1. Off Topic // オフトピック
  2. #229 雑談回 ジェイク・ポール..

YouTubeSpotifyではビデオポッドキャスト公開中

<目次>
() OP
() NYに行ってきた宮武さん、買い物した?
() ジェイク・ポールのブランド「W」のギフティングをもらった
() Runwayからのギフティング・ローンチ方法
() ローンチまでに時間がかかるサービスについて
() デオドラントからブランド展開するの面白い
() 宮武さんがブランド作るなら?
() Happier Groceryがラグジュアリーに
() カフェと起業家創出に相関性はあるのか

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Summary

今回のエピソードでは、ジェイク・ポールのブランドからのギフトや新たに立ち上げられたスタートアップについて語られます。特に、スタートアップのギフティング施策における成功した戦略やプロダクトのユニークな特徴に焦点が当てられています。ジェイク・ポールのブランドの贈り物が届き、スタートアップのギフティング施策や新興ブランドの成功事例が議論されます。彼のブランドにおけるポジショニングや、デオドラント市場への新しい挑戦も紹介され、リスナーに新しいビジネスの可能性を喚起します。また、スタートアップにおける新しいギフティング施策やサードプレイスとしてのカフェの役割が、スタートアップの増加にどのように関与するかが議論されます。

ニューヨークの体験とジェイク・ポールのギフト
Speaker 1
みなさん、こんにちは。草の幹です。 宮武哲郎です。
Speaker 2
Off Topicは、アメリカを中心に最新テクニスやスタートアップ、ビジネス情報を緩く深掘りしながらご紹介する番組です。
今回のトピックは、雑談回をお送りします。
Speaker 1
雑談回ということで、特にトピックは、たぶん2人ともそんなにないです。
ちょうど2日くらい前にニューヨークから戻ってきたんですけど、
ニューヨークは、日本ほど暑くなかったのは、すごいよかったなって思いますね。
Speaker 2
でも、暑いんですね。
Speaker 1
暑いのは暑いですけど、ちょうどIBS行って、そのままニューヨークに行ったので、京都がめちゃくちゃ暑かったので、
なんで、それと比べたら、全然大したことないっていう感じですね。
Speaker 2
京都はどうでした?
Speaker 1
めちゃくちゃ人がいたので、やっぱりIBSはすごい人集めてるなっていうのは思いますよね。
なので、ちょっといろいろ、USだと、たぶんシリアルトークで沼田さんとかもいろいろ出張で何やったかみたいな話はいろいろ話すと思うんですけど、
基本的に2つリテール系のイベントに行ったり、企業家とか投資家とかと会っていたっていうのが、すごいざっくりした話になるんですけど、
今のリテール環境の状況でしたり、VCがどういうふうに思ってるのかとか、そこら辺をいろいろ聞けたのはよかったなっていうのは思うのと、
あと、多少なりお店とかちょっと見に行ったりとかしてたっていう感じですね。
Speaker 2
どこら辺行ったんですか?
Speaker 1
基本的にニューヨークの南の方ですかね、双方あたりとかにホテルとかそこら辺にあったので、そこに泊まりながら1回だけブルックリンに行ったって感じですね。
Speaker 2
なんか買い物しました?
Speaker 1
買い物、基本的にお土産を買いに行くことしかしないので。
Speaker 2
でもなんか洋服とか前買ってたみたいな。
Speaker 1
あーそうですね、なんかエメレオンデオーレとかでたまに買ったりはしてましたけど、
そうですね、今回はフィースタブルスでしたり、
ミスタービスタのフランドだったり、なんかお菓子系が若干多かったかなっていうところですね。
なんか残念だったのが、その前の週にニューヨークに行ってたらロードのポップアップとかがやってたので、
流石にあれたぶんめちゃくちゃ行列だったので、流石に僕は行けなかったんですけど。
実はボケはそこまでならず終わったので、それは良かったなと思います。
ニューヨーク出張から帰ってきた時に、ちょっと荷物が届いてまして、僕の家の中で。
それをちょっと開けたら、なんか一つは事前に来るっていうのを知ってたんですけど、
そのニューヨークに行ってる間にちょっとそういう連絡が来て、ミスってしまったことなんですけど、
もう一つが、僕が予想してなかったものが来たので、
単純にあるクリエイターブランド、ジェイク・ポールさんっていう人気のユーチューバー、ボクサーの方ですよね。
最近、Wっていうブランドを立ち上げていて、
デオドラントとかボディウォッシュとかそういう系の商品を色々出していたんですけど、
今、たぶんウォルマートで販売しているようになっているんですけど、
そこのブランドから、市営の投資家がいるので、そこ経由だったんですけど、ちょっとギフトをもらったので。
Speaker 2
すごい。めっちゃすごくないですか?
