00:06
ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えさせていただきます。
今日のテーマなんですけれども、100の壁を乗り越えるにはどうしたらいいのか、
ということについてお話しさせていただきます。
ゴルフを始めて、一番最初に目標にするのが100というスコアだと思うんですけれども、
100を目標にゴルフを練習されている方も非常に多いかと思います。
100というスコアなんですけれども、
ちなみに私は100を切るまでにゴルフを始めてから1年半かかりました。
通常1年半というと、もしくは若干早い方だと思うんですけれども、
私の場合には、かなりプロになろうと思ってゴルフを始めましたので、
毎日、毎日、かなり練習していました。
毎日ショットの練習だけで600球以上は打っていました。
にもかかわらず、1年半もかかってしまったんです。
結構そこで時間がかかってしまったというか、いろいろもがいた経験がありますので、
今でしたら、どうしたら最短で100切りをすることができるのかというのが明確に分かっています。
ですので、今日はこの音声でどうしたら100切りができるのかについてお話しさせていただきます。
まず、100切りに限りませんけれども、ゴルフがうまくなるためには、
当然ながら練習をしないといけません。
練習は当然していただくんですけれども、
練習というのは、練習場に行ってボールを打つ練習だけではなくて、
コースに行くというのも大事です。
どうしてもゴルフを始めたばっかりの頃というのは、
練習場で練習して、あれ程度ボールが打てるようになったらコースに行くという流れになりがちなんですけれども、
最短で100切りするためには、すぐにコースに行ったほうがいいです。
なんでかというと、ゴルフでいいスコアを出すためには、スイングだけではないからです。
練習場で練習するというのは、主にスイング作りです。
スイング作りはもちろん重要なんですけれども、
やっぱりいいスコアを出すということにかけては、
スイングだけではない部分というのは結構多いです。
例えば、アプローチやパター、バンカーなどの小技はもちろんですけれども、
様々な状況、傾斜だったりとか、柴が長かったり短かったり、
あとは風が吹いたり、暑かったり寒かったりといろんな状況があります。
いろんな状況の中でどのように対応していくのか、
03:00
というのがものすごく重要なんです。
あとは、コースを回っていると、一緒に回っている人もいますし、
OBがあったりケがあったりしますので、メンタルの要素というのも変わってきます。
あとは、いろんなコースのハザードや、
その他コースの形状によってどうやって攻めていくのか、
ピンの位置が変わったらどうやって攻めていくのか、
というのも考えないといけませんので、
そういったコースマネージメントですね。
それらを全て上達させていかないと、
なかなかいいスコアを出すことができません。
練習上でスイングを作っているだけでは、
いいスコアを出すというのは難しいです。
ですので、他の部分、コースマネージメントだったりとか、
さまざまな状況に対応する状況対応力、
あとは小技、そしてメンタル、
それらの要素を磨いていくために、コースに行っていただくといいです。
それらの要素というのは、なかなか練習上では難しいです。
アプローチは練習のマットでもできますけれども、
実際の芝とは多少違いますので、
どんどんコースに行くということがとても重要になります。
練習をやっているんだけれども、
なかなかうまくならない、なかなか100が切れない、
と言っている方の多くは、
練習上ではたくさん練習をしているんですけれども、
コースに行く回数が圧倒的に少ないという場合が多いです。
あとはパターンの練習を全くしないとかですね、
そういった状況ですと、なかなか100を切るというのは難しくなりますので、
ぜひ家のパターンのマットでもいいので、
パターンの練習をしていただくといいです。
あとはどんどんコースに行っていただくということですね。
あとは、やっぱり最短で100を切るためにはですね、
間違った方法でやってしまうと時間がかかってしまいますので、
できればレッスンとか受けていただいて、
正しい方法で取り組んでいただくといいです。
トゥイングもですね、間違った方法ですと、
どうしても時間がかかってしまうんです。
たくさん練習すればですね、間違った方法でも
いい球が出るようになるんですけれども、
