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2024-04-26 09:42

春ゴルフはここに注意してください

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【野山佳治自己紹介】
スポーツがとても好きだったので、何かのプロスポーツ選手になりたいと思っていたところ、週末のゴルフトーナメント中継を見ていて「これだ!!」と思い、大学入学時にゴルフを始めました。

プロになろうと思ってゴルフを始めたので、毎日600球以上はボールを打っていて、日によっては1,000球以上打っていましたが、なかなか上手くならずに、ゴルフ部の同級生の中でも一番下手でした。

いくら打ってもなかなかクラブヘッドに球が当たらずに、チョロを連発していました。
でもなかなかボールが当たらなかったり、まっすぐに飛ばない時期が長く、上達できないもどかしさをこれでもかというくらい存分に味わったおかげで、ゴルフを始めたばかりの人や上手く行かなくて悩んでいる人の気持ちはとてもよく分かりますし、何をどうしたら上手くいくのかということが明確に分かりますので今のレッスン活動に役立っています。
大学卒業後、静岡県のゴルフ場で研修生になりました。 ゴルフ場の敷地内にある寮に住み、キャディ業務などのゴルフ場での仕事をする傍ら、仕事のない時間は朝から晩までまさにゴルフ漬けの日々を約10年送りました。

そして2005年に日本プロゴルフ協会のティーチングプロの資格を取得し、レッスン活動を開始いたしました。

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00:05
ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日のテーマなんですけども、春ゴルフの注意点ということでお話いたします。 まあ今ですね4月下旬になってきてですね、ゴルフ場の芝生はもう緑になってきてもう
最高のですね超ベストシーズンを迎えていますけれども 冬に比べると芝が結構生えてきたりとか気温も上がってきているので非常に快適ですし
イースカを出しやすい条件が揃ってきています。 冬の間にですね、ゴルフをやっていた方にとってはですね、もう今がイースカを出しやすいチャンスです。
冬の間ですね、ゴルフを休んでいた方はですね、まあそうではそうでもないですけども、この放送をお聴きの方はですね、冬の間もですねゴルフをやっていた方が多いと思うので、今大チャンスが来ています。
この時期にですね、どんどんコースに行ってベストスコアを更新していただきたいなというふうに思っております。
とはいえですね、春ゴルフでは何に注意したらいいのかについてお話しいただきます。 いくつかあるんですけれども
まず 振りすぎないということですね
やはりですね、冬に比べると 薄切りになってきていますし
気温も高いので結構振れます。体が動きます。 つい振りすぎてしまうというのがあるので、あまり振りすぎないということですね。
振りすぎると当然ですね、体が動きすぎてしまったりして当たらなくなってしまう場合がありますので、あまり振りすぎないということですね。
それからですね、 次のポイントとしては距離が出てきているということですね。
やはりこう振れるっていうのもありますし、気温も上がってきているのでボールが冬に比べて飛ぶようになってきています。
ですので、距離の計算を間違わないようにしていただければと思います。
アイアンとかのバンテが冬に比べるとですね、1番手とか上がってきていたりしますので
バンテをですね、しっかりと選択して打っていただければと思います。
最近、距離を把握するのにレーザー計測器を使っている方が多いかと思うんですけども、あとはGPS、腕時計のGPSとかも使っている方が多いと思うんですけども、
03:13
私もですね、レーザー計測器を使い始めて、どうでしょう、7年とかですかね、まあ4,8年、6,7年、そのくらい経つかと思うんですけども、
主要にですね、やはり快適でですね、レーザー計測器がなかった時にはですね、コースのヤードクイを見てですね、そこから何歩前だからじゃあ何ヤードだなとかですね、何歩後ろだから何ヤードだな、ピンはあそこの位置だからプラス5ヤードしようかなとかですね、まあいろいろ計算していたんですけども、
まあそういう計算をすることなくですね、測ったらすぐ何ヤードって出るので、まあ非常に楽になった面もあるんですけども、まあ距離のですね、やはり打ち間違いっていうのがですね、非常にこう少なくなったなというふうに思います。
