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11月12日、水曜日です。
今週始まりました。
頑張っていこうと思います。
今日は、ちょっと日が差してますね。青空も見えてますが、
全体的には曇り空。
でも、青空はあるな。鱗雲って感じで、秋っぽい空になってます。
そこまで寒くはないけど、日が出てる感じで、若干暖かさを感じますけどね。
今週も頑張っていこうと思います。
じゃあ、さっさと行きましょう。ながらcastスタートです。
この番組は、自分大好きな61歳、私、sasayukiの声のブログ、声の日記です。
通勤途中に歩きながら収録してますので、息がハァハァ上がったり、周りの雑音、騒音、風切音などが入ったりしますが、何卒ご容赦ください。
はい、ということで始まりました。
今日は早速始めていこうと思いますが、
ジブリ展への訪問
ジブリを見てきたんですね。
静岡県立美術館でやっている、金曜ロードショーとジブリ展という、不思議なタイトルの展覧会。
もともと僕の中ではスルーしてたんですけども、妻が行きたいというので、僕も興味ないわけではないので、じゃあ行くかという感じで行ってきました。
昨日火曜日、平日だったんですけどもね。
まあまあの人の入りでしたね。
平日でこれだと土日はかなりすごいんじゃないかなと思います。
まず最初に要注意というか、これから行く方には知っておいてもらいたいんですが、チケットはロッピーでしか買えないみたいです。
つまり美術館に直接行っても当日券とか売ってないので、事前にロッピーで買っていってください。
平日券は11月の平日券、12月の平日券みたいな感じで、日は指定してませんが、一応平日料金ということになるかな。
土日は日だけかな、それとも日時かな、そっち買ってないんでわからないんだけど。
とにかく指定した形で席を購入する感覚ですよね。
そんな感じで事前に日を指定してチケットを買うという感じです。
たぶん日時も指定だったかな。
いずれにしても公式サイトを概要欄に貼っておきますので、そのあたりおこたりなく準備していってください。
僕らはそのことを知ったのが前日の夜ぐらいで、明日の朝起きたらローソンに行ってチケットを買えたら行こうぐらいの感じで行きました。
ローソンで呼び出しの数字の番号を若干勘違いして一瞬ないかなと思ったんですが、ちゃんと番号を入れ直したら11月の平日券ちゃんとありましたので行ってきました。
次に駐車場です。駐車場もほぼいっぱいで、
ただね、わかる人はご存知かと思うんですが、メインの駐車場が最初いっぱいになって、次に上がっていった美術館の入口に近い小さい駐車場。
あそこもすぐいっぱいになるんだよね。
もう一つ、メインの駐車場からちょっと下ったところに入り口がある。第三なのかな。
あそこの駐車場がね、まだ空いていて、そこもさ、上の方の駐車場は小さくて、
さらに下がっていくとね、もう一個大きい駐車場があって、そっちはね、バスが止まるような線が引いてあって、そっちの方まではさすがにね、車少なかったんで、僕らはそっちに止めました。
ちなみにですね、行った時間は10時回ってたかな。
で、終わった時間が1時くらいだったかな。ちょっと曖昧だけど。
で、ちなみに帰り、車を出す時点では、その第三駐車場の下の方のバスが止められるエリアの方にもかなり車が止まっていました。
止められないっていうレベルではなかったんですが、かなりほぼ埋まっていたので、これ土日はもう車で行くのは、まあ避けた方がいいかもしれないですね。
火曜日、月曜日がね、休館日だから、休館日明けの平日の午前中でそういう感じでした。
まあ、もしかすると水、木、金あたりはすくかもしれないですね。もう少し。
なので、駐車場も注意ということでお話ししましたが、ここから中に入っていこうと思います。
館に入って、最初のとこに2人スタッフがいて、「券をお持ちですか?」みたいなことを聞かれたかなと思います。
ちょっとサラッと通っちゃったので忘れそうなんだけど、あそこで券を持ってないと、さっき言ったようにローソンに行って買ってきてくださいみたいな説明をするんじゃないでしょうか。
その日はね、特に待機列はなく、中に入れました。
入ってすぐ、県立美術館静岡の2階に上がっていって展示室があるっていう作りなんですけども、
1階のフロアは無料で入れるゾーンなんですね。
レストランがあったり、あと県民ホールだっけかな。
