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みなさんこんにちは、草の幹です。 宮武哲郎です。 Off Topicは、アメリカを中心に最新テックニュースやスタートアップ、ビジネス情報を緩く深掘りしながらご紹介する番組です。
今回のトピックは、カマラ・ハリスはどこまでビジネスフレンドリーになるのか、について話していきたいと思います。
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はい、今日も引き続き政治の話をするというところで、先週に続いてなんですけど、先週は共和党の発行性の話をしていたと思うので、今週は共和党の話をしたのであれば、民主党の話をしなければいけないというところだと思うので、
民主党でいうと、カマラ・ハリスが一応正式に、この収録しているところだと先週ですよね。先週正式に候補者として、民主党の代表として選ばれたので。
なので、今日はカマラ・ハリスのポリシーとかその考え方によって、どのようにビジネス業界、主にM&Aとか独占禁止法周りのところで影響するのかっていうところを話していきたいと思うんですけど、
毎回政治系の話でその注意事項として出してますけど、我々の今回の話は基本的にカマラ・ハリスとかティム・ウォルトさんとか、共和党の話をするときは共和党の人たちの考えの話なので、別に我々が言わない限りは基本的に我々の意見ではないっていうところですかね。
今日はじめのところで、民主党がちょうどその先週行われた民主党全国大会に合わせて、今後どういう方向性で行きたいかっていうプランを公開してるんですよ。
92ページぐらいの資料で、そこでどういうことをやりたいかみたいな話をしている中で、競争っていう言葉、コンピティションっていう言葉が18回ぐらいメンションされていて、これって2020年、前回の大統領選挙から約倍増してる。
明らかにもうちょっと独占禁止法に対しての強い意思を持っているんじゃないかと。比較すると共和党側の2024年プランに関しては3回しかメンションしてなくて、その3回のうち2回がアメリカを海外の競争から守る。
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ちょっと違いますね。
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そうですね。ちょっと違う意味合いだったりするので、主に中国の話だと思うんですけど、この資料を沿っていけば基本的に民主党の考えはわかるはずなんですけど、ここでちょっと大きな注意事項がありまして、この資料がすごい残念なことに、バイデンが大統領選を下りる前に承認された資料なんですよ。
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じゃあ、カマラ・ハリス自身が主導してっていう話ではないんですか?
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まさにそうなんですよ。なので、この資料を読むと何回も出てくるんですけど、バイデンの2期目っていうリファレンスをすごいするんですよ。
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えー。
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よくこれ公開したなって思うんですけど。
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確かに。ていうか、そこ更新しないんですね。結構時間あったような気もするんですけど。
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でもやっぱりあれだけの、今後これからもちょっと話しますけど、やっぱり税制プランとかいろいろ立ち上げるの結構大変じゃないですか。
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確かに。
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それを数週間とかでできるっていうことだからか。
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時間はないですね。それちょっと厳しく言い過ぎました。
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一部の方向性は、そもそもバイデンと似たような考えを持ってたりすると思うので、それはそのまま使えばよかったんですけど。
僕は数えて、少なくとも20回ぐらいバイデンの2期目っていう単語がリファレンスされてたので。
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そこぐらいはでも調整できそうな。
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そうですね。そこは確かに調整はできたのかなと思うんですけど。
何かしら民主党側は多分何か出したくて、もう承認されたのがそれだったので、とりあえずそれを出したっていうところで。
ハリスの副大統領としての活躍みたいなのは多少なり記載はされているんですけど、やっぱり草野さんが言ったように、彼女主導で何かこういうことをしたいとかっていうのが全くメンションされてないので、
なので実際にこれはなんとなくの方向性としていいかもしれないですけど、基本的にそこまで当てにならないのかなと思ってます。
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だからそんなに彼女自身があんまり政策の話とかをそんなにしてるイメージがなかったのは、あんまり逆に言えなかったみたいなのもあるんですかね。
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多分それは一部あったと思います。特にそのやっぱりバイデン政権の中で、どこまで副大統領ってそれを言えるのかっていうこともあったので、
これから今変わって彼女が今後リードするっていうことになってくるので、民主党の党に関しては。なのでこれからどんどん多分言っていかないといけないと思うんですけど、
若干これは共和党側からの指摘として全然インタビュー受けてないじゃんっていう指摘がすごいされてるので、そこら辺に関してはちょっと今後どうするのかっていうところはありますと。
でもやっぱりくさんさんが言ったように、そこまでコメントしてないんですよね。カマラハリス自身が。
例えば独占禁止法についてこういうふうに思ってますとか、この重要なイシューに関してはこう思ってますみたいな話とかはそこまでしてないので、
ただ全体的に言うと、独占してる企業に対してより対抗するみたいなスタンスは見せ始めてるのかなっていうところですね。
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それはちょっとその共和党とはちょっと違うスタンスなんですか?方向性的には。
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若干似ているスタンスかなっていうところですね。
06:02
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Jリバンさんも結構先週も言ったように大手テック企業に対して結構対抗するようなスタンスを見せていたりするので、
これから話しますけど、どこまでカマラハリスがテック業界に対してそういう思いを持ってるのかっていうのが正直明確ではないですけど、
全体的に独占されてる市場とかに対してのスタートアップとか中小企業側に寄り添っていきたいっていうことは言っていて、
今回この民主党の全国大会で現アメリカの省務長官が登壇スピーチをしてたんですけど、そこでカマラハリスがリードする民主党に関しては独占していて、
中小企業とかスタートアップを潰そうとしてる会社がいないような経済圏を作りたいみたいな話はしていました。
この詳細は全く話してないんですけど、なので全体的に言うとそういう方向性っていうところで、その中で我々の方ですと共和党がそのジェイリー・バーンスさんを副大統領候補者として選んだっていう話はちょこちょこしたと思うんですけど、
民主党側の話はあまりしてないと思っていて、ちょっとだけカマラハリスの詳細の話をする前に話していきたいんですけど、選ばれたのがティム・ウォルツさんっていう方、ミネソタの知事なんですけど、
ここも民主党内で最初は誰を選ぶべきかみたいな話がすごい噂が出回って、よくペンシルバニアの知事であるジョシシャピロさんっていう方を選ぶんじゃないかみたいなことをすごい言われてたんですよね。
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うーん、じゃあ結構この人なんだみたいな感じなんですか、みんなの反応的には。
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なんかもちろん候補者としてはいたんですけど、本当にトップとしては多分思われてなかったので、特にそのペンシルバニアに関してはすごい重要なスイングステイトって呼ばれる、
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激戦区的な。
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すごい重要な州なので、そこの知事を選ぶっていうのは割と自然なのかなと思うのと、あとジョシシャピロさんのスピーチを聞くとすごいオバマに聞こえるんですよ。
一回聞いてみてほしいんですけど、リスナーの方々に。で、多分引用のソースの中にそれの切り抜きを入れるんですけど、その間の使い方とか。
オバマってすごい独特なスピーチの仕方をする方なので、それと非常に似てるっていう。
なんか喋ってるところはちょっとだけ見たことありますけど、ちょっと比較はしたことなかったんですけど、それは寄せてると思いますか、宮武さん的に。もともとそういう喋り方なのかな。
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いや、わかんないです。ここがすごい良い質問だと思います。ちょっと昔のあれをちょっと見てみたいなと思うんですけど、2008年前とかでしたね。
09:00
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本当に目を閉じればわかんない気がするんですよ。
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そんなに。
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はい。
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えー。
