそれを変えたっていうか
うーん
結局SNS上だと
みんなが自由にできすぎちゃうので
結果こういうエクストリームというか
極限なシナリオが生まれてしまうと
いわゆるいじめとか
場合によってはそこから暴力とか
そういうものがどうしても生まれちゃうので
それに対しての対策ってそもそもできないので
なのでコンテンツモデレーションっていうのがもう必要になってますと
これは政治的な話ではないと
うーん
結構アメリカだとこれ政治的な話なんじゃないかっていう
51:01
よく言われると思うんで
それに対してのそうではないと思いますという意見で
うーんもうこれがもう社会に
これがコミュニケーションが普通だから
知事とか関係なく
そうですね
まあいわゆるもう
インターネットがカルチャーの戦場になってしまってますと
うーん
でその中でSNS企業で働いている人たちは
それが右寄りか左寄りかは
正直どうでもいいっていうことを彼が言ってて
うーん
そこに対して結局暴力的なことが起きてしまうので
それをどれだけ減らせるかっていうことを
頑張ってそのコンテンツモデレーションしようとしてるんですけど
もういろんなシナリオがもうあり得ない例外しか起きないので
インターネットなんで
なんでそれを防ぐためにみんな頑張ってるんですけど
まあそれに追いつけないと
うーん
でもそれはイーノマスクさんが入っても多分追いつけないと
うーん
なんで結果として言論の自由っていうところではなくて
コンテンツモデレーションっていうのが絶対必要なんですよ
っていうことを言おうとしてるのかなと思うんですけど
はい
そこに対して個人としては一部同感してる部分があって
一部同感してない部分があるんですけど
そのコンテンツモデレーションが
いわゆる例外が常に生まれるっていうのは絶対正しいと思っていて
うーん
ただそのイーノマスクさんが今のインターネットカルチャーを理解してないかというと
多分場合によっては一番理解してる人だと思うので
ここで言うインターネットカルチャーっていうのは情報発信の
ネットでの情報発信ってことですか
情報発信だってそのソーシャルメディアの多分
何ですかね
そこのソーシャルメディア内の情報のやり取りとか
そこの中のカルチャーみたいなところだと思うんですけど
あとは政治的な話
日本だと多分そんなに出てこないと思うんですけど
アメリカだとやっぱりツイッターってより民主党派
よりリベラルなんじゃないかっていう疑いって
昔からあるんですけど
正直そこはある程度は正しくて
結局それがアルゴリズムに組み込まれるんですよ
これが多分イーノマスクさんでしたり
それこそポールグラムさんとかマーク・ハンドリー・シンさんとかも言ってることなんですけど
結果として一部のアメリカの特に2020年2021年そうだったんですけど
一部の普通のトピック
例えばマスクをつけるつけないでさえ政治化されるんですよね
54:05
それが右寄り左寄りみたいなことになって
左寄りじゃないものはすごい批判されちゃうのでメディアの中で
それがツイッターでもそうなるっていう
でそれがいわゆるそういうツイートが消されるとか
それは良くないんじゃないかっていう話が一個出てます
消されるまで
アルゴリズム的にそれが嘘の情報として見られて
バンされるとかそういうのは実態としてあるので
なのでそういう課題っていうのがもう一つ正直あるのかなっていうところで
ただ同時に例外のこととか酷いことをユーザーがやるっていうのは本当そうだと思うので
これTBHって会社あったじゃないですか
はい
Facebookが買収したポーリングの
あー
あのーソーシャルメディアってかなんかアプリですよね
そうです元々アプリで多分投票機能みたいなツールで
でそこで結構ポジティブな環境だったんですけど
結構若者向けのアプリみたいなUIというか
はい
そこのそういう社が発言してたことなんですけど
本当にユーザーってすごいクリエイティブに悪いこと考える人たちってやっぱりどうしても多いので
うーん
あのTBHの場合ですと投票アプリだったのでその投票を作るのはテキストはもちろん書いて
あれもテキスト書けなかったりとか
はい
ただ提案してたと思うんですけどTBH側が
なんでいわゆる一切そこの内容については悪いことができないじゃないですか
はい
それでユーザーが何をしたかというと
自分のユーザー名ですごい悪口を書いたりとか
あーなるほど
自分のプロフィール写真ですごい人種差別的ななんか写真にしたりとか
うーん