小規模な展覧会がやれるようなエリアがあって、そっちに行けたりするんですね。
あとトイレがあったり、音楽ホールもあったりするんですけどね。
入ってばーんと広い吹き抜けがあるんですが、そこは通常無料ゾーンなんですが、
多分あそこでチケットを買わないと先には進めない感じですね。
というのもね、そこの1階のホールの吹き抜けのところにすでに展示物が飾ってあるんですね。
一番目を引くのはゲド戦記の竜のでっかい立体造形がありまして、
そこで写真を撮ることができます。
そこともう一つ隣にポニョのポスター写真っていうコンセプトで今回やってるんですけども、
ポスターとそっくりの写真が撮れるっていう体になってまして、
ゲド戦記も竜が草原に座って首を下の方に向けてて、そこに女の子がいるっていう感じで撮影できるし、
ポニョで言えばバケツの中にポニョがいるっていうポスターなんですけども、
自分がそのバケツの中に体を入れてポニョっぽく写すことができるっていうね、
主にその2つが展示されておりましたんでね。
そんなに並んでなかったんで写真撮ってみました。
そこでひとしきり写真を撮ってから2階に上がって、
中に入っちゃうと逆戻り不可、再入場不可なんですよね。
トイレが中にはないので、事前に行くようにっていう風に掲示がされているので、
先にトイレに入ることをお勧めしておきます。
2階に上がった入場するところの右側に突き当たりのトイレもありますし、
ロッカーが10個ぐらいしかないんですけど、僕らが行った時はもうガラガラでした。
100円入れて、また出る時には100円戻ってくるっていうタイプのロッカーなので、
もし荷物多い人で入れたいなっていう人は一度見てみるといいかなと思います。
そこからチケット出して入場してですね、
展示内容の紹介
実は、金曜ロードショーとジブリ展という不思議な話なんですが、
そこの2つの深い関係みたいなところが最初に語られまして、
あとはですね、その年表形式っていうか、何年に何があったかみたいなことが、
本当に時間を追って展示されているみたいなんですね。
例えば1995年、耳を澄ませばって書いてあって、その作品のパネルがあって、ポスターがあって、
絵コンテが3枚ぐらい貼ってあって、作品の解説等、スタッフや声優さん、
それが壁にあって、床には小さいテーブルとその上にアクリルのケースがあって、
その中に実際に使われた絵コンテが1冊になった。
多分これスタッフ用だったと思うんですよね。
それとその中のまたページが1つ。
だから1作品につき展示はそのぐらいで、逆にメインというか必ずあるのは、
その年に何があったかっていうのが、写真とかパネルにバーンとあって、
その年の金曜ロードショーで何をやったかっていうのがバッと一覧になっている。
やっぱり床に置いてある小さなテーブルの上のアクリルボックスの中に、
その年を象徴するようなものが飾られています。
例えば1997、98のあたりには初代のiMacが飾ってありましたね。
懐かしかったんですけどね。
そうやって当時を振り返るみたいな、金さん銀さんの写真とかですね。
そういったものがその時その時何があったかっていうその時代を分からせるようなもの。
そこの間にその年に発表された作品があれば、
もののけ姫1997とか書いてあってっていう感じですかね。
だから一つの作品を深掘りするっていう感じはなく、
むしろ時系列に何年何年っていう感じで、
その時の時代を象徴するものと作品みたいなものが交互にというか、
作品のない年なんかはそれだけですけどね。
とにかく歴史を振り返っていくっていうような趣向の展示がずっと続きます。
見どころとしては途中にあった、
千と千尋の夕夜っていうね、
あの舞台になったあのでっかい夕夜が、
まあ立体の模型になってました。
これが結構見応えあって、
こう一定期間でぐるぐるなんだろう、
見せ方が変わるんですけど、
あの一回暗くなってから始まるとなんだろう、
その明かりが灯って、
部屋の中が明るくなって、
それが障子越しに明かりが灯っている。
部屋が明るくなって、みたいな感じで、
これがね、ぐるっと周りを一周できるようになってるんで、
ここで千尋が一生懸命さ、
階段を下る怖いところがあったじゃんね、そういうシーン。
これはここか、みたいな感じで、
思い出したりできるっていうね、
なかなか見応えのある展示でした。
途中にはですね、もう一箇所、
なんだろう、
これは一応公式サイトにも書いてあるんですけども、