まあレーザー計測器を使う前まではですね、グリーンを狙ってアイアンショットを打った時にですね、あ、いい感じだなと思ってですね、飛んでく球を見ていてもですね、グリーンを大オーバーしてしまったりとかですね、まあ大ショートするってことが結構あったんですけども、
まあレーザー計測器を使うようになってからはですね、まあそういうことが非常に減って、距離がよく合っているなっていうのを感じます。
まあちょっと話が逸れましたけども、まあ春はまあ距離が出るようになってきているので、バンテの選択を司会としていただければと思います。
で、あとですね、春はですね、まあ簡単になる要素がですね、冬に比べて多いんですけども、逆にですね、難しくなる要素もあります。
それは何かというとですね、芝がこう伸びてきているので、まあ非常にこう打ちやすくはなってきているんですけども、まあ冬のあのペターっとしたとこから打つのは非常に難しいんですけども、
まあ春、今の時期はですね、非常に芝が元気なので、結構打ちやすくはなってきているんですけれども、ただですね、傾斜はボールが止まってしまうということです。
冬だったら傾斜の方に行ってもですね、まあ転がって落ちてきていたんですけども、
えー、今の時期は芝がこう元気なので、落ちてこないで傾斜の途中で止まってしまうということです。
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まあこれはですね、まあこれも、ですので、傾斜から打つ機会が増えるということですね。
まあですので、傾斜からですね、うまく打っていただければと思います。
まあ一応傾斜から打つ時のポイントとしてはですね、まずは基本的には傾斜なりに立っていただいて、傾斜に直角に立っていただいて、ボールの位置を少し右にしていただき、あまり大きく振りすぎないということです。
なんでボールを右に置くかというと、平らなところはダウンスイングで少し左に重心を持つでいくんですけども、傾斜から打つ時にはあまり重心移動をせずに、その場で回転して打つ感じになるので、左に行かない分だけボールを少し右に置いて打っていただければと思います。
でですね、あとはですね、グリーン周りですね、アプローチなんですけれども、アプローチも非常にやはり打ちやすくなってはきているんですけれども、ただですね、冬の間は芝が短いので、ちょっと距離がグリーンまであってもですね、パターを使えていたんですけれども、
芝が長くなってきているので、パターが使えないところが出てきているということです。
そういったところはですね、ロフトが少し立っているクラブですね、7番とか8番とか9番とか、そういったロフトの立っているクラブで、そのグリーン手前の芝だけを越えて、グリーン上を転がせるようにですね、そういったロフトの立ったクラブを使っていただければと思います。
もちろんですね、転がせるスペースがなければ、ウエッジ、ロフトのあるクラブを使って、あまり転がさないように打っていただくんですけれども、なるべくだったらですね、ロフトの立っているクラブでアプローチしていただければと思います。
やっぱりロフトの立っているクラブの方が打つのがやさしいので、ぜひ、ランニングアプローチもですね、ぜひ使っていただければと思います。
結構ですね、私ラウンドレッスンとかもよく行くんですけれども、来ていただいている方を見ているとですね、あまりランニングアプローチを使っている方というのは少なくて、ロフトの立っているクラブで転がす方というのは非常に少なくて、
グリーン周りに行ったら、どんな状況でもアプローチ、ウエッジと決めているという方も非常に多いです。
その段階によってですね、まずは同じクラブで打つというのも大事ですけれども、ある程度ですね、それができるようになってきたらですね、いろんなクラブでアプローチをしていただくとですね、幅が広がりますし、その方が簡単ですので、ぜひですね、そういったこともですね、やっていただければと思います。
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ということでですね、今日はハルゴルフの注意点ということでお話ししましたけれども、ぜひですね、どんどんコースに行って、いいスコア、ベストスコアを出していただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。
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