00:04
ここからは農業界の未婚率の現状というところでお話ししていければなと思うんやけど、
ちょっと調べた感じで言うと、一般的な生涯未婚率、一生結婚しない人っていうのが2000年ぐらいから上がってきてて、
今大体20%ぐらい。農家を会ってみたときに、農家の未婚率ちょっと30%超えていると。
農家の3人に1人が40歳ぐらいまでで30%以上結婚してない。
農家も、人数的には農業人口自体は日本の全体の割合からしたらだいぶ少なくはなってきているけども、
やっぱりそこでも何十万人、今現状で言うと125万人とか130万人とか言われていて、
でも若いのが50歳以下が25万人ぐらいしかいないんで、ほとんどが高齢者なんでね。
その25万人がしっかり結婚して、子供を一人二人産んでいただければ、
健康減少にも歯止めがかかるきっかけにもなるし、
でも3、4人いるやつばっかりやけどね。アグレッシブなやつばっかりやからかな。
産むとなったらボンボコ?
ボンボコ。いや単純にね、農家ってアグレッシブな人多くて、
やっぱりそんだけ健康的な運動をしてるんで、生存本能とか、とにかく性欲が強いのよ。
めっちゃ強いもん。20代より性欲強いもん、俺。
そうなの?
遊ぶ機会はないけども、そう。
えーすごい。
だからそこをね、いろんな産業あるから、それは第一産業で言うと農業であるけど、
いろんな産業を含めて、やっぱり25%ってでもめちゃくちゃ高いから、ちょっとね、何とかしたいな。
特に農業のところで言うと、やっぱり都市部では女性が基本的には増加しているというか、
最低でも均衡を保ってるけども、地方農村部だとデータ的には確実に減り続けてる。赤い女性が。
だから人口減少で、男も女の子も人口減ってはいるんやけども、
地方での減少率は圧倒的に高い。
都市部は女性は減ってない。でも地方は減ってる。みんなもう他に憧れるんよ。
女性のほうが上京しちゃうって言うもんね。
そりゃあね、たぶんそうやと思うな。
一回行ってみたいとかもあるし。
あと嫁農家さんが結婚できない要因として、前回も言ったかもしれないけども、
03:06
単純に出会いがない。
単純に女性がいない。仕事場にもいないし、地域にもいない。
要は農繁期、農歓期みたいな概念で、休みの概念が分かれるんで忙しい時がある。
だからうまくやってる人は、夏は諦めてくれと。家族も含めて。
でも冬はガッツリ休みがあるから、1週間旅行行こう、1ヶ月ゆっくりみんなで遊ぼうとかっていうのはできるかな。
メリットでもデメリットでもあると思うけど。
あとは収入の不安定さももちろん思うし、品目とか。
社会のいろんな戦争とかがあってる中で、資材が全部高くなっている。
農業資材、肥料とか資材。
でも野菜には点火できない。金額っていうのが、結構農業界での大きな問題になっていて。
みんなであげていこうよって言ってはいるんやけども、
その中で少しでも売れたいから自分だけ安く売っちゃうみたいな人もどうしてもいて。
それはちょっと一旦置いておくけども。
やっぱりそれらの問題で嫁が来ない原因にはなってるなっていうのと。
あともう一つ結構大きめ。
だいぶ時代は変わってきたけど、農家さんへ、我が娘を嫁に出せるかってなったときに、
やっぱ昭和の世代の人たちって、バブルの成功体験とかもあるし、
その中で農業ってちょっと知りたげられるじゃないけども、
産業の中ではずっと変わってきてない産業やから、しんどいし大変みたいなイメージがあるから、
親御さんからブレーキかけられることもまあまああるらしいんですよね。
今って、農家にお嫁に行ったら、やっぱお嫁さんも農作業を手伝うっていうのが普通なのかしら?
いやそれはもうそれぞれの結婚する段階での話によると思う。
だって逆に言えば、農家さんが収入不安定だったりとかあまり収入心持たなければ、
奥さんが働いた方がはるかに家族にとってはすごいらしい。
だから一緒に農業好きでその人と結婚したとかになれば、
例えば一緒にやってる人も結構多い。
特にこういう地方でiターンとかで結婚して子供のために、
もしくは今まで結構都会で、IT企業だけじゃないと思うけど都会の企業で病んで、
でも地方で農業しようっていう人は結構多いから、
その時に奥さんも一緒に来て憧れの田舎暮らしみたいな、
っていうのに来る人も多くて、それは成功例失敗例めちゃくちゃたくさんあるんで一概には言えんけども、
経理会計だけ奥さんとか、あるあるかなと思います。
06:00
なるほど。
この農業団体の中でも結婚してる方いるじゃないですか。
います。
で、どこで出会って奥様と結婚してるんだろう?
