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2022-03-17 41:14

#105 雑談回 SFドラマ『セヴェランス』面白かった / 信頼できるメディアとは何か?

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こんにちは!今回はゆるく雑談をしました。

 ◎今週のトピック
VC4部作好評でよかったね / bytes編集中「やっぱ喋り方拙いな…辛」/ 『セヴェランス』が面白かった(ちょっとネタバレありです!) / またAppleTV+かよ / 仕事中と私生活の記憶を切断したい? / メディア企業ではなくクリエイターにインタビューしてもらうマーク・ザッカーバーグ / 広告収入に頼らない / Facebookと競合してるメディア企業 / 信用されてるメディアとは / メディアは会社でもある / 真実とオピニオン / ファクトがコモディティ化した / ニュアンスを伝えることの重要性  

◎参照リンク
Severance — Official Trailer | Apple TV+ - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=xEQP4VVuyrY
「ユーフォリア/EUPHORIA」日本語吹替版予告編 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=q3poNO25SM8
I Interviewed Mark Zuckerberg about the Metaverse - YouTube
https://youtu.be/tszveicEfKA
Web3/Metaverse Chat With Mark Zuckerberg - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=iwyyxEJCIuU 

【Spotifyオリジナルで新番組がスタート!】
bytes by Off Topic http://spoti.fi/bytesPodcast 

\ インタビュー動画シリーズもはじめました /
https://www.youtube.com/c/offtopicjp 

◎Twitter Off Topic
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Tetsuro Miyatake https://twitter.com/tmiyatake1

00:06
みなさん、こんにちは。草野美希です。 宮武哲郎です。
Off Topicは、アメリカを中心に、最新テクニック社、スタートアップ、ビジネス情報を 緩く深掘りしながら、ご紹介する番組です。
今日のトピックは、雑談会です。
はい、そうですね。久しぶりに雑談する会を、ちょっと挟みながら、 確かに久しぶりですね。
今週もやっていきたいなと思うんですけど、久しぶりですね。
そうですね、思った以上のVCの回が、4回分にわたって放送しちゃったんで、 だから、どうですかね。
VCの方から、好評を、何度も聞きたいみたいなことを言ってくださる方とかにかけて、 実際にも聞いたりとかして、すごい嬉しいですね。
めちゃくちゃありがたいですよね。
ちょっとすごいニッチな話ではあるので、 ただなんか全体的に、最後に話したアンドリー先生のHP2.0モデルっていうのは、
多分、いろんな業界で似たようなモデルって出てくると思うので、そこは1個面白いかなと思うので、
なんか、VCじゃなくても多少なり参考にできるものなのかなと思いましたね。
ちょっと確かにニッチでしたね。出てくる人の名前がちょっと分かりにくい部分は、
あと、自分でももうちょっとこういう人ですよねっていうのを言えばよかったなとはちょっと思いつつ、
インターネット、新しいスタートアップ生まれる後ろで活躍した人たちというか、 苦労戸としてやってきた人たちの話っていうのは、なかなかないので、
自分は面白かったです。
よかったです。もうちょっとこういう系の話もしていこうかなと思いながら、
オーディエンスの方は聞いて、これ面白いのかなっていうのがちょっと分かって、分かんないので、
そのVCの方々には多少なり響いたと思うんですけど、そこがちょっと全員だったかっていうのはあるんで。
確かに。ちょっともうVCの概念を普及しつつやっていきましょう。
はい。
あとなんか最近思うのはちょっとオフトピック関係で言うと、
はい。
バイツをシーズン2始まって、今も毎週やってるじゃないですか。
はい。
私いつも毎回編集してるんですけど、
はい。
なんかしゃべり方が、
え?しゃべり方が?
自分のしゃべり方が、なんかやっぱ拙いなと思って。
あ、そうですか?
はい。最近なんかちゃんとアナウンサーっぽいしゃべり方ができるように、ちょっと。
そんな勉強してるんですか?
勉強はしてないです。勉強はしてないんですけど。
勉強してないですか?