なんかすごいクリエイティブな形でそういう例外のシナリオを作っていて
クリエイティブ悪い意味で本当クリエイティブというか
そうですね
いろんな技を使って
なんでやっぱそれを解決するのってまあまあ無理な面もあるので
うーん
そこにそこをできるだけそのリアル社会の中でその暴力とか減らすっていう方向性に行くのはそれはそれで
方向性としては間違いではないと思うんですけど
57:02
そこをどこまでやるのかっていうのが多分すごい課題になっていると思っていて
例えばですけど友達と電話
まあ電話って基本的に政府ってモニタリングしないじゃないですか
はい
でも電話でSNSで同じようないじめとかってできるわけじゃないですか
うーん
そことSNSのいわゆるどこにいわゆるそのコンテンツモデレーションする側としても
それを賛同する人からしても
なんでリアルな世界だとOKでSNSだとOKじゃない
うーん
監視というか
はい
確かに
でももちろんそこは一部他人とかそういうより大勢の人に影響できるみたいな話っていうのはもちろんあると思うんですけど
そこのやっぱり
じゃあどこがラインなんだっていう話だったり
うーん
結局メッセージアプリだとこのコンテンツモデレーションってそこまで言われなかったりとか
うーん
ダイレクトメッセージだとでも場によって言われたりするんですけどでも手紙って言われないですし
うーん
確かにまあプラットフォームなんていうか
1対1のまあでもそうですよね確かに
1対1で
かつ
まあでも匿名の手紙もありますもんね
ありますよね
なのでまあそこをどこまでがえっと良くてどこまでが悪いってでどこまでそれがあの場合によってはそうする
そのツイッターと同じようなそのいわゆるコンテンツモデレーションすごい賛同する人
まあツイッターによりもっともっとコンテンツモデレーションしたい人っていうのは
あのじゃあ電話で政府があの
監視してそこなんか変なこと言ったら
あの電話を止めていいのかとか
曲の言うとですよ別に何かその判断をしろっていう話ではないんですけど
はい
やっぱりそこの結局これってその極端に片方に振るのではなくて本当にバランスの話だと思うので
まあそこがあのどっちがっていうところではあるかなっていうところですね
まあでもそのその言論の自由っていうコンセプト自体はなんか
いつでも誰に対しても何でも言っていいっていう発想の人が多いと思うんですけど
もちろんそれはあのコンセプトであるんですけどどちらかというとその
あの政府だったりその権力権力者に対して発言ができなかった人が発言できるようにする
のが多分本来のあったべき作られた理由でもあると思うので
そこに対してその反応できないっていう社会を作るのはそれはそれで間違いだと思うのでまあそこも結局バランスの問題
1:00:07
どこまで言論の自由とそのコンテンツモデーションを行き来するかっていう話だとは思いますと
でまぁそんな中でじゃあそのイノマスクに対しての多分批判の声で言うと
まあそのSNS運営したことはない
はい
それは確かにあるなと思うのでそこに対しての回答もいろいろ出してなくて
まあそのイノマスクさんが何を提案しているかというとその言論の自由以外に
例えばそのアルゴリズムをオープン化してGitHubに載せて
で誰でもアルゴリズムを見えてでプラスそこの変更の提案ができるとか
うーんみんなで開発できますよみたいな
そのコンセプト自体面白いなとは思ったりとか
あとはその編集ボタンを入れてそこの編集の履歴を見れるようにするとか
まあ今ツイッターはまさにそういうことやってますけど
あそうなんですね
編集ボタンは今のツイッターこれはまだ確定ではないんですけど
プロとかでできましたっけ
多分ツイッターブルーとかでできる
あ間違えた有料のやつでできる
でもそれも元々のツイート変えるのではなくて新しいツイートが出る
差し替えみたいなってことですか
差し替えではないです一応記録は残るので
じゃあ普通にツイートするのと同じじゃないですか
ただ多分何か多分意外的に紐づくと思うんですよ
これが何かこれとリプレイされましたみたいな感じで出ると思うんですけど
その新しいツイートを作る理由っていわゆるリツイートとかいいねがゼロに戻る
そこ結構大事だと思うので
例えばオフトピックが好きって誰かがツイートしてくれて
例えば僕と草野さんがいいねして
その後オフトピックが嫌いだって編集した場合に
僕と草野さんがそのままいいねしてたらよくないじゃないですか
好きって言ってくれよいいかもしれないですよ