Speaker 1
めちゃくちゃありがたいです。まさか日本まで送ってくれるとは想像してなかったので。
しかも結構でかいんですよ。
YouTube見てる方、あとSpotifyのビデオポッドキャストを見ている方は、今お見せするんですけど、まず重いんですよ。
Speaker 2
ボディウォッシュ、名前入ってる。
Speaker 1
そうなんですよ。名前入っていて、さらにすごいのが、これどこまで見れますかね。
これ絵がロッカーに見えるんですよ。
Speaker 2
確かに。
Speaker 1
これ実際開けるとこんな感じになるので。
Speaker 2
わー、いっぱい。すごいロッカーに写真が貼ってあるみたいな感じになってる。
すごいウォルマートって入ってるのも差し込みがすごいな。
最初のエクスクリューシーパートナーなので、ブランドとしてはこんなものですね。
これはデオドラントか?
Speaker 1
これデオドラントですね。後ろにスキャンしたら何かもらえるんですかね。抽選か何か多分入ってると思うんですけど。
なんかデオドラントで、これが多分ボディウォッシュかな。
ジェイク・ポールさんのパンフレットが入ってるみたいな。
Speaker 2
どういう香り系なんですか?
どういう香り?えっと、ディープウッズっていう。
Speaker 1
全部ディープウッズかもしれないですね、これ。
全部ディープウッズだ。
Speaker 2
なんかでもあれですね、そんなにメンズって感じではなくて、割とリフレッシュなんていうか、自然系の香りなんですね。
Speaker 1
あとなんか靴下が入ってたり。
Speaker 2
えー、かわいい。
靴下が靴下で入ってたり、あとなんかTシャツが入ってたりとか。
Speaker 1
なので、なんかこれは結構、結構でかかったじゃないですか、さっき見た感じだと。
なんで、それはすごい、なんかわざわざ日本まで送ってくれて、ありがたいって感じでしたね。
新たなスタートアップの紹介
Speaker 2
ちゃんと使ってください。
Speaker 1
使います使います。
バッティーラガーが一つあって。
もう一つなんか、これは来るって事前に伝わってたので知ってたんですけど、どのタイミングで来るかが正直わかんなかったので。
すごい残念、残念だったんですけど。
知り合いのある企業家、アメリカにいる企業家が、実際会ったことない企業家なんですけど、
Twitterで知り合って、元々サンドボックスVRっていうVR体験を提供しているスタートアップの元CEOの方で、
シキ、シキチェンさんっていう方なんですけど、彼ちょっと日本語も喋れるので、
それで多分クラブハウスとかもちょっとだけなんか話したことあるんですけど、
彼が最近新しいスタートアップを、最近って言っても何か数年前から立ち上げようとして、
多分AIブームの中で色々苦しんで、何かどういうスタートアップにしようみたいな感じを色々模索して、
ようやくローンチしたんですけど、そのローンチ戦略がめちゃくちゃ上手くて、
そこを何かちょっと話したいなと思っているんですけど、
彼が作ってるサービスで、Runwayっていうサービスで。
Speaker 2
動画見ました。
Speaker 1
見ました。動画も何かすごい凝ってますよね。
Speaker 2
やっぱり何かあれですよね、前に話したラグジュアリーソフトウェアの流れに沿ってるなって感じはしました。
前から結構何かローンチページとかかっこよくて、何かサービスの思想を感じるプロダクトですよね。
Speaker 1
まさにそれこそ去年末から草野さんもコロン話してますけど、
より清香がローンチ動画とかそういうプロモーション系のやつがどんどん上手くなってるっていうクリエイティブが、
まさにそうだと思うので、今回の動画含めてのローンチ戦略がめちゃくちゃ上手かったんですよね。
彼のサービスって事業計画を何か一人のCFOが作るのではなくて、
コラボレーション型で簡単に作れて、簡単にそこの操作とかできるみたいな、
すごいざっくり言うとそういう系のサービスなので、
どちらかというとB2Bとか基本的にテック企業向けにまず作っているので、
そういう人たちが最初のコアターゲットとしていますと。
その中で彼らがやった戦略が、いわゆるギフティングみたいなのをしたんですよ。
ギフティングってソフトウェアのギフティングって、なかなかいいものってやりづらいっていうか。
ちょまど 招待コード渡すとかそれぐらいしかないですよね。
なんで、ローンチ前に、たぶん3、4週間ぐらい前にDMが来て、
住所教えてくれと、ローンチに合わせて送りたいからって言われて、
それで住所を共有して、それで残念ながら先週出張中に来たんですけど、
箱に鞄みたいなのが入っていて、
Speaker 2
ちょまど 受け取ってはまだないってことですか?
