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2024-12-12 34:04

#246 【12月ゆるNEWS】トランプ政権にテックビリオネア、今年の流行語、NVIDIA本発売

spotify apple_podcasts youtube

YouTubeSpotifyでビデオポッドキャスト公開中

<目次>
() ゆるニュース回、コメントしてね!
() Spotify Wrappedといろいろまとめがでたね
() まとめがでたけどシェアしたいかは別問題
() トランプ政権に元PayPalデイビット・サックス氏など参画
() ビジネスマンやビリオネアが政界に、よくあることなのか
() 流行語「Brain rot」「Demure」などなど
() 過去のWord of the Year
() 年末3ヶ月やっていき!Winter Arc
() brat
() NVIDIA本がでたぞ!
() ホワイトボード文化・指摘するときはパプリックで
() ジェンスン・フアン流の戒め(?)モチベづくり

<参照リンク>
https://offtopicjp.notion.site/246-159c8b57e1148048b72bee14364f92c7?pvs=4

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00:06
宮武 徹郎
みなさん、こんにちは。草野美希です。 宮武哲郎です。
草野 みき
Off Topicは、アメリカを中心に最新テックニュースやタットアップ、ビジネス情報をゆるくかぼれしながらご紹介する番組です。今回のトピックは、ゆるニュース界をお届けします。
はい、今回は、いつですかね、前回やったのが結構、2ヶ月くらい前かな。
宮武 徹郎
ちょっと開いちゃいましたよね。
草野 みき
ちょっと開いちゃったっていうか、そうですね、不定期で今やってるんですけど、もうちょっと頻度高めにやれたらなと思いつつ、
次の週もニューストップ10なんで、ちょっとニュース界が続いちゃうんですけど、今回は直近のニュースとかで、面白かったものだったりとか、気になったトピックみたいなのを、ゆるく話せたらなっていうところで、まず。
宮武 徹郎
前回と同じように、どれだけ我々のニュース界を今後やっていくかっていうところも、皆さんがいろいろコメントとかしてくれたらいいかなと思ってるので、こういうニュースをもっと扱ってほしいとか、そういうのがあれば、ぜひぜひコメントしてくださいっていうところですね。
草野 みき
じゃあ始めたいと思うんですけど、一つ目の話題がSpotifyラプトについてっていうところなんですけど、結構毎年恒例のSpotifyのまとめの、日本語だとSpotifyまとめみたいな感じで、今年年間聴いた曲のまとめみたいなのを出してるんですけど、各社Apple Podcastとか、Apple Musicだったりとか、いろんなストリーミングのサービスとかも出してたと思うんですけど。
宮武 徹郎
まあ今年もそのタイミングが来ましたねっていうところで。
草野 みき
ポッドキャスターも出てましたしね。
宮武 徹郎
そうですね、ポッドキャスターを。
草野 みき
オフトピックを出してくれてる方もいて嬉しかった。
宮武 徹郎
なんかあの、ポッドキャスターはポッドキャスターで自分たちのなんかスタッツとかを、2024年のスタッツをまとめてくれる機能とか出してくれてるので、それはすごいありがたいところなんですけど。
なんか、まあSpotifyラプトがすごい人気を多分出し始めたのって2016、17年ぐらいとかですかね。
多分そのあたりだと思うんですけど、そこから徐々に徐々にみんなそれをMeme化して、それで他社もコピーしたっていう感じですかね。
今年ですと、なんか軽く、あの、なんかどういうところがやってるのかなって見たときに、Spotify以外ですとAmazon Music、Apple Music、SoundCloud、YouTube Music、Duolingo、Mastodon、Netflixはユーザーがやってたんですけど、あとはReddit、Tinder、Xboxなどなどっていう感じですね。
草野 みき
どうでした?宮武さんのラプトは。
宮武 徹郎
僕はSpotifyを音楽消費であんまり使ってないので、どちらかというとAppleだったんですけど、まあ、なんとなくこうかなっていうところで、あまり驚きはなかったっていう。
03:13
草野 みき
秘密ですか?
宮武 徹郎
はい、秘密です。
草野 みき
なんでなんですか?