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ちょっとこれは全然違うトピックな話になっちゃう。なんかそれはそれでちょっと面白いなっていうのは。
で、まあそれもちょっと理由だったのかなと思うんですよ。選ばれなかった理由が。
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どういうと。
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オバマってすごいエリートとして見られちゃうので、なので、なんかもうちょっと一般市民と親近感がある人を選びたかったのかなと思ったんですよ。
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副大統領には。
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他の候補者としては、その知事も勤めたのかな。政治家でありながら元NASAの宇宙飛行士で元軍隊にいた人っていう超トップ層ですごいリスペクトされるような人とかも副大統領の候補者としていたんですけど、結局彼も選ばれなくて。
なんかここは一部親近感の話なのかなっていうところで、今回このティム・ウォルツさんがミネソタの知事が選ばれたんですけど、彼自身はいろいろ課題は持っていて。
元々彼軍隊にいた方なんですけどアメリカ軍にいた方で、そこの在籍中の話を彼はもちろんなんかいろんな過去の選挙とかでも話してるんですけど。
なんかそこで、すごい悪く言えば嘘ついて、よく言えばミスリードしたことがあって。で、別に実際にアメリカ軍には所属してたので、それ自体嘘ではないんですけど。
アメリカ軍すごいリスペクトされてるじゃないですか。特にアメリカの中では。そういう中でこういう嘘とかミスリードするっていうのはかなり指摘されてしまうんですけど。
彼があるコメントで、戦時中に武器を持ってたみたいなことを言っていて、彼がいわゆるその戦争に実際出たっていう意味合いを多分言おうとしてたんですけど、それ自体は嘘で。彼は戦争には出てないんですよ。
いわゆるそのリザーブと言って、いつでも行けるような体制でアメリカにいたっていうところで、彼は実際にイラックとかアフカニスタンとかに行ってないっていう。
うーん、なるほど。戦前にはまだ立ってなかったのに。そういうニュアンスのことを言ってしまった。なんか完全にそれ言ってないので、なんかこれはなんか。話持ったみたいな。話持ったみたいな感じですし、なんかすごいよければ持ったっていうところで、悪い話をついたっていうところで。
ここに関しては、ここもなんかすごい詳しくないので、アメリカからするとこれがどう見えるのかっていうところはすごいわかんないっていうところと、あとはここは若干彼のミスですごい問題になるかは正直わかんないんですけど、自分の回想に関してちょっとミスリードした言葉を言ってしまったっていうところ。ここはすごい複雑な話で、彼が一時期すごい上のランクまで上がったんですよ。
12:17
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回想的に言うと。ただ、引退した時はそのランクじゃなくて、その1個下のランクだったんですよ。別にそこに対して問題はないんですけど、彼がサイトかなんかで、引退したそのトップの回想っていう形で言ってしまったので、それ自体は嘘なんですよ。
そこの回想、すごいこれは細かい話なんですけど、回想の問題とかに関して指摘されたっていうところもありますと。
そういう色々指摘が入ってたり、あと若干ちょっと左寄りすぎるとかっていう話が若干あったりするんですけど、全体としては割と副大統領としての役割は、割としっかり勤める人なのかなっていう。
選挙では基本的に大統領を盛り上げるっていうのが重要な役割なので。
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そんな盛り上げ役なんですか?
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これはよくアメリカの政治とかで言われますけど、アメリカの副大統領って何もやらないっていうのってよく言われたりするので。
でも、選挙時だと相手を攻撃したりとか、自分の党をすごい盛り上げたりとかするっていうのがすごい重要で。
基本的にネガティブに走らせるっていうよりも、ニュートラルちょっとポジティブみたいなことの影響を与えたらいいかなっていう手なんですよ。
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本当に盛り上げサイドキックみたいな相棒。
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そういうのと相棒としてはめちゃくちゃ適切な人だと思うんですよ。
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カマラ・ハリスがサインを求めてる少女に誘導していくみたいな動画を見ました。
サインしてあげてみたいな動画を見て、いい相棒感を出てる動画を見ましたね。
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まず攻撃っていうところですと、ここ数週間、数ヶ月前から民主党が共和党に対して、特にトランプとかジェリー・バーンスとかに対して、あいつら変な人っていうのを全員そろって言ってるんですよ。
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変な人ってどういうニュアンス?
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英語だと本当にweird。
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本当に変な人。
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ああいう行動する人たちはおかしいですよね。変な人たちですよね。っていうブランディングをしようとしてるんです。
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どうして?
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これ基本的によく共和党も民主党もやることで、みんなそろって特定のキーワードとかブランディングをするんですよ。
何かの、例えばバイデン政権のこの施策に対してこういうコメントをみんな繰り返していろんなメディアで言うと、それがより視聴者の中でそう思ってくるっていうか。
15:02
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それはネガティブな意味でってことです。
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すごいネガティブな意味ですね。
こんな変な人たちが次のリーダーになっていいんですか?みたいな感じですよね。
で、それを始めたのがティム・ウォルトさんなんですよ。
これは別に副大統領になる前の話なので。
そういうこともやってた人でもありますし、
たぶん人気投票で言うと、J.D.バーンズさんってだいぶ今、人気投票だけ見るとほぼ最下位なんですよ。歴史上。
えー。
J.D.バーンズさんは。そこには勝ってますっていう。ほぼ最下位に勝ってるっていうのは別にあまりあれにならないんですけど。
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あー、なるほど。なんでそれそんなに下がってるのかはもうちょっと気になりますね。
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変な人のブランディングがうまくいってるっていうことだと一番思います。
彼の発言とかも若干一般市民とちょっとずれてたりする時もあったりするので。
そこは彼の責任も一部あると思うんですけど。
ティム・ウォルトさんに関しては元軍事、軍隊にいた人なので、そこですごいリスペクトもされますし、
元々教師を務めていたので、学校の先生でもありましたと。
で、さらにアメフトのコーチを務めてたんですよ。
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おー、なんかすごく王道なアメリカ。
そうなんですよ。しかもその高校で。
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で、しかも州の大会で優勝してるんですよ。
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うわー、それはなんか味方が多そうな。
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そうなんですよ。
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コミュニティにも強そう。
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そうなんですよ。
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へー。
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なんで、彼のニックネームがこれめちゃくちゃ上手いなと思うんですけど、コーチなんですよ。
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あー、なるほど。
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めちゃくちゃいいじゃないですか。
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確かに確かに。
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それはやっぱり、しかもなんかやっぱりスピーチも、政治家としてのスピーチよりも、やっぱりアメフトのコーチとしてのチームを盛り上げるっていう、
アメリカだとペップトークみたいなこと言いますけど、それがやっぱりすごい上手い人で。
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あー。
やっぱりなんか、民主党の全国大会の彼のスピーチを見ても、なんか最後の盛り上げ方。
うーん。
もう今、第4クォーターで、あともうこれぐらい残ってるんですよと。
もうあと77日間しかないんですけど、もう僕はもう寝ませんと。
もうずっと戦いますと。
一緒に戦ってくれないかみたいなことを言って、みんな盛り上がるみたいな。