Speaker 1
戻ってきて受け取りました。
Speaker 2
ちょまど なるほど。
Speaker 1
ただ、後ほど説明しますけど、それが残念だった理由がタイミングの問題で。
箱の中に何が入っていたかというと、その鞄が入ってたんですけど、
鞄にロックが付いてるんですよ。
ロックが、最近ですとタイマーロックっていうのがありまして。
Speaker 2
ちょまど 銀行とかでやるやつですか?
Speaker 1
銀行であるんですか、そういうの。
Speaker 2
ちょまど その毎回数字が変わるみたいなやつですか?
Speaker 1
実際これ、YouTubeの方とかビデオポッドキャスト見てる方限定なんですけど、これが実際そのタイマーロックで、
ここに見えるかな。
実際何分残ってるかみたいなのが設定できるんですよ。
99日間前まで設定できて、
多分これ、ローンチのタイミングに合わせて自動的にアンロックされるように設定されていて、
何人かツイッター上で受け取った写真とか出してるんですけど、
17時間前に受け取ったりとかしていて、
そこを多分全員同じタイミングでアンロックして、みんなその中を見れるみたいなことをしてて、
さらにそのバックにタグがついてて、そのタグも正直、まずめちゃくちゃデザインも結構良くて、これプラスチックでできてるんですけど、
Speaker 2
ちょまど 飛行機のタグみたいな。
Speaker 1
まさにまさに。で、ランウェイなので、
なんでそれに合わせてやってるんですけど、
このQRコードを読み取ると、そのサイトに行ってサイトがカウントダウン式になっているようになっていますと。
で、それ自体もめちゃくちゃ、
同じタイミングで全員開けて、同じ体験をさせるっていうこと自体はめちゃくちゃ良い戦略だなと思うのと、
あと実際そのカバンの中に何が入っているかというと、
グッズが1個だけ入ってたんですけど、
基本的にそのスタートアップのグッズってTシャツとかパーカーとか靴下とかそういう系のものが多いと思うんですけど、
ここに関してはフライトジャケット。
ちゃんと多分ブランドのフライトジャケットで、
右肩かな、あたりにちゃんとそのランウェイのマークがついてて、
何番目のバージョンだみたいなことを書いてあって、
多分200人にしか渡してなくて、そのうちの何番だみたいなことをちゃんと書いてあったので、
ちゃんとパーソナライズされてるように見えるような仕組みでやってたので、
これは正直めちゃくちゃ良かったなって思いました。
ユニークなプロモーション戦略
Speaker 2
けっこうでもお金かかってますね、これは。
Speaker 1
そうですよね。
Speaker 2
ジャケットもそうですし、時間とか指定で海外に送ってるみたいな、いろいろ考えると、
けっこう労力とお金もかかってる話ですね。
Speaker 1
そうなんですよ。それでですよ、先週ローンチだったんですよ。
だって僕が受け取れない状況で開いちゃってたので、
箱開けたらもう開いてたので、マジでごめんなさいっていう。
Speaker 2
それは開けて欲しいのに。
フライトジャケット見てみたいです。
Speaker 1
ちょっと待ってください。
Speaker 2
着てください、ぜひ。
Speaker 1
ちょっと暑い、暑いっす。
Speaker 2
なるほど。
全然ソフトウェアとは思えないですね。
Speaker 1
そうですよね。
なんか普通に、これもなんかリバーシブルなので、
こっちでも着れるみたいな、黒とオレンジのやつですね。
Speaker 2
すごい。
Speaker 1
本当にちゃんとしたフライトジャケットです。
Speaker 2
着てくださいよ。
Speaker 1
ちょっとまたどっかのタイミングで。
