【トーク内容】
ブランディングで世界観を作るとき、きれいな言葉に整えるほど、自分の本音から離れてしまうことがあります。
今回は、キャラクターの頭身をめぐる相談から、どんな世界観を作り、どんな人とつながりたいのかを掘り下げます。
かねりんが語るのは、1人で発信してきた経験と、本音で話せる対談への思い。チカイケは、見た目を決める前に「なぜやるのか」を言語化しようと問いかけます。
後半の焦点は、かねりんが使ってきた「小バエホイホイ」という比喩です。品よく「お花畑」に言い換えると、何が変わるのか。ビジョン ミッション バリューをきれいにまとめること、AIで文章を整えることと、本人の言葉に残る個性の関係を話します。
万人受けを狙うのか、好き嫌いが分かれても本音を出すのか。時代に合わせて変える部分と、変えずに残す部分も考えます。
【目次】
キャラクターと世界観|頭身の好みはどう変わった?
ブランディングの2つの道|マスターブランド戦略か、番組ごとに分けるか
何をもって覚えられたいか|服より声、まず言語化
テクノロジー解説で1日1万人、そして一発屋の絶望
世界観を作りたい|本音の対談と「面白帝国」
対談者の役割|発信は呼吸、花を植えること
なぜ小バエホイホイ?ビジョン・ミッション・バリューは綺麗な言葉にすると嘘になる
小バエホイホイに戻そう|ペルソナに媚びず、俺の世界を食らえ
好き嫌いが分かれるものがいい|AIを通すと匂いが消える
匂いがあるかで判断する|時代性と、まず原液を作ること
エンディング|メールマガジン始めました
【今回の配信回に関連するリンク】 ※このエピソードを聞きながら開いてほしい公開リンクです。
▼KANERIN スタジオ便り
https://kanerin.co.jp/join/tayori/podcast-brd-ep003-studio-tayori-5gn8cd
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【番組の概要】
この番組は、ブランディングの専門家と、ポッドキャストプロデューサーが、実際に番組のブランドを作りながら、本音で語るポッドキャストです。うまくいったことも、うまくいかなかったことも、かっこ悪いところも、そのまま出していきます。
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【1】この番組のこと
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【2】出演者
▼チカイケ秀夫(ちかいけ ひでお)
・東京ブランディング大学校 主宰
▼金田勇太(かねりん)
・ポッドキャストプロデューサー
・KANERIN Podcast Studios 代表
元刑事。最前線で、数々の事件捜査を指揮してきた。2017年に暗号資産業界へ参入し、複数のグローバルプロジェクトでコンサルティング・情報分析・アドバイザリーを担う。コンサートのライブ配信、音声配信、テックメディアの創業などを経て、ポッドキャストのレーベル兼プロダクション「KANERIN Podcast Studios」を創業。多様なパートナーとともに、未来へつなぐ“声の原典”を共創している。
【3】制作
番組演出(トーク・BGM・効果音):Aviv Haruta
アートワーク(キャラクター・ロゴ・カバーアート):鰹シロップ
プロデューサー:金田勇太(かねりん)
制作:KANERIN Podcast Studios
著作:株式会社KANERIN
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サマリー
今回は、番組キャラクターの頭身をきっかけに、KANERIN Podcast Studios全体の世界観とブランド戦略を考える。キャラクターを一つのマスターブランドに統一するか、番組ごとに分けるかを話し合い、見た目より先に「なぜやるのか」というマインドアイデンティティを言語化する重要性を確認する。かねりんは、テクノロジー解説で一日1万人に聞かれた後、発信への反応が消えて絶望し、対談を通じて本音を引き出す現在の活動に至った経緯を語る。目指すのは、社会に埋もれた個性を引き出し、互いに本音で話せる人々が集まる「面白帝国」のような世界だという。発信は自分でいるための呼吸であり、誰かに見つけてもらうために花を植えるように続けるものだと説明される。 後半では、かねりんが使ってきた「小バエホイホイ」という比喩を「お花畑」に言い換えたことで、本人の強い言葉の匂いが失われた問題を掘り下げる。ビジョン・ミッション・バリューや書籍の言葉をライターやAIできれいに整えすぎると、本人の原体験から出た本音が嘘や薄い言葉になり、個性が脱臭されるという。万人受けではなく、好き嫌いが分かれても強い匂いを出し、合う人が集まる世界観を作ることが重視される。一方で、時代性には乗りつつも、心の底から出た言葉や価値観など、変えてはいけない核を残す必要がある。最後に、綺麗なロゴやキャラクターだけでなく、人間くさい失敗や泥臭さまで含めて人の心を動かすブランディングを目指す姿勢が語られる。
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