それを変なこと操作できないように完全リツっていう扱いにすると思うんですけど
そういうことを考えたりとか
あとより分散型なツイッター作れないかみたいな話が出てる中で
それこそジャック・ドーシーさんも立ち上げてたブルースカイツイッターの
みたいな多分考え方のソリューションとかもあるのかなっていうところで
1:03:00
ツイッターのオープンソースみたいな感じですよね
ツイッターのソーシャルグラフとかそういうのを使うそのまま使えるっていうところで
実はブルースカイって別の会社なんですよ
ツイッターではないんですよ
2021年末に実は別会社として立ち上がって
今ツイッターと契約してるっていうだけで
名前的に近そうですけどね
そうですよねもともとツイッター社内で考えられたアイデアなんですけど
一応2019年に考えられて別会社になったのが本当にここ半年前ぐらい
結局これも後々話しますけどアルゴリズムのオープン化っていうところに関わるのかなっていうところで
アルゴリズムをオープン化するっていう概念って
いわゆるツイッターの裏のインフラを活用しながら新しいUIを誰でも作れる
アルゴリズムのマーケットプレイスを作るっていう発想がジャック・ドーシーさんが持ってたんですけど
それっていいところもあれば悪いところもあると思っていて
いいところで言うとネットワーク全体の信頼を上げられる可能性がある
ツイッターっていうネットワークを
より信頼できる自分に合うアルゴリズムとか
そういうのがもしかしたら出てくるかもしれないし
今のツイッターってどちらかというとツイッターのユーザーって西海岸か東海岸寄りの人たちなので
もしかしたらアメリカ全体のものを作れる可能性はありますと
課題としては懸念点としてはフィルターを色々より作れちゃうので
フィルターバブルになってしまいます
よりフィルターバブルになってくる可能性もあるのと
あとそのUXに対していろんなUIが出てくるわけなので
それに対して同じ広告モデルとか同じベースの機能を提供できるのか
多分ツイッター社としてはめんどくさいですよね
そういう課題は出てきていて
これはもうツイッターの昔からの課題で
ツイッターの歴史を見ると
ツイッターってそもそもすごい簡単に言えば2つのサービスなんですよ
1つがユーザー向けのUI UX
いわゆるツイッターのタイムラインとか広告見るとか
もう1つがツイッターのインフラでソーシャルグラフとか
そこのインフラ周りがあって
ツイッターの昔ってインフラしか提供してなかったんですよ
ツイッター.comっていうサイトを運営していて
そこは基本的にAPIドリブンで
1:06:02
APIは完全公開していて
第3社が自らツイッターのUIを自分のバージョンを作って
デスクトップだったり後々スマホで表示してたっていう
いっぱいやりましたよねツイッターのタイムライン見れるアプリ
そうですよねいっぱいありましたよね
特に今ほどアプリがあんまりちょっと使いづらかった時期とかだと
別のアプリ使ってる人多かったですよね
そうですよねなので結構アプリ乗り換えるとか
別のUIで見るとか今の流行りのUIとか
多分そういうのがあって
それをツイッターが昔からそういうことをやってたんですけど
ツイッターとして課題を感じて
その課題はビジネスモデルの課題で
お金儲けを広告でやるって決めたツイッターは
UXをコントロールしないとその広告がフェアに表示できないと
このUIだとこういう形で
全部の対応って絶対できないじゃないですか
なのでUXのコントロールが必要で
2010年の4月に何をやったかというと
ツイッティっていう当時の多分ツイッターのモバイルクライアントの中で
最も人気だったクライアントなんですけど
それを買収してツイッターアプリとしてリブランディングして
出したんですよね
ツイッティ
ただ同時に
あるシリコンバレーの企業家のビル・グロウさんっていう方が
自分のツイッターを作りたいと
自分のツイッターUIを作りたいと思って
他のツイッターのUIの会社を買収し始めたんですよ
個人で?
個人で
その会社を作って
それで自分がツイッターのUIとして
別の形で真似たいしようとしてて
別の形というか自ら真似たいしようとしてて
それが広告なのか分からないですけど
ツイッターがそれを見てどうしたのかというと
いくつか彼が買収してたクライアントというか
サードパーティーアプリをバンしたりとか
最終的に長期的に何をやったかというと
サードパーティーAPIを閉じたんですよね
ツイッターが?