Speaker 2
またどっかのタイミングで見てるかもしれない、秋ごろ。
Speaker 1
秋ごろ。ちょっとさすがに暑いですね。
Speaker 2
どんだけ、どんだけ部屋暑いんですかね。
Speaker 1
クーラーついてますけど、さすがにまあまあな暑さなんで。
でもなんか、すごい、すごかったです、これは。
Speaker 2
確かになんか、スタートアップのグッズ、アパレルとはまたちょっと違いますね。
でも結構時間かかってますよね。
アンランウェイのサービスのLP出してから、
こういうサービス作りますみたいになって、今まで結構ありましたよね。
Speaker 1
めちゃくちゃ多分3年ぐらいはかかってますよね。
Speaker 2
調達とかはすごいところからしてて、なんか良さそうだなみたいな。
新興ブランドのポジショニング
Speaker 2
でもサイトもすごく結構固めのソフトウェアではありながら、
ミームのギフ動画みたいなのが載ってたりみたいな、
結構なんかブランドのトーンがあるなって感じのサービスですもんね。
Speaker 1
その社長の方が結構そのストーリーテリングとかめちゃくちゃ上手い人で、
結構そのピッチ資料の作り方とかも、
なんかそこのストーリーテリングの科学じゃないですけど、
なんかそういう系の、なんかどういうふうにストーリーを伝えるのがいいかみたいな話とか、
ツイートスレッドとかでもしたことがある人なので、
そこら辺めちゃくちゃ上手いっていうところと、
あとクサノさんが言ったように結構時間がかかったっていうのは、
彼自身もツイートしたことがあるんですけど、
やっぱりAI生成技術が出てきてからめちゃくちゃ迷ったっていう話はしてて。
Speaker 2
あ、じゃあそんなに意図した長さではなかったのかもしれない。
Speaker 1
そうなんです。多分そうだと思います。
多分それこそチャットGPTみたいなものがローンチする前あたりぐらいから、
ローンチしようと考えてたと思うんですけど、
それが出てきてから、なんか自分たちがやってることが、
すぐにリプレイされるんじゃないかみたいなことが多分悩みとしてあったのと、
あとはもう完全もう1から作り、ゼロから作り直した方がいいんじゃないかと、
そのAIネイティブサービスとして。
おそらくですけど、なんか彼と別に直接そういう話はしてないんですけど、
なんとなく今までのツイートとか、彼が発信してる内容を見てるとそうなのかなというふうに思いましたね。
Speaker 2
でもなんかそのノーションとか、すべてが管理できる特化した、
特化型だけどめちゃくちゃ機能が必要なもの系サービスって、
すごく時間かけてもワークしそうなイメージがちょっとあって、
ノーションもローンチから結構時間かかってたじゃないですか、
なんかそういう結構機能の充実が最初から必要系サービスみたいなのは、
なんか時間かかるんだろうなーっていうのは思いました。
Speaker 1
たしかに。フィグマとかもめちゃくちゃ時間かかりましたしね。
あとそれこそリップリングとかもそうですし。
Speaker 2
たしかに。でもほんとそれってなんか投資する側としては結構、
信頼度というか、シリアルアントリプレーナーだからとか、
Speaker 1
デザインのセンスみたいなのが必要なんですかね。
いやでも多分、投資家側からすると、
Speaker 2
もうピボットしたらとか、なんか普通に言いそうですもんね。
Speaker 1
誰でもできる話じゃないかもしれない。
そうですね。たしかに。たしかに。
Speaker 2
まあなんで、なんかここら辺は最近ちょっと面白かったなーっていうところ。
そのギフティングはそれやっぱり宮武さんはインフルエンサー様だからですか?
