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ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日も、ゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日のテーマなんですけれども、 ゴルフで欠かせないテクノロジーとしてですね
レーザー距離計についてお話いたします。 距離を測る機械なんですけども、やはりですね、これはですね、もうラウンド
する時の必需品です。 なぜこれが必要かというとですね、当然ながらですね
ピンまでの距離が分かったりですね、バンカーを超えるまでの距離が分かったりとか、あの木まで何ヤードあるのかなっていうのは分かったりするので、とてもラウンドをする時に重宝します。
すでにですね、多くの方がですね、レーザー距離計をお使いだと思うんですけれども、まだですね、お持ちでないということであればですね、ぜひ購入していただいて、ラウンドの際に使用していただければと思います。
やっぱりですね、レーザー距離計で距離を正確に測ってプレイするのと、だいたい何ヤードだなと思って撃つのではもう全然違います。
例えばじゃあ、だいたい150ヤードかなと思って撃つのとですね、153ヤードだなと思って、レーザー距離計で測って153ヤードだなと思って撃つのではもう全然違います。
そんな3ヤードなんか打ち分けられないよって思うかもしれませんけれども、
打ち分けられなかったとしてもですね、153ヤードと思って撃つのと、だいたい150ヤードだなと思って撃つのではもう全然違ってきます。
その撃ったショットが違うというのもあるんですけども、やはり自分の中で正確な距離感というのがつかれません。
正確な距離が分かってですね、それでじゃあ例えば7番ヤンで撃った時に大きかったのか小さかったのかが分かればですね、7番ヤンの正確な飛距離を知ることができます。
ですのでレーザー距離計を使うメリットはいろいろあるんですけれども、まず各番手の自分の飛距離を知ることができるということです。
これがですね、結構自分ではだいたい何ヤードだなと思っていってもですね、実際測るとそうではないということも結構ありますので、
自分の飛距離を正確に把握するという意味でもですね、とても重要です。
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普通に撃った時ももちろんそうですし、例えば3コーターした時にどのくらい飛んだのかとか、このくらいの強さで振ったら何ヤード飛んだのかというのが分かりますので、
正確な距離を、自分の番手なりのですね、番手の正確な距離をするという意味でもとても重要です。
100ヤード以内のですね、コントロールショットになってくるんですけども、この時もですね非常に有効です。
35ヤードなのか40ヤードなのか50ヤードなのかというのをですね、はっきり分かっている状態で撃つということはですね、とても上達に必要になってきます。
実際撃ってですね、オーバーしたからじゃあこのくらいの振り幅だったらこのくらい飛ぶのかなとかですね、というのが分かりますので非常に良いです。
あと、ピンまでの距離を測っておくことによってですね、そのコンディションだとどのくらい飛ぶのかというのも分かるようになってきます。
単純に何番でどのくらい飛ぶのかというのも分かるんですけども、特に今ですね冬なんですけども、冬は距離が飛ばなくなってくるんですけども、
どのくらい冬はですね、夏に比べて飛ばないのかというのも分かるようになりますので、非常に正確なピンまでの距離を把握するということはですね、上達には欠かせません。
寒さでどのくらい距離が落ちるのかとか、このくらいのアゲインストだったらどのくらい距離が落ちるのかとか、このくらいのフォローだったらどのくらい飛ぶようになるのかですね、
というのがですね、正確に分かりますので非常に有効です。
距離を把握するのにですね、しっかりと意識していただきたいのは、キャリーがどのくらい出ているのかというのを把握していただくと良いです。
グリーンを狙った時にですね、ピンまで9ヤードというのを測ると思うんですけども、実際に打ってですね、ボールがどこに止まったかというのももちろん見てもらうんですけども、キャリーがどこだったか。
グリーンを狙う時であれば、ボールマークがどこについているのかというのを見ておいていただくと良いです。
ボールマークがついたとこまでがキャリーですから、キャリーが何ヤードでラン、転がったのが何ヤードかというのをですね、しっかりと把握しておいていただくと良いです。
やっぱりしっかりキャリーが何ヤードかということを把握しておくことによってですね、バンカー越えになった時にそのバンカーを越えるのかどうかとかですね、池越えになった時にその池を越えるのかどうかというのが分かりますので、
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しっかりと最後にボールが止まったとこだけではなくて、キャリーがどのくらい出ているのかというのをですね、しっかりと把握するようにしてください。
やっぱりレーザー距離計があることによって、自分の番手でどのくらい飛ぶのかというのも分かるんですが、あとコースマネージメントを考えるときにですね、非常に有効です。
例えばTショットを打つ時にですね、バンカーがあったりするとバンカーを越えるまで何ヤードあるのかとかですね、あの木まで何ヤードあるのかとか、ドックレッコホールであれば周り角の木まで何ヤードあるのかというのが分かることによってですね、何番で打ったら良いのかとか、どこを狙って打ったら良いのかというのが分かりますので、
ぜひですね、レーザー距離計を使っていただければと思います。
でですね、こういう話をするとですね、まだ自分なんかまだ狙った距離を打てないから必要ないよっておっしゃる方がですね、いらっしゃるんですけれども、
確かにですね、もう本当ゴルフ始めたばっかりでですね、全くボールが当たらない。とにかく当てるのが課題というかですね、もう全くボールが当たらないし、たくさん叩いてしまうようであればですね、レーザー距離計は必要ありません。
じゃあどのくらいのレベルになったら使った方がいいかということなんですけれども、100ギリを狙おうかなというレベルになったらもう使っていただいた方がいいです。
120とか130とか打っちゃうようであればですね、まだ正直レーザー距離計は必要ないので、100ギリを狙おうかというレベルになったらですね、ぜひ購入していただいて使っていただいた方がいいです。
ということでですね、今日はレーザー距離計についてお話ししましたけれども、ぜひですね、まだお持ちでないようでしたらぜひご購入いただいて、次回のラウンドからですね、使っていただければと思います。
本当にですね、これ必需品なんで使っていただきたいなというふうに思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。