勉強っていうか、YouTubeでアナウンサースペースしゃべり方みたいな。
03:01
いや、勉強じゃないですか。立派な勉強じゃないですか。
いや、なんか、最初にニュースの概要を話して、
そうですね。
話すスタイルなんですけど、
はい。
自分が、なんか数字とか、
ああ、はい。
なんか人の名前とか、やっぱううって鳴りながら噛んだりとかしてて、
ああ、これまた噛んでると思って、自分で編集して、また撮り直してみたいなことをやってると、
やっぱりアナウンサーとかニュース読む方って、やっぱすごいなっていうのを気づいて、
気づいててか、さらに、さらに、
あ、プロですからね。
プロだなってなると思って。
だから、まあちょっとオフトピックの揺れさもあるんですけど、
はい。
ちゃんと伝える情報はちゃんと伝えられるように、ちょっと。
あと私、滑舌が悪いのと、声が小さいっていうのは昔から言われてる。
声の小ささはわかります。
なんか、やっぱそれが悩みなので、ちょっとそこを改善しようと思ってる心がありますっていうのだけ、
ちょっとバイツ聞いてる方に伝えたかったっていう、ちょっと成長面を持っててほしいです。
じゃあ、ここ1年、1年間、今年1年間のバイツを聞いてると、そこが改善されてる姿が見えるかもと。
ちょっとハードル上げちゃいました。
思い切ってもらえるように頑張ります。
はい。
ちょっと、はい。
いや、なんか最近面白いドラマにはまってて、
あと最近、去年、今年の初めかな、なんかユーフォリア見たいなって話をしてたじゃないですか。
はい、はい、はい。
それもうめちゃめちゃ今、流行ってるじゃないですか。
ユーフォリアすごいですよね。
みんな見てますし、逆に子供には見せられないっていう話です。
いや、ほんとに、あの、あれは友達とかと見るべき。
そうですよね。
友達か一人で見るべき、あの、ドラマ。
そうですね。
見ました?
僕はまだ見てないですよ。
あー、なんか、でもそのドラマもめちゃくちゃ、私も見たんですけど、ちょっとその話はまた今度っていう感じで、
今回は、ちょっと最近他に見たドラマが面白かったんで、その話したいなと思って、
あの、セベランスっていう、Apple TV Plusでやってる。
お、Apple TV Plus出た。
そうなんですよ。個人的にはもう、ユーネクストとApple TV Plusだけ入ってれば。
ネットフリックスとディズニープラスじゃないんですね。
ネットフリックスもいいんですけど、最近は、ユーフォリアもユーネクストですし、やっぱり。
草野さんはApple TV Plus好きですよね。あの、テッドラさんもそうですけど。
いや、なんか誰も見てないから、ちょっと、あの、今回はお気に入り。
別に回し物ではないんですけど、本当に面白かったんで話したいなと思って。
正直まだ全話公開されてないので、今のところ面白かったっていう話なんですけど、
SFなんだけど、リアルな世界とか、ちょっとハラハラドキドキ系が好きな方をちょっと刺さるかなと。
06:00
考察したくなる系の話なので。
どういうストーリーなんですか?
ストーリーは、そのオフィスドラマなんですよね。
カテゴリー的に言うとSF3だったんですけど、そのオフィスドラマで、なのでシーンの奥がオフィスとか、会社の行き来とか、家がメインで、その中でいろいろ事件とか、不可解なことが起きるって言うんですけど、
セブランスって何かっていうと切断っていう意味で、その仕事と生活の記憶を切断する。
完全別々にするっていうところなのです。
そうすると仕事に、その何を仕事してるかもプライベートだとわかんないっていうところですか?