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体育会計だ。
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そうなんですよ。
そういうのをやっぱり言うのがすごい上手い人で。
しかも、草野さんが言ったように、ちょっとお父さん、お父さんミーム的な。
18:00
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うーん。
英語で言うとdad memeってよく言うんですけど、the中西部のお父さん。
へー。
が、たぶんすごい親近感があると思うんですよ。
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あー、なるほど。
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その動画とかで、車の直し方をちょっと、実際直してるところをちょっと話してたり、
あと娘さんと、どっかのテーマパークに行ったときに、これはすごい有名な動画ですけど、
彼が、これからちょっとビーフを食べに行きますみたいなことを言って、
娘さんが、いやいや、私ベジタリアンなんですって言って、
あ、じゃあ、ターキー食べに行こうと言って、
いや、ターキーもベジタリアンだからって言ったら、
いや、ミネソトではターキーは特別だって言って終わらせるっていう。
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まあでも、なんかそういうお父さんっているので。
アメリカンジョークすぎてちょっとわかんなかったです。
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でも、なんかそういうお父さんっているんですよ。
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へー。
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なんかそういうのがすごい、たぶん今までのトランプとか、ジェリーバンスとか、
カマラハレスも多少なりそうだと思うんですけど、
普通に周りにいるような人がいないっていう。
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あー、でも本当にみんなのお父さんで、みんなのコーチで、
確かにそこのコミュニティーの中でめちゃくちゃ尊敬される存在って感じの人ですね。
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そういう意味だと、選んだ理由は若干わかるんですよ。
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あー、親近感、本当に。
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他の共和党も民主党もなかった親近感があるのかなと。
で、もともとたぶんジョー・バイデンってそういう立ち位置の人だったんですよ。
彼も副大統領の時って。
へー。
もうちょっとそういう系のいいおじさんお父さんみたいな。
それが今、ティム・ウォルトさんの役割なのかなっていう。
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継承されていくんですね。お父さん、愛子みたいなのが。
そうですね。
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へー。
まあ、なんで一応ティム・ウォルトさんとしては、そういう多分役割を上手く果たせるのかなっていうところで。
結局彼の考え方とか、そういうところはそこまでまだ、
ハリス政権の中だと何を考えているかわかんないですけど、
一応今のところはそういう役割を果たしているっていうところですね。
カマラ・ハリスがどういうポリシーを選ぶかっていうのは、すごい今後重要になってくると思うんですけど、
やっぱり今までの、おそらく民主党とちょっと違う方向性。
今までっていうのは、バイデンの前のところで、
クリントンとか、それよりも多分オバマの考え方って、今の民主党とだいぶ違うんですよ。
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へー。
21:00
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結構テック業界に好かれてたんですよね。クリントンとオバマって。
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時期も。
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時期ももちろんあります。
時期もあるんですけど、結構その時の全員ではないですけど、一部の民主党が結構テック業界に、
テック業界を支援するのが大事って思った人たちがいたんですよ。
いわゆる、これは1980年代から1990年代ぐらいから始まった一部の民主党がこれを始めたんですけど、
彼らはアタリデモクラットって呼ばれていて、
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はい。
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いわゆるテック業界とかそこに関連するビジネスをサポートすることによって、経済を拡大してより雇用を作れるんじゃないかと。
このアタリっていうのはビデオゲーム会社のアタリ。
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あーそこから。
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アタリデモクラットっていうのはテック系のデモクラットっていうところで、多分今の民主党よりももうちょっと中立的な立ち位置。
若干今の民主党よりもちょっと右寄りになっていて、
多分ここの一番最初のスタートした人がアルゴアさんとかだったと思うんですけど、
彼らの考えとしては、なんか行政が、アメリカ政府が全てをやるのではなくて、
行政が民間企業へのリンクを、つなぎ役をやるっていうところで、
社会福祉学とか社会保険、社会保険までは行かないかもしれないですけど、一部の今まで政府がやってたことをどういうふうに民間に頼れるか。
っていうのをより考えるような人たちがこのアタリデモクラットで。
ただここに関しては多分、カマラハリスのイデオロギーがそこまでそこに沿ってないかなとは思ってますと。
カマラハリスさんのイデオロギーとか考え方ってどこにあるのかっていうと、
ここがすごい難しいところで、一部は今日話すんですけど、全体的にやっぱり明確じゃないんですよ。
明確じゃない理由はさっきも話したようにやっぱりバイデン政権の下にいた人なので、
基本的にそのバイデンの考え方を支持するのが一部の役割なので。
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それは全く根本からもう、私がもう候補者になったんだからもう帰るぞみたいになってできないんですか?
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それを多分これからやらないといけない。
ここでもすごい難しいところで、バイデンとはこういうところが考え方が違いますと。
こういうところが実は全く反対意見なんですよって言った瞬間、
いろんなところから、いろんなメディアとかいろんな、特に共和党側の人たちから、
24:03
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じゃあそれをなぜバイデン政権の時に言わなかったんですか?っていう指摘が絶対入ってくるんですよ。
なるほど。難しいですね。
若干フェアな質問でありながら、フェアじゃない質問なので。
難しいのが、バイデン政権に寄りすぎると、今のバイデン政権って支持率40%切ってるので、すごい低いんですよ。
なので、明らかにちょっと違いを見せないといけない。
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なるほど。
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ですけど、それをどこまで見せられるのかっていうのがすごい課題としてなってると。
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離れすぎるのもちょっと良くないし、バランスがめちゃくちゃ難しいですね、それ。
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そうなんですよね。これはやっぱり、バイデンが2期目が終わったタイミングであれば別の話なんですけど、完全に変わるので。
ただやっぱり、バイデンが降りて、ハリスが上がるっていう話になったので、
余計それで難しくなったっていうところで。
しかも、全体的に国境の問題とか経済の問題っていうのが、今別にすごい良い環境ではないですし、
若干、例えば忠誠の問題に関しては共和党と比べると圧倒的に多分、全体のアメリカの国としては多分、ハリス側に沿ってると思うんですけど、
国境とか経済とか、結構そこって重要な課題だったりするので、そこに関してはいろいろ問題があるのかなっていうところ。
少しずつ、やっぱりその違いっていうのが明らかになってきていて。
例えばなんですけど、イスラエルに対しての発言はやっぱり、バイデンとかに関してはあまり発言しなかったっていうのが正直ありまして、
そこに関しては、ハリスは実際、民主党の全国大会でも明確に話しているんですけど、基本的にイスラエル派ですと。
ただ、パレスチナで起こっていることに関してはいろんな問題がありますっていうのをしっかり言っているっていうところ。
なので、より明確なポジショニングをとっているっていうところ。
個人的には、めちゃくちゃアンチトランプな発言は言ってほしくはないっていうところですね。
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カマル・ハリスに。
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個人的には。それはなぜかというと、彼女の意思とか彼女が何をしたいかっていうのを聞きたいので、僕としては。
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ああ、確かに。
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ただ相手をバッシングするだけだと、僕としては何をしたいんですかっていうところを見たいんですけど、ここはでも難しい。
