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ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフの上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日はですね、金曜日、祝日なので、お休みの方も多いと思うので、この放送を聞いてくださる方は少ないかと思うんですけれども、
それでもですね、今日も上達に役立つヒントやコツを配信していきます。
この3連休にですね、コースに行くという方も非常に多いかと思います。
コンペだったりとか、コンペじゃなかったとしてもですね、コースに行く方は多いかと思います。
今、シーズン真っ只中なので、どんどんコースに行っていただきたいんですけれども、
まあですので、今日はですね、速攻性のあるですね、話をしようと思います。
聞けばですね、すぐスコアが良くなるようなことをお話ししようと思うんですけれども、
コースマネジメントについてお話します。
何をやっていただきたいことがあるんですけど、何をやっていただきたいかというと、
ピンの位置とグリーン周りをよく確認してもらいたいということです。
これ、いつ確認するかというとですね、ティーイングエリアに立った時に確認していただきたいということです。
ティーイングエリアで確認していただきたいということです。
グリーンを狙う時にですね、ピンの位置どこだったっけかな、
グリーン周りどうなってたかなっていうのではなくて、ティーイングエリアで確認してください。
今だとカートにですね、ピンの位置だったりとか、グリーン周りがどうなっているのかというのは出ていることが多いですので、
そういうのを見てですね、ぜひ確認していただくといいです。
それを見てですね、どの辺からパターンを打つのがいいのかなというのを考えて、
そこにボールを落とすためにはセカンドショットはどこから打つのがいいのか、
そのためにはティーショットをどこにティーアップして、
どういう球筋でどこを狙ったらいいのかというのを考えていただくといいです。
そういうふうにですね、ティーイングエリアに立った時からしっかりとグリーン周りをよく見てですね、考えていただくといいです。
やはりピンの位置によっては、狙いやすいところと狙いにくいところというのはあります。
ですので、ティーショットを打つ時からそういうのを考えてショットしていただくといいです。
そうは言ってもですね、そんな狙ったところにティーショットを打てないから、
そんなグリーン周りなんか見てもあんまり関係ないよと思う方もいらっしゃるかもしれませんけれども、
それでも見ていただいた方がいいです。
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基本的にはですね、やっぱりゴルフはですね、狙ったところになかなかボールを打っていくのは難しいです。
狙ったとおりにできないから、コースマネージメントを考えてプレーしなければいけないわけです。
狙ったところにボールを打てるのであればですね、コースマネージメントは必要ないです。
フェアレー真ん中を狙って、ピンを狙って打てばですね、それどおりに打てるんだったらそれでいいんですけれども、
それができないからコースマネージメントを考えるんです。
コースマネージメントを考えて、実際にうまくいかなかったとしても、それはそれで仕方がないです。
例えばですね、ティーショットを打って、
例えばフェアレー真ん中の左サイドを狙ったんだけれども、右サイドに行ってしまった、
そういうことはよくあるんですけれども、
そしたらそこから、そのボールのあるところからまたコースマネージメントを考え直していただくということです。
ピンがあそこにあるからじゃあここからこういう球を打っていこうとかですね、
そういうのをまた考え直していただくといいです。
そういうのをですね、こうやっていっていただくとですね、いいです。
やっぱりですね、コースマネージメントを考えていただくことによってですね、
狙ったとおりに行けばそれでいいですし、狙ったとおりに行かなかったとしてもですね、
一番最初に立てたコースマネージメントと、何がうまくいかなかったのかというのがもう分かります。
ですので、例えばですね、ティーショットを打つときに、
ティーイングエリアの右側にティーアップして、
左サイドを狙っていこうと思って打った場合に、
狙いどおりに行かないで右に行ってしまったということがあるんですけれども、
これなぜそうなったかというのも考えていただくといいです。
やっぱりですね、ティーイングエリアでなんとなくティーアップして、
なんとなく真ん中を狙って打ってしまったりするとですね、
これやっぱりフィードバックが得られないというかですね、
なぜ曲がったのかというのも分からなかったりします。
しっかりとですね、狙いを立ててもらうと、
どのくらいその狙いとずれていたのかというのも分かりますので、
例えば、さっき言った右側にティーアップして左サイドを狙うんですけども、
左サイドを狙うと言っても、左サイドのバンカーの右端を狙って、
そこに打ち出してフェアウェイ真ん中に戻してこようと思ってですね、
ショットして右にボールが飛んでいってしまったらですね、
どのくらい狙いとずれていたのかというのが分かりますので、
次のホールからそのずれた分だけを左向いてショットしていただければですね、
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狙ったところにボールが行きやすくなります。
で、また後でですね、ラウンド中ではなくてもいいですけども、
なんでスライスしてしまったかというのもですね、考えていただくといいです。
右を向いて左を狙ってですね、ショットしたんだけれども、
なんで右に行ってしまったか、その原因もですね、
ラウンド終わったらいいので、ぜひ考えていただくといいです。
これなんとなくですね、ティングエリアの真ん中に立ってティアップして、
なんとなくフェアウェイを真ん中狙って、なんとなく打ってしまうとですね、
後でなんであのショットが曲がったのかなと考えてもですね、
なかなか原因が分からない場合も結構ありますので、
しっかりと狙いを立ててショットしていただくことによって、
その日のスコアが良くなる、コースマネジメントが良くなるというのはもちろんありますし、
後でその原因がミスした時の原因が分かるというのもありますので、
やっぱりそういうのをですね、毎回毎回続けていくとですね、
後になってものすごくですね、差になりますので、
ぜひですね、しっかりとティングエリアでこのホールはどうやって攻めるんだというのを考えて、
しっかりと狙いを決めてショットするようにしてみてください。
そうするとですね、その日のスコアも良くなりますので、
ぜひですね、今週末コースに行ったらですね、試してみていただければと思います。
ということで、今日の音声はこれで終わりなんですけども、
ぜひですね、もしゴルフの予定が入っていない方がいらっしゃいましたらですね、
午後からのスタートとかっていうのは結構当日でも受け付けてくれるゴルフ場もありますので、
なるべくコースに行っていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。