そうですそうです。働いてる会社は毎日いるのでわかるんですけど、その会社で何をしてるかとか、誰と働いてるかとか、何のために働いてるのかとかもわからないんですけど、
まあ会社のストレスは私生活には及ばさないし、私生活の嫌なことも別に仕事中に。
会社に行ってもそのパーソナルなことを覚えてないと。でも、どこに家があるかはわかってると。
会社にいる時の記憶だけないっていう。
それってでもなんかめちゃくちゃシンプルな設定だなと思うんですけど、めちゃくちゃ伏線に伏線が多すぎて、謎が多すぎて、面白いんですよね。
そのインパクトってどうなるんですかね?仕事と。
仕事とパーソナルを完全に切り分けて覚えてないって。
まあもちろんドラマなのでいろんな出来事とかあると思うんですけど、概念的にそれって。
まあでも望む人もたぶんいっぱいいる気がしますよね。
特にアメリカとかですと別々にしようっていう文化だったりするじゃないですか。
それを草野さんが言うように一つシンプルなコンセプトとして出してるって感じですね。
彼らがやってる仕事とかについて説明するシーンもあるんですけど、めちゃくちゃ意味不明で、
いる部署がマイクロデータ改良部っていうデータを改良する部署にいるんですけど、今4人社員がいて、PCにランダムな数字がラレットしてあって、
怖く感じる数字をファイルに入れるっていう、説明しても意味わかんないんですけど、
とか、やってることが意味不明みたいなのって、結局現実世界にも確かにあるのかなと思って、
これって何のためにやってる仕事なんだろうってか、最終目標がわからないまま仕事させられてるみたいな。
で、他にも彼らの主人公がマークって言うんですけど、マークたちの上の上司みたいな人もいるんですけど、
その上司の人とその上の役員の人と話をするっていうシーンがあるんですけど、
電話ミーティングで話をしてて、その人の上司がいろいろこういうことありました、こういうことありましたって説明しても、
向こうの役員は何も言わないっていう、無言の電話ミーティングがあって、
一方的に情報だけ伝えて、役員は何者なのかがわからないっていう怖い設定とか、
あと、居眠りを会社でしてしまうと、会社のルールを破ってしまったりすると、
09:05
ブレイクルームっていう休憩室に連れて行かれて、すごい嫌なことをされるっていう。
いわゆる罰みたいな。
罰を与えられるっていうシーンがあったりとか、
でも、それって結局その会社にいないとわからないので、
外出たら、家帰ったらわかんないんですよ。
なので、ある社員の人がもうこの会社辞めたい、退職したいって上司に伝えるんですけど、
でも断られるんですよ。
なんでかっていうと、あなたは中の人、外の自分が意思決定したならそれいいですけど、
中の人、辞めたいっていうのは通用しないですって言って、
逆されちゃうんです。
じゃあ、わかりましたって言って、
自分の外の自分に、退職したいっていうのを伝えますって言って、
いろんなことして伝えたんですけど、
ビデオメッセージが外の自分に送って、
翌日、職場に戻ってきて、外の自分から返信が来ましたって、
ビデオメッセージが届きましたって言って、
届いたメッセージが、
世の中そんな甘くないよって。
そうですね、外のパーソナルな自分は仕事の中身を知らないっていうのはありますよね。
だから、そんな悪くないだろうってなっちゃったっていうことなんですかね。
それで、世の中甘くないよって言って、
結局意思決定するのは一人の人間、
それは私であったらあなたは違うって言って、
あなたは人じゃないって言って、
もし怪我とかいろんなことしたとしても、
後悔する人生をあなたは歩みますよって、
外の自分に言われちゃうんですよ。
めちゃくちゃそれ怖いなと思って。
すごいですね。
すごいんですよ。
でも、結局、
例えば、Web3的な概念で言うと、
誰と一緒に働いてるかっていうのは、
匿名で分からないじゃないですか。
それは違うかな。
でも、会社の全体像が分からなかったり、
誰と働いてるのかも分からなかったり、
何のために働いてるのかも分からなかったり、
この会社に何人いるのかも分からないみたいなことって、
リアルでリアルじゃないなって。
そこがディストピア感が出ますよね。
どうですか?
記憶分けられますよって言ったらどうします?
それを取る理由は分かりますけどね。
やっぱり会社でのストレスを感じる人もいると思うので、
それと完全切り離すって、
一つ、知らないことが幸せにもつながるじゃないですか。
世の中の苦しみを知らないと、もちろんバカになるかもしれないですけど、
12:03
でも、同時にそれを知らないからこそハッピーでもあるっていう。
だから、そこの切り分けたいっていう理由は分かるものの、
そこって切り分けると、自分が誰なのっていう、
そこって性格も変わるんですか?そうすると。
性格はあんまり変わらないですね。
でも、閉じられた世界なので、
その4人社員いて、その1人の社員の人とかが、
会社でいい成績を出したりすると、商品がもらえるんですよ。
でも、それめちゃくちゃなんかチープなおもちゃ。
自分の似顔絵とかをくれる会社がくれるんですけど、
それをめちゃくちゃ集めてて、誇らしげに。
これぐらい集まったんだよとか、
あとオフィスパーティーでいい成績出したから、
ワッフルパーティーがあるんだよっていう、
なんかすごい、それしかなかったら。
そっか、そこのいわゆる会社ディスクの中の時は、
会社の記憶しかないから、
いわゆるステータスとか、
何が価値があるかっていう概念が変わるってことになるんですかね。
安いものでも、会社の中だとそれしかないので、
それがステータスになってしまうっていう。
すごいですね。
これどういう、番組ですよね。
ドラマです。
シリーズものですよね。
これをどうやって考えたんですかね。
いや、ほんとにめちゃくちゃシンプルなようで複雑な設定で、
だからみんな謎な仕事をしてて、
その謎な仕事っていうのはすごい気になりますね。
怖い数字ってどうやって定義されてるんですか。
それもわからないです。
でも仕事してる人たちはなんとなくわかるんですか。
これが怖い数字って。
だんだんわかってくるよって話してるんですけど、
でもなんかオフィスもめちゃくちゃシンプルで無機質で、
他のオフィスを見ちゃいけないっていうルールがあるんですよ。
いろんなとこ探索しちゃいけないっていうルールがあって。
それ怖いですね。
怖いんですよ。
でもめちゃくちゃ映像が綺麗でスタイリッシュで、
無機質なウェス・アンダーソンみたいな、
ちょっと左右対称で、
わかります?
