こしょてんエルカミノと、お絵かきユニットodango dangoのこしょっとだんご。
こんばんは。この番組は、京都出町柳のこしょてんエルカミノの店主と、滋賀県在住のお絵かきユニットのodango dangoがこしょこしょっとおしゃべりするポッドキャストです。
また、エルカミノさんにて今年の秋に開催する展覧会を盛り上げたいと思い、3人で始めてみました。
はい、どうも。始まりましたね、今日も。始まりました。
こんばんは。こんばんは。
なんかやっと、秋らしくなってきましたよね。
涼しくなってきた、やっと。やっと。
朝晩だけちょっと涼しくなって、ちょっと今日も日中はちょっと暑くなったかな。
日中はまだ気温上がったりはするけど、本当に一時期の暑い時から比べたらだいぶマシになったかな。
本当に暑かったですもんね。
暑かったです。
夕の散歩側で朝晩が楽になりました。
そうですね。もう朝晩本当に涼しいですもんね、今。
古店店長も街に待った。
そう、でも夏の間に体力が落ちたのか、途中でへばってしまいますね。
いや、そりゃそうなるわ。
人間でもなんか、もう夏場でばっけなのに。
そんな中な、その間、ほら、初めてさ、なんか息子が同い年っていうだけの共通点のご家族と一緒に遊びに行ってんな。
うん、あ、そうそうそうそう。
あのー、滋賀県、滋賀の、滋賀県の、あのー、どこだっけ、日野町か、のあたり。
ちょっとごめん、そこ分からない。
ブルーメの丘っていう施設があって、結構そこで色々、子供が割と遊べる場所で。
で、ちょうど自分の息子と、本当に同い年の男の子。
同じ月やったっけ、誕生日も。
たまたま同じ月やって、
で、そのお父さんと僕も、たまたま同じ誕生月で、そこで知ったんやけど。
しかも同い年やってんな。
俺、初めて、パパ友というか、そういうので遊んだりしたんやけど。
でもだいたいあれやな、ゆうまはその人と知り合いやったけど、私はもう全く初めまして、パパともママともその子とも。
まあ俺もそこまでめっちゃ知り合いってわけではなかったけど、まあ萌はもうほんまに初対面やったもんな。
そんなこと滅多にないからさ。
しかも向こうの奥さんも来てあって、奥さんは俺も初めて会って、萌はもう全員初めてやったな。
よくそれで言ったよな。
それもたまたまその人とはインスタではつながってて、そこで息子さんのとかをちょっとストーリーズとかであげてて、
それに対してゆうまがちょっと反応して、息子トークになって、よかったらお出かけしませんかみたいな、盛り上がっちゃって、そのまんま言ってんな。
そうそうそう、なんか初めてそんなこと言った。
そんなノリで行くもんかなっていう。
あんまりそういう腰軽い方じゃないもんな、どっちかっていうと。
そんな軽い方じゃないのに。
なんかふーっと行くことになってな。
でも実際会ったらな、すごい感じの良いご家族で、すごい自分たちも楽しんじゃって、息子同士も楽しんでたし、結果良かったよな。
楽しかった。こういうこともたまには良いなと思って。
俺はなんかちょっと話変わるけど、なんか今回の展覧会ちょっと若干緊張してきてて。
若干どころじゃないけど。
前の前回の展覧会より、やっぱ今回準備期間も長かったし、結構量も去年に比べたらだいぶ多いから、準備もかなり多くて、なんか抜けてんちゃうかなみたいなのがずっとあって。
で、こういう時ってなんか細かいところは案外大丈夫だったりするのに、めっちゃそこみたいな初歩的なところドーンって抜けてることとかたまにあるやんか。
なんかそれが結構ちょっと、なんかありそうで怖いなと思って。
なんかもうそこみたいなとこ抜けてたらどうしようみたいな。
なんかそういうのとか。
今日も田中さん、本当に箇条書きにしてて、なんかまだできてないこととか、自分のこととか、もういっぱいいっぱい書いて、少しずつ少しずつ消してて、こんなできたあれはできたとか、もうチェックリストいっぱい作っても不安やな。
もうその、だってチェックリストからもう抜けてたら終わりやもんな。
チェックが作れてなかったっていうな、項目がな。
物量やっぱ多いだけに、なんかありそうやねんけど、でもまあ多分今の状態でいけてるはずやねんけどな。
なんか落ち着かへんというか。
そわそわしてる。
もう言うてる間に残り2週間後ぐらいやんな、もう展示までだから、ほんまにちょっとこう迫ってきたなって感じで。
まあ、萌えほど緊張はしてないけど。
僕は2回目なんで、結構もう慣れてらっしゃるのかなと思った。今初めて聞いて。
あーそうですか。
そのだけ焦ってるというか、緊張してるというか。