Speaker 1
たまたま多分、日本で結構そのUSの発信してる人がそこまで多くないからっていうところと、
あと単純にあの、
ジェイク・ポールさんのやつは単純に株主と仲良いからっていうだけです。
別にそこのブランドについて、なんか僕が日本語で発信しても何のメリットもないと思うので。
Speaker 2
まあ日本で買えないですもんね。
Speaker 1
そうなんですよ。
Speaker 2
たしかに。
Speaker 1
日本ってデオドラントのスティックとかってあんまりないイメージですけど。
Speaker 2
でもある、あるっちゃある気がしますね。
Speaker 1
でもなんか、こういう感じのやつじゃないですよね。
Speaker 2
なんかもっと丸い感じかもしれないですね。
Speaker 1
そうですよね。で、なんか液体が出るっていう印象なんですよね。
Speaker 2
でもスティックのやつもありますね。
Speaker 1
あります?
Speaker 2
うん。
Speaker 1
なんかUSだとよく、これ今開けてますけど、なんかこういう感じのやつですね。
Speaker 2
匂いどう、香りどうですか?
Speaker 1
うーん、まあ。
Speaker 2
それもらっといて、その反応。よくないじゃないですか。
Speaker 1
うーん、まあ。
何ですかね、なんかその。
Speaker 2
使わないなーって。
Speaker 1
いや、別に使いますけど、何だろう、なんかそのすごい、例えばアックスとか、
あと何でしたっけ、赤いやつ。
スパイシー、スパイスか。
Speaker 2
オールドスパイスか。
Speaker 1
オールドスパイスと、なんかめちゃくちゃ違いがあるっていう感じではないので、
Speaker 2
その匂いとしては。
なんかそっちに行くのも面白いですね。
飲料とか、なんかフードブランドとか、アパレルとかは今までありましたけど、
スキンケアとか、そういうウェルナイスとか。
Speaker 1
いやでも、これ結構いい領域だなっていうのを思いました。
最初にこのWについて、あの、半年くらい前に聞いたんですけど、
そもそもボクサーなので、こういう商品絶対使いますし、
あとやっぱり、アメリカですと、飲料系とかみんな入るじゃないですか。
そこはそこで入るのは分かるんですけど、やっぱり新しい新興系のブランドがあんまり入ってない、
レガシーがめちゃくちゃ強い領域に入り込むのって結構いいポジショニングかなと思っているんですけど、
やっぱりオールドスパイスとかアックスとかが完全に入り込んでいて、
新興ブランドが多分全然出てきてない。
食べ物系のビジネスチャンス
Speaker 2
アックスって今も人気なんですか?
Speaker 1
今で多分、マスにはアピールしてるはずなので、
やっぱりその、男性向けでそこまで価格帯が高くない領域って多分、
実はその、例えばネイティブとかあるじゃないですか、そのデオドナントブランドとかで、
そこのポジショニングってもうちょっと高めの値段なんですよね。
Speaker 2
ナチュラル系だそうね。
Speaker 1
そうなんですよ。
多分これとか、多分なんですけど、多分5、6ドル以内で販売してて、
おそらくオールドスパイスとかアックスより、多分1ドルぐらい高いレベル感で、
多分ネイティブとかは少なくとも40%ぐらい高い。
場合によっては倍ぐらい値段みたいな。
Speaker 2
ネイティブはどっちかっていうと、男女どっちも使って、
どっちかというと女性の方が多いイメージなんですけど、
なんかそのWのデザインとか見ると確かにちょっとアックスっぽい、
なんていうか、メンズのアイテムだなって感じはするのと、
なんかでも、いろんな種類一気に出すみたいなのって面白いですね。
Speaker 1
なかなかないですよね。
基本的になんかデオドナントだけとか、なんかボディウォッシュも一緒に出していますし、
まあそこそこのスプレー系のやつも出しているので。
Speaker 2
でも、そういう系って一気に出しているのかもしれない。どうだろう。
ネイティブとかもシリーズ出したら全部、香りを作る上で一緒の工程なのか、
この香りって言ったら全部のSKUで作るみたいな。
Speaker 1
いや、でも多分あそこ1SKUから始めているはずなので、
やっぱりどうしても、クリエイターですとディスプレイションが最初から取れるので、
だからこそ、複数SKUで試しても多分許されるっていうか、
そこの資金も集めやすい部分があるので。
でも、ネイティブとかは多分違かったと思うので。
Speaker 2
ちょっと自分は答えがないんですけど、
Speaker 1