出てくるアイテムとかPCとかはレトロフューチャーなんですけど、
建物とかもシンメトリーで、
なんか楽しくなくて、
不気味で無機質なウェス・アンダーソンみたいな。
面白くないオフィスっていう設定なんですかね。
ザ・オフィス?
ザ・オフィスではなくて、
単純に普通のオフィスっていう。
普通のオフィスなんですけど、
でも出てくるものとかは、
たまに普通のものとか出てくるんです。
バルミューダのトースターとか出てくるんです。
真っ白なものを基調としているオフィスなので、
15:02
バルミューダのトースターがあったりとか。
時代は今、外に出てくるとスマートフォンとか使ってるんですけど、
中に入るとめちゃくちゃ古いコンピューターみたいなの使ってて。
そこは現代なんですけど、
オフィス内はちょっとレトロ感が出てるっていう感じなんですね。
SFなんですけど、今っぽい話でも、
多分リモートワークとかしてると、
仕事とプライベートが分からない。
切り分ける。
分からなくというか、切り分けられなくなって、
分けられたらいいのになーみたいな。
そういうのって、みんな思うじゃないですか、一度は。
ってなった時、結構ディストピアだなっていうか。
それの究極版が。
今の段階だと、私が見てる4話目ぐらいなんですけど、
会社の中の人物で、外何してる人なのかわからないキャラクターとかいるわけですよ。
だから、めちゃくちゃ外で、やめたいって言ってた人も、
やめられないよ、みたいな言ってた外の人が、
めちゃめちゃつらい環境にいるのかもしれないなとか、
この人はなんでセベランスっていう、
手術受けた人たちが働いてるんですけど、
なんで彼らが受けたのかっていうのを、
主人公以外はまだ明かされてなくて、
それがちょっと楽しみだなっていう。
ネットフリックスのブラックミラーとか、
ネットフリックスでやってるマニアックっていうドラマとか、
そういうのが好きな人は、たぶんめっちゃ好きだと思います。
でも、この、さなさんが冒頭で見ると、
シンプルなコンセプトから生まれるいろんな影響とか、
いろんなディストピアもそうだと思うんですけど、
それがなんかすごい、より強いですよね。
番組のコンセプトとしても。
すごいわかりやすいコンセプトなんですけど、
それによってすごい世界が変わるっていうか、
でも、一部社会のコメンタリーでもあるっていうか、
そこのパーソナルと仕事の関係性の話でもあると思っていますし、
コメンタリーってどういう意味ですか?
社会に対しての意見っていうか、
一個の見え方。
なるほど、なるほど、なるほど、理解しました。
そこは、でもそれこそ日本ですとバトルロワイヤルとかも、
コンセプトはシンプルではあるんですけど、
やっぱりこの社会に対しての反応じゃないですか、それって。
そういう感じかもしれないですよね。
確かに。
なかなか登録するの、ちょっと戸惑う方もいるかもしれないんですけど、
でも、気になった方だけ見ていただけたら。
アップルTVプラスは、いい番組いくつかありますよね?
いい番組ありますね。
最近のバスケのドラマとか始まったり、あと。
バスケのドラマ始まったんですか?
