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2022-06-17 10:36

パター上達にお勧めの練習器具3選

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ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えさせていただきます。
今日のテーマは、パターの練習にお勧めの練習器具ということでお話させていただきます。
今日は3つご紹介させていただきます。
ラウンドしてですね、やっぱりいいスコアが出ない原因というのは色々あるんですけれども、
やっぱりパターが入らなくてスコアを崩してしまったということはですね、結構多いかと思います。
パターは水物だとかですね、その時の運だからしょうがないなんて思ってしまうこともあるんですけれども、
パターはですね、しっかり練習すればですね、必ず上手くなります。
ですので、パターをしっかり練習していただきたいんですけれども、
練習するといってもですね、家で練習することが多いと思うんですけれども、
家のパターマットでですね、ただ練習しているだけでは、
ただカップにですね、向かってカップにボールを入れるだけの練習だとですね、なかなか上達しないです。
間違った方法、間違った打ち方でそれを繰り返してしまいますと、
その間違った打ち方がですね、固まってしまいますので、その間違った打ち方が身についてしまいます。
例えばどういうことかというとですね、
まずパターで大事なのはですね、フェースの向きと軌道と打点です。
まずフェースの向きなんですけれども、言うまでもなくですね、フェースの向きによって打ち足の方向が決まります。
フェースの向きだけじゃないですけれども、フェースの向きというのが一番大きな打ち足に影響を与えます。
フェースの向きは例えば左向いていたらですね、左に打ち出されますし、右を向いているったら右に打ち出されます。
打ち足に影響を与えるのはフェースの向きのほかにあと、クラブヘッドの軌道もあるんですけれども、
クラブヘッドの軌道もインサイドアウトに振ったら右に打ち出されますし、アウトサイドインに振ったら左に打ち出されます。
フェースの向きに比べればですね、打ち出しに対する影響度というのはですね、クラブヘッドの軌道は大きくはないんですけれども、
ただこのフェースの向きとクラブヘッドの軌道というのはですね、密接な関係があります。
例えばどういうことかというとですね、フェースが左に向いているとですね、そのままインパクトすると当然左に出ますので、
左に行かせないようにインサイドアウトの軌道になりやすくなります。
そうするとですね、フェースが左に向いているということと、
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インサイドアウトの軌道でちょうど操作されてですね、まっすぐ打ち出されるようになります。
で、まっすぐ打ち出されるから、パターンのマットだと当然カップインできるんですけれども、
これが入るからといって、じゃあこれでいいやと思ってそれを固めて練習してしまうとですね、
間違った打ち方が体に染み付いてしまいます。
ですので正しいフェースの向き、正しい軌道で練習していただくといいです。
家のパターンマットでしたら、フェースの向きが左に向いていて、軌道がインサイドアウトで何球か打っているとですね、
ちょうど調整されてですね、うまく調整されてですね、まっすぐ狙った方向にボールを転がすことができるんですけれども、
コースに行ったら一発勝負ですから、その一発勝負なのにフェースの向きがこのくらい、軌道がこのくらいという感じでやっているとですね、
なかなか狙った方向にボールを打ち出せませんので、コースに行くと入らなくなってしまうということがあります。
ですので家のパターンマットで練習しているときからですね、正しいフェースの向きで正しい軌道で振ってもらうといいです。
で、打点も重要です。
打点もですね、やっぱり芯に当たらないと転がりが変わってしまいますので距離感が合わなくなってしまいますし、
2よりにボールが当たるとですね、フェースが右を向きます。
ですので右に打ち出しやすくなりますし、ヒールよりにボールが当たってしまいますと左にボールが飛び出してしまいます。
ですので家のパターンマットで練習するときは、フェースの向きと軌道と打点、この3つをですね、意識して練習していただくといいです。
で、じゃあどうやって練習したらいいかということなんですけれども、おすすめのですね、練習器具をご紹介させていただきます。
まずパットモンというのがあります。
パットモンというのはですね、シャフトにですね、小さい器具、2、3センチの長方形の器具なんですけれども、それをパターンのシャフトに取り付けます。
そうするとフェースの向きが間違っているのと、打点が間違っているというのを教えてくれます。
で、アドレスの時とフェースのインパクトの時のフェースの向きが違えば、ランプが点くんです。
で、ランプが点いて、今のはアドレスとインパクトが違いますよとか、アドレスと同じ向きですよというのをですね、ランプで教えてくれます。LEDですね。
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で、あとは打点も教えてくれます。
打点が先っぽの方で当たっているか、もしくはヒール寄りで当たっているかというのもですね、ランプで教えてくれますので、これ非常に良いです。
値段は確か5000円くらいだったと思うんですけれども、これぜひとても良い練習器具なんで、使ってみていただければと思います。
で、それからですね、次は軌道ですね。
軌道なんですけれども、クラブヘッドの軌道なんですね。
これ、トゥループレーンというのがあります。
トゥループレーンというのは、パターンヘッドを動かすまっすぐなところに縦に板があってですね、その板に沿ってパターンヘッドを動かすと正しい軌道で振れますよというようなものです。
ちょっとなかなか言葉で説明するのが難しいんですけれども、そのトゥループレーンに沿ってパターンヘッドを動かすと正しい軌道で振れますというようなものです。
これ値段は1万円くらいだったと思います。
で、これも良いですし、ちなみに私はですね、パッティングトラックというのでよく練習していましたね。
デイブ・ペルトさんという小技を教えるプロがいるんですけれども、そのプロが出している練習器具なんですけれども、これでですね、よく練習していました。
これも軌道を正しくするための練習器具です。
あとはもう一つですね、レーザーでですね、フェースの向きがどこを向いているのかを教えてくれるような練習器具なんですけれども、レーザーコーチパッティングという機械です。
これシャフトに取り付けてですね、レーザーが出るんです。レーザーが出てフェースの向きはこっち向いてますよというのを教えてくれます。
これもですね、やはり非常にいいです。
やっぱりアドレスの時に正しいフェースの向き、正しく向きを向けてないということが結構多いんです。
さっきのですね、パットモンはですね、アドレスの向きとインパクトの時のフェースの向きの違いを教えてくれるんですけれども、
このレーザーコーチパッティングというのはですね、アドレスでフェースがどこを向いているのかというのを教えてくれますので、非常にいい練習器具です。
これ確か金額は1万5千円くらいだったと思うんですけれども、この辺の練習器具を使って練習していただければですね、非常にパターンの技術が向上していきますので、ぜひですね、検索していただいてご購入していただければと思います。
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トゥループレーン、パットモン、レーザーコーチパッティング、この辺りですね、ぜひですね、検索してみていただければと思います。
パターンはですね、やっぱりこう、できれば毎日練習していただくといいです。
毎日、できればもう、毎日1球でもいいからですね、ボールを打っていただくといいです。
もしですね、時間がどうしてもなくて、それも難しいということであればですね、1球くらいは誰でも打てるとは思うんですけれども、それももし難しいということであればですね、パターンを触るだけ、持つだけでも違います。
持つだけでもですね、パターンがうまくなりますので、ぜひですね、1日1回パターンを触る、面に見えるところに置いておいていただいて、1日1回パターンを触るようにしてみてください。
もうそれだけでですね、だいぶ違いますので、できれば練習をしていただきたいですけれども、もしそれもちょっと難しいということであればですね、もう1日1回パターンを触る、これをぜひまずはやってみていただければと思います。
ということでですね、パターンはフェースの向きと軌道と打点が大事です。
ぜひですね、今回ご紹介させていただきました練習器具を使ってですね、その3つをですね、正しくなるように練習してみていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で制作していただきます。
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