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ティージングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は日曜日なので、この放送を聞いてくださる方というのは非常に少ないかと思うんですけども、まあでもこの放送を聞いてくださっている方もいらっしゃると思うので今日もですねゴルフ上達に役立つヒントやコツをですねお伝えいたします。
で、この音声を録音しているのは土曜日の夜に録音しているんですけども、土曜日はですね豪華ラウンドレッスンに行ってきました。
で、ムーンレイクゴルフクラブ鶴舞コースさんに行ってきたんですけども、
非常にですね、12月とは思えないぐらい暖かくてですね、もうすぐクリスマスが来るなんて到底考えられないぐらいの暖かさでした。
ただ、風が強かったんですけれども、ですのでゴルフやるコンディションとしては非常に難しかったんですけれども、でもあれだけ風が吹いているのにですね、全く寒くないっていうですね非常にありがたい状況でした。
昨日来てくださった方はですね、インドアのスタジオでもレッスンを受けてくださっている方だったんですけども、インドアではかなりですねショットがバチバチ当たってきている方だったので、
今日はですね、ベストスコア更新していただけるかなと思っていたんですけども、結果から言うとですね、残念ながら更新できませんでした。
でですね、ただもう前半はですね、非常にいい感じで、もうベストスコアをですね、かなり大幅に上回るペースでラウンドをしていただきました。
ただですね、後半ちょっと風が強くなってきてしまったのと、ちょっとナイターだったので暗くなってきて、ちょっとスコアが出ませんでした。
やっぱりこう暗くなってくるとですね、どうしてもボールを早く見たいので、早く見ないと、どこに落ちたか見ないといけないので、早くどうしてもボールを早く見たくなってしまうので、
ヘッドアップしやすくなってですね、ちょっとこうダフってしまって、顔が早く上がって右重心が来て、ダフってちょっとうまくいかないということが結構ありました。
まあそういうのもあってですね、残念ながらちょっとベストスコアは更新できなかったんですけども、昨日来てくださった方は非常にいい感じでして、
何が良かったかというと、状況の変化にですね、しっかりと対応できていたんです。
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暗くなってヘッドアップしてしまったってことはダメだったんですけども、後半、もともとですね、ドローヒッターなんですけども、
ですのでちょっと右を向いて打っていただいてたんですけども、後半になってですね、球筋がスライスになってきたんです。
これスライスになる原因というのは色々あるんですけども、ちょっと疲れてきてですね、アドレスが変わってきたりとかですね、
昨日の方はですね、やっぱり疲れてきて、タイミングが早くなっていました。
疲れてきたのと早くボールを見たいという、この2つですね、この2つがあって、やっぱり切り返しでタミをうまく作れずに早くこう、
体が開くというか、肩が早くダウンスイング方向に回ってしまって、スライス、途中からスライスが出てきました。
でもその方はですね、それを途中で感じてですね、左をしっかりと向いてですね、打てていたので、これはすごく良かったです。
どうしてもですね、ドローヒッターだとなかなか左を向いて打つというのが、なかなかやりづらいんですけれども、
昨日来てくださった方はですね、そういった対応が非常にうまくできていて、とても良かったです。
やっぱりいいスコアで回ろうと思ったらですね、真っ直ぐにボールを打つ技術というのは、もちろんあればあった方がいいんですけれども、
真っ直ぐにボールを打つ技術というよりも、ボールを正確に打つ技術というよりも、
いろんな状況の変化とか状況にうまく対応できる能力というのがですね、やっぱり非常に重要です。
例えば、風もそうですし、いろんなコンディションが変わってきたときにうまく対応できるかということもありますし、
気温が下がってきたら球が止まらなくなってくるとかですね、そういったことにどう対応していくかというのもそうです。
あとは、コースではなかなかすぐにスイングを変えられないんですけれども、例えばダフってくるようになってきたらどうするかということです。
ダフってきたらですね、ボールを右に置くとかですね、
あとはアプローチとかだったらですね、ちょっと左に重心をもっとしっかりかけておくとかですね、
短いクラブだったらですね、そういったことをするとかですね、
そのときでですね、出るミス、その状況をうまく読んでですね、しっかりと対応していく能力というのがですね、非常に重要です。
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ですので、そういったことをですね、しっかりと自分の中でですね、いろんな引き出しがあるとですね、やはりいいスコアを出しやすくなります。
例えばダフってしまったときに、例えばアプローチでダフったときにですね、技術的にその重心が右に来てしまうとかっていうのもあるんですけども、
それをですね、右に来ないように、ダウンスイングで右に重心が来ないように意識するというのもあるんですけども、
そればっかりではなくて、例えばボールを右にするとかですね、あらかじめ左に重心をかけておくとか、
あとはもっとロフトの立ったクラブを使うとかですね、打ちやすいクラブを使うとかですね、
技術的には、例えばダフらないようにヒールを浮かせて構えて打つとかですね、いろいろありますけども、
そういったですね、引き出しがたくさんあるとですね、非常にこういいスコアを出しやすくなります。
ひとつの引き出し、ひとつの引き出しの中に入っていることをやってダメだったらですね、じゃあ次はこれを試してみようとかですね、
じゃあこれダメだったから次はこれを試してみようとかという感じでですね、いろいろできるとですね、やはりダフりが解消されるということがありますので、
非常に状況にうまく対応できますので、引き出しをなるべく多く取得というのもとても重要です。
ですのでですね、そういった引き出しをどうやったら増やせるかということなんですけども、やっぱりですね、コースに行く回数を増やすということですね。
コースに行く回数を増やすということもありますし、あとはうまい人と回るということですね。
うまい人と回るとですね、やはりうまい人どうやって対応しているのかなと見るというのは大事ですし、
あと実際に教えてもらえるというのもあるかもしれません。
あとはレッスンを起きていただくというのはもちろんそうですけれども、どんどんコースをとにかく回ってもらうというのは大事です。
ということでですね、今日一番お伝えしたかったのはですね、
いいスコアを出すためには、ボールを打つ技術を上げるってもちろん大事なんですけれども、
いろんな状況に対応する力とかですね、状況の変化に対応する力をつけていただくと、
力をつけたり引き出しをたくさん増やしていただくと、いいスコアを出しやすくなりますということをですね、
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今日はこの音声で一番伝えたかったことです。
ぜひですね、そういった力、引き出しを増やしていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。