1. ゴルフ力UPレッスン
  2. 夏ラフへの対処法
2025-07-30 08:52

夏ラフへの対処法

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【野山佳治自己紹介】
スポーツがとても好きだったので、何かのプロスポーツ選手になりたいと思っていたところ、週末のゴルフトーナメント中継を見ていて「これだ!!」と思い、大学入学時にゴルフを始めました。

プロになろうと思ってゴルフを始めたので、毎日600球以上はボールを打っていて、日によっては1,000球以上打っていましたが、なかなか上手くならずに、ゴルフ部の同級生の中でも一番下手でした。

いくら打ってもなかなかクラブヘッドに球が当たらずに、チョロを連発していました。
でもなかなかボールが当たらなかったり、まっすぐに飛ばない時期が長く、上達できないもどかしさをこれでもかというくらい存分に味わったおかげで、ゴルフを始めたばかりの人や上手く行かなくて悩んでいる人の気持ちはとてもよく分かりますし、何をどうしたら上手くいくのかということが明確に分かりますので今のレッスン活動に役立っています。
大学卒業後、静岡県のゴルフ場で研修生になりました。 ゴルフ場の敷地内にある寮に住み、キャディ業務などのゴルフ場での仕事をする傍ら、仕事のない時間は朝から晩までまさにゴルフ漬けの日々を約10年送りました。

そして2005年に日本プロゴルフ協会のティーチングプロの資格を取得し、レッスン活動を開始いたしました。

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サマリー

夏のゴルフでは、ラフが長くなり、ボールが飛ばない原因になります。そのため、ラフの対処法を学ぶことが重要です。また、特にラフからのショット時には、ボールの抵抗や弾道を予測することが成功のカギとなります。