始まりました。
やっぱこういうところですよね、知らないっていう。
18:01
そうなんですよ。
あと、パチンコっていうアメリカでめちゃくちゃベストセラーになった本とかの実写版とかも、
これから始まるんですけど、有名なのはいっぱいあるんですけどね。
あと、WeWorkのドラマとかも今週やりますけど。
なかなか見られないと。
なかなか見られない。
そうなんですよね。
なんか一個アップルTVプラスの課題は、アップルもいろいろ解決しようとしていると思うんですけど、
コンテンツ数がそこまで多くなさそうにコンテンツあるんですけど、
コンテンツ数が少ないと、
結局、ネットフリックスも何かをやりながら見たりとかするケースとかも、
とりあえずかけとこうみたいな感じって、
特にアメリカだとやっぱ多いので、
コンテンツライブラリーのボリュームってすごいここになると大事になるんだなと思いましたね。
それは本当にそう思います。
アップルTVプラスに課金するのか。
でも、たまにYouTuberの方がおさらい。
おさらいだけだとさすがに嫌じゃないですか。
そこはちゃんと見たほうがいいと思いますよ。
映像もかっこいいので、カットの仕方、撮り方とかなんか、
すっごい不気味な撮り方すると面白いんですよ。
あとライティングとか、
よくあるじゃないですか、マトリックスとかも、
ライティングがめちゃくちゃ緑で、ちょっと不気味な雰囲気。
それと似たような、きもいライティングみたいなのがあって。
でも最近それこそ、ユーフォリアもそうですけど、
ユーフォリアもちょこちょこシーンとかを、
YouTubeとかいろんなところで見るんで、
やっぱりカメラワークとか、ライティングとかってちょっと特殊じゃないですか。
普通の映画と比べて。
やっぱりそこのどういう視点で見るとか、
どういうところを追っていくとか、
そのカメラアングルとかもそうですし、
そのパンの仕方もそうですし、
なんかそこら辺が、
普通の例えばマーベル映画とかで見るようなカット割りでしたり、
カメラワークとだいぶ違うなっていうのを思ったので、
そこも多分一つディストピア感を作るためのやり方でもあったのかなと思うので、
そういう意味だとこのセブランスももしかしたら、
そう、でも多分そういう話っていうところですよね。
ちょっと見ただけでそんなわかるんですね。
いやでもやっぱなんかちょっと不思議な、
なんかそのズームインの仕方とかあるじゃないですか、
その涙を強調するために顔を見せるのか、
すごい目にアップしに行くのかとか、
そこもなんかどういうスピード感で寄るのかとか、
なんかどこから来てるのかとかって、
なんかやっぱちょっと違う、ちょっと違う撮り方をしてるっていうのは、
すぐ見てわかるんですね。
いやすぐ見てわかってるわけじゃないですけど、
なんかちょっと違和感を感じるっていうか、
21:01
でもそれが面白いって思いますし。
そうですね。
ユーフォリアはファッションが全部めちゃくちゃかっこよくて、
あれなんか二重流通で一部なんか購入してるらしいですね。
リンテージの服とか、若手のブランドとか、
めちゃくちゃ麻薬を売ってる若者がいるの、
若者と少年のコンビがいるんですけど、
麻薬売ってる男の子が、
小学3年生ぐらいの男の子と高校生のコンビでやってるんですけど、
その二人がめちゃめちゃファッションかっこよくて、
前代屋さんがね。
前代屋さん。
なんかすごい良いっていうのは聞きますね。
前代屋も良いですね、確かに。
はい、そんな感じですね。
なんか最近感じてたトピックがあって、
草野さんも前この話も、
こういう話したいねって言ってたと思うんですけど、
いろんな企業家でしたり、
特にテクシー用とかが、
なんか最近よりダイレクトに、
自分のメッセージを伝えに行ってるなと思っていて、
普通のメディアを通してやらなくて、
ユーチューバーでしたり、
エキスパートを通して、
もしくは自分から直接メッセージを伝えるっていう。
そうですね、マーク・ジャッカー・ダイレクト、
最近は。
特にメタを発表した時とかは、
それこそ、ギャリー・ベイナー・チャックさんともインタビューしてましたし、
ベン・トムソンさんって、アナ・ストラテチャリーの方ともやってましたし、
マッシュ・ボールさんって、メタバース系のエキスパートの方もやってましたし、
あと、ユーチューバーだとサラ・ディーチさんですかね、と話してたと思うんですけど、
そこのマークさんが、自分のプロデュースの仕方っていうのも面白いなと思ってて、
最初、ユーチューバーのサラさんと話した時も、
最初、マークさんのMemeについて話してたじゃないですか。
メタの発表の時に出てきた、マークさんとロゴの写真というか、映像というか。
そこのランキングをするとか。
これは良いMemeだなって。
あんまりマークさんっぽくないコンテンツだったんですけど。