それは様々すぎて言えんけども、
基本的に畑で出会うってことはあんま少なくて、
一般的な例としてはやっぱり商会とか。
商会?
学生時代から付き合ってるとか。
やっぱモテる場とかはモテるんですよ。
若ければ夜も遊びに行くし友達と。
でなれば自然にそこで出会いもあるかな。
やっぱ出なきゃいけないですよね。
農業関係ないかもしれんけども、外に出ない。
出ないとね。
会社内で出会いがあればね、一番話は早いけど、そういう職種ではないんで。
最近ではやっぱり学生さんとかがお手伝いに来るみたいなところもあったりするんで、経験に。
お客さんとかも含めて。
そこで出会って結婚みたいなのもあるかなっていう。
農業女子っていう言葉も出来上がって。
こういう人たちが自分で自営で農業を始めるよりも、
農家さんと結婚したほうが一番やりたいことはやりたいし、
農家さんももちろん一番応援してくれるし、応援もするしみたいなところでいいパターンじゃないかなと。
なるほどー。
一番ストレートで、自然な流れってやっぱり学生時代、地元とかでね、
同級生とかそういう感じで付き合ってそのまま結婚だと早そうだね。
そんだけ純粋なラブストーリーがこの世にあるのかっていうぐらい。
でも意外と多い気がするね。若い頃に結婚してみたいな。
高校を卒業して、もしくは農業大学校っていう農業の専門学校とかを卒業してすぐ親元に入る人も多いんで、
その学生時代の名残がやっぱり一番強い女性のネットワークになるかなと思うんだよね。
そういう視点でいくと、日本からだから結婚できないのかって言われると、
会長どうでしょうか。農業を言い訳にできるんでしょうか。
農業男子が出会いが少ないっていうのもすごく大きいと思うんだけど、
出会っても物にできないこともあると思うんですね。
その理由としてちょっと考えられるのが、会話力だと思う。
コミュニケーション苦手な人多いですね。
なぜかというと、例えば企業勤めの営業職の営業マンだったら、
毎日お客さんに会ってサービス投稿してるわけじゃないですか。
09:02
めちゃめちゃ話数上がるけれども、農家の方は一人で作業することがあったり、
話しかけてるとしたら農作物とかにね。
それは農協さんとかね、いろんな近隣付き合いの話はあるけどね。
ずっと喋ってるわけじゃないと思うので、やっぱりこの喉の筋力から
衰えていくものだと思うから、やっぱりどんどん喋って、
人と対人でコミュニケーションをとっていくっていうのが備わってないと、
じゃあこの女性いいなとか、運命の人が現れたって思った時に、
本気でどうと思っても実力不足で何かやりきれなくて、
ゲットならずみたいなことが結構農業団体に限らずあるので、
やっぱりたくさん人と会ったりとか、積極的に出ていくこと自体がすごく大事だなって思う。
これマッチングアプリって今、出会いの一番の方法論になっている世の中だけれども、
マッチングアプリって条件がいい人が要はマッチしていくっていうね、
顔とかスペックとか職業とかね、年収とか女性で言うと年齢とかね、
そういったものがいい人同士は常にマッチングする。
で、マッチングできない人もたくさんいてそれも困ってるんだけど、
マッチングしたところで2人でデート行きました。
で、条件とか顔とかはいいのに、やっぱり話広がらないなとか、
話しても面白くないな、無言の時間長かったとか、
こういった理由で2回目のデートに繋がらない人がすごく多いので、
やっぱりスペックだけを磨いてもしょうがない。
やっぱりこの会った時の爆発力というか、相手を知ろうとする努力とか、
コミュ力ですね、そういったものが欲しいと本当に恋愛に結びつけるの難しいので、
農業男子の方、ぜひそこも頑張っていただきたいなと思います。
だから合コンマスター、合コンの練習しつつ、
だから最初にも言ったみたいに10回、20回と経験した上で、
ちゃんとスキルみたいなのを磨いていくっていうのは。
結婚した後も大事じゃないですか、奥さんとのコミュニケーションはね。
とにかく大まかに言うよ。
だいたい男が悪いよ。
そういうのとか、一声かけるとかでも全然違うじゃないですか。
ずっとつきまとう課題なので。
常にね。
なるほど。
ちなみに合コン協会の仕事というか、
関連で農家関連の合コンのプロデュース経験も多少ある。
そうですね。
この成功例とか失敗例とかぜひ。
そうですね、結構人気だったんですよ。
12:04
それは一つ私が協力していたイベントがあって、
農業をやっている千葉とか七川とか、
東京の近くの近郊のエリアの農業男子と、
普通に東京に住んでる都会の女性の合コンというイベントをやって、
結構リピートして続いて好評で、
女性のほうがすごい集まって、
大好評で、やっぱり農業男子ってどんな感じなんだろうみたいな興味を引くところから、
実際やっぱり話してみていい人だったみたいな話で、
デートとか行きましたとかっていう話、結婚まではちょっと終えてないんですけど、
かなり好感触でしたね。
農家さんって冬のほうが休みの方が多いんで、
冬場に基本的に合コンを、
それこそさっき何回も言ってる通り、練習用でもいいじゃないですか。
女性にそれを伝えた上で、
お互いで、だって女性も練習は必要でしょ。
別にそれでうまくいったらいいし、
練習用としても冬場に5回は経験しろよ、
女性と話すみたいなところでもいいんじゃないかな。
本当そうです。
しかも冬は納寒期なところが多いって言ってましたけど、
恋愛的にも恋愛史上的にも冬は寒暴期っていうか。
そうなの?クリスマスがあるからとかそういうこと?
