雨の日の注意点
ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ調達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は土曜日なんですけども、この音声を録音しているのは、金曜日の夜に録音しております。
今日土曜日はですね、いつもレッスンしているところのコンペがありまして、スクールコンペがありまして、米原ゴルフクラブさんに行っております。
この米原ゴルフクラブさんに私結構思い出があってですね、どんな思い出かというとですね、
初めてですね、QT、クオリファイングトーナメントっていって、トーナメントの予選ですね。
トーナメントの予選に初めて出たところなんです。
当時ですね、私、静岡で研修生を、ゴルフ場に、静岡県のゴルフ場にいまして、
で、はるばるですね、千葉の市原まで来たんですけども、
そしたら、だいたいQTの前日がですね、指定練習日というのになっていて、練習ラウンドするんですけれども、
そこに行った時にですね、JGTOの受付に行ったらですね、受験票を出してくださいというふうに言われてですね、
受験票?と思ってですね、私初めてQT受けたので、受験票を持っていかなきゃいけないというのを知らなくてですね、持っていかなかったんです。
で、そしたらですね、JGTOの方にですね、じゃあ今日ラウンド終わったら取ってきてくださいって言われて、
いやー、ちょっと静岡まで帰れないなと思ってですね、
じゃあ明日の朝でもいいですって言われてですね、
いやー、明日の朝も帰ってまた来ることもできなくはないけれども、
千葉から静岡まで3時間4時間かけて、片道3時間4時間かけて往復やってしまうとできないことはないけど、
多分疲れて次の日いいパフォーマンス出せないなと思って、
いやー、なんとかなりませんかってお願いしてですね、
じゃあ静岡だったらしょうがないからいいですよってやって言っていただけてですね、
なんとか受験させてもらえることになりました。
っていうですね、思い出があります。
ですので、かなりですね、思い出深いコースなんですけども、
今日はスクールコンペということでお邪魔しております。
今日はですね、ただあいにくのですね、雨模様なんです。
で、雨が降った時というのはですね、なかなかどうしてもテンションが下がってしまうこともあるんですけども、
雨だったらキャンセルするって方もいらっしゃるかもしれません。
ですけれどもやっぱりコンペだとキャンセルできなかったりとか、
最近だと結構キャンセル料をしっかり取りますよって語呂上が増えてきたので、
雨の中でもゴルフする機会っていうのは増えてきているかと思います。
ですので今日はですね、ちょっと前置きは長くなりましたけども、
コンディションが悪い時の注意点についてお話しいたします。
その中でも今日は雨なので、雨が降った日というのはですね、
やはりまず気をつけていただきたいのは、無理をしないということですね。
やはりこう、なかなか狙ったところにボールを運びづらいです。
グリップが滑ったりとかですね、ベインウェアを着ているから体が思うように動かなかったりとか、
あとはやっぱり雨が気になったりして、なかなか思うようなスイングができないので、
狙ったところにボールが運びにくいです。
ですので、なるべくコースマネージメントをいつも以上に安全に攻めていただくということです。
これがすごく大事です。
あとは、なるべくしっかりと準備をしておくということですね。
レインウェアもそうですし、グローブも何枚か持っていくとか、タオルもしっかり持っていくとか、
そういった準備というのが非常に重要です。
あと結構有効なのが、レインキャップですね。
雨が降ったときも普通のキャップ、晴れた日に被るキャップを被っている方も多いんですけども、
レインキャップはかなり被っていただくと快適です。
やはり雨の日何が嫌かというとですね、体が濡れるのが非常に嫌です。
ですので、レインウェアも新しいものの方が新しくて水が染みてこないものがいいですし、
キャップ、帽子もそうですね、レインキャップも用意していただくと非常に頭が濡れないので快適ですし、
スパイクもですね、あまり古くなってきますと水が染みてきますので、
新しいものの方が快適にプレイすることができます。
とにかくやっぱり体を濡らさないということがですね、とても大事です。
グローブも変えたらすぐ変えてもらったりとか、濡れても滑らないグローブを使ってもらったりとかしていただくといいです。
それからやっぱり雨が降ったときに、もうこれがおそらくですね、一番大事だなと思うのは、
集中力を切らさないということです。
雨が降ったときに限りませんけれども、やっぱりもういいスコア出ないから、
今日はいいやと思って薙ぎやりなプレイをしてしまうとですね、もうなかなかいいスコア出ませんので、
集中力を切らさない、いいスコアが出ないなりにも内緒と出ないなりにもですね、
一打でもいいスコアが出るように頑張るということです。
その条件の中で最高のプレイができるように頑張るということがこれ、めちゃくちゃ重要です。
今日は雨の日についてお話ししましたけれども、コンディションが悪いとき、
風が強かったりとかですね、コースが難しいとかですね、
そういったときも基本的には無理をしない、そして集中力を切らさない。
この辺はですね、やっぱり共通ですので、ぜひそれらを意識してプレイしていただければと思います。
集中力を保つ重要性
コンペとかでコンディションが悪いとき、雨が降ったりとか風が強かったりというときには、
結構ですね、チャンスだと思った方がいいです。
なぜかというとですね、周りの人が勝手に崩れてくれるんです。
自分はもう最善を尽くして集中力を切らさないようにプレイしているだけで、
自分もいつもよりスコアが悪くても、やっぱり他の方は勝手に集中力を切らして、
スコアを大きく崩してくれるということが結構あります。
ですので、スコアが悪いなりにも耐えていれば、結構ですね、上位に行きます。
コンペでシンペリアとかだとなかなか上位に行くということも、
スコアがいいから上位に行くことも限りませんけれども、
グロスでやっているコンペとか、あとは別グロを狙う人もそうですし、
周りの人と比べてスコアがですね、やっぱり集中力を切らさないで一球一球丁寧にプレイするだけで、
勝手に上位に行きます。勝手に周りの人がですね、崩れてくれますので、
そういった時にはむしろチャンスだと思ってですね、プレイしていただければと思います。
やっぱりその難しいコンディション、悪いコンディションの中でプレイするとですね、
上達に繋がりますので、ぜひですね、上達のチャンスだという風に思ってですね、
頑張ってプレイしていただければと思います。
ということでですね、今日はコンディションが悪い時の注意点ということをお話ししましたけれども、
ぜひですね、参考にしていただいて、コンディションが悪い中でも、
一打でもいいスコアを出していただければと思っております。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。