でも、それも意識的にそこを選んでるわけなので、
それこそ、コインベースも上場した時に、
マーク・アンデリーセンさんと一緒にライブ配信をしたりとか、
それこそ、マークさんをメタ名前を変える前に、
メタバースの思考についてインタビューを受けてたんですけど、
それ一応ザ・バージで出てたんですけど、ザ・バージのケイシーさんとインタビューを受けたりとか、
最近ですとレックス・フリルマンさんとインタビューしてたりしてたんですけど、
24:02
やっぱりそこの、そこもよりダイレクトに行くっていうか、
よりエキスパート化ダイレクトに行くっていう概念が、
世の中が結構変わってる瞬間なのかなと思っていて、
それこそ色マスクもそうだと思いますし、
テスラって、これ多分有名な話ですけど、2020年ですかね、
PRの部門をなくしたんですよ。
それぐらいもうPRはいいっていう話で、プロダクトで勝負するっていう話ですし、
色マスクはツイッターがあるんで、そこもあるんですけど、
やっぱりYouTubeは若干違う形ではあると思うんですけど、
広告収入に頼らない人たちが、でも分野のエキスパート、
いいのってすごい増えてるなと思ってるので、
そこって今までのメディアとのビジネスモデルが違う、
これは前オフトピックの回でも話したと思うんですけど、
そこって一つめちゃくちゃ大きいことかなっていうところで、
1個最近見て面白かったツイートが、
ブライアン・アームストロングさんってコインベースの社長が言ってたんですけど、
ジャーナリストってコンフリクトがあるときに、基本的に記事で言うじゃないですか。
例えば、ザバ、わからないですけど、
うちの親会社が例えばベライゾンメディアですと、
ベライゾンについて書いてるときは、一応ちゃんと親会社はベライゾンですっていうのを
記載してくれるじゃないですか。
でも、例えばフェイスブックについてネガティブな記事を書いたときに、
ディスクロージャーがないですよねっていうのをブライアンさんが言ってて、
それは何のディスクロージャーかというと、
フェイスブックの広告収入と我々は競合なんですよっていうのを書くべきと、
いわゆるフェイスブックと競合してますと、メディアは。
それを書かないで、フェイスブックに対してネガティブな記事書いていいんでしたっけっていう。
そこ、もちろん全部の記事書くべきかっていうのは一個あるんですけど、
多少何矛盾してる発想っていうところと、
あとなんかその中でやっぱり個人的に最近すごい気になってるのは、
今までの既存メディア。
特に日本というより、これアメリカの話なんですけど、
なんでこんなに信頼されてたんだっけっていうところが一個気になってるポイントで、
それこそニューヨーク・タイムズとか、
やっぱりニューヨーク・タイムズって一時期自分たちの真実としてプロモーションしたりとかもしてたんですけど、
でもニューヨーク・タイムズって上場してる会社ですけど、実はオーナーがいて、
そのオーナーが議決権多分半分以上持ってるんですよ。
27:00
となると結局その一オーナーの決め事で変えられるっていう。
しかもその一家族が持っていて。
今何世代目かがニューヨーク・タイムズのオーナーになってるんですよ。
なんでそこがメディアとして、ブランドとしてはその真実でしたり、フェアであったりとかっていう話がある中で、
実は結構裏を見ると結構アジェンダがあったりとか。
いわゆるオーナーの目的でしたり、こういう伝え方をしたいとか。
それが場合によっては真実を結構ミスリードしてしまうケースがあったりとか。
例えばイラク戦争の話とかもそうですし、それによってパブリックで誘導されてしまうので。
なんでこの会社として認識しないといけない。
このPLがあるっていう売り上げを作らないといけないっていうところと、各コンテンツごとコンテンツ自体が評価されてる。
なので、メディアとしてなぜメディアを信じないといけないのかっていう概念が最近すごい難しい話なんですけど。
そこをどう解決できるかというか、そこの真実とかそこの信頼できるソース、元とか。
どうやったら生まれるんだろうっていうのが、最近ちょっと考えてたところっていうところですかね。
めちゃくちゃ難しいトピックですね。
なんていうか、結局じゃあニュースメディアがなくていいのかっていうのは違う気がするのと。
それが一般に寄せてもそれが正しいのかっていうのがありますよね。
だから一つその解決法、完全な解決法ではないんですけど、そこのどこから情報が来たのかっていうのをブロックチェーン上でリンクするとか。
それって実はアソシエテッドプレスってAPってすごいノンプロフィットのニュース組織なんですけど、
APって実は初代DAOなんじゃないかっていう説があって。
