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ティージングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
先日、家の周りをランニングしたんですけれども、非常に気持ちが良かったです。 ランニングといっても、非常にゆっくりなペースで、歩くよりは少し早いぐらいのペースだったんですけれども、
非常に気持ちよく走ることができました。
前回走った時よりも少し前に、やはりランニングしたんですけれども、その時は非常に走るのが大変だったというか、辛かったんですけれども、
その後、前回走った時には、以前よりも走るのが楽になっていて、少し速く走れるようになっていました。
やはり、こういう成長を感じられると、非常に楽しいなというふうに思います。
ゴルフも同じだなというふうに思いました。 やはり、ゴルフも上手くなっているなとか、成長しているなというのを感じると、非常に楽しくなってきます。
ですので、ゴルフはなかなか右肩上がりで、一直線に上手くならないんですけれども、上手くなったり下手になったりというのを繰り返しながら上手くなっていくんですけれども、
そんな中でも、良くなっている部分を探して、練習に取り組んでいっていただくと、楽しく練習に取り組めるのではないかと思います。
ですので、ぜひ上手くいっていることを探してみていただければと思います。
今日の本題なんですけれども、コースマネージメントの鉄則観戦ということでお話しいたします。
コースをどのように回るかということなんですけれども、コースマネージメントが大事だというのはわかるけれども、
何をどう考えていけばいいのかわからないという方もいらっしゃると思うので、今日は3つ大事なことをお伝えしようと思っております。
その3つ何かというと、無理をせず安全に攻めるということ、カップインまでをイメージするということ、そして出やすい玉筋を考慮する、この3つ。
まず一つ目なんですけれども、無理をせず安全に攻めるということなんですけれども、これもうめちゃくちゃ重要です。
私、ラウンドレッスンも今行きますし、研修生の時にはですね、ゴル場でキャディをやっていましたし、いろんな
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ゴルファーの方を見ていきましたけれども、やはり無謀な攻めをしてしまってスコアを崩してしまうケースというのが非常に多いです。
やっぱりですね、ちょっと安全に行き過ぎじゃないのかなと思うこともたまーにあるんですけれども、本当にたまーにです。
10人に1人、いや2,30人に1人ぐらいですね、もうちょっと安全に行かないで、もうちょっと攻めた方がいいんじゃないのかなと思うことがですね、2,30人に1人ぐらいの割合でいらっしゃいますけれども、ほとんどの方はですね、ちょっと攻め過ぎというかですね、強気で行き過ぎだなというふうに思います。
ですので、無理をせずにやはり安全に攻めるということをですね、 頭においてですね、考えていただくといいです。
やっぱりミスショットするということを頭において、 コースマネージメントを考えていただくということです。
もちろんですね、これからもうボールをまさに打つという時にはですね、ミスを考えるというよりはナイスショットが出ることをしっかりとイメージして打っていただくんですけれども、
そのセットアップのルーティンに入るまではですね、ミスをしっかりと考えて、こういうミスが出そうだから、じゃあこういうところを狙っていこうという感じでですね、安全に攻めていただくといいです。
あと考えていただきたいのは、最低限のことを考えていただくということです。 今ある状況のところから、最低限のことは何なのかというのを考えていただくといいです。
例えばじゃあ、ミドルホールでティーショットを打つ時に最低限は何かというと、これレベルによって違いますけれども、ほとんどの場合にはですね、
OBを打たないでボールを前に飛ばすということです。 ですので、OBを出さないようにですね、こう考えていただくということです。
あとは、グリーンを狙う時であればですね、 とりあえずグリーンに乗せるということですね。これはレベルによって違いますけれども、人によって何ヤードから
グリーンを狙うのかというところがありますけれども、 なるべくピンの方を狙わないでですね、
安全にとにかくグリーンに乗せるように狙っていただくということです。 あと林に入ってしまった場合もですね、
グリーン方向の狭いところを狙うのではなくて、ちょっと横とか後ろの確実に、 その林から脱出できそうなところを狙っていただくということです。
こういうふうにですね、無理をせず安全に攻めることによって心に余裕ができるので、 ナイスショットがより出やすくなります。
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ですのであまり攻めすぎないようにしていただければと思います。 これは本当に非常に難しいところではあるんですけれども、やっぱり自分の実力以上にですね、
安全に行き過ぎてしまうと損をしてしまうケースというのもありますので、 しっかりと見極めない難しいところではあるんですけれども、ほとんどの方はですね、
ちょっとあの無謀に攻めすぎているとか、 攻めすぎていることが多いので少し安全に攻めるぐらいの気持ちがあった方がいいスコアが出やすいです。
次2つ目ですね、コースマネジメントの鉄則参戦のうちの2つ目ですけれども、 カップインまでをイメージするということです。
コースマネジメントを考えるときには、しっかりと今の状況を把握して、 カップインまでを考えるといってもですね、まずはそのピンの位置を確認して、
パターン、どこから打つのが入りやすいのかということを考えて、 そこから打つためにはじゃあセカンドショットはどこから打つのがいいのか。
セカンドショットをそこから打つためにはTショットをどこからどういうふうに打ったらいいのかという感じで、
ピン方向からグリーンの方から逆算して考えていくんですけれども、 それをまず考えていただいたらですね、次は今度また今ボールがあるところからピンまでをもう1回イメージし直していただくということです。
それをですね考えていただくとですね、 やはり今何をしなければいけないのか、今はどういうショットを打ったらいいのか、どこを狙ったらいいのかというのが明確になりますので、
ぜひですね今ボールがあるところからカップインまでをしっかりとイメージしていただくといいです。
Tショットの時ももちろんそうですし、セカンドショットに行ったらですね、もう1回そこからどうやって攻めたらいいかというのを考え直して、
カップインまでをしっかりとイメージしていただく。3打目の地点でも同じです。 という感じでカップインまでをしっかりイメージしていただければと思います。
次3つ目最後ですね、出やすい玉筋を考慮するということです。 やっぱりコース回っていてですね最高のショット、こういうショットを打ちたいなというのがあると思うんですけれども、
それは一旦置いといてですね、出やすい玉筋、何ホールか回ってきたのであれば、それまでに出ていた玉筋はどんな玉だったのか、
スライスだったのかフックだったのかっていうのをですね、しっかりと考慮してですね、 狙う方向を考えるということです。
まあ理想的な狙い方っていうのもありますけれども、とにかく自分の持ち玉、出やすい玉筋を考慮して狙うところを決めるということです。
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ということでですね、今日はコースマネージメントの鉄則3戦ということでお話しましたけども、無理をせず安全に攻めるということと、
カップインまでをしっかりとイメージしていただくということ、そして出やすい玉筋を考慮していただくことの3つです。
ぜひですね参考にしていただいていいですかを出していただければと思います。
ということで今日の音質はこれで終わりなんですけれども、今ですね、Uで右の方にですね、
ゴルフのですね、
教材をですね作っている途中です。
前に作ったですねDVDの内容をちょっと再編集してですね、
今作業しているんですけども、ぜひですね、楽しみにしていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。