ラウンド中の自己認識
ティーチングプロの野山佳治です。それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日はですね、いつもより若干遅い配信になってしまったんですけども、今日は朝ちょっと寝坊しましてですね、
今、職場についてレッスンの準備をしながらですね、いろいろな計測器の立ち上げをしながらですね、この音声を録音しております。
今日ですね、朝電車に乗っていてですね、日曜日だったので、朝座れたので、
そしたらですね、寝てしまってですね、パッと目が覚めたらですね、もう降りる駅で慌てておりました。
ようやく寝坊しそうになりました。で、今日のテーマなんですけれども、
ラウンド中に何人の自分がいますか、ということでですね、お話しいたします。
ラウンドしているとですね、いろんなことを考えると思うんですけども、
その時にですね、いろんな自分がいるかと思います。 例えばイケイケな自分ですね、
がいたりとか、慎重な自分がいたりとか、 あとは不安症な自分がいたりとか、
あとは技術的なコーチのような自分がいたりとか、いろんな自分がいるかと思います。
やっぱりいいスコアを出すためには、それらいろんな自分をですね、うまくコントロールしていかないといけません。
そうしないとですね、やっぱりコースの罠にはまってしまったりして、大叩きをしてしまうということが結構あります。
ですので、ラウンド中というのはですね、いろんな自分がいるというのを認識してですね、
解説者の視点の活用
うまくコントロールしていかなければいけません。 例えばですね、
ロングホールのセカンド地点にいる時ですね、 ロングホールのセカンドというのはですね、攻めるのか、もしくは守るのか、
というのでですね、いろんなことを考えるかと思います。 2オンを狙ってスプーンとかフェアウェイウッドで狙っていくのか、
もしくは安全に3オンを狙って、 セカンドショットはアイアンで刻むのか、
といろんなことを考えると思います。 その時ですね、いろんな自分がですね、頭の中でいろんなことを話すと思います。
その時にですね、やっぱりうまくマネージメントしていかなければいけません。 そういった時にですね、
いろんな自分をですね、 コントロールするのにどうするかということなんですけども、
いい方法はですね、 解説するということですね。
トーナメント中継の解説者になったつもりで、いろいろ解説するということです。
例えばですね、野山選手、ロングホールのセカンドを打ちたいんです。 ここからフェアウェイウッドで刻むのか、
もしくは安全に3オン狙いでアイアンで刻むのか、 3バウンドで狙うのかですね、3バウンドで狙うのか、
フェアウェイウッドで狙うのか、 もしくはアイアンで刻むのか、
というのをですね、解説者の目線でですね、
解説していただくとですね、結構冷静にですね、判断できるようになります。
やっぱりこう、
基本的にはですね、だいたい安全策を取った方がですね、 結果が良いことが多いですけれども、
かといってですね、いつも安全策ばっかりだとつまらないですし、 なかなかチャンスがやってきません。
ですので時にはですね、 思い切って攻めていくということもですね、大事です。
ですので、それどっちがいいかというのをですね、 やっぱり自分の心の頭の中で葛藤があると思うんですけども、
いろんな自分がいるのをですね、 いろんな自分がいるなというのを認識してですね、
じゃあどっちでいこうかというのをですね、 解説者の気持ちになってですね、
考えていただくといいです。 あともう解説者の気持ちだとかですね、
あとはですね、コーチの気持ちになってですね、 考えていただくといいです。
ここは自分としては狙っていきたいんだけれども、
例えばですね、ラウンドレッスンを受けている時のような気持ちになってですね、 もうついてレッスンしてくれているプロがですね、
なんていうかというのをですね、考えながらですね、 プレイしていただくといいです。
他の目線もですね、持つということが非常に重要になります。 ぜひですね、ラウンド中は、いろんな自分がいるなというのをですね、
しっかりと認識してもらって、 じゃあその第三者的な目線でですね、
そのいろんな自分がいるなというのをですね、 別の視点から解説者だったりとか、
コーチの立場だったりで、しっかりと認識分析してですね、 じゃあ最終的にどの自分でいくのか、
どの攻め方でいくのかというのをですね、 決めていただくようにしていただくとですね、
まあいい判断ができますので、ぜひですね、 参考にしてみていただければと思います。
解説者もしくはコーチの目線も持っていただくということですね。 ぜひですね、参考にしていただきたいなというふうに思います。
ということでですね、今日ちょっと短いんですけども、 今日の音声はこの辺で失礼いたします。