宮武 徹郎
いや、別に、なんか、なんですかね、たぶん新しい音楽あんま聞いてなかったなっていう。
草野 みき
ああ、でもいいじゃないですか、クラシックな感じで。
宮武 徹郎
ところですね。
あの、はい。
なんか、たぶんミスチルが結構。
草野 みき
ああ、いいですね。
私も、あの、Spotifyはポッドキャストでだけにして聞いてて、私もApple Musicで音楽聴いてるんですけど、私も宇多田ヒカルが1位でしたね。
でも後半聞いてなかったですけど。
宮武 徹郎
そうなんですね、なんか、草野さんだとチャーリーXCXとかサブリーナカーペンターとかが入るのかなって思ってたんですけど。
草野 みき
いや、そのサブリーナカーペンターファンではないんですけどね。
ファンっていうかポップス全体として好きなんですけど、チャーリーXCXは好きなんですけど、サブリーナカーペンター、洋楽だとあの、デュアリパとか。
宮武 徹郎
でもなんか、USの方だと、あれですよね、今年新しい機能としては、Googleと提携して、自分のまとめをポッドキャスト化してくれる機能をGoogleのノートブックLMっていうのを使って出してくれてたと思うんですけど、
それも結構、評判はすごい面白いっていう人もいれば、これに注力するなっていうユーザーもいましたよね。
草野 みき
これに注力するなってはどういう指摘?
宮武 徹郎
なんか、もっとパーソナルなことを出してくれみたいな。
たぶん結構過去のものとかですと、なんかちょっとゲーム風にクイズを出してくれるとか、自分の音声オーラはなんだとか、音楽パーソナリティはなんだみたいなところを出してくれてたところを、もうちょっと普通のまとめっていうと、それはそれで違う気がするんですけど、そういう表現をするユーザーはいましたね。
草野 みき
これはなんか、あんまり評判がそんなに落ち着いてきたというか、そんなに良くない感じがしたんですけど、それはもう飽和しちゃってるからってことなんですかね?
宮武 徹郎
たぶん一部飽和しちゃってるっていうところと、そこまで新しみがたぶんなかったっていうところと、あと正直、毎年この話が出てきてる気がするので、なんかSpotifyラプト出ました。
06:01
宮武 徹郎
去年とか前よりあんまり良くなかったですよねっていうのを、毎年言ってるユーザーはいるかなと思うので、果たして実際のエンゲージメントとか、そこら辺見ると全然違う気がするので、それこそ2021年とか、フォントが良くないみたいな話をしてたユーザーとかも覚えてますし。
草野 みき
個人的には、あんまりシェアしたくないみたいな投稿をよく見かけて、自分が見せたい自分と実際に聞いてる曲が違うみたいな、そこのSNSで投稿を促す面白さはあるけど、それを自分が見せたいかっていうとまた別の問題みたいなのは、
ちょっと人間の面白さが出た部分かなっていう気はちょっとしますね。
宮武 徹郎
そうですね。本当の好みと、前に出す好みっていう違いの部分ですよね。
草野 みき
でも、本当の好みというか、すごくイージーリスニングなものを聞いてしまうみたいなところもちょっとあるかなっていう。
自分、ラップとか好きだけど、それをじゃあ1時間ずっと聞いてたいかみたいなのとまた違う話っていうか。
だから、よく私もそうなんですけど、ローファイみたいな、ローファイミュージックみたいなのも結構たまにランクインしてて、別に好きかっていうとわかんないんですけど、でもよく聞いちゃってるみたいなのってありますよね。
宮武 徹郎
確かにプレイリストでよく出てくる曲とか、アルゴリズムベースでよく出てくる曲って絶対あると思うので、そこは多分SpotifyとかYouTubeとかも多少そうかもしれないですけど、そういう意味だとAppleとか逆にそれが若干少ないかもしれないですし、そこもプラットフォームによって若干その違いっていうのはあるかなと思いますね。
あとは何ですかね、個人的にこれ毎年誰かがこれ言ってるんですけど、毎年これ本当だなっていうのを思うのが、SpotifyとしてSpotifyラプトをマッチングサービスにするべきっていう。
草野 みき
