コンペの基本と戦略
ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日も、ゴルフ調達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は土曜日なんですけども、この音声はですね、金曜日の朝、職場に着いた駐車場の車の中で録音しております。
で、今の時期ですね、もうゴルフシーズン真っ只中なので、結構ですね、コンペが入っている方も多いかと思います。
ですので今日はですね、コンペ必勝法についてお話ししたいと思います。
今週末ですね、今日とか明日とかでですね、コンペに行く方もいらっしゃるかと思います。
ただですね、ちょっと私の住んでいる千葉県はですね、ちょっと明日はですね、若干ちょっと天気予報が悪いので、中止になってしまうこともあるかもしれませんけれども、
まあでもですね、この時期ですね、コンペに行く方がですね、非常に多いかと思いますので、今日はですね、コンペの必勝法についてお話しします。
で、まずですね、コンペというと、いろんなコンペありますけれども、ほとんどのケースでは、新ペリで順位を決めることが多いと思います。
新ペリというのは何かというとですね、隠しホールというのが12ホールあってですね、その12ホールのスコアで判定を決めます。
で、トータルのスコアからですね、その隠しホールで決めた判定を引いて順位を争うというゲームです。
単純に言えばですね、隠しホールでたくさんスコアを打って、隠しホール以外のホールで良いスコアを出すとですね、上位に行きます。
まあですので、結構運によるところが多いです。で、結構ですね、波がある人の方が上位に行きやすいです。
でですね、まあですので、やっぱり普通にラウンドしているとですね、大叩きしてしまうと、ああもう今日はダメだと思って諦めてしまうケースというのがあるんですけれども、
新ペリアですと、結構大叩きしてしまってもですね、ハマればですね、結構上位に行く可能性があるので、諦めないで最後まで回るということがとても大事です。
ですので、しっかりとですね、最後まで回っていただきたいなというふうに思います。
で、もちろんですね、新ペリアといえどもですね、1打でもよく上がっていただきたいので、波がある人の有利とはいえですね、なるべく大叩きはしないようにですね、プレイしていただきたいなというふうに思います。
新ペリアの計算で上位に行くということもまあいいんですけれども、なるべくですね、グロスでですね、上位の方に食い込んでいただきたいなというふうに個人的には思っております。
でですね、あとあのコンペの必勝法としては、今週末ちょっと千葉とかちょっと天気悪いんですけれども、条件が悪いときは普通に諦めずに回るだけで勝手に上位に行くということです。
まあやっぱり条件、雨が降ったりとか風が降ったりですね、暑かったり寒かったりすると結構ですね、スコアが崩れるので、でスコア崩れてしまった、ああもう今日はもうダメだ、いいスコア出ないやと思ってしまう方が多いので、勝手にですね、周りが崩れていってくれるということです。
自分がですね、いちいちは丁寧にプレイしていけばですね、勝手に周りの人がですね、スコアを落としてくれますので、自然に上位に行きますので、結構条件が悪いときのコンペっていうのは、これは上位に行くチャンスだなというふうに思っていただければと思います。
ドラコンとニアピン攻略
まあ新ペリだとまあそうでもないですけど、例えばそのハンデ戦ですね、あらかじめハンデが決まっているのはコンペだったり、グロスの競技もそうですけども、条件が悪いときには結構普通にプレイしているだけで、丁寧にいちいちやっていけば勝手に上位に行くということです。
自分の中ではスコアがいつもより悪いなと思っても、切れないで回っていけば上位に行きます。
条件が悪ければ必ず途中で切れてしまって、薙ぎ割れなプレイをして、いつも以上に叩いてしまう方というのが必ずいますので、そういう方はすぐ下の方に行ってしまうので、最後まで集中力を切らせないようにですね、条件が悪いときはチャンスだと思ってプレイしていただければと思います。
それからですね、コンペといえばですね、ドラコンが結構あると思うんですけども、ドラコンはですね、一番飛ぶ人がもちろん有利なんですけども、大事なのはですね、フェアウェイをキープするということです。
ドラコンホルダーと思ってですね、ちょっとでも飛ばそうと思ってですね、いつもより振ってしまったりとか、なんかこうしてしまうとですね、ミッショッとしてうまくミートできなかったりとか、曲がってしまってフェアウェイから外れてしまうというのが結構ありますので、極力ですね、いつも通りのスイングをしてフェアウェイキープを心がけるということです。
結構ですね、飛ぶ人もラフにボールが飛んでしまって、ドラコンが取れないということが結構ありますので、とにかくフェアウェイキープが大事です。
フェアウェイキープしないと権利も獲得できませんので、フェアウェイキープが大事です。
その上でもし気をつけることがあるとすればですね、あまり力いっぱい振らないようにしていただくんですけど、ミート率を上げるようにしていただくんですけども、
そのためにはですね、最後まで振り切っていただくということですね。
途中でスイングを止めたりしないで、うまくスイングを食わなかったとしてもですね、最後までしっかりと振り切っていただくことを意識していただくといいです。
そうするとしっかりボールが打てますし、ボールも曲がりにくくなりますし、距離も出やすくなります。
ですので最後までしっかり振るということだけですね、気をつけていただければと思います。
それからですね、コンペっていえばですね、ニアピンですが、ニアピンもですね、取り合えずグリーンに乗せるということですね。
グリーンに乗らないとノーチャンスですので、取り合えずグリーンに乗せるということです。
結構ですねコンペ終わってですね、ニアピン誰もグリーンに乗っていなかったということも結構あると思います。
ですので、とにかく乗せやすいところ、広いところを狙ってグリーンに乗せるということがめちゃくちゃ大事です。
結構、後ろの方の組みだと、ニアピンの旗がピンの近くに立っていることがあります。
こういった時も、諦めずにしっかり打つということですね。
結構、ティーングエリアから見たらピンが近いなと思っても、グリーンに行ったら意外に遠かったということも結構あります。
特に縦位置というか、前後は分かりづらいので、すごい近いなと思っても意外に距離があったりすることがありますので、諦めないでしっかり集中して打つということですね。
ということが非常に重要です。
あと技術的には、ショートアイアンとかアイアンの場合、ラインダッシュショットをやっていただくといいです。
いきなりやってもなかなかうまくいかないので、ラインダッシュショットはぜひ普段から練習しておいていただいて、ショートホールの時とかグリーンを狙う時には使えるようにしておいていただくといいです。
それからコンペで気をつけたいことは、一緒の組の人に流されないということですね。
自分のプレーに徹する
これかなり大事です。
一緒の組の人がスコアが悪いからといって、一緒にズルズル行かないということですね。
自分のプレーに徹するということです。
やっぱりコンペというのは他の組の人もいますので、一緒の組の人がたまたま調子が悪かったりすると、それに引っ張られてしまうと自分もスコアも悪くなってしまいますので、あまり気にしすぎないということですね。
逆に一緒に回っている人がすごく調子が良くて、たまたまその人が調子が良かったとすると結構自分も焦ってしまうことがありますけれども、
そういったときも他にもたくさんの人がいるからと思って焦らずに自分のプレーに徹するということです。
とにかく自分のプレーに徹するということがとても大事です。
競っていくことによって結構良いスコアが出るということもありますけれども、意識しすぎないようにしていただくと良いです。
とにかくコンペは一打でも良いスコアで上がるということです。
シンペリアなので結構上位にいくかどうかは運によるところもあるんですけれども、今後のゴルフのことも考えてとにかく自分のスコアを一打でも良くしておくように、
集中してプレーしていただきたいなというふうに思っております。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。