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ティーチングプロの野山佳治です。それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日のこの音声もですね、朝、職場に着いた、早く着いてですね、駐車場の車の中で録音しております。
今日のテーマなんですけれども、難しいことにチャレンジしてみるということでお話しいたします。
ゴルフで難しいことというとですね、いろいろあります。ゴルフ、いろんなテクニックがあるんですけれども、例えばアプローチです。
アプローチで難しいと言えばですね、まずピッチショットですね。球を高く上げる打ち方です。
こういうのにですね、チャレンジしていただくというのが非常に良いです。
一般的にはですね、やはり基本をですね、しっかりと練習して、ある程度基本ができるようになったら難しいことにチャレンジするというのが基本的な考え方なんですけれども、
まだです。ですけれども、その難しい技術、例えばこう、ボールを高く上げるピッチショット
なんていうようにチャレンジするというのも、してみるというのも非常に良いです。 なぜかというと、
やはりこう新しいこととか難しいことにチャレンジするのは非常に楽しいということです。 私もですね、ゴルフ場で研修生をやっている時にですね、
プロがですね、プロがこう回っているのを見て、アプローチで、
スピンがかかったアプローチを見てですね、うわ、すごいなぁと思ってですね、 あんな自分もちょっと打ってみたいなと思ってですね、いろいろ
練習しました。 当時の私はですね、まだそんなこう
上手くなかったんですけども、そういうのを練習しました。 でもそういうことをしたのは非常に今でも良かったなというふうに思っております。
で、じゃあなぜそういうこう、ちょっと今の技術よりも難しいことにチャレンジするのはいいのかということなんですけれども、
まずですね、非常に楽しいということです。 やっぱりですね、例えばこう、
アプローチでスピンのかかった球を打ったりとかですね、 アプローチで高い球を打つ、ピッチショットを打つという練習はですね、非常に楽しいということです。
で、 アプローチでスピンをかけたりとかですね、
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高いボールを打つ技術というのはですね、 それほど正直ですね、スコアに直結しない部分もあります。
スピンのかかったアプローチが打てなくてもですね、 アプローチで高い球、ピッチショットを打てなくてもですね、
かなりのレベルまでは行けます。 スコアで言ったら、そういう技術がなかったとしても70代はもう十分出ます。
ですけれども、そういう技術を練習することによるメリットというのは非常に大きいです。 まず一つ目はさっきもお話ししましたけれども、楽しいということです。
練習が楽しくなるということです。 練習が楽しくなるし、
あとそういうことを練習して、 まあその精度は低かったとしてもですね、
一応アプローチ、高い球を打つとしてもですね、 高い球は一応練習してるようになったとして、
まあなかなか距離感が合わない、 というレベルだったとしてですね、
実際にコースで使うかと言われるとですね、 コースで使うにはちょっと精度が低かったりすると、当然使わない方が良いケースが多いんですけれども、
ただコースを回っていて、そういう ヒッチショットがあるという存在を知ってですね、そういうことも
あるんだというのを知っておいて、 一応高い球は精度は悪いけれども打てるという段階になっておいて、
じゃあどうやってここからアプローチしようかと思った場合に、 そういう技術、高い球を打つ技術がある上で、ランニングアプローチを選択するのと、
ランニングアプローチしかできない状態で、 ランニングアプローチをするのでは全然違います。
ランニングアプローチしかできない状態で、コースを回っているとですね、 例えば、
エッジからピンまで近い時、こういった時には非常にやはり ヒッチショットが有効なんですけれども、
ランニングアプローチしかできないと、 手前から転がしていったりとか、もしくはエッジギリギリに落とさないといけなかったりします。
手前から転がせるときはですね、当然転がしてもらえばいいんですけれども、 例えば手前が放題になっていたりすると、もうエッジギリギリ、
キーワードがいいところを狙っていかないといけない。 それを寄せるためにはそれをしていかなきゃいけないんですけども、
例えば、ボールを上げるということも知っていて、 一応精度は高くないけれども、そういうことができるという段階だとですね、
もちろんちょっと大きめに高い球を打って、 ちょっと大きめ、ピンには寄らないかもしれないけれども、ちょっと大きめに打っておくということも選択肢の一つとしてありますし、
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それでもランニングアプローチでできるという選択をした場合に、 自分の中でランニングアプローチを選択しているんだから、これはなかなか寄らなくてもしょうがない。
だからちょっと大きめでもいいから、まずはグリーンに乗せようという気持ちになってですね、 結構割り切ってアプローチしていけるんですけれども、
ランニングアプローチしかない状態だと、何とか寄せようとしてですね、 ギリギリを狙ってショートして、放題グリーンだったのに手前に落ちてしまった、なんてこともあります。
ランニングアプローチしか技術がなくてもですね、 ここはオーバーでもいいと思って割り切って攻められればいいんですけれども、なかなかそうもいきづらいので、
やはりボールをあげる技術を持っている、もしくは持っていなかったとしても、そういうものがある、そういう練習にチャレンジしたことがあるという状況だと、非常に攻め方も変わってくるということです。
ですので、ぜひ難しいことにもチャレンジしていただければと思います。
あと難しい技術というとですね、いろいろありますけれども、普通に打つよりはそれほどすごい難しいというわけではないですけれども、
普通に打つよりはちょっと難易度が上がるのは、例えば低い球を打つとか高い球を打つとか、ボールを曲げる技術ですね、スライス打ったりフック打ったり、
あとはラインダーショットだったりとかパンチショットだったりとか、いろいろありますけれども、そういった技術をたまには練習しておくということも非常に重要です。
やっぱりそういうのが当然できるようになれば幅が広がりますので、非常にいいスカを出しやすくなりますし、
実際そういうのができなかったとしても練習をしたというだけでも全然違います。
やっぱりまずはそういうものがあるということを認識する、知るということも非常に大事ですし、それができるように練習をやっていただくということです。
練習を、そういうのを練習して、当然始めはできませんから、できないということはですね、
改めて基本を大事にしなければいけない、基本をしっかりと練習しないといけないんだなということの再認識もすることができます。
ですので、今の自分の技術では難しいかなと思うこともたまには練習していただくことも重要です。
あくまでもたまにはです。
いつもいつも自分の技術よりも難しいことばっかりやってしまうと当然うまくいかないですし、内緒とかなかなか出ないので練習していても逆に楽しくなくなってしまうので、
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たまにやっていただくということです。
たまにやっていただくと楽しいですし、技術も上がりますし、非常にいい感じで練習を続けていくことができますので、
自分の持っている技術よりも高い技術はたまにチャレンジしてみていただければと思います。
ということでですね、今日の音声はこれで終わりなんですけれども、
ぜひですね、これからも10月に入って時期もいいですので、どんどんコースに行っていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。