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ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日はですね、月曜日祝日なので、この放送を聞いてくださる方は非常に少ないかと思うんですけども、
まあ、そうでもですね、今日は上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
はじめにですね、昨日、宮下プロとTikTokライブをやったんですけれども、
そのテーマはですね、私のTikTokをどうしたら伸ばせるかということで、
いろいろ、宮下プロがアドバイスをくれました。
この放送をですね、沖の方も、昨日のですね、ライブをご覧いただいた方がいらっしゃいまして、ありがとうございます。
またコメントまでしてくださって、本当にありがとうございます。
でですね、話を戻しますと、今日のテーマなんですけれども、
ラウンド中の変化をしっかりと見極めるということについてお話します。
コースを回っているとですね、いろんなことが変わります。状況が変わります。
分かりやすいところで言うと、玉筋です。
例えば、スタートの数ホールはスライスしていたんだけれども、
途中からドローに変わってくる、なんてことがあります。
良いスコアでラウンドするためには、そういった変化をですね、しっかりと感じて、
コースマネージメントを考える必要があります。
コースの攻め方を変えていかなければいけません。
やっぱりですね、そういうのをうまく感じて、攻め方とかを修正できる人っていうのはですね、
やはり良いスコアが出るんですけれども、
そういうのをあまり感じずに、ずっとそのままいってしまう方というのは、
どうしても良いスコアを出すことが難しくなります。
私のことをお話しさせていただくとですね、
私、もともとはドローヒッターだったんですけれども、
やっぱりコースでもドローを打っていきたいんですけれども、
ドローだと思ってショットしていると、日によってはフェイドとかスライスしてしまうことがあります。
朝の練習場からもスライスしてしまうこともあります。
スタートしたらですね、やっぱりそのままスライスが出てしまうので、
これをですね、まず一番最初にですね、
持ち玉と逆の玉が練習場で出ていたら、
勇気を持ってですね、左を向いていかなければいけません。
ここまず非常に勇気のいるところなんですけれども、
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いつもやっぱりドローの人というのはですね、
少し右を狙って左に戻す玉筋をイメージするんですけれども、
練習場でスライスが出ていたら、
これ非常に迷うところなんですけれども、
左を向く、もしくは一応どっちに回ってもいいように真ん中を狙って打っていくという選択肢もあります。
スタートナンホールからスライスが出ていたとしたらですね、
とりあえずはそのまま左を向いて攻めていっていただくといいです。
どうしてもこの判断がなかなか難しくて、
正直私もよくやってしまうんですけれども、
2番ホールに行ってもですね、
ドローが出るんじゃないかと思ってですね、
ちょっと右を向いてしまったらですね、
スライスしてOBを打ってしまったということはよくあります。
これ本当に気をつけなきゃいけないなと思うんですけれども、
今日の玉筋はスライスだということが分かって、
左を向いてショットしていくんですけれども、
そうすると結構だいたいフェアウェイの真ん中に行くんですけれども、
これですね、気をつけなきゃいけないのは、
ナンホールから行くと玉筋がまた変わることがあるということです。
私の例で行くとですね、スライスしていたのがですね、
体が温まってきてですね、
ハーフの後半とか、もしくは豪華の途中から、
14番、15番あたりになってくると、
ドローになってくることがあります。
こういった場合に、その変化に気づいてですね、
また右を向かなければいけません。
これをですね、うまくできるかできないかというのがですね、
非常にスコアに直結します。
ドライバーの例で行けば、
狙った玉数字と逆の玉が出るわけですから、
OBに行ってしまう可能性というのもあります。
ですので、そこの見極めというのが非常に重要です。
どうやったら見極められるようになるかということなんですけども、
これですね、非常に難しいんですけども正直。
こういう見極めがうまくいく人というのはやっぱり、
OBを減らせますし、スコアを出しやすいです。
やっぱり小さな変化に気づけるというかですね、
統計をとっていただくといいです。
玉数字の変化にしてもですね、
何番ホールからは玉数字が変わってくる。
何番だいたいこう、
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はじめスライスしていたとしても、
右にボールが飛んでいたとしても、
4番からはだいたい体が温まってきて、
まっすぐもしくはドローになってくるなとか、
そういうのをですね、傾向をとっていただくといいです。
あとは、こういう感覚になったときに
玉数字が変わるなとか、
こういったことがあったときに玉数字が変わるなとか、
あとはこういうホール、こういう景色になったときに
玉数字が変わるとか、
例えば左ロックになるとこういう玉数字が出るとか、
打ち押しになるとこういう玉数字になってくるとか、
そういったですね、傾向をつかんでいただくといいです。
そのためにはですね、やっぱりラウンドしているときに
いろいろとデータをとっていただくといいです。
スマホのスコア入力するアプリなんかでも、
どっちに曲がったなんていうのをですね、
入力できるものもありますので、
そういったものを使って入力しておいていただくといいです。
それを統計とって、何番ぐらいからはこういう玉数字になるなとか、
こういったことが起こったときには玉数字が変わるなとか、
そういったですね、統計をとっておくというのが非常に重要です。
やっぱりですね、うまい人というのは、
いろんなデータが頭に入っていますので、
そういったデータを集めていただくといいです。
今日はですね、玉数字が右に回るのか、
左に回るのかということでお話しましたけれども、
それだけではなくて、
例えばこういったことがあったら打振りやすいとかですね、
こういったことがあるとナイスショットが出やすくなってくるとか、
そういったですね、ラウンド中の変化をですね、
うまく見つけていただくといいです。
そういったことをうまくできる人というのが、
ゴルフがうまいといいますか、
いいスコアを出しやすくなります。
ですので、ぜひまずはスマホのアプリでもいいので、
まず玉数字からやってみていただくといいです。
玉数字がどっちに曲がる傾向が、
まずどっちに曲がる傾向があるということですね。
実際練習場のショットではですね、
例えばこうスライスをしているけれども、
コースに行くとどちらかというとドローンになるとかですね、
左へのミスが多いとか、そういったこともありますので、
実際コースでどういう玉が出ているのかというのを、
しっかりとデータを取って分析してみると、
結構面白いことが分かりますので、
そういうのが非常にスコアアップにつながります。
実際こういうのを調べると結構楽しくなってきますので、
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ぜひですね、まずは玉数字からやってみていただくといいです。
どっちに曲がるのが多いのかとか、
どのくらいから玉数字が逆の玉になってくるのかとか、
そういったことをぜひやってみていただければと思います。
ということでですね、
今日の音声はこれで終わりなんですけれども、
今日はですね、
祝日なのでいつもレッスンするところが1時間早い時間から始まるので、
早めに起きて録音しているんですけれども、
今駐車場の車の中で撮っているので早く着いてですね、
ちょっと今雨が結構降ってきたので、
もしかしたら雨の音が入ってしまっているかもしれません。
申し訳ありません。
ということでですね、
今日の音声はこの辺で失礼いたします。