いやなんか僕もそんなに緊張してなかったんですけど、なんか最急にこの1週間ぐらいでなんか。
いややっぱり年に1回の、ちょっと集大成みたいな。
今回は特にそうかも。
特に、1年間かけて、ずっとやってきたのが、なんかその1ヶ月間で決まるじゃないけど。
なんかそんな感じがして、ちょっと緊張感が出てきたな。
まあでも期待とかワクワクももちろんあるんですけど、いやまあ楽しみです。
そうそう、なんか1回目があるだけに私は、やっぱ1回目より良くしたいって。
そうそうそれはそうめっちゃある。それはほんまにめちゃくちゃある。
ついつい。
なんかそう欲が出てきてるよな。
1回目よりはみんなを楽しませたりとか、自分も楽しみたいとか、気持ちがちょっと強まりすぎてね。
それだけに何か抜けてへんかとか、そうそう思うような色々。
ストーリー図で載せられてましたよね。
実家の山口県の上市で、今16万人ぐらいの人口。京都市の先奥と同じぐらいなのかな。
でも帰るたびにどんどんやっぱり、にぎわいっていうのはなくなっていってて。
大きな工場、上工産っていう大きな会社はあって、そこの城下町みたいな感じなんですけど、なかなか人口減とかが止まらない。
アイターン、ユーターンとか、こう言ったりとかしてたり、たまに帰ると懐かしいなという思い出と、父の法要も含めて、いろいろ考える1ヶ月でしたね。
これ余談なんですけど、田中家の段下のお寺はですね、某ユニクロ社長と同じなんですよ。
もう今名前1人上がってきてる、あの方ですよね。
ワイさんと同じなんですよね。
ストーリーズとインスタにもあげましたけど、多額の寄付をされたみたいで大きな門を作られたりとか、
勝手に段下同士で僕はもう親近感は空いてるんですけど、何も持ってないと思いますけど。
そのお寺の方に聞いたら、お正月は家族全員でも来られてるみたいですよ。
新人向けとはちょっと言い方が変ですけど、先祖への感謝の念をお寺にきてしっかりあげられてるみたいなんで、成功者が違うなと思って。
確かに違いますね。
もともとウベの会社だったんですね、ユニクロって。
僕知らなかった。
ほらタグにも山口県って書いてあるしさ、ワイユニクロ山口県なんだなーとか。
本社は山口市なのかな、またタグは。
ヤナイさん自身は、ワイさん自身はウベ市出身。
タンカさんは全然年齢は違いますよね。
全然違いますよ。
全然先輩というか。
もう大先輩ですね。
学校とかも違うんですか。
全然違いますね。
全然違うというか、ちょっと離れてて。
息子さん2人は同い年ぐらいなのかな。
あ、そうなんですね。
あのあれだ、夜遊びの曲作ってる人もウベ市の人なんですね。
あの綾瀬さん。
綾瀬さん。
ウベ市、ウベ市、ピンポイントでウベ市なの。
なんかウベ市すごいですね。
なんかあるんですか、ウベ市って。
いやもうすいません、全然なんかもう。
あとエヴァンゲリオンの作者の方も、
庵野さんやったかな。
ウベ市で。
ウベです。
ウベ市はもうエヴァンゲリオンのいろんなイベントして乗っかりまくってますよ。
そうなんですか。
スタンプラリーとかしたりとか電車ラッピングしたりとか。
あーなんか電車俺見たことある。
あ、そうなんや。
えー。
なんかウベ市すごいですね。
なかなかね、ちっちゃい町の割にはね。
へー。
面白い方がいて、ぜひウベに行かれることがあったらどうぞお聞きくださいというか、あんまり何もないですけど。
へー。
気になるな。
うん、もう気になってきた。
美術でいうと、野外彫刻が有名なんですよ。
日本でも一番初めに始めたぐらいで、現代彫刻が町のいたるところにあるんですよ。
へー。
で、ちっちゃい時はなんだこの形とか思ってたんですけど。
そうなんですね。
結構抽象的なものとか。
そう、もう抽象すぎて子供にはもう絶対理解できないんですけど、それをずっと続けてて。
あ、なんかいわゆるああいうラフ像とかそういう人間の像とかじゃなくて、本当にああいう抽象的な彫刻の作品ってことですかね。
作品とかなんかこう、なんて言えばいいの、鉄骨で組んだみたいなものとか、なんかもう。
あー、ミニマルな。
あー、これをアートかとか、今思えばね、あれなんですけど。
へー、そうなんですね。
そうなんですね。あ、じゃあ結構、でも確かにクリエイターの人、今聞いただけでも2人も有名なの出てあるから。
出てくるかもしれないですね。
そういうのは関係あるかもしれないな。
すいません、この夢の話。
ちょっと個人的に調べてみます。
はい。あと食べる魚がすごいおいしいんで、ぜひ。
え?