いわゆるあれってもういろんな組合みたいな感じなので、いろんな人とジャーナリストが集まってやってるものなんですけど、しかもノンプロフィットなので。
最近APがブロックチェーン化していて、なので何か情報を伝えるときにAPのリンクをブロックチェーン上でリンクさせられるんですよ。
もちろん本当に起きたことかっていうのはそれをトラッキングしてるわけじゃないんですけど、
誰がいつどういうふうに言ったかっていうのはトラッキングできるようになるので、それはそれで一個重要な情報なのかなと思いましたね。
30:01
確かに。記事の引用とかもひも付けられるのいいですよね。
そこが結構あるので、今までですと例えばツイートとかもツイートしたときにリンク、僕もツイートするときよくリンク入れるんですけど、
それがいわゆる証明になってるじゃないですか。引用元になってるんですけど、それも例えばツイッターが何かアルゴリズムを変えるとリンクがなくなったりとか、
そういうことでできるじゃないですか。なので、もう完全な信頼できない世の中の中で信頼できる真実を作るっていうところが、
たぶん一番いい事例がビットコインなんですけど、ビットコインって結局世界中で信頼できるじゃないですか。
これってもう計算でこれができてるっていう話なんで、誰がいくらビットコイン持ってるかっていうのは。
そこのいわゆるイニバーサルトゥルースってよく言われるんですけど、それをいわゆるメディアとかファクトとかでどうやって作るかっていうのが非常に難しい問題だなと思いながら、
そこの解決法って何だろうって最近思ってたっていうところですかね。
でも真実、何ていうか伝え方っていうのもありますし、真実が2個あるパターンあるじゃないですか。
2個というか裏と表があるというか、こっちから見たら確かにこっちが本当の真実だけど、反対側から見たらこっちの真実もあるし、それ言ってること違くねってなるパターンもあるじゃないですか。
だから余計、立場とかいろんなところが違うところで違うっていうのも難しいトピックですよね。
だからこそ、さなさんの言うとおりで、そこを真実として見るべきじゃないっていうか、そこはもしかしたらオピニオンとして見て、
ただ真実としては誰が何をいつ言ったかにするとか、それに対して賛同してる人は誰かとか、
もしかしたらそれが真実になると、今そういう方向性になっていて、自分の頭の中でと。
例えばアメリカとかだと、この放送局はこっちを支持してますとか、こっちのセレブリティーはこっちを支持してますとか、
めちゃくちゃはっきり言うじゃないですか。むしろはっきりしないほうが、何で言わないのっていう空気感の時があったじゃないですか。
っていう意味だと、自分のスタンスはちゃんと示したほうがいいよねっていうのは続くと思います。
逆に今だと、それを続かないと多分ビジネスができない時代になっちゃってるっていうところなんですよね。
いわゆるファクトがもうコモディティ化してしまったので、じゃあメディアが何をしなければいけないかっていうと、オピニオンを言うしかないっていう。
33:11
だからこそ、より社会が分散すると思いますし。
でもメディアは自分が支持してるものをめっちゃ伝えたいじゃないですか。
でもオピニオンじゃないですか、それって。自分の意見を伝えたいっていう話なので、自分のこういう人を支持しますっていう話も。
でもそれもいわゆる同じファクトを使っても、全然違う意見って出てくるじゃないですか。
だからそのファクト自体はもう、とりあえずあってっていうところです。
それをそれだけ出しても結局視聴率は取れないし、それに対して何かを言わないといけないっていう時代になっちゃってるのがすごい。
それが果たしていいのかは、すごい難しい問題だと思うんですけど。
なんかそこは何ですかね。
でも草野さんが言うように、片方に寄らないといけないっていうのはすごい危険な感じがするので。
いろんな課題ってやっぱりニュアンスがすごいあるので。
そうですね。
そこをなんかもっと、それこそオフトビッグの一締めでもあると思うんですけど、
そういうニュアンスを伝えるっていうメディアとかがもっと重要になってくるとは思いますね。
オピニアンとして伝えてますっていう。
そうですね。っていうのをはっきりするっていうところと、いろんな強い意見をいろんな人から集めるっていうのもそうだと思いますし、
そこも何ですかね、どういうアジェンダでやってるかっていうのを明確にしながら。
確かに事実だけ伝えると、それってどうなのとか、それめっちゃいいねって思うかもしれないですけど、
後ろ見たら、そういうつもりでやってるんだみたいなことありますよね。
全然あると思いますし、逆にファクトなんて、いろんなファクトがあるわけなので、
それを数字もいろいろ使いようによっては全然違う見せ方ってできるので、
なんかでも重要なのって、それについてディスカッションすること?
