怒りの感情とその対処法
ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ調達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
少し前にですね、作ったアドレス診断ツールですけれども、 なんとかですね、スマホのアプリにできないかと思ってですね、今
考えております。 チャットGPTにですね、スマホのアプリにする方法っていうのを聞いたらですね、
iPhoneは難しいみたいなんですけれども、 Androidの方にはですね、
Googleプレイの方にそのアプリを出すのはそれほど難しくないってことなんで、 なんとかできないかなというふうに思ってですね、今
いろいろ模索しております。 まだですね、こう
ご利用になったことがないようでしたらですね、 私のホームページ、野山佳治で検索していただいて、
そこにLINE登録のURLがありますので、LINEにご登録していただき、 アドレス診断ツールが欲しいっていうふうにコメントしていただくとですね、
URLを変身しますので、ぜひ。 まだお使いでないようでしたら、ぜひ一度使っていただければと思います。
アドレスっていうのはですね、ゴルフにおいて非常に重要で、 やっぱりアドレスが間違っていると当然ながらいいスイングできませんので、
ぜひですね、このアドレス診断ツールでですね、 正しいアドレスを身につけていただきたいなというふうに思っております。
いろいろですね、改良を重ねてですね、 だいぶ精度が良くなってきたなというふうに思っております。
ですので、一番初めにですね、ご利用いただいた時よりもですね、 だいぶ精度等が上がってきていますので、
ぜひですね、また使ってみていただきたいなというふうに思っております。
でですね、今日のテーマなんですけれども、
怒りをですね、
自分に腹が立つ時の対処法というテーマでお話いたします。
練習している時もそうですし、ラウンドしている時も、 すごい自分に腹が立つということがあるかと思います。
やっぱりですね、その時にどういうふうに考えて、 どういうふうに対処していったらいいのかというのが、ものすごくやっぱり大事です。
やっぱりこう、例えばラウンドしている時に自分に腹が立って、 もうなぎありなプレイをしてしまうと当然良いスコアが出ませんので、
こういった怒りが出た時にどうやって対処するかというのがですね、 非常に重要です。
でですね、
じゃあ、なんで怒りがこみ上げてくるかということなんですけれども、
やっぱり怒りがこみ上げてくるということは、 本当は自分はもっとできるのにできないということで怒りがこみ上げてきます。
怒りの正体はですね、期待の裏返しですね。
やっぱり自分でできると思っていることができないと腹が立ちますけれども、
自分でこれはもう絶対できないと思っていることはですね、 できなくてもですね、あまり怒りが湧いてきません。
ですので、怒りというのはですね、 期待している証拠なんだ、
というふうにですね、考えていただくとですね、怒りが少し和らいできますので、
ぜひそのように考えていただきたいなというふうに思います。
で、怒りがですね、こみ上げていった時に、
感情をですね、やっぱり否定しないでですね、
観察する気持ちを持っていただくといいです。
やっぱりそのイライラした時にですね、
こんなことで起こっちゃダメだとかですね、 自分を抑えようとしたりすると思うんですけども、
あまり抑えようとするとですね、逆に強くなったりすることもありますので、
成長への道筋
感情をコントロールするための第一歩としてはですね、 まずは受け入れることですね。
で、その時にですね、どういうふうに自分で考えるかというか、
そういった時にセルフトークというか、 頭の中で何を喋ったらいいかということなんですけども、
やっぱり観察するためにはですね、 今私は悔しいんだなとかですね、
自分に腹が立っているんだなというふうな感じでですね、 観察してみるということですね。
一歩引いてですね、自分自身を観察してみるとですね、
非常にいいです。あとはラウンド中とかであればですね、 テレビの実況中継のようにですね、
自分を観察して自分の感情をですね、表現してみるというような感じがいいです。
例えば、野山選手、セカンドショートでダフっていて悔しがっていますみたいな感じですね。
実況中継のようにですね、自分の頭の中で話していただくとですね、 ちょっとですね、落ち着きを取り戻しやすいです。
それからですね、あと怒りが見上げてきた時に、 怒りをですね、成長の材料に変えるということですね。
怒りを感じたら、成長の材料に変えていただきたいんですけども、 その時に3つのことを考えていただくといいです。
3つ何かというと、まず何に腹が立ったのかというのをですね、 考えてみてください。
次にですね、なぜそれをミスしたのかというのを考えていただき、 じゃあ次はどうしたいのか。
この3つをですね、考えていただくとですね、 怒りがですね、学びになるというかですね、成長の材料になりますので、
ぜひこの3つを考えていただければと思います。
じゃあ例えばどういう感じかというとですね、 じゃあミドルホールのセカンドショットで、
池越えのセカンドショットがあったとします。 その時に池にボールを落としてしまったとします。
その場合にまず何に腹が立ったのかということなんですけども、 池ぽちゃしてしまった、自分では当然超えると思っていた池をですね、
超えられずに池ぽちゃしてしまったことに腹が立った。 じゃあなぜそれをミスしたのか。
ボールの位置を左に置きすぎてダフってしまった。 じゃあ次はどうしたいのか。
アドレスする時にボールの位置が正しいかどうか、 しっかりと確認するみたいな感じでですね、
何に腹が立って、なぜそれをミスしたのか、 次はどうしたいのか。
これをですね、この3つのことをですね、考えていただくと、 怒りがですね、成長の材料になりますので、
ぜひですね、その3つを考えていただければと思います。
ということでですね、今日は怒りについてお話ししましたけども、 あとはですね、やっぱりその怒りが込み上げてきた時に、
自分の心の中で何を話すか。 セルフトークってのは非常に重要なんですけども、
自分を許すセルフトークとしてはですね、 例えば、私はミスしても学べる人なんだとか、
この悔しさは次への燃料、上達への燃料になるんだとか、 ミスを含めて私のゴルフだとか、
今日は上手くいかなくても今成長の途中なんだとか、 そういったことをですね、あとはミスをどうマネージメントするかがゴルフなんだ。
ナイスショットをどれだけ打てるかではなくて、 ミスをどれだけマネージメントすることができるかがゴルフなんだ。
というような感じでセルフトークをしていただくとですね、 非常に怒りが込み上げてきてもですね、
それほどスコアを崩すことがなくなりますので、 ぜひ参考にしていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。