宮武さんだったらなんかブランド作るって言ったら何作りたいですか。
その、D2C系のブランドっていうことですか。
Speaker 2
何でもいいです。なんかその、物を売るという意味で。
Speaker 1
物、実際のフィジカルな物。
Speaker 2
フィジカルな物。
Speaker 1
なんですかね、食べ物系とかになるんですかね。
Speaker 2
おー。
Speaker 1
食べ物系か、あとは、でも、どこまで自分ができるかっていうのがあるんですよね。
ミッシフ系な物はもちろん憧れはあるんですけど、
食べ物系になっちゃうかもしれないですけどね。
Speaker 2
それは好きだから。
Speaker 1
好きだからっていうのもありますし、
単純にそのビジネスチャンスっていう意味合い。
それこそ、最近のシリアルトークとかでも、イベントでも話してましたけど、
沼田さんが、バーチャンズ。
調達してた。
調達はしてないんですけど。
売り上げの。
売り上げの記事が出てましたけど、
あれは、すごい簡単に言うと、焼肉のタレを売っているブランドで、
年間70ミリオンくらいの売り上げを出しているので、
それはそれですよ、やっぱすごいなって思いますよね。
食べ物系。
最近、ニューヨーク出張に行った時に、ハピアグロサに寄ったんですけど、
ニューヨーク版エレオンと呼ばれてるやつですね。
前回行ったのが、たぶん1年くらい前だったと思うので、
めちゃくちゃ変わってたんですよ。
Speaker 2
どう変わってたんですか?
Speaker 1
圧倒的にラクジュアリーっぽさが増したっていうか。
Speaker 2
それは価格帯とか、グッズとかも出してますもんね。
Speaker 1
グッズも、グッズがよりカラフルになってたり。
Speaker 2
色味が?
Speaker 1
色味がめちゃくちゃカラフルになってたり。
こだわっているようになったってことなんですかね、ロゴだけじゃなくて。
お店の中も雑誌コーナーみたいなのを設けたり。
しかも入ると最初、ちょっとしたカフェスペースがあって、
グロサリーっぽいエリアが真ん中にあって、
階段があって下に行くんですけど、
下に行けばよりグロサリーのエリアがあって、
階段下りなくてそのまま後ろに行ったらホットフードエリア。
ピザ売ってたりとか、色々あるんですけど。
明らかにカフェスペースで人が仕事してるんですよね。
ジェイク・ポールとギフトの話
Speaker 1
なので明らかにそこでハングアウトしてるみたいな感覚はあったので、
ちょっとすごいエレモンを意識してるのかなっていうことは思ってましたね。
Speaker 2
なるほど。でもそこで仕事するみたいなのは、ラグジュアリー感があるんですか?
どういう人が仕事してるの?スタートアップとかテック系の人が?
Speaker 1
いや、テック系っていうよりも、やっぱりちょっとエレモンにいそうな人たち。
Speaker 2
時間に余裕がありそうな人がそこでいるっていう感じ?
Speaker 1
そうですね。ショッピングしてる人もジムに行った帰り際は夜みたいな人たちとかがいたっていう感じですね。
グッズもめちゃくちゃバラエティが増えてましたし、
デニムもあれば、ジョガーパンツ的なものもあったり、ジャケットみたいなものもあれば、タオルとかも最近置いてましたし、結構幅広かったですね。
Speaker 2
いい感じでした?人の入りとしては。
Speaker 1
めちゃくちゃいい感じでした。
店舗自体はエレモンよりはるかに小さいんですけど、明らかに結構人はいましたし、結構ピザ頼む人も多かったかなっていう。
Speaker 2
それ名物なんですか?そのピザ。
Speaker 1
名物かわかんないんですよね。
Speaker 2
ピザ頼む人も多かったです。どういう意味だったのか。高いんですか?そのやっぱり。
Speaker 1
僕も食べてないので、次回ちょっと試してみようかなと思うんですけど。
でもそれこそホールフーズとかもピザが置いてあったりするので、ホットフードエリアで。
Speaker 2
そういう感じで、普通にそこで食事を買いに行く人も多いのかなって。単純にスーパーに行く感覚だけではなく。
Speaker 1
ちょっと全然トピックずれますけど、この間オフトピックのポッドキャストで、サードプレイス的な話をしたじゃないですか。
最近、全米経済研究所っていうところからの面白かった調査がありまして。
そこがサードプレイスの研究をしてたんですけど。
サードプレイスによってネットワーク作りがよりできるっていう仮説って昔からあると思うんですけど。
それが結構企業化のためにいいんじゃないかと。