うーん、確かに。
宮武 徹郎
割とそこの好みのマッチングがかなりできると思うので、そこら辺はすごいできるなっていうところと、あとSpotifyラプトってすごい面白いのって、結局めちゃくちゃユーザーをトラッキングしてるっていう証拠でもあるじゃないですか、これって。
でもそれをめちゃくちゃ上手くリブランディングしてるっていうところも、なんか普通にいい機能だなっていうのは引き続き思いますね。
草野 みき
Apple Musicにはあんまりないソーシャル性というか、あるんですけど、Apple Musicにも共有できたりとかするんですけど、そこはちょっとありそうですね。
09:09
宮武 徹郎
なんかやっぱりApple MusicをすごいTwitter上とかで共有してる人って多分そこまで見ないんですけど、やっぱりSpotifyはどうしてもやるっていう感じになってる。そこの違いはなんか面白いですよね。
草野 みき
はい、じゃあ次のニュースをいきたいと思います。
次期アメリカ大統領のトランプ氏のAI暗号試算責任者にデイビッド・ザックスが起用されたっていう話なんですけど。
ヤタキさんのよく聞いてるポッドキャストに出てくる。どういう方なのか一回説明してもらってもいいですか。
宮武 徹郎
はい、デイビッド・ザックスさんは元々PayPalマフィアの人なので、PayPalの創業者ではないですけど、結構創業メンバーに近い、元々ビジネス担当者でしたと。
その後彼が辞めて、後々YAMLっていうスラックが出てくる前のスラックを立ち上げて、それをマイクロソフトに売却して、過去多分5年10年ぐらいですと、クラフトベンチャーズというVCを立ち上げて、結構SaaS系のサービスに投資していますと。
直近ですと、ここ4年ぐらいですと、オールインポッドキャストというポッドキャスト番組を始めて、4人でやってるんですけど、彼はそこで結構共和党派の意見とか、結構トランプ支持者として知られていたというところと、
トランプに向けての寄付金を集める、シリコンバレーで寄付金を集めるパーティーを開催したりとか、彼はピーター・ティールさんとも仲良かったりするので、それで結構イーロン・マスク、ピーター・ティールさん、あとJD・バーンズさん、今の副大統領ですね、トランプと結構関係性がいいっていうところで、今回選ばれたんじゃないかというところですね。
草野 みき
どうなんですか、これはテックにとっていいことなんですかね、やっぱり。
宮武 徹郎
全体的にはいいことかなと思いますね。いわゆるVC出身者でもあるので、今既存でもVCをやり続けるので。
すごい忙しそうになりそう。
彼はフルタイムのポジションはトランプ政権で取れないっていうのは明確に言っていて、アドバイザーであれば大丈夫っていうところで、今回いわゆるアドバイザー的な立ち位置で入っていると思うんですけど、やっぱりVC出身者でもあり元企業家でもあるので、結構そこの目線で物事を考えてくれるというところではあるんですけど、ただ彼はそれが必ずしも正しい考え方ではないので。
全体のテック業界とか、場合によってはスタートアップにすごいいいかもしれないですけど、それが社会にとって必ずしもいいのかというとそうではないので、そこら辺はそこのバランスをどこまで見てくれるのかっていうのがすごい大事かなと思います。
12:11
宮武 徹郎
それ以外にも何かトランプ政権が選んだ重要人物って、特にテック業界にとっての重要人物っているので、一人がポールアッキンさんっていう方が、アメリカのSEC、米国証券取引委員会の時期トップとして選びましたと。
ここはかなり重要になってくるのは、クリプト業界にとってすごい重要。もともとのSECの委員長のギャリー・ゲンゼラさんは、結構クリプトに対してアンチ的なスタンスをとっていたっていうところに対して、ポールアッキンさんはすごいフレンドリーな方なので、そこが非常に変わるっていうところと、
NASAのトップとして選ばれたのはビリオネアであり、今実際防衛系の会社の創業者のジャレッド・アイザックマンさんなんですけど、彼はスペースXの世界初民間人による宇宙で、民間人が宇宙に行って実際、