結局自分たちのビジネスモデルを守るために必要だった行為で
なので結果として何が起きたかというと
1:09:00
ツイッターがインフラとUIという2つのサービスを統合させたんですよ
1つアイディアとして出ているのが色マスクさんだったり
もし別の人がツイッターを買収した場合
それをもう1回2つに分けるべきなんじゃないかと
またその時代を作る
場合によっては2つ別々の会社にするべきなんじゃないかと
プロトコルの会社と
そこだとソーシャルグラフ
もう1つはツイッターのアプリ
ただプロトコルはオープンなので
他の人も例えばオフトピック
僕徳澤さんがある日ツイッターの競合を作りたいと思ったら
プロトコルのソーシャルグラフを使って
いわゆるツイッターのユーザーを全員一気にオンボーディングさせられる
いわゆるUIの勝負になる
っていうのができると
そういう案も1個出ていますと
ここのいいところは
各いろんな企業が出てくるので
それぞれマネタイズは自由にできるっていうところと
全員プロトコルにお金を支払うので
なのでプロトコルとしてもお金儲けができますと
プラスいろんなパターンのコンテンツモデレーションのポリシーが出てくるんですよね
そうするといわゆる自由市場で
どのレベルのコンテンツモデレーションがいいかっていう判断ができるんですよ
ユーザーが決めましょうと
それは一案としてあって
最後の
さっき言ったWEB3の
WEB3の案なんですけど
それが分散型ツイッターを作ることで
正直すぐには起きないと思うんですけど
FTXの3番コマンフリードさんとかが言ってたことで
彼が実際にもうこのステップを踏めばいいっていう話を出してるんで
それを従うとツイートが全部オンチェーンになりますと
ツイートをするユーザーは誰に共有するか
そのアクセスレベルを選べますと
マネタイズは2つのフォーマットできて
1つはツイートレベル
ツイートするたびに例えば1円かかりますとか
場合によってはそれがプロトコルが免除してあげるっていう
免除して基本的に全部無料にするっていうパターンもありますと
ただ免除しなかった場合
例えば1円かかりますと
なった場合今現在ツイッターだと
だいたい毎日5億ツイートぐらい送られてくるので
1:12:00
なんで年間で2000億円ぐらいの売り上げになるっていうと
これツイッターの今の売り上げの35%ぐらい
それ広告なしで
プラスUIレベルのマネタイズがもう1個できて
それがサブスクだったり広告だったり
みたいなことができるんですけど
1つ重要なポイントはツイート自体が
相互運輸剤が出てくるので
例えばFacebookがそれを表示したければ表示できて
そこのより出入りっていうのが
出入りっていうか相互運輸剤があるっていうところが
1ついいところなんじゃないかと
3番コマンフリードさんは
イルマスクとそういう話はしたいっていうのを言ってるものの
多分正直現実的ではないかなっていうところが正直なところ
そうあってほしいですけど
今すぐには難い
今すぐちょっと長期的な
そうですね
長期的なプロダクトとしても
どうやってスイッチングさせるのか
っていうのがすごい難しい話だなと思っていて
すでにツイッターって
ユーザー数そこまで最近伸びてないですけど
でもコアユーザーをずっと好きで使ってるので
これだけ会社が上がり下がりしても
なんでそこでわざわざスイッチングするかっていう
スイッチングしないとできないんですよね
移行作業は絶対必要
場合によってはできるかもしれないです
全く同じクローンを作るとか
それでやるとかっていうのは必要なんですけど
場合によっては1ツイートお金かかってしまうと
ユーザーを判断しないといけないと思うので
そこが果たして本当にワークするかっていうのは
まだちょっとわかんないっていうところではあります
その結論言いますと
ツイッターって15年ぐらいですかね
15、6年ぐらいやってる会社ですけど
やっぱり会社規模としては小さいんですけど
小さいって言っても5000億の売り上げを出してる会社ではあるんですけど
ただそのカルチャーインパクトは圧倒的に高いじゃないですか
はい
でも今デイリーアクティブユーザーでいうと2億人しかいなくて
アメリカだけで見ると4000万人いないんですよ
やっぱ日本はツイッターが結構人気なのでそういう感じもしないですけど
1:15:05
僕は最近本当にUSのVCの方がスレッド機能で盛り上がってきてましたけど
なんかやっぱりアメリカでは少ないですよね
それこそスリーブの人とかそんなツイートしてるイメージもインスタほどはないですし
あとさっきも言ったように西海岸と東海岸寄りのプロダクトなので
アメリカのその間はFacebook使う人たちが圧倒的に多いので
そこが多分今ユーザー数がそこまでまだないっていうところと
売上を見ても5000億って5ビリオンUSDってすごい大きな額に見えますけど
LinkedInでさえ14ビリオンあるんですよね
LinkedInとツイッターのプロダクトを比較するのはそれはそれでちょっと違うんですけど