ここも難しいところで、たぶん選挙に勝つには結構アンチトランプな発言が必要なんですよ。
これもう少し共和党側の中で議論されている話なんですけど、あと70日間切っているわけなので、選挙の日まで。
27:09
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ポリシーの話をほぼしなくても逃げ切れるのかっていうところが、今、議論として。
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そこ本質ですよね、でも。そこがコアな部分というか、そこを知って投票しようって話じゃないんですね。
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そうなんですよ。結局ほとんどのアメリカ人は、それで投票しているわけではないので。
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この人じゃない方がいいっていうところですよね。
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そうですね。この人の方が悪そうとか、良さそうっていうので、これは日本でも似たようなことが起きると思うので、やっぱり詳細まで知っている人ってなかなか少ないと思うので。
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詳細、実際に実現できるかみたいなところもありまして。
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別の問題としてすごいあったりするので、これだけすごいことを言って何もやらないっていうことはよくあるので。
まさにそのピーター・ティールさんがトランプを今回そこまで支持してない理由は、そういうところにあったりすると思うので。
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問題がいっぱいありますね。
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そうなんですよ。
その中で、カムラ・ハリスを支持している人たちは結構増えて、前回も話したように、アンチバイデン派の人たちが結構、バイデンが降りるということで、結構ハリス側に入ったのかなと思うんですけど。
結構そのPファンドとかウォールガイの人たちとか、ブラックストーン、ラザード、アポロ、TPJレインとかの人たちも結構支持してますし。
あとテック業界ですと、超有名人のリード・ホフマンとかジョン・ドアさんとかマーク・ベニオフ、バリー・ディラ、メリンダ・ゲイツ、ジョニー・アイブ、リード・ヘイスティングス、ビノード・コスラさん、シェルル・サンドバークさん、ブラッド・スミスさん、ジェフリー・カツンバークさんなどなど。
いろんな人たちがめちゃくちゃ支持してますし、めちゃくちゃ寄付をしているので、全体的にやっぱりテック業界としては圧倒的にカマラ派に入っているのかなっていうところですよね。
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そうなんですね。
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全体的に言うと。
で、そこの一部の期待値としてあるのは、これはちょっとまたたぶん後々いろいろ話すと思うんですけど、やっぱり今のM&A市場に関してすごい懸念を持っているVCとかテック業界の人たちが多いので、カマラハリスを選ぶ、いろいろ寄付とかすることによって、
リナ・カーンさん、FTCのリナ・カーンさんとか、FTCのジョナサン・カンターさんとかをリプレイしてくれるんじゃないかと期待はしていると思います。
もちろんそれをバーターとして出しているわけではないと思うんですけど。
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リナ・カーンさんってやっぱ強いですね。
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やっぱFTCは強いので。
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なんか若くしてそこに鎮座してるってやっぱすごいなって思いました。
30:01
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やっぱり全員懸念してますからね。
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その人をどう動かすか、FTCをどう調整するかみたいなの面白いですね。
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まあやっぱりどうしても大統領ができることできないことがあったりするので、やっぱり普通にFTCの会長とかそこは時間ポイントとかいろいろできるんですけど、
基本的にFTCがやること自体は指示をできないので、
もちろん方向性とかそこら辺はいろいろ影響を与えられると思うんですけど、
基本的には誰を選ぶかによってどこまで厳しくそのFTCが動くかっていうところが決まったりするっていうところで、今のFTCは割と厳しく見ているっていうところですね。
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それはそれで健全な疑問しますけどね、どうなんだろう。
なんてあんまり息がかかってない感じがして、独立してるっていう意味だとすごく分離されてる感じがするんですけどね。
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それこそ本来であればより最高裁判所とかもそこまで政治に関わってないはずだったりするんですけど、ここら辺もなんかいろいろ難しいですよね。
なんでも政治化されてしまってる時代ではあるので、ここも政治化されてしまってるっていうところですね。
カムラ・ハリスさんからすると、彼女は元々カリフォルニア州の司法長官でもあったんですけど、その時には特に大手テック企業に対してのすごい厳しいことをやった経験があんまりなくて、
同時に彼女もカリフォルニア州の人なので結構知り合いとか、知り合いにテック業界の人たちが多いっていうのもありますし、
あと結構家族が絡みがあるんですよ、テック業界と。
たとえばなんですけど、カムラ・ハリスのギリの兄は今Uberのチーフリーガルオフィサーなんですよ。
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おー、ゴリゴリの。
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ゴリゴリの。しかも最近は彼が彼女のキャンペーンに手伝いに一時的に休暇取ってるんですよ、Uberから。
一応戻る予定ではあるんですけど、なんかイベントとかファンドレザーとかに一緒にハリスと動いているっていうところで、
ハリスさんの妹っ子さんのミーナ・ハリスさんっていう方は元Uber、スラック、Facebookの従業員。
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キラキラですね、これは。
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あとはカムラ・ハリスの公式ではないんですけど、非公式のアドバイザーとしてカレンダーンさんっていう方がいるんですけど、
彼女はGoogleの担当弁護士であって、まさにバイデン政権と、アメリカ政府とGoogleの独占禁止法の裁判のGoogle側の弁護人。
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めっちゃ知り合いがいる。
結構テク側の人ですね、身内の。
33:02
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身内っていうところで言うと、身内からのプレッシャーがおそらくあると思うので、多少なりは。
一応Googleの担当弁護士、Apple、Uber、Qualcommもクライアントスで抱えているので。
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すげー、ほんと優秀な。
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めちゃくちゃ優秀な方です、絶対。
そういう人たちが周りにいるっていうことは、おそらくもうちょっとテックフレンドになるのかなっていう期待はされています。
実態としてはもちろんわかんないですけど、一応そういう人たちが周りにいるのでっていう。
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市場は挟みませんっていうタイプかもしれないですね。
別にテック企業の知り合いがいるようとも、私はそれは見ません。
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おそらくリナカーンさんをリプレイスして、よりM&Aとか、場合によっては周りにいる人たちがより大手のテック企業に近しい人たちなので、
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場合によってはテック業界に寄り添うかもしれないですけど、もう少し大手に寄り添う可能性もあるのかなっていうところ。
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確かにスタートアップとは言いつつ、大きい会社ですもんね、全部。
そうですね。
やっぱり、カムラハイさんのどういう動きをするかっていうのがわかりにくい部分が、これは過去トランプでも同じ指摘をしたと思うんですけど、
若干優柔不断な部分があって、
厳しい。
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過去のこういうことをやりたいですとか、こういう考えを持ってますから、結構変わったりするので、
それはすごいよく言うと、いろいろ進化していくとか、いろいろ学んで変えるっていうところで、
すごい悪く言うと、その当時の投票者に合わせて自分の意見を変えてるっていう、
結局どっちなのか正直わかんないですし、でも実態として意見を変えてるっていうところはいくつかありまして、
そのうちの一つが、2020年にジョージ・フロイドさんの事件があって、ブラック・ライブズ・マッターの騒動が起きたと思うんですけど、
その時に英語で言うとDefund the Police、警察予算を打ち切れっていう声がすごい上がっていて、
警察にすごいいろんな軍事的な武器とか使えるようになってるのがおかしくないんじゃないかっていうところを話して、
そこに関してすごいカマラ・ハリスは支持してるっていう話を2020年にしたんですよね。