夏のラフへの対処法
ティーチングプロの野山佳治です。 それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は水曜日なので、CPGカントリークラブさんにラウンドレスに行っていきます。 今ですね、向かう前にですね、車の中でこの音声を録音しております。
今日はですね、非常に暑いので熱中症にならないように注意して、 レッスンを受けていただきたいなというふうに思っております。
今の時期ですね、夏なので、非常にラフが長くなってきているので、今日はですね、 夏のラフの対処法についてお話しいたします。
結構ですね、ラフが長いか短いかでですね、コースの難易度というのがかなり変わってきます。
結構ですね、最近ラフが短いゴルフ場が多いなというふうに感じるんですけれども、
場所によってはですね、結構ラフが長いゴルフ場もあるかと思います。
ですので、この長いラフの時にどうやって対応したらいいかということについてですね、今日はお話しいたします。
まずですね、やはりこう、 ラフに入った場合に
ラフが長い場合ですね、長い場合はどうしても抵抗を受けますので、ボールが飛ばなくなります。
逆にですね、ラフでも抵抗がそれほどなくて、ただボールとフェイスの間に芝が挟まるような場合には、
フライヤーになってですね、逆に飛んでしまうようなこともありますけれども、 ヘッドスピードがある方だと飛んでしまうようなこともありますけれども、
多くの場合はですね、やはりラフで、 クラブヘッドが減速させられてですね、飛ばないということが多いです。
で、 あとですね、ラフがこうめちゃくちゃ長いとですね、
クラブヘッドのヒールよりというかシャフトのあたりにですね、 ラフが絡んでですね、フェイスが帰ってしまって、ボールが左に飛んでしまうようなこともあります。
そういった場合にはどうしたらいいかということなんですけれども、 左に飛びそうな時には、
右を向いてもらったりとか、フェイスを右に向けて スイングしていただくといいです。
そうするとフェイスがこう、クラブヘッドが芝に絡んでもですね、 フェイスが左を向いても、
左に行かない、狙ったところにボールを打ちやすくなります。
で、 ラフですね、まずこうやっていただきたいのはですね、素振りです。
素振りをしていただくということです。 素振りをしてですね、ボールを打つ前にどういう弾が出そうか
っていうのを予想していただくということです。これがですねもうめちゃくちゃ重要です。 やっぱり予想しないとですねダメです。
予想が間違ってもいいので、まずはどういう弾が出そうかなと考えていただくということです。
考えていただいてですね、実際に打ってどういう弾が出たかというのを覚えておいていただくのがいいです。
まあこういうところは食われてしまって飛ばないんだなとかですね まあこういうところはフライヤーになりやすいんだなとかですね
まあそういったことをですねしっかり予想するってことが大事です で打って覚えておくということですねやっぱり予想しないとですね
なかなか覚えてられませんのでぜひしっかりと予想してから 打っていただければと思いますまあで予想してですねしっかりと対策を考えてですね
ショットしていただくといいです 素振りして抵抗がすごいあるなと思ったらですねやはり基本的には球は飛ばないので
まあちょっとこう 頭に入れてショットしていただくといいです
であとですね あのラフ
ラフだとですね あまり球が曲がらなくなりますラフから打ったボールってあまり曲がらない
で スピンもかかりづらかったりするので
ボールが落ちた後ですね結構転がってランが多かったりしますので まあそれもちょっと頭に入れながらですね
グリーンの手前から転がしていってもいいなとかっていうようなこともですね考えて いただいた方がいいですし
実際の打ち方とアプローチ
あのまず スピンが変わりにくいのでまあ球が曲がりにくくなります
ですのでこういつも持ち玉が例えばフックとかスライスとか大きい曲がりの方もですね ラフから打った場合には
あまり曲がらないでまっすぐ行ってしまうことも結構あります ですのでそういったこともですね頭に入れながらですね
狙う方法を決めてショットしていただくといいです あとですねアプローチですね
ラフからのアプローチ結構ですねこういろんな状況があるんですけども 状況によってやっぱりこう難しいケースも多いです
プロなんかだとですね深いラフに入れるんだったらバンカーの方がいいなっていう こともありますけれども
ラフというのは深かったりするとやっぱり状況によっては非常に難しいです やっぱりですねグリーン前のラフも打つ前に素振りをしていただくってことですね
素振りをしていただいてどのくらい抵抗があるのか っていうのを確認していただくといいです抵抗が強かったら当然こう大きく振らないといけません
で あとですねラフいろいろあるんですけども
ラフ、ボールの後ろにですね結構芝が密集していっぱいあったらですね 抵抗を少なくするためにフェイズを少し開いていただくといいです
開くことによって 抵抗が少なくなりますし
開くということは球が飛ばなくなりますので強く振ることができます 強く振れるので芝の抵抗に負けなくなります
ですのでボールのすぐ後ろに芝がいっぱいあって 抵抗強そうだなと思ったらフェイズを開いていただくといいです
まあ普通のですねあのそれほど強くないラフ だったらですね基本的にはフェアウェイと同じように打っていただければ大丈夫です
で あとですね
ラフが結構あるとですね どうしてもですね
上から 入れたくなってしまう方もいらっしゃると思うんですがあんまり上から入れすぎるとですね
下くぐりますのでラフがですね結構沈んでいるように見えても実際には結構地面と 地面からボールが浮いていることが結構あります
あまり上から入れすぎてしまうと ダルマ落としというかですね下をスカッと抜けてしまうことも結構ありますので
基本的にはあまり上から打ちすぎない方がいいです まあ普通に基本普通のラフだちょっとしたラフだったら普通に基本的には
フェアウェイと同じように打っていただくってことです でちょっと芝がこう
ボールの後ろにたくさんあるなと思ったら少しフェイズを開いて大きく振っていただくって ことです
であとですね ちょっと得意なケースとしてはですね芝が結構密集しているしボールが沈んでいるような
ケースですね っていうのはですね沈んでもかなりもう本当にもうゴーラフですねゴーラフ
もうすごいもうラフでボール沈んでいるっていうケースではですね
まあちょっと目玉のバンカーショットの目玉のような感じでフェイスあまり開かないで 上からドソンと強くちょっと打つような打ち方も
ありますけれどもどちらかというと特殊な打ち方です ですので普通に打っていただくかフェイスを少し開いて打つっていうのが基本です
ぜひですねこうラフも いろんな状況があるのでしっかりと分析してどういう球が出るか確認してそれから打って
いただくってことです まぜひですね
参考にしていただければと思います っていうことで
今日の音声はこの辺で失礼いたします
08:52

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