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2024-11-19 13:05

【私はこれで上手くなりました】上達につながった5つのポイント。

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【野山佳治自己紹介】
スポーツがとても好きだったので、何かのプロスポーツ選手になりたいと思っていたところ、週末のゴルフトーナメント中継を見ていて「これだ!!」と思い、大学入学時にゴルフを始めました。

プロになろうと思ってゴルフを始めたので、毎日600球以上はボールを打っていて、日によっては1,000球以上打っていましたが、なかなか上手くならずに、ゴルフ部の同級生の中でも一番下手でした。

いくら打ってもなかなかクラブヘッドに球が当たらずに、チョロを連発していました。
でもなかなかボールが当たらなかったり、まっすぐに飛ばない時期が長く、上達できないもどかしさをこれでもかというくらい存分に味わったおかげで、ゴルフを始めたばかりの人や上手く行かなくて悩んでいる人の気持ちはとてもよく分かりますし、何をどうしたら上手くいくのかということが明確に分かりますので今のレッスン活動に役立っています。
大学卒業後、静岡県のゴルフ場で研修生になりました。 ゴルフ場の敷地内にある寮に住み、キャディ業務などのゴルフ場での仕事をする傍ら、仕事のない時間は朝から晩までまさにゴルフ漬けの日々を約10年送りました。

そして2005年に日本プロゴルフ協会のティーチングプロの資格を取得し、レッスン活動を開始いたしました。

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サマリー

ゴルフ上達のための5つのポイントとして、ラウンドの回数を増やすことや上手な人と一緒にプレイすることの重要性、そして小技やラインダッシュショットの練習、集中力を保つことの大切さが紹介されます。