クリスマス前はやっぱりみんな出会いたいと普通に。
恋人が欲しいっていう気持ちにすごくなる時期なんだよね。
バレンタインもあるもんね。
年末年始も一人で過ごすの寂しいみたいな。
少しカウンターダウンとかもあるし、
やっぱりクリスマスから冬にかけて肌寒くなるしね。
声かけてくれよ。
冬は出会いの一番ピークの時期なんですよ。
出会いのイベントも多くなるので。
めっちゃいいよね。農家と相性いいかもね。
本当にね。
農家のご本本のプロデュースだからこそ
意識してやってることとかってあったりする?
そうですね。やっぱり参加する女性に向けて
農業男子の素敵な魅力を伝えるようにしてます。
じゃないと何も、それこそ前に言った
日本昔話に出てくるような農家の人を思い浮かべちゃう。
芋みたいなのが出るし。
実際こんな素敵だよ。いい感じしてるし。
いい人もいいよっていうことを伝えるようにすると
全然それだけでも見方変わるので。
ありがたいですね。
15:00
やっぱりそういうプロデュースというか
企画者の心構えとかそういう準備っていうのは
結構大事な感じで。
面白いエピソードありますか?
面白いです。
農業男子合コンとかで。
合コンとかで。あればでいいけど。
さっきその、やっぱ無言になっちゃう人がちょっと多くてですね。
合コン中に。
で、これ農業男子系とか、あとね
農業やってる方、筋トレとか好きな方多くないですか?
筋トレ好きな人も多いと思う。
で、なんかやっぱ自分と向き合ってる時間が長いので
自己紹介の時に一言ずつ
休日何してますか?みたいな質問とかあるじゃないですか。
そういう時に全員筋トレって言った回があって。
筋トレ軍団連れて行っただけじゃないか。
そんなことないと思うけど。
で、なんか、そうそうそう。
で、会話がなかった、広がらなかったみたいなことがあったので。
面白い。それは特殊な例ではあると思うけど面白い。
なんか、なかなか女性が
じゃあ趣味何ですか?私ヨガが趣味ですとか
美容のなんとかが趣味ですとか、多分わからない話も多いと思うんですよね。
女性の話。
でもそれ、わからなければわからないことを純粋に伝えて
それどういうものなのって、たくさん質問するだけでもめちゃくちゃ会話も広がるし
質問されると人は喜んで
どんどん喋って相手に効果を持つ効果があるので
やっぱりどんどん質問して会話を広げていくっていうことが本当に大事だなと思いますね。
言いとるかね、未婚の農家の諸君。そういうことだし。
すいません、こういう時だけ結婚してるからって言うから。
それ既婚マウントって言うんですよ。
いやいや、私はもう応援するためにこの会を開いている。
間違いないです。
でもね、これやっていくことで
本当に日本の未婚率が
結婚率?