で、その後に副大統領として選ばれた時に、それは反対してますっていうのを言ったんですよ。
36:00
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うーん、違う。
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で、別になんかそれは反対意見したって別になんかそれが良い悪いっていう話ではなくて、単純にそうしましたっていうところ。
で、後でその移民に関しても結構そのスタンスをちょっと変えていて、
元々は不法な影響、不法にアメリカに入って来た人たちに関して犯罪としてみなさないっていうことを言っていたのが、
今はよりアグレッシブなスタンスをとっている。
これは民主党全体的にもうちょっとアグレッシブなスタンスを通り始めているので、
なんで別に彼女だけっていう話ではないですと。
あとはフラッキングっていうその水圧破災を禁止にしたいっていう話をしたのもそれも変えたりとかしているので、
別にそれぞれの意見を変えた話に関して良い悪いっていうのは僕は言うべきではないと思うんですけど、
一応そういう意見を変えている人でもあるので、そこに関しては良いっていう、すごい良いっていう人もいれば、
これは今までの方向とすごい変えてどうするんだっていう話で思う人もいるっていうところですね。
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記者の人、メディアとかはどうして言ってたこと違うじゃないですかみたいな指摘された時はどう彼女反応してるんですかね。
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ここが一つの、ここも色々指摘されているところで、
大統領に出馬するっていうことを発言してから、ほとんど大手のメディアからインタビュー受けてないんですよ。
自分が用意したスピーチとかはそういうの色々出てたりして、
あとYouTuberとかインフルエンサーとかのショートフォームのインタビューとかそういうのはちょこちょこ出てたりするんですけど、
あんまりちゃんとABCニュースの人とかMSNBCとかFOXとかそういう記者の前で一緒に話したりとか、
あとポッドキャストで1、2時間誰かと一緒にガッツリ話すっていうことは正直あんまりまだしてない。
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ショートフォームまで。
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ショートフォームまでっていうのは、もちろん我々がこれ出してる時が変わってるかもしれないですし、別にそれが良い悪いっていう話では。
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オフィシャルなプレスの人、記者の人からの本格的な質問みたいなのにはあんまり答えないみたいな。
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今のところは出してないっていうところで、共和党側の指摘はそれはそれをやった瞬間色々崩れるからみたいな話をして、
もちろんそう指摘するのは自然じゃないですか。出てなければ。
おそらくなんですけどこれから出ると思うので、別にそれを見てから色々判断すればいいかなと思うんですけど、
39:00
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実際メディアとしてはその意見を書いてることに関しては色々指摘はしています。
ここに関しては過去に別に直近全部書いてるわけではないので、過去のインタビューとか受けた時に関しては色々学びがあったっていう話をしたり、除去が変わったとか。
あと一番多分よくあるのは、これは別に彼女だけがやってる話ではなくて、政治家だったら大体誰でも言えるんですけど、
質問を避けるっていう。彼女の場合ですとトランプはこれだけ悪い人なんですよっていうのを言うっていうことに移るっていうことをやったりしてるので、
そこに関しては正直そこまで回答はしてないっていうところですね。
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そんなことはできるんですね。なんか面白いですよね。日本だったら多分もしかしたら普通にプレスのやつは避けられないような気がするんですけど、その受けませんよっていうスタンスが取れるんですね。
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結局取材で申し込んで、それを受け入れないといけないので。
突撃で、しかも一応今副大統領ではあるので、なかなかドアノックして聞けるわけではないっていう。
確かにそうですね。
そのテックを代表して多分一番カマラに関してその支持を表明しているのがおそらくリード・ホフマンさん。
自ら10ミリオンぐらい寄付しているんですけど、ただやっぱりリード・ホフマンさんはカマラはすごい人ですと。
リラカーンさんはと。
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ちょっとリラカーンさんはちょっと変わっていかないかなっていう。
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結構厳しい言葉を言っていまして、アメリカのビジネスに対して戦争を挑んでると。
リラカーンさんのFTCは。
反対ですね。
結構反対ですね。
彼としては、望みとしてはハリスがリラカーンさんをリプレイしてくれること。
でもここに関しては別にハリスには話してないっていうところなので。
ここはすごい難しい、政治のすごい難しいところだと思うので。
まあまあ寄付した人に対してどこまで言うこと聞くのかっていう話だと思うんですけど。
どうしましたよねって。
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変えてくれたりしますよねみたいな。
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もちろんリードさんは、それは一切してないって言ってますし。
もちろんそれは言わないといけないのでやってたとしても。
個人的にはやってないと思うんですけど。
一応そういう。
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強制してるわけではない。
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強制してるわけではないんですけど。
42:01
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一応周りの一部の民主党の人たちからすると強制してるように見えるというところはあるので。
そこに関してはいろいろ指摘が入ってます。
リードホフマンさんで言うと、マイクロソフトのボードメンバーでもあり、元々インフレクションAIっていう会社を立ち上げた人で。
インフレクションAIがマイクロソフトに買収されて。
今、アメリカのFTCはマイクロソフトのいろいろAIの取り組みと、マイクロソフトがインフレクションAIを買収した件について調査をしてるんですよ。
なので、もちろんリードホフマンさんからすると、リナカーンさんがリプレイされるインセンティブはもちろんありますっていうところだけですね。
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どうなんですか?本当にリナカーンさんすごいな。
すごいな。いろんな人からのやっかみってめちゃくちゃ今の立場であるのに、堂々としてる感じがすごいですね。
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堂々とYコンのイベントで登壇してましたからね。ちょこちょこシルコマネー来るんで。
それはすごいなと思います。
で、リードホフマンさんとしてもリナカーンさんの全てが悪いっていう話ではなくて、特定のテックに対してのあれとか、M&Aとかに関しての話で、
結構、例えばジャンクフィーって呼ばれる、いろんなホテル予約するとか、いろんなイベント予約するときに変な手数料っていっぱい入ってくるんですよね。
アメリカの場合ですと。それを全部取り除いたりとか、より可視化するっていうのをリナカーンさんが、FTCがやりたいっていう話をしていて、そこに関してはすごい賛同してるっていうのを言ってるので、
必ずしも全部を否定してるわけではなくて、一部のM&Aの部分とか、独占禁止法の部分に関しては一部、ちょっと懸念してる部分はあるっていうところですね。
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ジャンクフィーとM&Aの希望感がちょっと。
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でも、ジャンクフィーは直接テック企業にそこまで影響を与えないので、でもめちゃくちゃ大きい話ではあるので。
なるほど。
では、そういう話がある中で、カマラハリシスとしては一つすごいツイッターとかで話題になっているポリシー方針が一つありまして、
それが税制面の話。
数週間前に、バイデン政権が、キャピタルゲイン税と、未実現利益に対して税金を払えっていう法案を出しているっていう話をしたと思うんですけど、
ここに関しては、一部ツイッターとかメディアで、カマラハリスが同じようにそういうことをやりたいっていう話が報道されてるんですよ。
45:01
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それが本当であれば、かなりテック業界からはまあまあ嫌われるんじゃないかなと思うんですけど、
難しいのが、ここに関してはどこまで本当なのかっていうところがありまして、
彼女は明確に、こういうプランを自分でやりたいって言ってないんですよ。
唯一、僕が見つけられたのが、彼女のチームがバイデンが出した案に関して合意してますと。
でもこれって、どういう意味合いでの合意なのかが正直わからなくて。
バイデン政権って残りそこまで長くないので、その間にもし何かやろうとした時に合意しますっていう話だけなのか、
自分もそれをやりたくて合意してるのかっていうのがわからないんですよ。
いわゆるバイデン政権に対して批判する意味合いって全くないので、彼女からすると。
今、バイデン政権にいる人なので、そもそも。
なので、基本的に合意しなければいけない状況なので、そこに対して合意して違うプランを出してもおかしくないと思うんですけど、
正直まだ新しいプランを出してないからこそ、まだ言い切れないと思うんですよ。
この税制プランをカムラ・ハリスがやろうとしてるかっていうところ。
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それはどのタイミングで言ってくれそうなんですか?