特にその企業化ってネットワーク、ネットワーキングを通して生き残ったりスケールしたりとかするわけなので。
彼らが出した調査テーマとしてあったのが、カフェショップはスタートアップを増やすのかっていう調査を。
もちろん完全相関性があるわけではないので。
彼らがやったのが、あるエリアにスターバックスができた場合に、
それによってその数年後、次の数年間でスタートアップの数がどれだけ増えるのかっていうのを調査したっていう。
Speaker 2
へー。
Speaker 1
面白いですよね。
Speaker 2
どうだったんですか。
Speaker 1
一応彼らが見た中ですと、スターバックスができた方がスタートアップの数が増えると。
年間1.1社スタートアップが増えるのが3.5社になってるみたいな。
Speaker 2
へー。
Speaker 1
これはどこまでちゃんとやってるかわかんないですし、結局すごいたまたまっていう話で。
で、なぜスターバックスなんだっていう話もあるので。
Speaker 2
むしろサンフランシスコにあるサードウェーブ系のコーヒー屋さんがどれぐらい増えたかとかの方が、
もしかしたら。
Speaker 1
でも一応全米って多分見た中で、多分スターバックスって選んだと思うんですけど。
で、確か彼らなんかダンキンも見たんですけど、やっぱスターバックスの方が良かったみたいな話があったらしいので。
これは結局結果論でしかないので、これって。
だからどこまであるのかわかんないですけど。
まあなんかそういう調査は面白かったなって思いました。
Speaker 2
確かに。
でも家入さんとかキャンプファン屋の家入さんとかカフェオーナーやられたりバーやられたりみたいなのって、
なんかその企業家の人が集まる場所作るみたいなのってすごい重要だなっていうのは思いますよね。
Speaker 1
いやなんで、なんかストライプがどっかのタイミングでやらないのかなって思いました。
Speaker 2
あーでもノーションとかもありましたもんね。
Speaker 1
そうですね、ノーションも最近。なんかロンドンとベルリンでしたっけ?
Speaker 2
だった気がしますね。
Speaker 1
そうですよね。でもストライプのミッションがインターネットのGDPを伸ばすっていう話なので。
であればカフェオーナー、ストライプレス、ストライプレスカフェオーナーを出してほしい。
Speaker 2
決済使えますしね。
Speaker 1
そうですそうです。
Speaker 2
確かに。なんか本屋さんとかやっても面白そうかもしれないですよね。
Speaker 1
確かに確かに。それこそなんか現代風のバンズ&ノブルみたいな。
Speaker 2
アメリカの有名本屋さん。
Speaker 1
実際本当に相関があるっていうのは多分その調査も言い切れてないので、結果論でしかないのでこれって。
Speaker 2
なんか不思議な相関性があるみたいな、よくあるじゃないですか、なんだろう。
これが需要が増えたらこれが売れるみたいな、なんか謎の相関性がある研究みたいなのありますけど、
それなんか仮説立てるのめっちゃ面白そうな気がしました。
Speaker 1
なんか違う、スターバックスじゃなければどこのカフェになると思います?
Speaker 2
えー。
Speaker 1
ある程度名前が知られてないと、ある程度全米展開してないといけないと思うので。
Speaker 2
なんだろうな、ブルー、いやでも、私本当に正直その起業家にカフェで会うみたいなことがないので、ちょっとそっちか分からないんですけど、ブルーボトルとかじゃないですか、ブルーボトルとか。
ピーツとか、サンフランシスコで会うと思うんですけど、あんまりそれ以外で会ったことない気がするので。
あとボバとか、ボバティー屋さんが増えるとアジア人起業家が増える問題みたいな、相関性みたいなのないですかね。
Speaker 1
確かにそれは面白そう。
アジア人コミュニティ盛り上がるみたいな。
それはちょっと見てみたいですね。
Speaker 2
ボバエフェクトみたいな。
Speaker 1
確かに、なんか各文化でなんかあるかもしれないですよね、そういうのって。
確かにそれは面白いな。
Speaker 2
じゃあそんな感じですかね。
じゃあ今回も聞いていただきありがとうございました。
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それではまた次回お会いしましょう。さよなら。
サードプレイスの役割
Speaker 1
さよなら。
32:38

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