そこのクルーの一人でもあって、あと最後にすごい重要人物として選ばれたのがゲイル・スレイターさん。彼女はアメリカ司法省反トラスト局長として選ばれているので、そこで結構今後の独占禁止法もありとかM&Aもありとかが決まるっていうところなので、
割とそのテッキ寄りでしたり、今までのバイデン政権とはだいぶ違うスタンスの人たちを今トランプが選んでるっていう風に見てもいいのかなと思います。
草野 みき
注目の方はいますか、宮武さん的に。 注目はもう異論ですよね、この中で。 ああ、そうですね。それはそうですね。
宮武 徹郎
全体的に見ると、ゲイル・スレイターさん、さっき話した中だとすごい重要人物になってくるっていうところで、M&Aとか独占禁止法もあり、Googleが今すごい危ないポジションにいるので、彼らに対してどう動くのかとか、そこら辺は結構テクニック業界が変えてくるなっていう風に思います。
これってもう一旦この人事は終わりですか?またなんか出てくる? まだ多分いろいろ任命はすると思うんですけど、例えばまだリナ・カーンさんがどうなるかみたいな話とかもあるので、そこら辺はちょっとどうなるのかはまだ決まってないっていうところですね。
15:07
草野 みき
えーちょっと、なんかこういう突然その起用家だったりビジネス投資家が完了になっていくみたいな動き、日本だとあんまりないので、逆に今まであったんですかね?こういう突然の人事みたいな、こういう人起用されるんだみたいな。
宮武 徹郎
基本的に全員結構トランプ、トランプもしくはイーロンと近しい人たちなので、基本的に全員元トランプ支持者でもあるので、なんで別に驚きとかではないんですけど、なんかそのクサノさんが言ったようにビジネスマンとか起業家、元起業家とかが結構入ってくるっていうのは結構レアケースですね。
今まででしたと本当になんか一人二人とか、なんか数名しかいなかったっていうところが、今回確かなんか10人ぐらいのビリオネアが選ばれてるので、官僚として。なんかそれってたぶん今かつてなかったことですし、なんかこれがいいのか悪いのかっていうところは本当にここからのエクセキューション次第かなっていうところですね。
草野 みき
ウォッチしてますね。
宮武 徹郎
はい。
草野 みき
じゃあちょっと次に行きたいと思います。
今年の流行語が決まったっていうところ。各社出してるんですけれども、オックスフォード大学の今年の流行語はブレインロッドっていう日本語でノークサレって訳されてるんですけど、あともう一つオンラインの事務所のDictionary.comではデミュアっていうちょっと謙虚というか落ち着いてる控えめみたいなちょっとTikTokでバイラルした言葉だったり、
まあいろんなブラッドとかいろいろ他のサイトとかでも流行語っていうのが出てたんですけど、ちょっとその話をしたいなっていう。そもそもそのブレインロッドってちょっと、デミュアはちょっと知ってたんですけど、ブレインロッドっていう言葉は初めてっていうか知らなかったんですけど、どういう意味合いなんですか?
宮武 徹郎
昔からある言葉で、確か昔のすごい有名なアメリカの著者が最初に書いた言葉ではあるんですけど、なんか全体的に脳が腐ってるっていうのはどういう状況なのかっていうと、なんか基本的にそのメンタルとかその知的な環境が、その頭が、
何かそのいろんなやばい情報がいっぱい吹き込まれて、それでどんどん削られていくみたいな感じで、なんかいわゆる脳、まあいわゆるその自分の考えとかその頭がどんどん腐っていくっていうところを表してるっていうところですね。で、なんか多分ここに関しても基本的に多分SNSを指してるんだろうなっていうところですね。
18:03
草野 みき
ちょまど それはSNS見すぎみたいなことなんですか?それともSNSで悪い情報を見てしまってるっていうサイクルの話とかっていう。
宮武 徹郎
基本的に見すぎの中で多分悪い情報もいっぱい出てきてますよねみたいな。そんな感じだと思いますね。
草野 みき
ちょまど どういう時にこう使われるっていうか、その状態が今年だったよねみたいなことなんですか?