ラウンドと上手い人とのプレイ
ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日のテーマなんですけれども、【私はこれでゴルフが上手くなりました】というテーマでお話しいたします。
私はですね、大学に入った時にですね、ゴルフに入ってですね、ゴルフを始めたんですけれども、
プロになろうと思ってゴルフを始めたんですけれども、なかなか上手くなれませんでした。
ですけれども、大学卒業してゴルフ場の研修生、静岡の足高600クラブというところでですね、
プロを目指して研修生を始めたんですけども、その時にですね、めちゃくちゃ上手くなりました。
で、なぜ、その研修生となった時にですね、上手くなったのかということについて今日はお話しいたします。
ポイントは5つあります。5つ何かというとですね、ラウンドの回数が増えたということと、上手い人とラウンドしたということ、そして小技を練習したということと、
ラインダーショットの練習をした、そして切れなくなったということの5つです。 それでは一つずつご説明しますけれども、
やはりラウンドの回数が増えたというのはですね、これめちゃくちゃ大きいです。 プロになろうと思ってゴルフ始めましたので、大学生の時も練習場にですね、毎日行ってですね、
練習場で、打席整備等のですね、ちょっと仕事を少し手伝わってもらって、それで練習させていただいていたんですけども、
球数はですね、かなり打っていました。ショットの練習だけで600球以上打っていましたので、かなり練習をしていたんですけども、
なかなかですね、上手くならないというか、良いスコアがなかなか出ませんでした。 練習場ではすごく良い球が出ていたんですけども、
コースに行くとですね、 練習場では本当に見ない球がですね、
たくさん出ていました。 まぁですけれども、やはりラウンドの回数を増やしたらですね、スコアがめちゃくちゃ良くなりました。
やはりゴルフ上手くなるためには、練習場で練習というのはもちろん大事です。 スイングを作るというのももちろん大事なんですけども、やはり
良いスコアを出そうと思ったら、コースをどんどん回るということがめちゃくちゃ重要です。 やっぱりコースを回ることによって様々な状況への対処法がわかってきますし、
やっぱりコース慣れというのも当然あります。 ですので、やはり練習場では良い球が出るんだけれども、コースに行くとなかなか練習場のような球が出ない。
というですね、お悩みをお持ちの方は非常に多いと思うんですけども、 なるべくですね、やっぱりラウンドの回数をですね、
とにかく増やしていただければと思います。 ラウンドの回数を増やすだけでですね、スコアはですね、良くなってきますので、ぜひですね、
もう少しでも多くラウンドをしていただければと思います。 次の
私が甘くなったポイントの2つ目ですけれども、上手い人とラウンドしたということですね。 ゴルフ場のですね、研修生となりますと、先輩がいたんですけども、先輩として
先輩方がですね、もうめちゃくちゃ上手かったです。 なんでこの人たちプロにならない、プロにならないで、まだ研修生してるのかなっていうぐらいですね、私がこう
入ったゴルフ場というのはですね、もう先輩の研修生がですね、 めちゃくちゃ上手かったです。
やっぱりですね、めちゃくちゃ上手かったので、 トーナメントプロの資格を2人も取りましたし、5人先輩の研修生がいたんですけども、
2人もトーナメントプロの資格を取りましたし、 お一人の方はティーチングプロの資格を取って、後のお二人の方もめちゃくちゃ上手かったんですけども、
途中で辞めてしまったんですけども、 めちゃくちゃそういうですね、上手い人たちの中に入れたっていうのはですね、かなり大きかったです。
やっぱりですね、上手い人とラウンドするとですね、当然直接教えてもらえるってこともあるんですけれども、
やはり一緒に回ってるだけで、こういう場面はこうやって打つんだとかですね、
そういうのが分かりますので、やっぱり飛躍的に上達します。
やっぱり自分でラウンドしてでもですね、この自分のこの棒のこの場面だったら、上手い人だったらどうやって攻めるかな、どうやって打つかなっていうのを考えるとですね、
非常に参考になります。 上手い人とたくさん回っていればですね、
上手い人はこういう状況からどうやって攻めるのか、どうやって打つのかっていうのが分かりますので、もうめちゃくちゃやはり上達につながりますので、
上手い人と回れる機会があったらですね、どんどん回っていただいた方がいいです。
やはり上手い人と回るとなるとですね、ちょっと気遅れしてしまうというかですね、 ちょっと気が引けてしまう部分もあるかと思うんですけれども、
回れるチャンスがあるんだったら、どんどん上手い人と回っていただいた方がいいです。
小技とアプローチの練習
次、私はこれで上手くなりましたの3つ目ですけれども、小技を練習したということです。
大学生の頃はですね、ショットの練習はかなりたくさんしていたんですけども、小技をですね、
やってはいたんですけれども、それほどたくさんやっていませんでした。 当然ながらですね、いいスカを出すためにはアプローチパターンというのがもうめちゃくちゃ重要です。
特にですね、小技を練習していただくということもあるんですけども、できればですね、
芝生の上からアプローチの練習ができればですね、最高です。 やはりマットの上から打つのと芝の上から打つのだと結構違いますので、