ただものすごく時間がかかってしまうのと、
やっぱりスイングもですね、
あまり綺麗でないスイングになってしまいますので、
できればレッスンを受けていただいた方が、
最短で100を切ることができます。
やっぱりだから、
正しい方法で練習とコースに行くのを
どんどん繰り返していただくということです。
06:03
そうすればですね、
100を切るというのはですね、
早くなります。
どんどんコースに行っていただきたいんですけれども、
初めはですね、うまく当たらないとですね、
周りの人とかに迷惑をかけてしまうのがあると思いますので、
穴に入るまで、カップに入るまで全部やろうとしないで、
1打目例えば打って変なところに行ってしまったらですね、
いいところに持ってきて、2打目を打って、
変なところに行ってしまったらまたいいところに持ってきて、
という感じでですね、
距離もですね、1打目打ってあまり飛ばなかったら、
2打目はフェアウェイのいいところ、
グリーンが狙えそうなところぐらいまでボールを持って行って、
そこから打つとかですね、
あとはグリーン上もですね、カップに入るまでやってしまうと時間がかかってしまいますので、
何回も打たなきゃいけませんので、
2回もしくは3回打ったらカップに入らなかったとしても、
終わりにしていただく。
そういった感じでですね、コースを回っていただければですね、
周りの人に迷惑をかけるということがありませんので、
ぜひそういったやり方でやらせてもらえる人とですね、
一緒に行っていただいて、
あとはゴルフ最低限のルールとマナーがありますので、
それらもですね、教えてもらえる人と一緒に行っていただければですね、
どんどんコースに行ったほうがですね、
早く上手くなりますので、
ぜひですね、どんどんコースに行っていただければと思います。
なかなかですね、
そういった人がいないということであればですね、
私のラウンドレッスンを受けてみていただければと思います。
私のラウンドレッスンの詳細はですね、
ラウンドレッスンスペースの山で検索していただければ、
私のページが出てくると思いますので、
ぜひそちらの方をご覧いただければと思います。
あとですね、
私がですね、
安定的に100を切れるようになった理由なんですけれども、
最初にお話しさせていただいたようにですね、
練習量はかなりあったんです。
私がなかなか切れなかった理由としては、
コースに行く回数が少なかったというのと、
あとは小技をパターとかあまり練習していなかった、
小技を練習していなかったというのと、
一番大きな原因はですね、
メンタルです。
メンタルがちょっと良くなかったですね、私の場合は。
コースに行ってですね、
2,3回ミッションとか出るとですね、
もう切れてしまうんですね、集中力がなくなってしまうんです。
ああ、もうなんでこんなにいっぱい練習場で練習しているのに、
コースでいい球が出ないんだろうと思ってですね、
ああ、もう今日はダメだ。
早くコースから上がって練習用でボールを打ちたい、
っていつも思っていました。
だから2,3回ミッションとか出るとですね、
途中でもう切れてしまって適当にプレーしていました。
今考えれば非常にもったいないんですけども、
09:00
そういった感じでしたので、
なかなかいいスコアは出せませんでした。
でもですね、だんだん上手くなるにつれてですね、
途中で切れてしまっても上がってみたら、
あと2だとかあと3だとか、
もしくは100ちょうどだった、
なんてことがですね、何回かあったんです。
この時に私はですね、
ああ、途中で切れなければ100切れたなと思うことが何度かあったんです。
それから、
じゃあもうとりあえず100切れても切れなくてもいいから、
とりあえず最後まで集中して、
諦めないでプレーしようと思うようになってからですね、
安定して100を切れるようになりました。
という感じで、私の場合はメンタルが結構大きかったんですけども、
ぜひですね、最後まで集中して、
途中で切れないようにプレーしていただければと思います。
ということでですね、
100を切るためにはですね、
正しい方法で繰り返し練習してもらうのと、
コースにどんどん行っていただく、
小技も練習していただいて、
集中力を切らさないようにラウンドしていただく、
ということを意識していただければですね、
早く100が切れますので、
ぜひ参考にしていただければと思います。
ということで、
今日の音声はこの辺で終了させていただきます。