あー、魚いいですね。
海の海沿いなん、瀬戸内海に有名してるんで、ぜひぜひ。
今、魚もめっちゃ好きやもんな、今。魚めっちゃハマってます。
魚にハマってるって、不思議やけどな。
うん。
いや好きやな、魚は。
うん、赤ももうちょっと。
赤がどう?
全然、話が。
赤の話が。
ぜひぜひまた上の時は聞いてください。
はい、聞きます。
はい、ありがとうございます。
はい。
えーと、ではここでちょっと、展覧会いよいよですね、迫った展覧会についてですね。
もう2週、3週?
2週間後になるんですね。
そうですね。土曜日なんで。
はい。
もうリスナーの皆さんも、SNSを通じて内容がかなりつかめてきたんじゃないかなと思いますし、
あとですね、お団子団子さんの在牢日時の確認とかも、
SNSとかでわからないっていうのであれば、
お店の方に直接電話していただいても大丈夫です。
お店の行き方、最寄りの駅の案内とか、バス停とか、
またまた近隣ガレージの説明もいたしますので、
ほんとお気軽に電話いただければと思います。
古典店長の勤務日時の確認も一緒にOKなんで、
していただければと思います。
実際、今回の展覧会とは関係ないんですけども、
本日古典店長いますか?という問い合わせがあって、
何時ぐらいに出勤予定です?って言って、
それに合わせて、愛知県からシーズンのイベントで
京都に来られた方々が7頭来られてですね、
お店の前がシーズンだらけになりまして。
ストーリーズあげられてましたっけ?
あげてました、はい。
可愛かった。
その分、もちろんワンコも来店OKですし、
お団子のお団子さんの展覧会にワンコ同伴も
ウェルカムでございますので、よろしくお願いいたします。
お願いします。
お二人から展覧会について、補足は大丈夫ですかね?
そうですね。
補足というか、説明になるかな。
今回は前回と同じく、
一回がグッズの販売が主になります。
前回に比べてグッズの種類とか、
新しい内容のものとかも結構多くなっているので、
ぜひお楽しみにしててください。
今回は前回と大きく違う点が、
2回が使えるということで、
2回でも展示をしています。
こっちに関しては、1回が主にグッズ中心で、
2回が作品の展示中心になります。
2回に作品の展示と、
もう一つ目玉というか、大きい違いが、
フィギュア遊びができる場所になっています。
具体的に説明すると、机の上にペコチョロたちのお家のフィギュアが並んでいて、
そこでペコチョロたちのフィギュアを使って、
お家遊びができます。
それを背景とかも用意しているので、
写真を撮ってもらったりとかして遊べるし、
例えばですけど、これは例えばなんで提案ですけど、
もしくは自分の推しのフィギュアとか、
大事にしているぬいぐるみとか人形とか、
そういうのがもしあったりして、
そういうのを持ってきて、
ペコチョロたちの世界に一緒に遊んで入って、
それを写真で撮ったりとかしてもらっても全然OKなんで。
いいですね。
それは僕らもむしろウェルカムという感じで、
もちろん別にそれがなくて全然別に普通に来ていただいて、
遊んでいただけるんで、
その辺別に遊び方はいろいろというか、
自由にしていただいて結構なので、
それ辺も2回はちょっとお楽しみイベントがありますので、
それは常時展覧会中ずっとやってますので。
もう一個あるやん。
その2階に行くときの階段で、
アミダクジをしようと思ってるよな。
これはもううまくいくかどうかはちょっとまだ設営してないからわからないけど、
ちょっと階段でアミダクジやりたいと思ってて、
そのまた特典でちゃんと参加してもらった方には、
ちょっと非売品の缶バッジプレゼントってことになってて、
それはちょっと数に限りがあるんで、
もし興味がある人は早めにチャレンジしてみてください。
しかもこの缶バッジはもう今回のこのアミダクジだけでしか手に入らないので、
もうそれを目当てに。
ぜひぜひ。
ぜひぜひ来てください。
来たらぜひやってください。
店頭でグッズを購入者の方で、
田中さんなり僕らなり店頭の方で、
もし希望があれば、
版画の作品を一応プレゼントっていう形じゃんね。
これも数ちょっと限りがあるんで、
気になる人は早めにおっしゃってください。
楽しみ盛りだくさんですね。
そうですね。
ちょっと。
缶バッジのデザインはSNSでも見れますし。
はいはいはい。
見れたかな。どうやったろう。見せたかな。
なんか並んでるのを確かあげたと。
並んでる中で。
そうですね。
いやーあれいいですね缶バッジね。
またサイズがかわいいね。
今結構自分でも袋詰めとかね、しながら。
袋詰め。
やっぱ結構いいな。
なんかかわいいなーと思いながら。
楽しみですね。
エルカミノもこの展覧会に便乗しようと思いまして、
ちょうど10月の27の月曜日から、
11月の2日の日曜日まで、
商店街で秋の大感謝祭ガラガラ抽選会っていうのをやるんです。
昨年のね。
あったそうです。
いろんなイベントでガラガラガラって回す。
グッズ購入された1人につき1回分ですね。
の抽選券を渡しようと思ってますので1回できる。
ぜひですねグッズなんか購入して、
ガラガラも引いてもらって。
ありがたいです。
通常あれって抽選券っていうのは?