なるべくだったらですね、 芝生の上からアプローチの練習をですね、していただくといいです。
マットの上からでも基本的な打ち方というのはできるんですけれども、やはりコースに行きますと、
いろんな芝の状態がありますので、そのいろんな芝の状態からどうやって打っていくのか、いろんな芝からですね、打って、
こういうボールの場合だったらこういう球が出るのかとかですね、こういうミスが出やすいのか、というのがですね、分かってきますので、
やはり、なるべく芝から練習していただくといいです。
結構ですね、非常にもったいないなと思うのは、せっかくゴルフ場に行ってですね、
アプローチの練習場があるようなゴルフ場もたまにありますけれども、そういったところで練習されている方は非常に少ないなというふうに思います。
あとは、町の練習場、打ちっぱなしを見てもですね、アプローチの練習場、芝から打てる練習があるのにですね、
練習している人は非常に少ないなと思います。 そういうですね、練習できる環境があるときにはですね、もうぜひ練習していただきたいなというふうに思います。
ラインダッシュショットと集中力
あとはパターですね、パターもですね、もうぜひたくさん練習していただきたいと思います。
やっぱりラウンドを振り返って、今日ショットが良かったけどパターが入らなかったな、
という日があると思うんですけども、そういう時はですね、パターが日が変われば入るようになるからいいやとかですね、
ショットが良かったからいいやとかですね、 なんとなくですねパターが入らないのは仕方がないこと
というふうに捉えてしまいがちなんですけれども、私もそう思っていたんですけども、これはですね、違います。
ゴルフはパッティングコンテストだと思ってですね、もうパターをですね、 しっかり練習していただくと良いです。
パターが入らなかったというのは、それはゴルフが下手だということです。 ですので、パターをですね、しっかりととにかくですね、練習していただければと思います。
次ですね、私がこれで上手くなりました4つ目ですけれども、それはですね、ラインダッシュショットの練習をしたということです。
ラインダッシュショットの練習をしたことによってですね、 ショートアイアンの精度が抜群に上がりました。
やはりですね、ショートアイアンでグリーンに乗せるというのは、非常にスコアが良くなりますので、
ぜひですね、もう100を切ったことがある人であればですね、ラインダッシュショットをぜひ練習していただきたいなというふうに思います。
100をまだ切ったことがない方は、練習していただいても良いと思いますし、ラインダッシュショットじゃなくて3クォーターのショットをですね、たくさん練習していただくと良いです。
やっぱり練習場に行くとフルスイングしか練習しないという方が多いんですけども、 ハーフスイングとか3クォーターをですね、ぜひ練習していただいて、
あとはですね、100を切るぐらいになってきたらですね、ラインダッシュショットの練習もですね、ぜひやっていただければと思います。
特にショートアイアンの精度がですね、抜群に上がりますので、もう本当にやっていただきたいなというふうに思います。
でですね、私はこれで上手くなりました。ポイント5つ目、最後ですね、
切れなくなったということです。 やっぱりですね、スコアをたくさん打ってた時はですね、ちょっとでも調子が悪かったりとかですね、ミッショットが来るとですね、もうすぐにですね、
ブチ切れてしまってですね、もうあの適当に、残りのホールは適当にラウンドしていたんですけども、
これ本当にですね、非常にもったいないので、もうぜひですね、コースに行ったら最後の1段カップにするまで集中してプレイしていただければと思います。
まあ集中力を切れてしまうとですね、その日にいいスコアは出ないということはもちろんありますし、
やっぱりその次のラウンド、その次のラウンドもですね、引きずりますので、
ぜひですね、もう集中力を切らしてしまうということはですね、もうやめていただきたいなというふうに思います。
でやっぱりこうせっかくコース行ったのであればですね、そのコースを楽しんでいただきたいなというふうに思います。
コースラウンドしてない時はですね、ああコース行きたいなあ、柴の上からボールしたいなって思うと思うんですけども、
せっかくコースに行って、調子が悪いからと言って、ああもう残りのホールもダメだから適当に回ろうなんて思ったらですね、非常にもったいないです。
でまあ、ぜひですね、もう最後まで集中してですね、何があろうともですね、ミッショットがたくさん出ようとも、
いいスコアを出せるのがもう絶望的になったとしてもですね、
どんなにこう、難しいコンディションでもスコアが悪くてもですね、
集中して最後までプレイしていただきたいなというふうに思います。 ということでですね今日は、
私はこれで上手くなりました。5つのポイントということでお話ししましたけれども、まとめますと、ラウンドの回数が増えたということと、
上手い人とラウンドをしたということ、小技を練習した、 ラインダッシュショットの練習をした、切れなくなったということの5つです。
ぜひですね、参考にしていただいてですね、 いいスコアを出していただければと思います。
ということで、 今日の音声はこの辺で失礼いたします。
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