宮武 徹郎
みたいな多分ことだと思いますね。なんか正直多分デミアとかブラッドってすごいわかりやすくすごい使われたと思うんですよね。なので確かDictionary.comもデミアを選んだときにデジタル上だけでなんか1200%ぐらい利用率が上がったみたいな。
そんなこと言ってたと思うんですけど、確かオックスフォードの場合だとブレインロッドってなんか230%もっと使われたみたいなこと言ってるので、なんか利用頻度で言うとそこまで多くないんですけど、多分一番使ってたのは多分メディアだと思うんですよ。
草野 みき
なるほど。
宮武 徹郎
こういう今環境になってますみたいなところ。
草野 みき
ちょまど それはでも面白いですね。ユーザーが使ってる言葉の母数が多いのか、メディアが使ってるのが多いのかみたいなのは、ちょっとそれは見方が変わってきますね。
宮武 徹郎
でもなんか全体的に多分インターネットカルチャーの中でも一応使われてる言葉ではありますね。
なんでなんか全体的に、今までの流行語大賞みたいなワードザイヤーで選ばれてた言葉って結構、なんか多分2005年がポッドキャストとか、2013年がセルフィーとか、なんか結構新しい技術だったり、グローバルにイベントとかニューサイクルの中で出てきていたものとかが多分今まで多かったのが、
多分ここ3年ぐらい、完全にインターネットカルチャーの中の言葉が結構選ばれてるのかなっていうふうに。
デミアとか多分まさにそうだと思いまして、ブラッドとかもそうだと思うので。
草野 みき
そうですね。デミアは本当にブラッドの次に来るみたいな、なんかちょっとデミアウィンター、ウィンターじゃなくてフォールみたいな、ちょっとブラッドの反対、反対ではないですけど、ちょっと控えめな感じで行きましょうみたいな、今年の秋はこれですよみたいな、このワード、このキーワードが大事ですみたいな訴求の仕方でバズってたのかなっていうところなんですけど、
英語ってでもすごく名称、トレンドに対しての、なんか日本語だとなんとか界隈とか、あと何々、なんかすごく何かと何かをコンビニみたいにくっつけるみたいなパターン、省略するみたいなパターン多いんですけど、なんかトレンドを名前にするの、うまいですよね。
宮武 徹郎
日本もなんかボカブラリーが多い国だとは思うんですけど、なんかアメリカも何ですか、なんか何かを説明するときの、なんか説明の仕方って、なんかいろんな種類があるっていうか、なんか例えばバカって言い方ってすごいいっぱいあったりするので、例えばですけどね、なんかそれを、なんかそれのちょっと面白い単語とか、なんかちょっと今まであんまり聞いたことないとか、
21:28
宮武 徹郎
多分、ブラッドってなんかちょこちょこ聞くんですけど、特に子供向けに、なんかガキだみたいな感じでよく聞いたりするんですけど、なんか多分ああいう、なんですけど、ちょっと面白い言葉の使い方っていうのって、よりアメリカだと、なんか好かれるのかなっていうところですよね。
ミレイ ブラッドはイギリスですけど、なんかあの、ウィンターアークって知ってますか? 知らないですね。
草野 みき
ミレイ ウィンターアークっていうトレンドがあって、その11月、まあ10月から12月までの間に、まあ新しい新年を迎えるまでに、なんか自分のチャレンジをしようとか、何かやり残したことをやろうみたいな、アークってこう、なんでしたっけ、こう、こう描くというか、この、そこまで成長するみたいな、その物語でもアークって宮武さんが前言ってたような、
こう、盛り上がりを見せて着地させるみたいなニュアンスなんですかね。なんかそれを冬にやるみたいな、ウィンターアークっていうトレンドがあって、その新年迎えるまでにちょっと、レゾリション立てるよりも、ここの期間でやろう、また立て直してやろうみたいなトレンドがあって、なんかその名前の付け方が面白いなと思ったんですよね。
宮武 徹郎
たしかに。
草野 みき
まあ、やってる人はいると思うんですけど。
宮武 徹郎
それはTikTokトレンドですか、ちなみに。
草野 みき
TikTokトレンドですね。
宮武 徹郎
なんか、今年ブラッと勝つかなと思ったんですけどね。
草野 みき
たしかに、デミアより。
宮武 徹郎
はい、デミアよりは。
うーん、そうですね、たしかに。
草野 みき
その選定基準がわかんなかったですけど。
商業的すぎるのかな。
宮武 徹郎
あと、カマラが負けたからかもしれないですね。
草野 みき
勝ってたら、もしかしたら。
宮武 徹郎
勝ってたら、言ってたかもしれないですよね、それは。
草野 みき
たしかに。
宮武 徹郎
だから、そこらへんは、草野さん的になかったですか?ワードオブザイヤー的な。ここだったんじゃないかっていうのは。
草野 みき
えー。
宮武 徹郎
デミアで納得しました?