抽選券は各店舗によって設定金額異なるんですけど、
いくら買ったら1枚。
それを5枚集めて1回できるんです。
スーパーとかはやっぱ単価が、購入金額が上がるんで設定金額が高いんですけど、
普通の小売店とかですと、うちは300円なんです。
300円なので1500円分買っていただいたら1回できるみたいなイメージですね。
5枚もらえるんで300円で5枚。
スーパーは1500円なんですよ。
だからなかなか貯められないんですね。
めちゃくちゃチャンス。
商店街のイベントなんでまだ景品は決まってるんですけど、ここでは発表できないんですけど、
なかなかいいというか、面白いなっていうのになってるんで。
そうなんですか。
楽しみ。
連動していただけるんですね。
ありがとうございます。
せっかく来てもらってガラガラ。
僕らもガラガラがいっぱい回った方がいいので。
ガラガラ回って。
あれ楽しいですよね、ガラガラあれ。
楽しいな。
ガラガラすんの。
そうなんですよ、あれ結構盛り上がるんですよ。
僕もあれ好きです。
子供の頃絶対あれやりたかった。
子供さん楽しいみたいですね。
ガラガラしながらポトッと出てくるのが。
そうですよね、あれすごい楽しいですよね。
ちょうどお店の斜め前ぐらいでやってるんで、
なんかね、トードが出たらうわーとか声が聞こえてきて。
チンチンチンチンのね。
そうそうそう。
あれが面白いんで、ぜひぜひグッズ購入されて、ガラガラ抽選も一回やってもらって、
いいもの当ててくださいっていうのに臨場しますので、よろしくお願いします。
お願いします。
インスタライブ。遠方の方にもグッズのこと知ってもらって、
そこでこれ欲しいですとかって言ってもらえるきっかけになるようにインスタライブをしようと思ってて、
今のところなんですけど、10月の26日日曜日の13時から17時のどこかのタイミングでしようと思ってます。
またその詳しい時間とか、前日までにはちょっと決めてお知らせしたいなと思っているので、
またインスタグラムとか、Xとかの情報をチェックして。
インスタグラムかな。
特にインスタグラムの方がいいと思います。
そちらでチェックしていただければと思ってます。
お願いします。
その時に一応決済方法も、一応インスタグラムのオンライン上で決済簡単にできるようになってますし、
今回店頭でお買い上げされる時もキャッシュレス決済ができるようになりましたので、
前回の展示の時はちょっと現金のみの支払いになってたので、
今回はそういう意味でも決済方法が一応広がっております。
具体的に言うと、エアペイとあとペイペイもあります。
カードもかなりいろんな種類、ほとんどカバーしてるので。
L画面で使ってるんですけども、これがあったらほぼですね。
そうですね。
ほぼ網羅してると思うんで。
そのあたりもご安心ください。
前回はこういうのしなかったけど、今回は2回も展覧展示、作品の展示をカーッとさせてもらうのもあって、
空間に余裕がちょっとあるから、そこに展覧会の感想を書いてもらえる紙を用意しようと思ってるんで、
そこにぜひいろいろちょっと気に入った、こんな作品が良かったですとか、おだんごだんごや質問とか何でもいいんで、
そういうこといっぱい書いてもらいたいですね。
ちょっとアンケート形式みたいになってます。
で、この内容を公開しても、匿名で公開してもいい方はこちらにチェックをお願いしますみたいな欄も用意してあるんで、
ぜひ何か良かったらそこにもチェックしてもらえれば、ここのポッドキャストでこしょっとだんごの中で、
内容とか田中さん含めてこうやってこんなこと言ってくれましたみたいな感じで紹介できたら、
ペコは、私が小学生の高学年の時に縁があって、
なんかお家にやってきたシーズちゃんなんですよね。
本当に見た目も白黒。
シーズちゃんで、女の子でした。
16年一緒でしたね。