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わかんないです。
わかんないですし、草野さんがさっき言ったように、これをもしバイデン政権と同じプランを提案したとしても、おそらく通らないです。
めちゃくちゃネガティブに受け入れられてるので、これは。
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やる意味がそもそもないよね、みたいな話は多分あったんですけど、
その意見のそのまま、バイデン辞めたのに、カムラ・ハリスが今出てるのに、裏でこうしましょうっていうのをずっと引きずったまま、いつになったらこの切り替えみたいなのって来るんだろうなって。
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でも、これはちょっとずつっていう感じだと思います。
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なるほど。
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それこそ、いくつか自分のやりたい方針みたいな話はしてるんですよ。
例えば、税制面とかでいきますと、法人税を上げたいっていうのを明確に言ってるんですよ。
トランプは元々35%の法人税を21%に下げてるんですけど、21%を28%まで上げたいっていうのを明確に言ってるんですよ。
これはやっぱり今のバイデン政権とはちょっと違うプランだったりするので、そこは明確に言ってたりするので。
それは彼女が言ってるので、これは彼女がやりたいことなんだっていうのはわかるんですけど、合意した、しかも彼女自身が言ってない合意したって、なかなかちょっとまだ僕としては言い切れない状況なのかなと思うので、
48:00
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ここに関してツイッターに話題になってるので、変に出回っちゃうのもすごい嫌で、一応ここでこういう状況ですっていうのだけ言っとこうかなっていうところですね。
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彼女自身が言ってるわけではなさそうだなっていう。
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今のところ1個も見つけてないです、彼女自身が言ってる。
なんで税制面はそういうEUL法人税を上げるっていうことを明確に言ってますと。
最近さらに経済プランのところを一部発言していて、そこの一つがグロサリースーパーとかの便乗値上げ、価格吊り上げを止めたいと。
これはバイデン・ハリス政権の中ですと、やっぱりグロサリーの価格で21%上がってるんですよ、平均。
結構上がって、インフレとか日本でも結構上がったと思うんですけど、アメリカで21%上がって。
もちろん給料もその分上がってたりもするんですけど、やっぱりどうしてもこれは過去の回でも話したように、やっぱり消費額が全然収まらなかったので、結局多くのアメリカ人は給料が上がっても結構苦しんでる状況。
なので、そこに対してどんどん値上げしているのは大企業が責任を取るべきなんじゃないかというのがカマール・ハリスさんの一つの意見で、そういう大企業が、いわゆるグロサリーっても必要品じゃないですか。
なのにそれを異常に値上げしてますと。それによって消費者に対して害を与えてるんじゃないかということを指摘していて、これ自体はいろんな人たちから発言に関して賛同する人たちが多いんですよ、消費者側は。
これはわかりやすいと思うので、たとえ自分のコストコントロールができてなくても誰かを責任できるのであればそっちに寄せたいって思ったりすると思うんですけど、難しいのが経済学者とかいろんなエコノミストとかの話を聞くと、そもそもこれだけ値上げした理由って大企業のせいなのかっていう。
大企業が利益を最大化するためだけにやってたのかっていうと、そうではないんじゃないかと。
例えばなんですけど、サンフランシスコ連邦準備銀行とかもこの企業の便乗値上げがインフルエンスを起こした一番の理由ではないっていうのを明記してたりするんですけど、これって多分いろんな理由があって、まずコロナがありましたと。
コロナがあったことによって、これは知り合いトークでもいろいろ我々話してますけど、いろいろサプライチェーン問題が起きたじゃないですか。
51:06
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ものが届かない。
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ものが届かない、ものが不足してる、ものがめちゃくちゃ時間経たないと届かない、在庫がない状況になると、これすごいシンプルな需要と供給の問題。
供給がそれによってどんどん下がってますと。サプライが下がっていて、さらにロシアとウクライナの戦争によって小麦とかの生産が結構ストップしてしまって、それで小麦の値段もすごい上がりましたと。
同時にいろんな人たち、特にアメリカの市民たちが給付金を得たので、よりお金を使えるようになりましたと。
なんで、需要が上がってサプライが落ちてるんですよ。
なんで、それイコール価格上がりますよねっていうのがまずありますと。
で、同時にお金をもらっているので、多くの人たちは、今のあんまり面白くない仕事をやめてしまえと。
結構いろんな人が辞めた時期ってあったじゃないですか、2021年とか。それで、もっと自分が面白いと思う仕事とか、場合によって仕事なくても、今とりあえず政府からお金もらってるので、それで生きていきましょうというところで。
そうすると何が起きるかというと、どんどん人が辞めていく中で、例えばレストランとかいろんなスーパーとか関しては、より高い給料で人を雇わないといけない。
じゃないと戻ってこないので。そうすると給料がどんどん上がります。
で、プラス燃料のコストとか電気のコストも上がっている中で、そもそもマージンがすごい低いビジネスの中で、どうやって利益を出すのかというと、値段を上げるしかない。
っていうところで、これをもちろん一部は利益を最大化したいっていうところとか、消費者がとりあえず払わないといけないから、すごい高い値段を出すっていうのは一部あったかもしれないですけど、
それが主な原因として言い切るのはちょっと間違いなのかなっていうところを思ったりするので。
ここも人によっては、これツイッターとかで僕も見たことあるんですけど、ウォルマートを見てくださいと。去年15.5ビリオンの利益を出したんですよと。
そんなでかい数字を出して、もっと人にもっと低い価格で出せたんじゃないかと。
いい人もいるんですよ。でも、その15.5ビリオンの利益って、648ビリオンの売上に対しての利益なんですよ。
なので、ウォルマートの利益率って2.4%なんですよ。
これ以上、これって便乗値上げのレベルなのかっていう。
54:04
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これは大変ですね。
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大変じゃないですか。やっぱり。
農業とかも、飲食とか、フードとか作るのって、全部コメディ化されてるわけなので。
なので、なかなかやっぱりそこで便乗値上げとかするのって、すごい厳しい環境にあるっていうところで。
でも、もちろんアメリカですと、アメリカの167都市ですと、トップ3のスーパーのチェーン店が7割の市場を抱えてるんですよ。
それ自体はちょっと懸念するべきポイントかなと思うんですけど。
すごい便乗値上げしてるとか、それによってすごい利益率が上がってるっていうようには正直見えてこない。
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大企業のせいだけではない、他にもいろいろ理由があるんじゃないかっていう。
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あるのかなっていうところですね。
例えば、よく指摘されるのは、クラフトハインツ、ケチャップとか作ってるところですけど。
2019年、コロナ前の売り上げって25ビリオンだったんですけど、去年の売り上げ26.6ビリオンなんですよ。
ほとんど変わってなくて。
利益も2019年が6.1ビリオンだったのか、2023年が6.3ビリオンなので、正直そこまで変わらないところあるので。
そもそも、カマイハリスが何をここで便乗値上げをストップしようとしてるのかっていうのが明確じゃないんですよ。
上限価格を設けたいのか。
おそらくそうではなくて、よりFTCが調査しやすくする環境を作りたいのかなと思うんですけど、
上限価格とか入れると多分かなり良く良くない方向性に行くのかなと思ってますね。
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それはどうして?
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結局上限価格入れてしまうと、そもそも今の例えばどの給料が上がってたりとかする中で、
そもそも投資する必要がなくなってしまう。これで上限で出すしかないので、そもそも潰れる会社もどんどん増えますし。
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競争がなくなるみたいな。
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競争がなくなると思うんですよね。逆に。
どんどん供給がなくなって、最終的にこれよくアメリカで過去何回も起きたことがあるんですけど、
超多の列でガソリンとかの価格コントロールって過去政府がやろうとした時に、超多の列になってしまったりとかしたりするので、
ここら辺に関しては正直どこまでプロアクティブに動くべきなのかっていうところはあるんですけど、
今のところ多分、カメラハリーズとしては上限価格を設けたいっていうよりも、FTCにより調査してほしいっていう意思表明なのかなっていうところですね。
で、より価格コントロールしたい、価格コントロールまでがわかんない。
57:01
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一部は価格コントロールで、一部はもうちょっと政府が入り込むべきっていうところが、ヘルスケアと住宅不動産。
ここもどこまで政府が絡むべきなのかっていう話はあるんですけど、
今までのアメリカの歴史上を見ると、政府が関わるとどんどん値段が上がってしまうので。
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確かに、民間が新しいイノベーション作って出して安くしていく方が健全かもしれないです。
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健全かもしれないので、どこまでここは関わるべきなのかっていうところはあるんですけど、
不動産住宅周りに関しては、やっぱり今不足していますと。
なんで、300万の新しい世帯を作りたいと。
そのために、税額控除を25軒分までやりますと。
なので、初めて家を購入する人に対して、マックス25軒分まで政府が免除しますと。
それはめちゃくちゃ大きいことだと思うので、やっぱりこれをやってる一部の理由って、
家の価格がすごい上がってるんですよ、アメリカ。
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家が建てられないみたいな話もあったじゃないですか。
それは解決はしてないんですか?