正直多分ツイッターの方がいいプロダクトはあると思うので
ツイッターじゃあなんでそこまで伸びてないかというと
大きく2つ課題があると思っていて1つがプロダクトの課題で
そのプロダクトの課題が何を作るべきかっていうのがすごい分かりづらいプロダクト
方向性としてはすごいクリエーション型のプラットフォームになって
インターレストグラフ興味グラフみたいなものを作るべきなのか
もう少しTikTok風になるっていうところですね
TikTokとかトータル風になるっていうところか
それの反対の意見を言うとプロトコルとUIを別々にするかとか
よりツイッターの初期に戻るかっていう話が1つ課題として
プロダクトのビジョンがすごい難しいっていうところは1つあるのと
あともう1つはやっぱりカルチャー的な課題
昔から経営回りとかボードとかジャックさんも言ってますけど課題があって
それがもちろんツイッターの社内のカルチャーにも影響する
社内のカルチャーがプロダクトを変にしてるのか
プロダクトが変だからカルチャーもおかしくなるのかっていうのは
正直多分どっちも課題としてあると思うので
その中で果たして色マスクがベストな解決策を持ってくるのかっていうと
すごい難しい判断だと思っていて
賭けに出るのであれば色マスクに個人的には賭けたいですと
ただ彼がスペースXとテスラをツイッターと比較すると課題が違うんですよね
1:18:07
スペースXとテスラとか色マスクさんが今までやってきた会社ですと
どちらかというとテクニカルな課題なんですよ
エンジニアリングの課題が多くて
それは色マスクさんが多分最も適した人材なんですけどもしテクニカルな課題であれば
ツイッターで言うと多分テクニカルな課題はボット対策とか
そういうところとかにあると思うんですけど
ただツイッターの一番の課題ってそこではなくて
ビジョンとプロダクトデザインの話なんですよね
そこの一番近しい事例
同じような課題を抱えてた会社でそれを救った事例を見ると
これはベネリックとエヴァンさんが言ってたんですけど
スティーブ・ジョブズがアップルに戻ってきたとき
多分同じような課題をアップルが抱えていて
カルチャー的な課題が一個あって
社内カルチャーが
プロダクトのビジョン
いろんな方向性に行ってたので会社は当時
そこをどこに置くかっていうところをスティーブ・ジョブズさんが
結果として組織も変えてプロダクトのビジョンも変えたっていう
同じようなことを多分次の
それがパラグさんなのか色マスクさんなのか別の人なのか分からないですけど
そのツイッターのCEO
ツイッターのオーナーが考えないといけないことなのかなと思っていて
それを色マスクさんにかけるか別の人にかけるかっていう
ところが多分一番重要なポイントなんじゃないかなとは思います
なんかジャック同士も結構ビジョナリーというか
それこそプロダクトデザインは避けてる方だと思うので
でもジャック同士がいた時期
とてもうまくいっていたのかっていうのは
分からないななんていうか初期は多分めちゃくちゃ
成長の曲線的に言うとあったのかもしれないんですけど
スクエアも一緒にやってたから大変だったかな
そうですねスクエアも一緒にやってたりとか
結局3%しか株持ってないとある程度のことしかできなかったり
そこのモチベーションの課題ももしかしたらあったかもしれないし
ボードが色々止めてた可能性ももちろんあるので
ちょっとどうなることかちょっと気になりますね今後も
そうですねまずは多分その4月末の
その間にもしかしたらいろいろ動きあるかもしれないですけど
多分ツイッターの取締役が正式な1回目の回答を出すのは
1:21:04
多分4月末だと思うのでそのタイミングで
その後ちょっとどうなるかっていうところですね
あと今のCEOの方がそうなのかもしれないですけど
それこそセールスフォースみたいな2代目
ジャック同士イズムを継承した人が
どれほど今ツイッター社にいるのかなっていうのは
ちょっと気になるところですね
はいそんなところで今回も聞いていただきありがとうございました
オフトピックではYouTubeやニュースレターでも配信していますので
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今回の収録はYouTubeでも聞くことができます
ちょっと更新届こうってんでちょっと途端に上げます
またSpotifyで最新テクニックニュース解説バイツも更新しているので
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まだあれなんですけど5月にはスペシャルゲストが出る回もあるかもしれないので
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それではまた次回お会いしましょうさよなら
01:22:09

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