私、それまでずっとワンコと暮らしたいなってずっと憧れてて、
ちょうどその時、漫画の動物のお医者さんのドラマがやってて、
そのドラマとかもすごい流行ってて、友達の間で。
その時に出てくるシビリアンハスキーの子とか見て、
え、チビやったっけ、名前。ちょっと忘れちゃったんですけど。
その子と飼い主の男の子がちょっとお話ししてる感じとか、
すごいワンコいるとめっちゃいいなってすっごい憧れてて。
そういうのがあったのと、
ちょうど私はもともと心臓に病気があって、
その心臓病を治すために、ちょうど高学年の時に結構な手術をしたんですね。
それもあって、手術も無事終わったし、頑張って乗り越えたっていうのもあって、
親もずっとワンコが飼いたいっていうのを知ってたから、
それもあって、たまたま縁もつながってやってきてくれたのがペコだったんです。
しかもペコもお店とかで出会ったんではなくて、
たまたま知り合いの方がもともとシーズちゃん飼ってて、
近所のシーズちゃんと結婚してできた赤ちゃんだったんですね。
たまたまそのもらい手が今いないんだよねみたいな感じで、
3匹生まれたのかな。
でも1匹はちょっと弱くて亡くなっちゃって、
2匹だけ白黒の子と白と茶色の子がいてみたいな。
白と茶色の子はもう引き取り手がもう決まってて、
白黒の子はまだいないし、どうかなみたいな。
それを話してもらって、いろいろそういうタイミングもあって、
うちにじゃあ迎え合おうかなみたいなっていう、そういう出会いでした。
何年?
16年ですね。
16年。結構長いですね。
そうですね。結構長生きですね。
いやー、でもさ、ちょっと悲しい話になるんですけど、
亡くなった時、ちょっとゆまもいたりとかしたから、
あんなに泣くもんやなって、泣けるんやなって思いました、自分が。
たまたまね、今私のおじいちゃんおばあちゃんとかもすごく元気で、
親族がまだ亡くなった経験がなくて、
それもあって、でももう家族じゃないですか、気持ちとしては。
だからちょっと亡くなった時はもうびっくりするくらい涙止まらなくて、
なんかすっごい泣いてたよな、人生今の34年間で一番泣いたなって。
あの時は俺もすごい覚えてて、
ぺこが本当にその日、夜になくなってしまったんやけど、
その日二人で京都か何か遊んでかけてて、
俺ら萌えが帰ってくるの待っててんな、ぺこは。
たぶん、もうギリギリだったんですけど、
私は帰ってきて、すぐもう泣かれちゃった。
なんか萌えを確認して行ってやった。
いやーびっくりしましたね、あれは。
僕もぺこ最後の方に出会って、萌えと付き合ってから、
本当にけっこうもう最後の方やったけど、
なんか本当に、僕の印象はもうすごいなんかほんまに人間みたいなさ、
ぺこやチーズちゃんやったな。
なんかほんまにもう説明できんけど、
なんか本当に印象に残ってるだから。
そのぺこが今、作品としていろんなワンちゃんと遊んでるのに思うとね、
感慨深いですね。
そうですね。
初めにお団子お団子やる時に、
でもなんでぺこになったんやろうな。
でもなんかぺこ…
でも最初の頃に出てきてたな。
もう最初からぺこが出てきてた。
やっぱりなんか自分の中でもあれかな。
やっぱり乗り越えるわけではないけど、
なんだろう。
なんか絵の中で消化したかったんかな。
それまでにも、なんかなくなってからちょっとやたら描くようにはなってて、
描いてるとちょっと落ち着いたっていうのもあって、
だんだんといなくなったこととかも、
ちょっと受け止められるようになった気もする、今思うと。
だから今は結構ポジティブに、
いつもいる存在として描いてる気がしてて、
しかも田中さんもおっしゃってくれたけど、
いろんな子と遊んでる様子とかも皆さんのおかげで描くことができて、
すごい楽しいし、
だから依頼の絵とかで、
そうやって依頼してくれた方のワンちゃんと一緒にぺこが今も遊んでるって思うと、
結構楽しいね。