草野 みき
いや、でも、ブラッとだと思いましたね。
ブラッとって、なんかその、そもそも英語語圏で意味はあるじゃないですか、そもそもブラッとって意味があるのに、
ブラッとって、そのクールな意味合いとして、どういう意味なんだみたいなのを、英語圏でも言われてたみたいなのは、
24:04
草野 みき
でも、それでも流行ってたのが、どういう意味でのクールなんだろうみたいなのが、みんなわかんなかったみたいなのは、面白いですね。
宮武 徹郎
なんか、明確にわかんなくて、メディアがしょっちゅう説明してるっていうのは、それはすごい面白かったですけどね。
草野 みき
いや、面白いですよね。
はい、じゃあ、最後いきたいと思います。
最後、NVIDIAの書籍についてってことなんですけど、宮武さんからちょっと説明。
宮武 徹郎
なんか、すごい宣伝っぽく聞こえちゃうんですけど。
草野 みき
本が発売されたっていう。
宮武 徹郎
本が多分、これが公開されたとき、多分、公開されて数日後だと思うんですけど、この収録地点だと実はまだ公開されてなくて、
結構、今、テック業界の中で話題になってる本なんですけど、The NVIDIA WayっていうNVIDIAの歴史についての本ですと。
これはなんか、著者も言っていて、僕も実際Amazonで調べて、なんか気づいたんですけど、NVIDIAについての本が全然ないんですよね。
フェイスブックとかだと、過去に何個かありましたし、Amazonだとブラッドストーンさんが書いた本とか、すごい有名だと思うんですよ。しかも2冊書いてますし。
実はNVIDIAについての本ってすごい少なくて、なんで彼がNVIDIAの歴史とNVIDIAのすごい特殊な組織、カルチャーについて話しているんですけど、
僕もちょこちょこそこの中の情報を聞いてたり見ているので、ちょっとだけ一部だけ紹介すると、
NVIDIAってホワイトボードを重要視した会社だったり、ミーティング中のコミュニケーションとして、
草野 みき
ホワイトボードがどういう意味合いなのかというと、可能性とエフェメラル、一時的なものでしかないっていう。
宮武 徹郎
いいアイディアっていうものは、どれだけ良くても、どっかのタイミングで消されて、新しいのを書かないといけないですと、ホワイトボードの上で。
なので、NVIDIAの本社の全カンファレンスルームにホワイトボードがちゃんと置いてあるようになっていて、
ここもNVIDIAのひとつのユニークなカルチャーとしては、結構リアルタイムで従業員が自分たちの考えのプロセスとかを書いて、
それをオーディエンス、そのミーティングの参加者の前でそれを披露するっていう。
草野 みき
それは、ライブとどう…
27:03
宮武 徹郎
なんか一回持ち帰ってっていう話ではなくて、みたいな。
草野 みき
あと逆に準備もするけど、その場でめっちゃ説明するみたいな感じなんですかね。
宮武 徹郎
だと思いますね。
それは結構みんなの前でやるっていうのもすごいNVIDIAらしいカルチャーで、すごい嫌がる人たちも多いと思いますし、
今だと多分パワハラみたいな感じでとらわれる人も多いと思うんですけど、
ジェンセンホワンさんって1対1のミーティングしない人で有名なんですけど、
人に対して怒るときも1対1でやらないので、
クサノさんも多分今年のストライプカンファレンスで聞いたと思うんですけど、
全員の前でやることによって全員が学べるっていう。
ただ辛いっていう。
草野 みき
なんかでも、黄金のルールとはちょっと違いますね。
怒るときは個別でっていうんじゃなくて、みんなでやった方が効率よくねっていう。
悪いこと分かるし、みたいな。
宮武 徹郎
そこがすごいなっていうのは思うんですけど、
それができるのは本当に数少ない人ですし、
それに対して従業員はもちろん嫌なんですけど、
でもそれでもその会社に残っていますし。
NVIDIAの1つすごい特徴としてあるのが、経営メンバーはほとんど辞めてないんですよ。
辞めたとしても起業してないんですよ。
草野 みき
どこに?転職するみたいな。
宮武 徹郎
大企業の官僚に入るとか、幹部に入るとか。
いいオファーがあって。
草野 みき
NVIDIAマフィアって聞かないなっていう。
宮武 徹郎
確かに。
っていうのはすごい面白いところと、
あと最後に何か面白かったことは、
ジェンセン・ファンクさんの自分に対してのモチベーションの付け方がすごいなっていう。
やっぱり、著者がジェンセン・ファンクさんと、当然ながらインタビューしたときにNVIDIAの過去について語るんですけど、
あんまり過去をポジティブとして見てなくて。
最初の15年間は、自分がいなかった方がいいんじゃないかみたいなことを言ったりとか。
草野 みき
なんかちょっとキャラと違いますね。ポジティブな雰囲気というか、バイブスがあるけど、めっちゃ後ろ向きな。
宮武 徹郎
しかもなんか、最近ですと結構市販機計算発表ですごい結果出してるじゃないですか。
その次の朝に自分の家で自分の鏡の前で、お前はクソだっていうのを自分に言い聞かせてるらしいんですよ。
30:02
宮武 徹郎
なんで?保つために?調子乗らないために?