上がっていくと思うのでね、本当に。
ぜひ農業とできること合コンということでテーマで考えたときに
実際、農家の未婚率っていうのは一つの農業界の社会問題でもあるので
例えば農協JAさんとかが主催になったりとか地域が主催になって
その産地とかで農家さんと頑張って女性を集めた合コンっていうのは
婚活。これをね、もっと例えば合コン協会さんの力を
エノム会長の力を借りてアドバイジング、アドバイスしてもらって
めっちゃ興味あります。
ちょっと僕もそれにだいぶ興味を持ってるので
企画できたら一回でもやってみて、試験的に。
未婚の人は結構集まると思う。
18:02
今アウトドアってだいぶ流行ってるよね。若い人から含めて。
だったらアウトドアの日本が農業で畑で一緒に収穫体験とか
収穫したものを一緒にバーベキューするとか
完璧じゃないですか。
収穫体験とかを一緒にできるなら合コンイベントの中の
一つとしてね。一緒に何かの共同作業をすると
育みやすいんですよね。
いやーもうそれも用意するよ。
用意する?
芋掘り。さつまいもとか一緒に掘ってみーな。
いやーすごい。
そしたらね、農家さんの畑を借りるっていう意味での
インラック収入になったりとか、なんかいろんな意味で
全部プラスになるんですよね。農業界への新しい取り組みっていうのは。
なるほど。
会場提供をしていただいて、結婚してる人でも絡んでもらって
ちょっと考えましょう。その辺をね。
ぜひ。
ありがとうございます。最高ですね。
ちょっと農業界に未来が。
こんだけバカにしてんねんみたいなね。
応援したい。
いやーでも本当になんか農業の恋愛事情っていうか
出会いアップっていうのを本当に努力したいですね。
ぜひぜひ。そっから漁業でも林業でも
絶対発展性はめちゃくちゃあると思うんで。
地方農村ね、きっかけとなるような
イベントをまたねちょっと考えていければなと。農業中心。
いやもう本当に実縁を持ってアピールしていただきたい。
なるほどね。
農業団体こんなにいいよって。農業の暮らしってこんなにいいよって。
もう本当にアピールしてほしいですね。
じゃないと知る機会がないから、この普通の人たちって。
地方農村農家の人はそれが当たり前すぎて
そこが武器になるとは思ってないから。
そうそうそう。知るところから始まるので。
うまくやっていければなと思います。
ちょっといい感じの話ができて、いい時間になってきたので。
最後、正確ね、日本交婚協会の会長が
いろいろね、たくさんお話していただいたんですけども
いますので、農家の皆さん、特に未婚の皆さんに
結婚するためのアドバイスみたいなのを
ちょっと散々もしたやろうという気がするけども
一言でもいただければなと思います。改めて。
これ本当、農業だけに限らずのことなんですけれども
家に行って、結婚したいな、彼女欲しい、彼氏欲しいな
って思ってるだけだと何も動かないので
まず一歩踏み出して外に出て、人と会っていくことで
21:03
ストーリーが開けていくと思うんですね。
なので、本当に最初は2対2からの合コンでもいいし
紹介でもいいし、マッチングアプリをやってみるでもいいけれども
とにかく扉を自分で開いていく、そして出会っていく
っていうことを繰り返した先に
運命のパートナーが現れると思うので
ぜひ最初の一歩を踏み出していただきたいなと思います。
それが合コンだと嬉しいです。
最高のアドバイスやし。
まあでも本当ね、それはもう結婚だけじゃなくて
いろんなことに関してもとりあえず一歩挑戦しないと
何も生まれないっていうのもあると思うので
ありがとうございます。やりましょう皆さんね。
みんなで結婚しましょう。
リスナー聞いてくれた皆さんはありがとうございました。
大丈夫ですかね。最後宣伝とか何かあればですけども。
そうですね。日本合コン協会は
結婚につながる合コンしようっていうのをテーマに掲げてまして
ご自身も合コンに出かけていっていただくことももちろん大事なんですけれども
未婚の方でも既婚の方でも合コンの幹事さん、主催者になっていただくことで
ご自身の可能性も広げるし
みんなにも幸せを提供できるチャンスにつながるので
合コンマスターという合コン主催者のための資格講座をやっておりますので
もし興味ある方はぜひ参加して合コンマスターになっていただきたいと思います。
次回は11月23日の祝日に東京での開講なんですけどもやりますので
もしよかったらまささんもぜひぜひ。
私は1年以内に合コンマスターになると決められてたんで。
これちなみに料金とかってあるということで
調べてもらいましょう。
お金のこと言うとしょうもないんで。
全然そんなに高くないんですよ。
よかった。実は僕一番お金ないんです。
すみません。ありがとうございます。
皆さん合コンマスターになって地域を応援して
皆さん自身も結婚していきましょう。
今回のゲストは一般社団法人日本合コン協会の会長
かなかえのんさんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
また何か機会があればよろしくお願いします。
ぜひぜひお越しください。ありがとうございました。