00:05
ティーチングプロの野山佳治です。 それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
昨日は水曜日だったので大原恩塾ゴルフコースさんにラウンドレッスンに行ってきました。
非常にバンカーが多いホールが多かったんですけれども
クラバーハウスに出たら非常に開けていて、広々して気持ち良かったですし、コースもあまり隣ホールと隣接している狭い感じがなくて、非常に気持ち良いホールが多くてとても良かったです。
バンカーが多いと、やはりフェアウェイバンカーとかが多かったりとか、グリーンマインも多いんですけども、やはり入れないように当然マネージメントしていかなければいけないんですけども、その時に大事になってくるのが
自分のバンク内の距離をしっかりと把握しておくということが大事です。
特に距離といってもキャリーがどれくらいなのかというのをしっかりと把握しておくということがとても重要です。
トータルの距離、ランも含めた最終的にボールを止めたところまでの距離を知るのも大事ではあるんですけども、特にキャリーを意識して普段から練習しておいていただくということが非常に重要です。
やはりバンカーとか池とかもそうですけども、キャリーで超えるかどうかというのが大事ですので、キャリーが何ヤードかというのをドライバーもそうですし、各バンテでキャリーがどれくらいかというのをしっかりと把握しておくということがとても大事になります。
結構ですね、練習しているとですね、インドアとかで練習していると計測器があったりするんですけども、そのトータルの距離だけ見てですね、このバンテは何ヤード飛ぶなというのを見ているとですね、結構やっぱりハマってしまいます。
やっぱりトータルの距離というのは、大体このくらい転がるかなというのを計算して表示されているんですけども、転がる距離というのはその時の状況によって変わります。
地面が硬いときもあれば柔らかいときもあります。
シワが結構長いときもあれば短いときもありますので、あとは傾斜によっても違いますので、その時々によってランの距離というのは変わりますので、常にキャリーがどのくらいなのかというのを意識して練習しておいていただくと良いです。
03:15
まずはドライバーのキャリーがどのくらいなのかですね。
これを把握しておくことによってですね、バンカーを越えるのかどうかとか池を越えるのかどうかというのが明確になりますので、ぜひキャリーを意識して練習していただきたいなというふうに思います。
あとはアイアンでグリーン狙うときもですね、当然バンカーを越えるまでに何ヤード必要なのかというのが大事になってくるので、各バンテのキャリーがどのくらいなのかというのを把握するのが大事ですし、
ランもですね、当然ながらバンテによって変わってきます。
短いバンテであればランが短くなりますし、長いバンテであればランが長くなります。
例えばピッチングウエッジだったらランが1ヤードくらいだったとしてもですね、7番とか6番になってくると5ヤードくらいになってきたりします。
状況はその時の状況によって違いますけれども、そういうふうにランが変わってきますので、そういうのもですね、ちょっと考慮してコースマネジメントを考えないといけないので、
キャリーがまず把握しておいていただきたいのは、キャリーが何ヤードかということです。
ということをですね、ぜひ意識して練習していただければと思います。
やっぱりこう、ランを含めたですね、トータルの距離しかですね、見ていない方が非常に多いなというふうに思います。
あとこのキャリーがですね、例えば3クォーターした時にどれくらいのキャリーが出るのかとか、ハーフスティングしたらどれくらいのキャリーが出るのかとか、
ドライバーであったら低い球を打ったらどれくらいのキャリーが出て、高い球を打ったらどれくらいのキャリーが出るのかとかですね、
そういったところまでですね、把握するようにしていただくとですね、非常にコースを攻める時に役立ちます。
ですので、ぜひですね、キャリーを意識して練習してみていただければと思います。
昨日ランザレスにお越しいただいた方なんですけども、昨日お二人お越しいただいたんですけども、お一人の方はですね、
とにかくギリしまして、ベスト更新して本当に良かったですし、もう一人の方はですね、ショットの調子がかなり悪かったんですけども、それでもですね、スコアを崩さないように、
そこそこのスコアで回られていました。やっぱりベストスコアを更新するってことも非常に大事なんですけども、
06:05
やはり調子の悪い時にスコアを崩さないように回るってこともとても重要です。
やっぱり調子が悪い時にですね、結構打ってしまったりすると集中力を切らしてですね、もう適当にプレイして結構スコアを打ってしまったりするとですね、
やっぱり次に繋がりません。
やっぱりラウンドが終わるとですね、今日はいくつだったっていうスコアが残りますので、
やっぱり自分の実力がこのぐらいなんだなっていう感じになってしまいますけれども、ちょっとでもですね、調子が悪いなりちょっとでも良く上がっておけばですね、
やっぱりその数字を見た時に、まあ自分はこのぐらいで回るんだっていうのが残りますので、
ぜひですね、調子が悪い時もですね、一打でも良く上がっていただきたいなっていうふうに思います。
で、やっぱりこう
良いスコアを出すってことも大事なんですけども、調子が悪い時に少しでも良くしておく、そうすることによってアベレージのスコアも良くなりますので、
調子が悪い時もですね、少しでも、一打でもですね、良いスコアで回るようにしていただければと思います。
で結構ですね、やはりこう18フォルム回っていると、調子が良い時と悪い時があります。
はじめ調子が悪いなと思ってもですね、後半になったらすごい調子が良くなってくるということがよくありますので、
もう前半調子が悪いからといって、まあ今日はもうダメだなと思ったら諦めないということがまあとても重要です。
悪い時は悪い時なりに、もうちょっとでも良いスコアで回っておくということですね。
まあそういったことをしておいていただくとですね、良いスコアが出やすくなりますので、
ぜひですね、調子が悪かったとしても、集中力を消さずに最後までプレイしていただければと思います。
ということでですね、今日の音声はこの辺でプレイいたします。