メンタル強化の重要性
ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日も、ゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は大晦日なので、お仕事休みの方も多いかと思います。 まあですので、この放送ですね、また聞いてくださる方というのは非常に少ないかと思うんですけども、
それでも、今日もですね、 タネになる情報をお届けしようと思っております。
私はですね、 大体例年ですと、年末いっぱい働いて、年明け3日とか4日休むってことが多いんですけども、今年はですね、
昨日から休みで、今年はですね、いつもよりも少し長い年末の休みになっております。 昨日はですね、
休みだったので、妻の実家の方のですね、お墓前に行ってきました。 帰りにですね、鶴ヶ丘八幡宮が近かったので、
寄ってきたんですけれども、まだ年明けじゃなくて年末なので、 それほど混んでいないかと思ったんですけれども、
昨日はですね、かなり混んでいてですね、人がたくさんいました。 田舎者の私としてはですね、人が多いとやっぱり疲れるなぁというふうに思いました。
今日のテーマなんですけれども、 メンタル強化にやっていただきたいことというテーマでお話しいたします。
メンタル強化のためにですね、やっていただきたいことが3つあってですね、 まずは崩れるパターンを探していただくということですね。
次に、崩れた時の手順を作るということ。
練習上でもメンタルの練習をしていただくということの3つです。 まずですね、ラウンドを振り返って、どんな時に崩れるのか、
スコアを崩れるのかというパターンを探していただくということです。 例えば、朝一でつまづいてしまうとか、
1回ミスするとそれを取り戻そうとして崩れてしまうことが多いとか、 一緒に回っている同伴者がですね、上手いとすごい焦ってしまって崩れてしまうとか、
ショートパッドを外したら、そこをですね、きっかけに崩れてしまうとかですね、 いろいろタイプがあると思いますので、
まずはですね、タイプ、 自分のタイプをですね、どういった時にメンタルを崩しやすいかというのをですね、
ぜひ考えて思い出していただきたいなというふうに思います。
それを思い出してもらって、じゃあそれをですね、 どうしたらメンタル崩れるのを防ぐことができるのかというのを考えていただくといいです。
その時にですね、
ヒントとしてはですね、 崩れた時の手順を作るということですね。
これいろいろあるんですけども、大きく3つお話ししますけども、それはですね、 呼吸法、セルフトーク、ルーティンですね。
まず呼吸法なんですけども、 まず呼吸法いろいろあってですね、三角呼吸法とかですね、
ボックス呼吸法とかですね、いろいろあります。 三角呼吸法というのは3秒吸って3秒止めて3秒吐くみたいな感じで、
やっていただく呼吸法ですし、ボックス呼吸法というのは、 4秒吸って、
4秒止めて4秒吐いて4秒止めるというようなものです。 これは三角でもボックスでもどっちでもいいんですけども、大事なのはですね、
意識を呼吸に向けるということですね。 呼吸に意識を向けることによって、
いい精神状態を、
いい精神状態にすることができます。
で、やっぱりその呼吸することに、まあやっぱりですね、 三角呼吸法もボックス呼吸法も真呼吸することによってですね、
メンタルをいい状態に戻すことができます。
呼吸法というのは非常に重要です。 あとはですね、セルフトークですね。
崩れた時に何を頭の中で話すかというのは、 とても重要なので、
ぜひですね、セルフトーク。 例えばですね、崩れてしまって、まだまだこれからだとか、
ここからが勝負だとか、 この状況を楽しもうとかという感じで、前向きな言葉をですね、
自分の頭の中で話していただくといいです。 崩れたらこれ話そうとかと決めておくっていうのも大事ですね。
それからですね、ルーティンですね。
いつもボールを打つ前は同じ手順でボールを打っていただく、 というのをですね、設定していただくといいです。
やっぱりそのルーティンをやることによって、
例えば緊張している状態をやられることができたりしますので、
ボールを打つ前の手順をいつも一緒にしておいて、 それを練習からやっておくということですね。
そうすることによって、よりいつもの練習のスイングを コースでもしやすくなりますので、ぜひ練習場からやっておいていただければと思います。
あとはですね、 ルーティンというかですね、特定の行動でモチベーションを
上げられるようにしておくということですね。 例えば普段から
アンカーリングとかって言いますけども、 ある特定の行動をしたら
集中力を高められるというか精神状態がいい状態になるように トレーニングしておくということですね。
これどんなふうにやるかというと、例えば 特定の行動、例えば手首を触る、右手で左の手首を触るということをとったら
良い精神状態になるように トレーニングしておくということですね。
これやり方は 押し付けるところで
良いコンディション、良かった時のラウンドを思い出してですね
良かった時を思い出して右手で左の手首を触る
というのをですね、結構繰り返すということですね。 繰り返していくとですね、逆に今度は手首を触ったら良い
精神状態、良いラウンド状態を思い出せるようにするということですね。 というふうな練習をしておくとですね
特定の動きをすると良い 精神状態になれるようになっていきます。
あとですね、最後3つ目なんですけども、練習でもですね メンタルの練習をするということですね。練習場でもメンタルの練習をしていただくということです。
何をやっていただくかというと、ルーティンですね。ルーティンの練習だったりとか 呼吸法ですね。
練習でのメンタル練習
3ショットした後に呼吸法、先ほど話した三角呼吸法だったりとか
ボックス呼吸法をして気持ちを落ち着けて次のショットを打つ というようなことをしてもらったりとか、逆に
ミスを想定してその後のショットの練習をするということですね。 前のショットミスしちゃったなぁと思って、その後にセルフトークだったり
呼吸法だったりルーティンをしっかりと行って ショットの練習をする
というようなこともですね非常に有効です。 ですのでぜひですね
普段の練習でもメンタルの練習もしていただけばと思います。 ボールを打つ練習をする方、スイングの練習をする方がほとんどだと思うんですけども
メンタルも意識してですね練習しておくことによってですね コースでも良い精神状態でラウンドすることができるのでぜひやってみていただければと思います。
ということでですね今日はメンタルを強化するためにやっていただきたい3つのこと っていうテーマでお話ししました。
まずは崩れるパターンを探して崩れた時にどう立て直すのか ということそしてまあ練習を練習場でもそれを
メンタルの練習もしていただくということの3つです。 ぜひですね参考にしていただければと思っております。
ということで今日の音声はこれで終わりなんですけども今年1年ですねこの音声を聞いて いただきまして本当にありがとうございました。
来年もですねなるべく毎日放送していこうと思っております。
おそらくですね去年は1日も休むことなくですねこの音声を配信することができたかと思います。
私の記憶の限りではですね 来年もですね一応毎日更新
よっぽど体調悪いとかなんかあればですね もしかしたら休むことがあるかもしれませんけれども基本的には毎日更新していこうと思っておりますのでまた来年も
よろしくお願い致します。ということで今日の音声はこの辺で失礼致します。