アメリカって自分のバイアスかもしれないですけど、アメリカってディスカッションするの好きですよね。
好きな国ですね。
アメリカ人というか、英語圏なのかな、でもなんか日本よりは知ってるイメージがあります。
メディアは難しいですね、本当に。
メディアは難しい。
そのVCがメディア化していくっていう、メディア企業を通さずに発信していくVCが増えていくっていうのは、
なんかVCの立場からしたら、めっちゃそれは影響力が、いい投資先が増えれば、
影響力が増えれば増えるほどめちゃくちゃメリットがあると思うんですけど、
でも反対の意見で言うと、やっぱそこにコントロール取られてしまうっていうのは中立の意見じゃないし、
36:07
やっぱりメディアの意見も必要だなとは思うんですけど、その第三者というか。
そこでたぶんすごい重要になってくるのが、
ふたして、メディアの意見が中立的なのかっていう議論だと思うんですよね。
で、そこが先ほど言ったニューヨークタイムスとかも、結局オーナーが選ぶっていう話。
そうでした。
だから、そこがでもすごい重要な議論だと思っていて、
もちろん記者からすると、それは自分別にオーナーから指示されたわけじゃないからっていう話は当たり前だと思ってますし、
ある程度、もちろん自分ジャーナリストとして選んでるわけなので、
ただやっぱりその会社としての目的っていうのがありますし、
そもそもそのジャーナリズムっていうビジネスモデル、今現在のビジネスモデルが、
特定のストーリーを上げたくて、特定のストーリーを出さないっていう話もあるので、
そこについては、おっしゃる通りVCがやるのは多分、明らかにポジティブにしか寄せないので、
それはそれで多分課題は生まれると思うんですけど、
逆に今のビジネスモデルですと、テックを叩くっていう、
特にアメリカですか、の方が明らかにPR効果がいいんですよ。
クリックが得られると広告収入が上がるっていう、
それも果たして正しいのかっていう議論は必要だと思います。
だからそこに対しての解決法がどこかっていうところがすごい難しい課題だと思っていて、
でも面白いのは、メディアってテック企業と同じスタンダードに乗らないっていうか、
例えばフェイスブックとかいろんなテック企業が出てる中で、
もちろんフェイスブックがミスした場合に、
フェイスブックもっとちゃんとしてくださいよっていう人もいるんですけど、
でもそれと同時に、じゃあフェイスブックも新しいテクノロジーリプレイしちゃいましょうっていうのがテックじゃないですか。
ディスラプトを常にしていくっていう。
逆にメディアで同じようなディスラプトって起きてますかっていう。
ニューヨークタイムズをリプレイする、そのモデルをより良いモデルにする会社って出てきてますかっていうと、
そこまで出てきてないと思っていて。
そうですね、むしろ長く同じことを続けていくことのヘリテージがある。
そうなんですよね、そこでいわゆる信頼っていう言葉が生まれるんですけど、
でも裏では本当にこれって信頼できるんですかっていうところだと思っていて、
でもそれを年を重ねるイコールっていうのは良いのかっていうのは1個ありますね。
39:03
もちろん良いところはあると思うんですけど、そこのいわゆる議論をもっとしなければいけないなとは思います。
そうですね、どっちも正解だし、どっちも間違ってるしっていう、そのバランスも。
多分どっち側も課題はあるっていうのは認識しないといけないっていうところだと思っているので、
結局お互い攻撃し合うだけだと意味ないと思っているので。
分裂が広がる。
今すごい広がってますけど。
そこをどう解決するか。
より良いメディア事業を作るためには何をすればいいかっていうのを、
お互い分かり合って解決できればベストなんですけど。
なるほど、ちょっと私が冒頭にした雑談のクオリティーが…
いやいやいや。
何話すかっていうのはお互いそんなに話してなかったんですけど、
めちゃくちゃ軽すぎて、めちゃくちゃ軽やん。
勉強になりました、本当に。
でも、それこそセブランスの話を、パーソナルと仕事のあれじゃないですか、境目。
そこの関係性、特にダオの話とか、特命制の話とか、誰と一緒に仕事してるか分かんないとか、
パーソナルと仕事が結構ミックスしてしまうっていう概念ってやっぱり生まれてきてると思うので、
そこについても考えさせられるっていうところだと思います。
僕はまだセブランス見てないんですけど、あくまでも想定ベースで言ってるだけなんですけど。
分かります。じゃあ今回はそんな感じで終わらせたいと思います。
今回も聞いていただきありがとうございました。
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それではまた次回お会いしましょう。さよなら。
さよなら。
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