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ティーチングプロの野山佳治です。 それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
10月も下旬に入ってきてですね、もう本当ゴルフシーズンもあった中で、 本当に良い季節なんですけども、
どうでしょうか?コースに行く予定は立っていますでしょうか? どんどんですね、コースに行っていただきたいなというふうに思うんですけども、
やはりですね、今の時期というのは良いスコアを出しやすいですし、ベストスコアを更新しやすいです。
これからですね、だんだん寒くなってくるんですけれども、寒くなってくるとですね、芝が薄くなってきたりするとですね、なかなか良いスコアを出しづらいんですけども、
今の時期ですね、芝が結構フサフサですので、ライが良いので、非常に良いスコアを出しやすいので、ぜひ今の時期にベストスコアを出していただきたいなというふうに思います。
今日はですね、今日のテーマは良いスコアを出す考え方ということでお話しいたします。
どうしたら良いスコアを出せるかということなんですけども、今日はですね、メンタルというか考え方の話なんですけども、
常にベストを尽くすということですね。言葉を聞くと当たり前のことなんですけども、常にベストを尽くしていないということが結構あります。
例えばですね、始めですね、スタートの時にはですね、よし今日頑張って良いスコア出すぞ、ベストスコア出すぞと思ってラウンドに臨むんですけども、
始めの何ホールかでいつも以上に打ってしまうとですね、ああ、今日もちょっと良いスコア出そうにないななんて思ってしまうとですね、そこから適当なプレーをしてしまうということが結構あるかと思います。
私もゴルフ始めた時は常にそういう感じでした。当然ながらですね、途中で集中力を切らしてしまって適当にプレーしてしまうとですね、当然良いスコアが出ません。
ですので調子が悪かったとしてもですね、良いスコアが出そうにないなということが感じてもですね、常にベストを尽くして一打でもよく上がるということがとても重要です。
調子が悪い時もそうなんですけども、逆にですね、調子が良い時も常にベストを尽くすということが大事です。
調子が良い時はですね、結構しっかりと集中してプレーできることが多いんですけれども、やっぱり気が抜けてしまうというかですね、途中でベストを尽くさずに回ってしまうケースというのもあります。
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どういうケースかというとですね、例えばですね、ショットの調子が良くてですね、パーをオンしたりするとですね、このホールはもうパーを取れるなというふうに思ってですね、そこそこバーディーチャンスについていたとしても、これ2パッドでもパーだから
狙いに行って3パッドしてボギーにするよりは、2パッドでパーでいいやと思ってですね、カップを狙わないで、短い距離にも関わらずですね、カップに寄せるパッティングをしてしまうということもですね、結構あります。
当然ながらですね、狙える距離であればですね、しっかり狙っていただいた方がいいです。もちろんダイオーバーとかってダメなんですけども、やはり40センチオーバーの強さで打っていただくということです。
どうしてもやっぱりパーをオンすると安心してですね、とりあえずパーでいいやと思ってですね、あまりしっかりカップを狙わないケースというのがですね、結構あります。
ですので、しっかりとですね、カップを狙って40センチオーバーの強さで打っていただくということです。
そういう風にしないとですね、非常に、もし届いていればですね、バーディ、カップにしてバーディ取れたのに、始めからもう入れる気がなくても、2パッドで行く気満々なんで、手前に刻んでしまってですね、ラインは合っていたようにちょっと弱くてショートしてしまうということが結構ありますので、
バーディチャンスに就いたとしてもですね、しっかりと狙っていただくということです。
狙っていただくというのは、1メートルも2メートルもオーバーする強さで打つということではなくて、40センチオーバーの強さでしっかりと打って、狙っていっていただいた方が当然ながらですね、スコアが良くなります。
やっぱり18ホール回っていると、調子が良い時と悪い時というのがあります。
やっぱり良いスコアを出すためには、調子が良い時に1打でもスコアを伸ばして、調子が悪い時に1打でもスコアを崩さないように回るということがとても重要です。
調子が良い時はパーでいいとかではなくて、せっかくバーディチャンスに就いたのであればバーディを狙っていくということです。
そうしないとですね、なかなか良いスコアを出すことができません。
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やっぱり毎回全ホールパーオンしていけばいいですけれども、なかなか全ホールパーオンするというわけにはいきませんので、チャンスに就いた時にはしっかりそのチャンスを物にしていかないとですね、なかなか良いスコアを出すことができません。
チャンスだからパーでいいや、チャンスだけどパーでいいや、なんて思っているとスコアを伸ばさないでですね、悪いスコアばっかりが増えてしまいますので、ぜひですね、調子が良い時も悪い時もベストを尽くすということを意識していただくと良いです。
特にバーディチャンスとかにつくとですね、もう自分としてはパーでも十分だから、パーでいいやと思わないということですね、やっぱり自分の中で、自分のスコアはこれくらいって決めすぎないということですね。
もちろん自分の実力をしっかりと把握して攻め方を考えるということも大事なんですけども、どこかで自分のスコアは大体これくらいだからと思ってですね、ブレーキをかけないということですね。
例えば調子良くてですね、いつも100くらいで回っている方がですね、ボギーとかパーとかばっかり続いているとですね、今日は結構調子が良いなと思いながらプレーしていてですね、
自分はでも大体100くらいだから、そのうちまたダボとかトリとか来て、スコアを崩すんだろうななんて思ったりしてですね、この自分のスコアそのくらいって決めてしまうとやはりそのスコアに近寄ってしまいますので、
プレーしているときにはですね、普通にチャンスについたらしっかりと狙うということです。調子が良いときも1打でもよく上がるようにプレーするということです。
せっかくチャンスなのにここはもう2パッドでいいやとかパーでいいやとか思わずにしっかりと場合にチャンスについたのであれば狙っていくということがとても重要です。
自分のスコアを勝手に決めないということですね。
ということでですね、今日はいいスコアを出すために常にベストを尽くすのがとても大事ですということをお話ししました。
調子悪いときはもちろんですけれども、調子が良いときも1打でもいいスコアが出るようにベストを尽くしてですね、プレーしていただければと思います。
そうすることでいいスコアを出しやすくなります。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。