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いや、解決してないです。
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アメリカってあんなにでっかいのにないんですか?
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ないんですよ。
あるんですけど、やっぱり家の価格を上げたいっていう意思があるので、
それで、あまりある程度コントロールしたいっていうのが自治体の思いだったりするっていうところですね。
やっぱりそれによって不足しているわけなので、
これ、オールスティックジャーナルが最近まとめてた記事なんですけど、
1ミリオン以上の価値の家の割合が全体の8.5%なんですよ、今アメリカの。
結構じゃないですか。
ほぼ10件家があれば、1件は1ミリオン以上の価値っていう。
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なんか本当にアメリカっていろんな面がありますよね。
スムージー4000円とかで買ってる人もいれば、グローサリーの価格が高すぎるって思う人もいるし。
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レンジが幅広いですよね。
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レンジがレンジというんでしょうかね。いろいろすごいですね。
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8.5%はコロナ前4%なんですよ。
明らかに増えてるんですよね。
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なるほど。
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一番ひどい場所はどこだと思います?
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ひどい場所?
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一番1ミリオン以上の家が一番割合として多い。
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ニューヨーク?
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いや、違います。
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LA?
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いや、違います。
たぶんその次に出てくるのかなと思うんですけど。
いや、今テック業界にいるじゃないですか。
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シリコンバレー?
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サンフランシスコのベイリアですね。
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ベイリア。
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何%だと思います?ちなみに。
1:00:01
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1ミリオン以上の価値の家の割合。
全米で8.5%です。
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でもそれこそそこが建てられない土地ですもんね、サンフランシスコが。
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全然建てられないところですね。
10%?
いや、80.6%です。
やばすぎますよね。僕もこれ見て、え?って思っちゃったんで。
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なんかちょっと桁が違いましたね。
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やばいんですよ。
結構そういう問題もあって、いろいろこれを解決したいっていうのが彼女の思いで。
それが不動産住宅の話で。
あとは処方薬の価格を下げたいっていうところで、ここに関しては上限価格をいろいろ設けたい。
例えばそのインスリンとかに関しての上限価格を設けたいっていうところで。
ここに関してはマークキューバンさんのやってる会社とかがすごい参考になるのかなと思うんですけど。
そういう一応ことをやろうとしていて。
全体的にいろいろ市民のためになるような施策かなと思っていて。
もちろんこれが良い悪いは置いてなんですけど、全体の市民にとって。
でも一応今課題を解決しようとしてるっていうのは明らかにある中で。
でも課題はあると思っていて。
個人的に一番の課題はこういうプランを考えるのはすごい良いことかもしれないんですけど。
やっぱりそれに値するコストがありますと。
ハリスの施策案によってどれくらいコストがあるのかっていうところを
CRFBっていうアメリカのアメリカ連邦政府予算委員会っていうシンクタンクがあるんですけど。
そこが予想してるんですよね。
次の10年で1.7トリリオン分の国債が増えると。
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多いですよね。
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めちゃくちゃ多いです。
今の国債が35トリリオンってめちゃくちゃ多いので。
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ちょっと桁が分からなすぎて。
多いですよね。
でもトリリオンは絶対大きいですもんね。
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めちゃくちゃ大きいです。
なので、どんどん国債が増えている状況なので。
やっぱり政治の一つの課題って、予算を使うっていうのが簡単に言えちゃうので。
やっぱり投票を集めるためにお金を使うのが一番いいやり方。
誰かのために、この人たちのためにこういう新しいプログラムを立ち上げるので、その予算を与えますって言ったほうが、予算を引き取るよりも絶対いいじゃないですか。
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そうですね。
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全員10%カットしますみたいなこと言うと、それ全員怒るので。
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そうですね。
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そこはやっぱり国としての動かし方のすごい難しいところ。
1:03:01
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特に選挙に勝ちたいってなった時に、やっぱり予算を削減するってなかなかやりにくいことだなっていうのはこういうのを見て思いますね。
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どうしたらいいんですか?お金。
あまり使いません。
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めちゃくちゃいい質問だと思っていて。
オプションとしては多分3つしかないと思うんですよ。
1つはコスト削減。これは基本的にどの政治家もやらないと思っているので。
特に今のアメリカでは。
なのでそれはオプションとしてもほぼ存在しないと思っていますと。
2つ目のオプションは売り上げを上げるっていう。
これはもう税金、税率を上げるしかない。
ハリスも法人税を上げようとしていますし、それによって政府としてよりお金を集めるっていうことをやろうとしているので。
だからそれは恐らく今後どんどん税率が上がってもおかしくない気はしていますと。
3つ目の施策としては、これはどちらかというと共和党側がより言おうとしていることで。
ただ今のそのコスト、予算の上がり方を見て多分足りないと思うんですけど。
成長で補うっていう。
GDPがより成長すれば、成長スピードがコストより早ければ、より上がっていれば利益が出ますというところなんですけど。
今の多分アメリカの成長率と今のコストの使い方がかなりエグいことになっているので。
明確なスタッフは覚えてないですけど、確か何か100日間で100ビリオンでしたっけ?の負債が増えてるんですよね。
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わー。
もう大過ぎて、何も感じなくなるレベルに行きますね。
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ごめんなさい。僕が一桁外れてました。100日間で1トリリオン分が上がってるんですよね。
ごめんなさい。もっとひどいことになってました。
ここの部分を解決するのが、たぶん本来次の大統領の役割でもあると思うんですけど、今のところどちら側もその姿勢を見せてない。
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でもそれ言っても、あんまり支持率は上がらなそうな。
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上がらないんですよ。
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だって自分が生きてる間、国の状態であればいいって思っちゃいそうですよね。
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そうなんですよ。で、自分の課題をどんどん解決してほしいので、皆さんもちろんそれは当然ながら思ってしまうので。
なんで、自分がこのこのベネフィットを政府から受けていたのに、それがなくなってしまうっていうことになると怒るじゃないですか。
当然ながら。それがたぶん、そうなんですね。今の課題であって。
1:06:01
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どんどんそれをどんどん与えてしまってるので、どんどんどんどん与えないといけなくなって、引き返せないっていう。
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難しい問題ですね。これはでも。
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難しい問題です。
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後世に課題を伸ばしてるってことですもんね。本当に大きく。
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なんで、やっぱりそういう意味だと、アメリカとしてはたぶん成長の方に寄せないと解決できなくて、今まではたぶん成長できてたからこそ、どんどん市民に対していろんなプログラムを提供できたっていう。
それがもう、今だとできなくなり始めてるっていうところですね。
なんとなくですけど、今のアメリカのGDPのたぶん45%ぐらいが自治体とか、アメリカ政府の予算、割合的に見ると。
なんで、いかに今のアメリカは、たぶん2、30年前のアメリカとはだいぶ違うところで、資本主義っていう国であることを若干忘れてる部分はあるかなと思います。
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どうなるのがいいんですかね?