幻灯器なのかな、あれ。
音と光に包まれるジブリの幻灯器だね。
なんか下の方はステンドグラス状になってて、
何枚ぐらいかな、8枚とかの、
作品を象徴するシーンをステンドグラスで表現したもの。
その上の方が回転する仕掛けがあって、
そこにアクリル板に色を塗って、
例えば空から落ちてくるシーンとか、
パズーとシータが手を繋ぎながら浮遊している感じのシーン、
あるいは猫バスとかですね、
そういった色んなものが、
幻灯器の周りを回って、
光を当てているんですね。
だから、壁を見ると、
この壁を猫バスがわーっと、ぐるっと、
部屋の壁の上の方を走っていくとかね、
そういう色んなジブリの作品が、
ちょっと動いているように見せる。
そこでは音楽が割と大きめのボリュームで流れていて、
色んな作品のサントラというよりは、
オーケストラのアレンジになった曲が上手に繋いであって、
ここは工夫されているんですけども、
トトロの曲がかかる時には猫バスが光が当たって、
ラピュタの時にはその関係のものが割とフォーカスされる。
他のものも映っているんだけどね。
そこは椅子があったので、
ちょっとしばらく座って、
音楽と映像というか、もっと素朴なものですね。
その現当期の世界というのを堪能してもらいましたね。
ジブリポスタースタジオ
その先が、さっき言ったジブリのポスターの世界に、
自分が入って写真を撮るという、
ジブリ映画ポスタースタジオというのがあって、
本当にこれがメインだなという感じがするんですけども、
セットが組んであって、
例えば魔女の宅急便のポスターで、
パン屋の部屋というか店頭が作ってあるんですよ。
そこのパン屋のカウンターに行って、
肘をついて顔を手の上に乗せて、
写真を撮ることができるんですね。
ちゃんと魔女の宅急便というロゴ、文字も作ってあって、
セットしてあるもので、
写真を撮ると本当にポスターに近いような見栄えになります。
ここのコーナー、何種類あったかな?
すごくたくさんの種類ですね。
ジブリ展の概要
ポスタースタジオ、それこそセントチヒロから始まって、
アリエティはちょっとまた違う趣向でしたけども、
魔女宅やもののけ姫、あとは何があったかな?
ごめん、パッと出てこないけど。
そこに一応スタッフさんがみんないてくれて、
自分のスマホをカメラの状態にして渡したら、
シャッターを切ってくれるので、
ここは結構すいてて助かりましたね。
これがたぶん土日だとかなり並ぶ感じになるんだろうな、
という気はしましたけどもね。
とにかくそういったものがあって、
本当ここメインだなって感じします。
その後ですね、あれなんですよ。
このでっかいオウムがいるのよ。
4メートルって言ってたかな?
ちょっと不快の世界を立体にして飾ってある、
ちょっと暗い感じの部屋に入っていくと、
大きいオウムがドーンといて、
目の玉の色が定期的に変わるのね。
赤くなったり、青くなったり、
一回暗くなって、っていうのを繰り返していて、
ここも鬼面写真ゾーンでしたね。
ここにね、マチカメっていうものがセットしてあって、
これ昔、モトスコリゾートの虹の花祭りでも話したかもしれないんだけど、
記念写真を撮影してダウンロードするっていうサービスで、
カメラが結構いい場所に、見栄えのする場所に設置してあるので、
結構いい感じの写真が撮れるんだよね。
前にその虹の花祭りでも結局買ったんだよな。
後からでもちゃんと家に帰ってからアクセスして買うことができたんですけども、
ここでもそのマチカメやってましたね。
スタッフさんがいて説明しながらやってました。
カメラが結構上の方にあるらしくて、
撮られる人たちが立ち位置決まってて、
そこに立って上を見上げてたんだよね。
なんだろうって最初思ってたら、それでした。
だからあれをやれば結構いい感じに撮れたんじゃないかなと思うんですが、
我々はね、自分たちのスマホで簡単に撮ってしまいました。
はい、そんなわけで今日は、
静岡県立美術館で開催中の
金曜ロードショーとジブリ展に行ってきたお話をしてきました。
展示と撮影体験
このオウムが展示してあるところから先はもうショップですね。
ショップがまあまあのスペースで、かなりのアイテムが販売されていました。
結構たくさんの人がいろいろ見て悩んでましたね。
よくジブリショップみたいなのもありますけどね、
規模感的にはかなりいろいろあった感じがします。
関連グッズ、DVDやら、サントラやらもありましたね。
