コースでのナイスショットの重要性
ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は土曜日なので、またですね、金曜日の朝、
職場に着いた駐車場の車の中で、この音声を録音しております。
今日もですね、それほどまだ暑くないので、
エンジン止めて録音していてもですね、それほど苦痛ではありません。
今日のテーマなんですけれども、
コースでナイスショットを打つために練習してくださいというテーマでお話しいたします。
当たり前のことといえば当たり前のことなんですけれども、
やっぱり練習する目的というのは、コースでナイスショットを打つということがですね、
一番の目的です。
ですけれども、練習場でですね、ナイスショットを打つことがですね、
結構目的になってしまっていることがですね、結構あります。
練習場で練習していてですね、練習場では良い球が出るんだけど、
コースに行くと、なかなか練習場のような良い球が出ないということがあります。
基本的なスイングをですね、練習場でやっとかなきゃいけないというところもあるんですけれども、
やっぱりコースでナイスショットが出る、ナイスショットを打つためにですね、
コースでナイスショットというか、良いスカを出すために練習していただきたいなというふうに思います。
コースでナイスショットを打つだけではなくて、
コースで良いスカを出すために練習していただきたいなというふうに思います。
なんでこういうことをお話ししているかというとですね、
私日々レッスンしているんですけれども、練習場のスイングはですね、
すごく良いスイングをしているんだけれども、
球筋もですね、良い球を打っているんだけれども、
コースに行くと、なかなか良い球が出なかったりとか、なかなかスコアが出ないという方が結構多いです。
こんなに良いスイングをして、こんなに良い球を打っていたら、
結構良いスコアが出るのになと思うんですけれども、
実際スコアを聞いてみると、それほど良いスコアで回っていないということが多いです。
良いスコアで回っていないということが結構多いです。
これ、原因はですね、色々あります。
やっぱりそのコースの様々な状況、傾斜だったりとか、芝の来とかに対応できていないとか、
メンタルですね、コースの景色にやられてしまっているとか、
さまざまな地方条件とかにうまく対応できていないとか、
色々コースマネージメントが悪いとか、色々あります。
ですけれども、せっかくだったら良いスコアを出すために練習していただきたいなという風に思います。
良いスコアを出すための具体的な練習法
ですので、ちょっと考え方を逆にしてもらって、
練習場のショットがコースで出ないんじゃなくて、
コースで良いスコア、ナイスショットを打つためにどんな練習をしたらいいのかということを考えて練習していただきたいなという風に思います。
どうしても練習していると、練習場で良い球、ナイスショットが出ることに集中してしまいがちなんですけれども、
基本的なスイングを作るという上ではそれも大事ではあるんですけれども、
もっとコースのことを意識して練習していただきたいなという風に思います。
そのためにはどうしたらいいかというと、
フルスイングだけじゃなくて、ハーフスイングやスリー・コーターを練習したりとか、
ボールの位置を少し右に置いて打ってみるとか、低い球を打ってみるとか、球を曲げてみるですね。
絶対に左には行かないように打ってみるとか、絶対に右には曲がらないように打ってみるとか、
そういった練習というのは非常に重要です。
例えば練習場で球を曲げる練習をすると、せっかくできたスイングが崩れてしまうから、あまりやりたくないという方も結構いらっしゃいます。
実際、私がレッスンをしていて、絶対に右に行かないように、必ず左に曲げる練習をしましょうと言うと、
それをやるとスイングが崩れてしまいそうで、できればあまりやりたくないという方もたまにいらっしゃいます。
スイングをもちろん作るということも大事ではあるんですけれども、
やっぱりいいスコアを出すために、そういった練習もしていただいた方がいいです。
コースに行っていいスコアを出すためには、ちゃんとスイングを送って、
まっすぐな綺麗な球数じゃないと、いいスコアが出ないと思っている方は結構いらっしゃるんですけれども、
曲がっていても、いつも同じ方向に曲がったりとか、たくさん曲がったとしても、
いつも同じ方向に曲がっているとか、結構周りをコントロールすることができれば、いいスコアを出すことができます。
まっすぐ飛んでいて、右に曲がるのか左に曲がるのか分からない球筋よりも、
多少曲がりが大きくても、どっちかにしか曲がらない球筋の方がいいスコアが出ますので、
やっぱり球を曲げる練習、持ち球の練習というか、そういったこともすごく重要です。
そういった練習をすることによって、コースでいいスコアを出しやすくなります。
ということで、今日はコースでいいスコアを出すための練習、
コースで内緒と打つための練習をぜひしてくださいということをお話ししました。
日々、やっぱりどうしてもコースでプレーするよりは練習所で練習することの方が多いので、
練習所でどうやったらうまく打てるのかというのを考えてしまうんですけども、
もちろんそれも大事なんですけども、コースでどうしたらうまく打てるか、
いいスコアが出るかということを一番に考えていただいて、
日々の練習に取り組んでいただきたいなと思っております。
ぜひこの週末、練習所に行く方もいらっしゃると思うので、
ぜひそれを意識して、この練習はコースでどんな時に使うのか、
何のために練習するのかというのをしっかりと考えていただいて、
練習に取り組んでいただきたいなと思います。
また暑いので熱中症に注意して練習していただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。