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難しい質問ですね。
どっちがいいかっていうのを正直、どっちも良い悪いってあるので、ただ今のまま進むと、アメリカが世界一っていうのはほぼ確実的になくなるかなと思いますね。
全体を通して、先週と今週のところをまとめると、すごい個人的に面白いなって思うのが、やっぱり共和党と民主党ってすごい反対で全然違う意見を持ってるっていうところで、よく知られてますけど。
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実際に特定の課題とかに関しては、全然違う意見を持ったり、全然違う解決案を持っているのは確かにあるんですよね。トランプとジェリー・バンスさんとカムラ・ハリスさんとティム・ウォルトさんが。ただ方向性としては、実は意外と似てる部分があるんですよ。
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対立してるように見えて。
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対立してるんですけど、お互いポピリズムに向かっているっていう。ただ反対側のポピリズムに向かっているっていうだけなんですよ。
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だから、それだけアンチみたいなのが生まれやすいし、分裂も生まれちゃうみたいな。
まさにそうですね。
で、その中でやっぱり、大企業とか大手テック企業っていうなんとなくな考えっていうのが、どっち側のポピリズムの考えとしてもあったりとかしていて。
ジェリー・バンスさんの場合ですと、それがよりテック、アンチ、グーグルとかテック企業に対しての独占禁止法とかMAO、いろいろ厳しくさいっていう思いがあって。
1:09:05
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で、カマラ・ハリスさんの場合ですと、例えばそれがフードとかグロサリーとか、必ずしもテックではないかもしれないですけど、やっぱり大企業に対する良くないことをやってますっていうのを結構言ったりとかしているので。
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なんで、やっぱりなんかより良い競争環境を作りたいっていう話をしているんですけど、これってなんかすごい、なんですかね、なんかちょっとアンダードックを、いわゆる中小企業とかスタートアップを支援することによって、よりなんか人気を集められる、それこそポピリズム的な考えの一つでもあるのかなと思うんですよね。
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市民の味方ですよっていう。
まさに、まさにそうですね。
それがなんかより、なんかお互い全然違う方向性に向いてるはずなのが、実は同じポピリズムだっていうところ。
うーん。
なんで、国全体としてどちらかというとそういう方向性に向かってるんだなっていうのを思いましたね。
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それはでも本当に最近なんですかね。
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いや最近、それこそ2016年から多分より明確、トランプになってからより明確にその方向性にはなってるかなと思いますね。
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なんでなんですかね。やっぱそのSNSとかも延期をしてると思うんですけど、ダイレクトに声が届く感じがするみたいなのあるんですかね。
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それこそこれはオフトビッグのエピソード100の帝国の上がり下がりのサイクルの、そのサイクルの帝国が下がってる部分の、まさにこういうことって起きるんだなって書かれてるんですけど。
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うーん、なるほど。
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やっぱりその、より不満を持ち始めると一般市民が、今の政府とか今の経済状況に関して、そこに対してアピールする、アピールしやすいのがポピュリズムなんですよ。
今のトップの人たちが良くないことをやってますと。
それが実際にそうかもしれないし、そうじゃないかもしれないんですけど、そう思ってる人たちが大量にいて、そこに対して革命を起こすっていうソリューションを出してるっていうのが、こういうトランプとかカマー・ハリスとかっていうところですね。
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うーん、なるほど。ほんとじゃあなんかそのオバマとか行った時の選挙の時は本当に経済が安定してたんですかね。
不満がある人は普通にいると思うんですけど、我々の味方だっていうタイプの選挙ではなかったですよね。
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選挙ではなかったですね。逆にオバマの時が若干その逆のピークだったかもしれないですね。
うーん。
なんで、そこからだいぶ逆転した展開に今なってるのかなと思うんですけど、やっぱりスケープゴートを探す、誰かに責任を取ってもらいたい。
1:12:00
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それが自分ではなくて政府だっていう、今の政府のトップリーダーとか大規模のトップリーダーだっていうのをやっぱり言いやすいところはありますし、これは若干西洋の方で作られた文化でもあるのかなと思うので。
ここに関してはまた年末とかに関して話していきたいところではあると思うんですけど、そこに対してどうやって対抗するのかっていうところで言うと、
多分次なる偉大なリーダーみたいな人たちが必要になってくるんですけど、そういう人たちがもしかしたらまだいないっていう話かもしれないっていうところで、
方向性としてはやっぱりポピュリズムに向かってますと、違いは何かというと、一つ明確な違いはありまして、カマラ・ハリスとティム・ウォルツはずっと政治家としてしか勤めてないんですよ。
他の仕事をやったことがない人たちなんですよ。
それは良いかもしれないし悪いかもしれないですけど、それに対してトランプとジェリー・バーンズさんはビジネスだったりVCという経験を持っていますと。
なので若干この行政vs民間みたいな。
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なるほど。
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若干対立しているのかなっていうところで、特にティム・ウォルツさんに関しては、そもそも株も持ったことない、家も買ったことない人なんですよ。
ここに関しては、アメリカの今後の経済を任せられるのかっていう、もちろんいろいろ疑問を持つ人たちもいる中で、ただ今やっぱり家を買えないじゃないですか。
価格がどんどん上がっているので、そういうそれを感じている人からすると、一般の人からするとティム・ウォルツさんはすごい良い人に見える。
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そこで親近感がワークするわけ。
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そこでも親近感がワークするっていうところなので、ここに関してはどういう形で結果が出るのかっていうのは個人的にすごい気になっていて。
結果としてその方向性は同じポピュリズムに向かうと思うんですけど、その中で生涯政治家の人たちを選ぶのか。
それともこのビジネスカーとかVCとかを一応なんとなく代表はしてないですけど、一応彼らはそういう経験がある人たちを選ぶのか。
もうちょっとアウトサイダーを選ぶのかっていうのはアメリカとしてすごい重要な判断になるのかなっていうところ。
2016年はアウトサイダーを選んで、2020年はバイデンと生涯ずっと政治家として勤めてきている人なので。
どっちの答えも出してるので、今回はその最終結果としてどっちを選ぶのかっていう。
1:15:07
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その終わり方が宮武さんアウトサイダーを選びそうな。
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いや、そうだよ。どっちもアウトサイダーと言いながらいろいろ課題を持ってる人なので。
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難しいですね。資本主義っていうのをよくわかっているのはトナンプさんとかジェリーバンスさんとかの方がわかってそうな気がするけれども、お互い良いとこ悪いとこもあるし。
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そもそもの発言から行動からっていう課題もある人たちではあるので、特にトナンプに関しては。
彼がいろいろ起こした行動とか発言を、なぜか忘れてしまう人たちもいるので、それを忘れない中でしっかり投票はしないといけないというところですね。
もちろんカマル・ハリスも同じように言ったと思うんですけど。
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11月ですか、決まるの。
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11月5日ですかね、一応選挙日。その前にいろいろ選挙のあれがあるので、もしかしたらその間また何かアップデートするかもしれないですけど。
基本的になんとなく、今回は先週も今回はもうちょっと独占禁止証とかビジネスフレンドリーであるかっていうところに関してちょっとフォーカスポイントを当てたかったっていうところですね。
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やっぱ面白いですね、アメリカは本当になんかヨーロッパとかだとなんか第三の党みたいなのって結構出てきたり活躍したりしますけど、本当に日本じゃなくてアメリカは二強ですよね。
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今回はそのRFKってロバート・F・ケネディジュニアも出ようとしましたけど、結局諦めてトランプ派に入ったので、やっぱりどうしても第三の党っていうのが出てこないっていうところですね。
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ポピュリズムみたいなの向かっていくみたいなのは、その上がり下がりでまた戻る、戻るというか別のサイクルになるパターンもこれ来るんですかね。
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一番起きやすいのが革命が起きやすいと思います。何かしらの、それが内戦っていう形もあれば、だいたいポピュリズムが上がると内戦が起きる確率で上がったりするので、内戦が起きるかもう外国と戦争するのか、もしくは戦争が起きなくて終わった革命が起きた形もあったりするので、
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願わくは最後の方だと思うんですけど、パショナリリセットされると思います。
なるほど。引き続きアップデートもしかしたらあるかもないかも。そんな感じで今回も聞いていただきありがとうございました。気になった方はofftopic.jpのフォローお願いします。
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1:18:03
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それではまた次回お会いしましょう。さよなら。
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さよなら。