そうなんですよ。調子乗らないためなんですよ。
草野 みき
それが独特ですね。謙虚でいるためにそんな罵倒して。
宮武 徹郎
でもやっぱりそれくらいやらないと、今の特にNVIDIAの調子って良すぎるので。
やっぱりジェンセンファングさんもすごい歴史を勉強してる人なので、
どの会社も大きくなると調子乗ってしまって、イノベーション出し続けられないっていうのを理解してるっていうところもあって、
こういうことをやってるんですけど、この本まだちょっと僕は読んでないですけど、
一応見てる中だとすごい面白かったな。
なんか自分の中の気づきとしてあったのが、NVIDIAって多分一番スティーブ・ジョブズ時代のAppleと近しい組織形態なのかなっていうふうに思いましたね。
草野 みき
あんまり幹部も辞めてないし。
宮武 徹郎
幹部も辞めてないですし、組織の作り方もそうですし、
ジェンセンファングさんが率いる組織に、そういう体制になってるっていうのは、良くも悪くもなってるっていうのはすごいなって思いますね。
草野 みき
なんかそのスピーチとかトークイベントで見るジェンセンさんってすごく自信満々で、おしゃべりも上手い方なので、
そこのギャップっていうか、その見せるところはちゃんと自信満々に見せて面白さもありつつ、
その授業に関してはリアリスティックに、まだ謙虚にいろっていうのがすごいですね。
それのバランスが取れてるのがすごいと思います。
宮武 徹郎
でもなんか一応著者が言ってたのが、社内だともっと従業員に対してモチベーショナルなスピーチをやるっていう、
もっとカリスマ性があるっていうのを言ってて、それもすごいなって思います。
なんかさらにカリスマ性あるって、どういうことなんだろうっていうのはすごい気になりました。
草野 みき
それが今週出てるっていう。
宮武 徹郎
そうですね。今週多分公開されて、なんか今週あたりから来年にかけて、すごいエヌビリアンの本が出てくるようにAmazonで調べたときになってたので、
これが多分第一弾かもしれないですけど。
草野 みき
話題になって、すでにもう話題になってるっていうのは企業家の人が見てる?
宮武 徹郎
一部早めに何かに出していて、その人たちのコメントとか、感想とか、一部の本の、一部は公開されてるので、ニューヨークタイムズとかなんかいろんなところで、なんでそういうところで読めるんですけど。
草野 みき
なるほど。多分日本語を訳されるのはちょっと先なのかなと思ったので、記事とかもしかしたら一部出てるのは見れるってところですね。
宮武 徹郎
はい。
草野 みき
はい。じゃあ、一旦今日はそんな感じで、その最初に宮武さんが言ったように、こう、どういうふうにこの企画を運営していこうか悩んでるので、
33:09
草野 みき
あの、もうちょっと、今回はちょっとカルチャー寄りの話もしつつって感じだったので、ちょっとバランス見て、やれたらなっていう感じですね。
宮武 徹郎
はい。
草野 みき
じゃあ、今回も聞いていただきありがとうございました。気になった方はオフトピックJPのフォローお願いします。
そしてメンバーシッププログラム、オフトピッククラブもノートでやってるので、気になる方はチェックお願いします。
で、YouTubeとSpotifyでもビデオポッドキャストやってるので、ぜひ、えっと、購読していただけたらなっていうのと、
あと最近Appleポッドキャストのタイムスタンプも見れる、押せるようになってたので。
宮武 徹郎
そうなんですね。
草野 みき
アップデートしたからかな、かもしれないですけど、アップデート最新版だと、えっと、押せるようになってたので、ぜひ、
Appleポッドキャストもぜひお願いしますっていうとこで、えっと、今回も、えっと、次回またお会いしましょう。さよなら。
宮武 徹郎
さよなら。
34:04

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