ここがかなりお金の落とし所って感じはしましたが、
それで終了です。
全体の印象としてはですね、
非常に、こう言っちゃ何なんですけども、
ジブリの世界を堪能したい、
作品のことをもうちょっと深く見たい、
なんていう人にはちょっと向いてないですね。
一つの作品について、
さっき言った歴史がわかるようなところで、
パネルであって、絵コンテが3ページと、
下のアクリルケースの中にもう1ページぐらいですね。
生の絵コンテが見れるっていうのはね、ちょっと魅力ですけどね。
やっぱり、美術館で開催はしてますけども、
どっちからというと、
エンタメ系の体験型の展示かなっていう気はしましたね。
あのパネルはさ、
その年を生きてた人には楽しめますけど、
子供は全然面白くないだろうなとは思うし、
まあでもね、僕のそばにいた女性2人なんか、
プリキュアに反応してましたけどね。
そういう、なんだろう、その年の流行ったものっていうのは、
そこそこみんな目を止めてたような気がしますけどね。
まあ僕はちょっとさらっと見てました。
でもまあ毎年金曜ロードショーで、
そのジブリの作品をやってたんだなーっていうのは、
全部じゃないけどね、結構毎年やってるんだなーっていうのは感じましたし、
作品の中で見てるものと見てないものがものすごいはっきりしていましたね。
俺は未だにポンポコを全部見たことがないし、
あるいは隣の山田くんとかジブリーズだっけ?
その辺も見たことがないですよね。
だからまあ、俺もかなり偏って見てるなっていうのもまあわかりましたね。
ある種のやっぱりアトラクション的な感じ。
まあ別にね、なんか乗って騒ぐっていうわけじゃないんだけど、
まあとにかくメインはそのポスタースタジオ。
記念写真をそのポスターの手で撮れるっていうのが、
まあアイデアとしてもなかなかいいと思いますし、
実際に撮った写真をちゃんとトリミング、角度直したり歪みを直したりすると、
まあそれっぽい感じに見えるようになっているので、
これはなかなかのアイデアだなと思いました。
まあもうちょっとなんか立体物多くても良かったかなぁとは思いますね。
まあそれほどね俺も思い入れはないけど、
例えばハウルの動く城のあの城とかさ、
来場者の反応
まあ思い入れがあるって言えばラピュタの方ですけどね。
ラピュタのあの浮いてるあの島とかさ、
まあ飛行船でもいいけどね。
なんかもうちょっと見せ場があってもいいような気がしますね。
パネルがメインっていうのはちょっと残念な感じがします。
で、写真撮影かのところと負荷のところは明快に分かれていて、
そこのところにもスタッフさんがいて、
割と口頭でねあの呼びかけていたので、
その辺は混乱はなかったし、
そこの壁にもね撮影か負荷っていうのは書いてあったんで、
その辺りは分かりやすかったかなと思いますね。
あとちょっと残念だったのは、
あの美術館ってさ、県立のスタンプカードがあるんだよね。
こんばんは。
行くとスタンプをしてくれる仕組みなんだけど、
これに関してはスタンプをしてもらえなかったです。
ちょっと残念ですね。
1900円っていう価格設定もまあまあ高いなとは思いましたね。
ちょっとまあなんだろうな、通常とは違う、
平常運転じゃない感じのイベントになっちゃってて、
美術館としてはお客さんが来てくれて、
願ったり叶ったりだとは思いますけどね。
これでさ、美術館が潤えばいいなとは思いますが、
ちょっと心配してるのは結構ジブリが持ってっちゃって、
大して残らないとするとちょっと残念ですけどね。
実際どうなんでしょうかね。
まあでも年に1回ぐらいたくさん人が来るイベントをやった方がいいと思いますからね。
でもなんか肝心の美術絡みで人を集められないのは残念ですね。
実際ね、僕も久しぶりに行ったんだよね、県立美術館。
逆に静岡市美術館の方にはなんだかんだで割と頻繁に行ってるので、
この違いがね、ちょっとなんだろうな、規格なのかな。
僕自身がね、純粋な美術ってあんまり興味がないから、
まあ相性悪いのかなと思ったりもしますけどね。
はい、こんなところです。
期間はね、まだ続いてます。年明けまでやってるのかな。
ただ、会期終わる頃にはきっと混んで、混むと思いますね。
1月4日までなので、早めに行った方がいいかなと思いました。
今日はここまでです。最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
ではまたね。チュース。